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映画・テレビ

2005/10/10

東京国際映画祭に思う

毎年東京国際映画祭では大体20本くらいは映画を見て、会社も休んじゃったりしていたんだけど、映画を前ほど見なくなってしまって、その上東京国際映画祭がほとんど六本木に移転して、韓流ブームもあったりしてチケットの入手が難しくなってしまったこともあり、年々観る本数が減ってしまった。それに、11月の頭は当初NYに行こうと思っていたので、それがだめになってしまった今、映画を見るのも却って哀しくて。

ラインアップを見るとそれなりに面白そうだとは思ったものの、スケジュール入りのチラシは出回っていないし、ホームページはひどく見づらいし、周りの映画好き友人のテンションも下がっているし、朝早くから並んでチケットをとる気にもならず、昼頃にネットで取ろうとしたらすでに観たい映画はほとんど売切れだった。ダニエル・ウーやフランシス・ンといった好きな俳優が出る作品はいうまでもないが、深夜12時過ぎから上映開始のラジニカーント主演のインド映画まで売切れだったのはショック。スーパースター・ラジニカーントを大画面で堪能したかったのに。他の映画はいいにしてもコレだけは死ぬほど悔しい。

なんで六本木みたいに交通の便は悪く食事も充実しておらず狭い会場のすかしたところで映画を観なくちゃいけないのか。しかも前は1000円だったのが、いまや1500円と、ロードショー作品と値段は変わらない。去年も、当日券の有無を問い合わせようと電話しても、「わかりません」とかなめたことを言っていて頭に来た。挙句の果てには、六本木まで交通費をかけて出かけていったのに売り切れていて、他の作品やロードショーの映画にだって時間が合わずとぼとぼと帰る羽目になったのだ。ホント東京国際映画祭の運営体制は最悪である。百歩譲って六本木でやるんだったら全スクリーン映画祭で埋め尽くすくらいの事をしてみろってんだ。

そういうわけで、とりあえず「アジアの風」の作品4本くらい取ってみた。ツァイ・ミンリャンの新作と、クァク・ジェヨン(「猟奇的な彼女」の監督)の旧作、それからタイ映画とフィリピン映画を一本ずつ。ようやくスケジュール入りチラシも入手したので、気が向いたらコンペ作品なども買ってみよう。映画祭を見るようなコアな映画ファンは死滅したと思っていたのに、これだけチケットが売り切れているってどういうことなんだろうか?アジア映画のオタクはさらにマニア化しているってこと?

ラジニカーントの映画だけは、当日券にでも並ぶしかないのかな~がんばろうっと。

http://www.tiff-jp.net/

2005/09/07

世界ふしぎ発見!「パリ 花の都とオペラ座の怪人」

2005/09/03(土)21:00

地上波のバラエティ番組だと思って録画の用意もしていなくて失敗!なかなか充実した番組だったのだ。

大体こんな内容だった、というのをまとめると、

・オペラ座で働く人たちは、オペラ座には本当に怪人がいるって信じている。
・実際に地下ふかくに水路があって、ナマズが住んでいる。
・怪人の指定席であるボックス席は、思いっきり舞台が見切れる。(が客席からは目立つ席なのでお洒落をしないと!)
・歌姫クリスティーヌには実在のモデルがいた。
・パリオペラ座バレエの衣裳室を紹介。ジュエルズの衣裳を見せてくれたけど、本物のダイヤモンドやルビーを使っているとのこと。(でも、見たところちょっとうそっぽい)
・衣装に緑色は使わない。緑色は緑青の毒で死んだ人がいて縁起が悪いため。 (では「ジュエルズ」のエメラルドはどうするの?)
・同じくロープのことをロープって言わない。これも縁起が悪いため
・昔のカツラって本当にすごいボリュームでしかもキテレツ。

・パリオペラ座学校への取材。プラテル校長登場。ちょっと痩せて疲れた感じ?8歳で男女15人ずつ入学して卒業できるのは6人、POBに入団したのは去年は3人だとのことです。
生徒の姿は見られたけど、団員が映らなかったのはちょっと残念。
・一番上のフロア、ガラス張りのドームの下がバレエの稽古場。実際の舞台の傾斜を再現しているとのこと。光が
さしていて気持ちよさそうな空間。
・屋上では、蜂蜜を作っていて、この蜂蜜がオペラ座名物に。(実際に買った人の話だと値段は高くて、味は普通だそうです。でもパッケージはお洒落でかわいい)
・クイズで、「ラ・シルフィード」(番組中では「シルフィッド」って呼んでいた)という作品ではじめて導入されたある技術があるそれは鉄鋼の技術の進歩に伴って実現した技術だ、というのがあって、バレエを観ている人ならわかると思うけど正解はピアノ線を使った宙乗り。さすがに、宮本亜門や黒柳徹子といった舞台人は全員正解していた。

