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バレエ(情報)

2017/04/28

デンマーク・ロイヤル・バレエの2017-18シーズン

デンマーク・ロイヤル・バレエの2017-18シーズンが発表されています。


(オペラ、演劇も含むシーズンの予告編)


2つの全幕の新作が上演されます。一つは、リアム・スカーレット振付の「スペードの女王」 
原作はプーシキンで、音楽はチャイコフスキーです。

もう一つは、芸術監督ニコライ・ヒユッベによる「ライモンダ」
「ライモンダ」は今までデンマーク・ロイヤル・バレエでは一度も上演されたことがありませんでした。舞台デザインは、やはりデンマーク・ロイヤル・バレエで上演された「ラ・バヤデール」と同じリチャード・ハドソンによるもので、17世紀のフランスとスペインを舞台とするそうです。


ヒュッベの作品としては、このほか「ナポリ」、そして最近ネットでも配信されたモダンな「ジゼル」(Silja Schandorffと共作)、そして「白鳥の湖」(Silja Schandorffと共作)も上演されます。


プリンシパルであるグレゴリー・ディーンが、「忘れられた子供達」という新作を振付けます。これはバレエ学校の生徒たちのために振付けられた作品です。

また、 “Sorella - a Portrait”という新作も。これは、デンマーク・ロイヤル・バレエのプリンシパルだった(現在はバレエ団教師)のSorella Englundの人生を描いた作品とのこと。Pernille Garde振付。


シーズン開幕は、イリ・キリアンの70歳の誕生日を記念し、「Silk and Knife 2」が上演されます。2007年に上演されて好評だった「Silk and Knife」に続いてのもの。彼の代表作4作品が上演されます。(Psalmen Symphony、Sarabande、Falling Angels、27'52")


バレエの初心者向けに短くて見やすい作品を手ごろな価格で上演するという「Dans2Go」という企画は今シーズンも好評でした。来シーズンは、ニコライ・ヒユッベの新作、アクラム・カーンの「Vertical Road」、そしてバランシンの「チャイコフスキーパ・ド・ドゥ」のトリプルビルです。

ロイヤル・バレエなどにも振付けているデンマーク・ダンス・シアターのキム・ブランドストラップの「Shaken Mirror」という作品も上演されます。2016年に上演された際に非常に好評だった作品で、 Søren Ulrik Thomsenという現代詩の詩人の作品をベースにしているのだそうです。

6月には、バレエ・フェスティバルがあります(6月1日~9日)。バレエ団の伝統であるブルノンヴィル作品のフェスティバルというわけではなく、日替わりで様々な作品が上演されます。最終日には、カンパニーダンサーだけでなく、国際的なスターを招いてのガラ公演も行われます。

デンマーク・ロイヤル・バレエについては、デンマーク在住の方によるこちらのブログがとても詳しいので参考になると思います。バレエフェスティバルについても詳しく書いてあります。


注目の若手振付家リアム・スカーレットの新作を上演するなど、たくさんの新作上演がある充実したシーズンですね。

ニコライ・ヒユッベ版「ナポリ」。

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2017/04/24

黄金のマスク賞2017 受賞者発表

ちょっと遅くなりましたが、ロシアで上演された優れた舞台芸術作品を称える黄金のマスク賞2017の受賞者が発表されています。

https://eng.goldenmask.ru/gm.php?id=140

最優秀女性ダンサー  ヴィクトリア・テリョーシキナ 『ヴァイオリン・コンチェルト2番』 マリインスキー劇場
最優秀男性ダンサー Igor Bulytsyn (マキューシオ) 『ロミオとジュリエット』 エカテリンブルク歌劇場
最優秀指揮者  Pavel Klinichev 『オンディーヌ 』 ボリショイ劇場
最優秀振り付け作   アントン・ピモノフ 『ヴァイオリン・コンチェルト2番』 マリインスキー劇場
最優秀モダンダンス・パフォーマンス   『All the ways lead to the North』 モスクワバレエ劇場
最優秀バレエ・パフォーマンス   『ロミオとジュリエット』 エカテリンブルク歌劇場


ノミネート作品はこちら
http://dorianjesus.cocolog-nifty.com/pyon/2016/11/index.html

ノミネートの段階ではボリショイで上演された作品が多いのですが、ふたを開けてみたらマリインスキーとエカテリンブルクばかりとなりました。アントン・ピモノフは、マリインスキー・バレエの現役のダンサーです。(ナデージダ・バトーエワの夫君)

エカテリンブルク歌劇場の『ロミオとジュリエット』は、芸術監督であるヴャチェスラフ・サモドゥーロフ(元マリインスキー・バレエ、ロイヤル・バレエの芸術監督)の振付作品です。サモドゥーロフ作品は、黄金のマスク賞やブノワ賞のノミネートの常連で、最近ではボリショイ・バレエにも『オンディーヌ』を振付けており、この『オンディーヌ』も今回黄金のマスク賞にノミネートされています。