実際にこれでガルニエにいって見たらさらに楽しめることでしょうね。行きたくなってしまいました。

2004/10/08

「宮廷女官 チャングムの誓い」

新しい仕事はそんなに忙しいわけではないけど。意外と頭を使うので毎日ぐったり。とても仕事帰りに映画を観るという気分にはならないので近頃は全然映画を観ていない。今週末に東京国際映画祭のチケットが発売になるけど、スケジュール入りのチラシは出回らないしホームページは見辛いし会場は分散しているし作品の解説もようやく載ったくらいなので、何を観ればいいのかも見当がつかない。チケットを売る気があるのか>TIFF。とりあえずジョニー・トーの新作だけは必見だと思っているが。

以前に比べて早く家に帰れるようになったのは良いことだ。今日からNHK-BSで始まった韓国ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」を観る。原題「大長今」がヘンな邦題になったものだ。1回目はイ・ヨンエが出てこない。というか、最後まで観てようやくわかったけど親の話から始まるのね。華麗な宮廷絵巻とそのどす黒い舞台裏、毒殺シーンあり、腹黒い女官長あり、運命の恋ありと1回目から盛り沢山で展開が早く面白い。1回目で22年分も進むんだもの。韓国では視聴率50%を超したというお化け番組だったらしい。メロドラマよりこういう権力闘争陰謀系の話が好きな私は、これからけっこう楽しみに毎週観る気がしてきた。

台風だね…。

2004/09/21

最近映画観てなくてやばい&バレエなホームパーティ

3連休の2日目、朝からとても暑い。9月も下旬に入ろうとしているのに未だにタンクトップなど着てしまう。そして連休なのに映画も観に行っていない。それどころか、今何やっているのかもよくわかっていなかったりする。
忘れないように、観たいと思っているものでも挙げておくか。

・インファナル・アフェア2無間序曲(1作目はDVDまで買っているしアンソニー・ウォンやン・ジャンユーが出ているとあれば観るしかないけどあっという間に終わりそうで怖い)
・LOVERS(評判はよくないけど、とりあえずチャン・イーモウ作品は全部観に行くことにしているし久しぶりの金城だし)
・アイ・ロボット(「ダークシティ」のアレックス・プロヤス監督作品だからとりあえず必見)
・ヴィレッジ(絶対にまた騙されるというか怒りを感じそうな気がするけど、ネタとしては観なくちゃ?)
・フォッグ・オブ・ウォー(一応国際法専攻で大学時代にマクナマラの著書は読んでいるから。六本木まで行くの面倒だけど)
・IZO(三池作品は必見だし。ボロカスにけなされている作品だけど、「荒ぶる魂たち」「許されざる者」という武知・三池コンビ作品は好きだったりするので)
・「父、帰る」(旧ソ連関係の映画は観ておかないとイカンし、評判いいし)

絶えず観たい映画が10本くらいあった1年前に比べて少なくなっているね。

バレエ関係友人8人を招いて自宅でビデオを観ながら延々とご飯。恐ろしいことに、この9人は全員今年のニューヨーク、METでABTを観に行った仲間なのである。6年前のとんねるずの生でダラダラいかせてのABTに木梨憲武が乗り込んだ回とか(意外と憲武がうまいのに驚く&アンヘルの煙が出そうな回転はこの当時からだった!)ボリショイのイワン雷帝(ベトロフがすごい)とかベジャールのパクチの謎の映画とか、アマンダ・マッケローのコンクール出場時の24年前の映像とか、貴重なものをたくさん見せていただく。あっというまに8時間が経過。美味しいものをいろいろと持ってきていただいたし楽しかった。あとは自分がもう少しテキパキ料理できるようにならないと!

2004/09/15

某雑誌の対談に参加&朝4時帰り

某映画雑誌の企画で、新作映画3本を観た上で編集長始め女性数人で対談するというのに参加してきた。
以前仕事をした映画会社のK嬢を始め、映画業界の方や雑誌の編集の方などのメンバーで、今業界にいないのは私だけなのでお恥ずかしい。(しかも写真も載るらしい。ああ恥ずかしい)

お題の映画3本のうち予め観たのは、グルジアを舞台にしたフランス映画「やさしい嘘」と、60年代に活躍したバンド、ゴールデンカップスのドキュメンタリー「ワン・モア・タイム」。

「やさしい嘘」はグルジアに住むおばあちゃん、母と娘の3人を描いたドラマで、娘を演じたのはカネフスキーの傑作「動くな!死ね!甦れ!」の女の子。ヨーロッパとロシア文明の交じり合うグルジアの豊かな文化、美味しそうな食事やワイン。キェシロフスキの「トリコロール」の撮影監督による美しく繊細なシネマトグラフィ、女性監督らしい細やかさの感じられる映画。終わり方には予定調和的なところが感じられるものの、ちょっと気が強いおばあちゃん役の女優さんが素晴らしくて好ましい印象。おばあちゃんのお金がなくても、年をとってもマニキュアをしたりスカーフなどでお洒落を楽しんでいるのが素敵。

「ワン・モア・タイム」はグループサウンズ全盛時に「長い髪の少女」というヒット曲を飛ばしたことで知られるゴールデンカップスのメンバーと再結成ライブを追った映画なのだが、今回課題になっていなければ観ることはなかった映画だろう。名前くらいしか聞いたことのなかったバンドだし。しかし、GSといっしょくたにされていたこのバンドの音楽性が素晴らしい。60年代末、テレビにも多く出演してアイドル的な人気もあった彼らの音楽は、めっちゃブルースで、TVなのにヴァン・モリソンとかマディ・ウォーターズの曲のカバーを(もちろん英語の歌詞で)演奏しているのだ。演奏技術もすごい。キーボードはかのゴダイゴのミッキー吉野だし、ベースのルイスルイズ加部(フランス人のハーフで若い頃は少女マンガから抜け出たように美形)は後にピンク・クラウドを結成。メンバーチェンジを盛んに繰り返したグループで、柳ジョージやアイ高野も参加していた。さらに、インタビューに登場する面々が、北野武、矢野顕子、ショーケン、土屋昌巳、クレイジーケンバンド、CHAR、ジョー山中など恐ろしく豪華である。彼らの出身地横浜に治外法権があり、ベトナム戦争から休暇を取った兵士でライブハウスが賑わい、沖縄が返還される前という時代に、こんなにいかした連中がいたとは!そして、30年の時を経ての再結成ライブ。少年にかえったような彼らの、相変わらずブルースなライヴパフォーマンスもノリがよく素晴らしい。60年代末、自分が生まれる少し前のファッションや風俗もたくさん出てきて、とーっても面白かった。当時の不良少女みたいな女の子たち、今でもかっこいいし。ライヴシーンがとても長いけど、それだけ自分たちの音楽に自信があるってことだろう。しかも、「あの頃は良かった」みたいなノスタルジーがあるわけでもなく、あいかわらずいかした不良オヤジなのがいい。ゴールデンカップスを知らなくても、ロックが好きな人だったら絶対に気に入ると思う。

映画の紹介が長くなったけど、対談そのものは盛り上がったのか盛り上がらなかったのかわからない面もあった。自分と同世代、もしくは少し若い女性たちと、60近い編集長(かの脚本家)のジェネレーション・ギャップみたいなのもあったわけだが。だけど、終わった後に飲みに繰り出した後は盛り上がること。編集長が脚本を書いた映画の話題を発端に、男と女、SEXについての話題で朝の3時半までかかってしまった。みんなの話を聞くにつけ、自分は既婚者であるということもあるしすっかり歳を感じてしまったわけだけど。今時の若い娘のセックス観は自分とは隔世の感があるわあ。

それはともかくとして、非常に楽しい一夜であった。こういう会はまた参加したいな。さすがに朝4時に帰宅したので翌日は仕事がつらかったし、タクシー代も相当かかっちゃったけど、その価値はあったと思う。

2004/04/29

流行のblogってヤツに挑戦

自分が細々と作っていたサイトが、仕事関係の方とかに発見されて相当恥ずかしい思いをしてしまったこの頃。避難所みたいな意味をこめてはやっているらしいブログってやつに手を出してみました。例によって3日坊主になってしまうことは目に見えていますが、こうやって吐き出す場所がないと自分の精神が死んでしまう気がしちゃって。

一応映画関係の仕事ってヤツをやっているのだけど、忙しいのと心身が病んできているのとで、映画を観に行く暇がないのであった。ストレスがたまるとどうなるかというと、ネットでDVDを買ってきてしまう。

ここ一週間のお買い上げ品

・「サマリア」仕事にも関係しているけど、キム・ギドク監督最新作。サウンドトラック盤つきという限定版で、2700円。
・「ファントム・オブ・パラダイス」ブライアン・デ・パルマ監督の古典的作品。なんと999円という驚愕のお値段。
・ミラノ・スカラ座バレエの「ロミオとジュリエット」。先日新国立劇場で観たフェリがあまりにも素晴らしかったので、アンヘル・コレーラとの共演という、同じコンビによる2000年の収録。
・「エトワール」パリ・オペラ座のドキュメンタリー。ずいぶん前に観たのだが、7月のマヌエル・ルグリのガラの予習のために。

いつまた失業するのかわからない貧乏人にしてはようやるわ、というか家人に知られたら大変なことになりそう。一緒にお酒でも飲みながら観られるような作品を全然買っていないところがポイントである。

さあ、これらを一体いつ観られるのだろうか?うちには黒澤明ボックスセットが2つ、塚本晋也ボックス、「ゴッド・ギャンブラー」ボックス、友人から借りたヴィスコンティのボックス、家人は全部観たらしいがヒッチコックのボックス、それから「悪い男」のチョ・ジェヒョンが主演したドラマ「ピアノ」の日本語字幕ナシのボックスなど、全然見ていないDVDボックスがごろごろしているのだ。コレを端から観られる日を楽しみにしているのだが、一体いつになることやら。
連休だって、結局バレエと舞台と親戚の結婚式で潰れると言うのに。