 『ロミオとジュリエット』 エカテリンブルク歌劇場

テリョーシキナとエルマコフが踊る『ヴァイオリン・コンチェルト2番』(音楽はプロコフィエフ)
https://youtu.be/APEvERslR8M

2017/04/19

映画「Polina, danser sa vie」が「ポリーナ、私を踊る」の邦題で10月に公開

こちらのブログでも何回かご紹介している、バスティアン・ヴィヴェスのバンドデシネ(グラフィックノベル)を原作にした映画「Polina, danser sa vie」。

グラフィック・ノベル原作のバレエ映画「ポリーナ」、予告編映像/追記あり
http://dorianjesus.cocolog-nifty.com/pyon/2016/08/post-83a0.html

ボリショイ・バレエのバレリーナを目指すロシア人の女の子ポリーナを主人公に、恩師のボジンスキーとの交流、友人、恋人との関係を通して、そしてコンテンポラリーダンサーへと転身して成長していく様を描いた「ポリーナ」は高い評価を得たグラフィック・ノベルで、邦訳も出版されています。BD書店賞、ACBD批評賞という二つの大きな賞を本国フランスで受賞しています。

この映画「ポリーナ」は、「ル・パルク」などで知られる著名な振付家のアンジュラン・プレルジョカージュが、妻の映画監督Valérie Müller-Preljocajと共同監督し、主演に、ワガノワ・バレエアカデミーの卒業生であるアナスタシア・シェフツォワを迎え、コンテンポラリーダンスカンパニーの振付家の役にジュリエット・ビノシュ、さらにパリ・オペラ座エトワールのジェレミー・ベランガールが出演しています。またバレエ・プレルジョカージュの津川友利江さんも登場しているそうです。

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http://www.allocine.fr/film/fichefilm_gen_cfilm=234760.html

作品はエクサンプロヴァンス、パリ、そしてモスクワで撮影されました。フランスのテレビ局TF1の配給により、11月16日にフランスで公開されました。

この作品が、「ポリーナ、私を踊る」の邦題で、東京・ヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて10月28日より全国公開されることになりました。配給はポニーキャニオン。

バンドデシネ「ポリーナ」原作の映画公開、ジュリエット・ビノシュが出演
http://natalie.mu/eiga/news/229359

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アナスタシア・シェフツォワは、マリインスキー・バレエの舞台でも踊っています。600人もの候補者から主演に選ばれたこの作品で、彼女はセザール賞の新人女優賞のプレ・ノミネーションを受けています。

アナスタシア・シェフツォワのインタビュー記事
https://www.lesechos.fr/10/11/2016/LesEchosWeekEnd/00053-014-ECWE_anastasia--ballerine-plein-cadre.htm#

こちらは英語のインタビュー記事
http://www.balletinsider.com/en/archive/young_talent/1851

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2017/04/16

YAGP(ユース・アメリカ・グランプリ)2017の結果

4月12日に、世界最大のバレエ・コンクール、YAGP(ユース・アメリカ・グランプリ)のファイナルがニューヨーク、リンカーンセンターのDavid.H. Koch Theatreで行われ、14日に結果が発表されました。

シニア(15~19歳)の男子部門で倉智太朗さん(エリソン・バレエ)が1位(グランプリなし)、ジュニア(12~14歳)男子部門では三宅啄未さんが1位に入賞したことは、各種報道で皆さまもご存知かと思います。



YAGP日本オフィシャルサイト(日本人入賞者の写真が掲載されています)
http://yagp.org/japan/

実は私はこのコンクールのファイナルと翌日のガラ公演を観に行ったので、その時の様子も少し紹介できればと思います。





http://yagp.org/?page_id=6637

審査員も非常に豪華です。フリオ・ボッカ(ウルグアイ国立バレエ芸術監督)、マニュエル・ルグリ(ウィーン国立バレエ芸術監督)、ケネス・グレーヴ(フィンランド国立バレエ芸術監督)、ヤン・サイズ(元パリ・オペラ座バレエ、現オペラ座学校教師)、そしてプリンセス・グレース・アカデミー校長のルカ・マサラ、チューリッヒ・ダンス・アカデミー校長のオリヴァー・マッツ(元ベルリン国立バレエプリンシパル)、元ABTプリンシパルで現ノース・カロライナ・スクール・オブ・アーツ校長のスーザン・ジャフィ、ジョン・クランコスクール校長のタデウス・マタッチ、カナダナショナルスクールのデボラ・ヘスなど。

シニア部門 グランプリ 該当者なし

シニア部門女子
1位 Gloria Benaglia Ellison Ballet – Professional Training Program, NY, USA
2位 Chloe Misseldine Orlando Ballet School, FL, USA
3位 Lauren Hunter Marat Daukayev School Of Ballet, CA, USA

3位のローレン・ハンターは、今年のローザンヌ国際コンクールで5位に入賞しており、ロイヤル・バレエスクールのスカラシップを獲得しています。踊ったのは「パキータ」。1位のGloria Benagliaは、「ラ・バヤデール」のニキヤの花籠の踊りという、コンクールでは非常に珍しいヴァリエーションを踊っています。途中で実は転んでしまったのですが、踊り自体は素晴らしかったです。2位のChloe Misseldineはライモンダの1幕のヴァリエーション。

TOP12には、東真帆さん(白鳥バレエアカデミー)が入りました。「眠れる森の美女」の3幕オーロラのヴァリエーションで、とても脚がきれいでアティチュードの位置も完璧、丁寧で美しかったです。


シニア部門 男子
1位   倉智太朗 Ellison Ballet – Professional Training Program, NY, USA
2位    Jun Young Yang Korea National University Of Arts, KOREA
3位    Jan Spunda English National Ballet School, CZECH REPUBLIC
3位   Yuedong Sun Secondary School Of Beijing Dance Academy, P.R. OF CHINA

倉智さんの「ドン・キホーテ」バジルは、本当に圧倒的です。まず最初のソ・ド・バスクでの跳躍の高さ、次のダブルのカブリオールの脚の打ち付け方、そしてピルエットのコントロールの見事さには息を呑みました。完全に出場者の中でも頭一つ抜けていました。YAGPのファイナルは観客席にも出場者たちがいるので、歓声が凄いのですが、彼の演技の時が一番会場が盛り上がって歓声と拍手がやまず、次の人がなかなか出て来られませんでした。その場にいた人は全員、男子トップは彼だろうと確信したと思います。

2位のJun Young Yang(韓国)は「パキータ」、3位のJan Spunda(チェコ)は「眠れる森の美女」、Yuedong Sun(中国)は「ドン・キホーテ」です。

栗原柊さん(ルクール・ド・バレエいわき)がベスト12に入りました。「タリスマン」を踊ったのですが、やはり跳躍がとても大きくて滞空時間も長く、ダイナミックで会場が大いに沸きました。

入賞はしていないものの、「ラ・フィユ・マル・ガルデ」を踊った十川大希さんは、軽やかな踊り、ポジションが綺麗でとてもつま先の美しいダンサーで、将来性も十分なのを感じさせました。





ジュニア部門
グランプリ Madison Penney Master Ballet Academy, AZ, USA

ジュニア 女子
1位   Hanna Park Sunhwa Arts Middle & High School, KOREA
2位   Viola Pantuso Ellison Ballet – Professional Training Program, NY, USA
3位    Jordan Coutts V And T Classical Ballet Academy, CA, USA
3位   Juliette Bosco Independent, NY, USA

TOP12 中島耀(シンフォニー・バレエ・スタジオ)

ジュニア部門女子は、なんとファイナリストは日本からは1人、中島耀さん一人でした。今回のコンクール全体に言えることなのですが、シニア部門男子以外では、ファイナリストがアメリカ人が多くて、しかもこれでファイナリスト?と思うような人も散見されました。アメリカ以外の国からの出場者のレベルが相対的に高く見えてしまいました。特にアジアン・ダンサーは皆さん本当にレベルが高かったです。(シニア女子で韓国から一人もファイナリストがいなかったのはかなり不思議でした)

グランプリのマディソン・ペニーは、「エスメラルダ」を踊りました。技術のデパートと言ってもいいほどテクニックが強くて、タンバリンを脚で打つときも、バロネで非常に高い高さで打った後、半回転して向きを変えてバロネでまた打ち、その後ピルエットをしてまた繰り返すという離れ業を連続で見せてくれました。背中もとても柔らかくて、大きく反らせて手に持ったタンバリンを後ろ脚で打ちます。1位のHanna Parkも、「エスメラルダ」を踊りました。エカルテの脚でタンバリンを打った後も脚をキープしてゆっくりと下すのを見せて、軸や脚の強さを見せつけてくれます。2位のViola Pantusoは、「タリスマン」、3位のJordan Couttsはジゼル。Juliette Boscoも「エスメラルダ」でした。

(これは予選の動画)


TOP12に入った中島耀さんも、脚がまっすぐできれいで、丁寧な踊り、ポジションがとても美しいオーロラでした。彼女の踊りは、6月の横浜バレエフェスティバルでも観ることができます。

留学生の平野丹緒(にお)さん(エリソン・バレエ)の「ライモンダ」も、プロポーションが美しく、とても素敵でした。

ジュニア 男子
1位 三宅啄未        Kondo Ballet, JAPAN
2位 Lazaro Corrales Independent, CANADA
3位  Darrion Sellman Los Angeles Ballet Academy, CA, USA

一位に輝いた三宅さんは、「白鳥の湖」3幕のヴァリエーション(音楽は、チャイコフスキーパ・ド・ドゥ)を踊りました。とにかく端正で、プリエがとてもやわらかく、着地も5番にきっちりと入ってノーブルです。このヴァリエーションの最後はトゥールザンレールと回転、トゥールザンレールの連続と難しいのですが、きれいに決まりました。13歳という若さですが、筋肉はしっかりついていて、完成度が高い感じがしました。
2位のLazaro Corralesは、ENBのセザール・コラレスの弟です。セザール・コラレスはYAGPのガラ公演にタマラ・ロホと共演して出演するほどのスターとなりましたが、YAGPでグランプリを獲得したのはわずか2年前のことです。「ドン・キホーテ」を踊りました。 Darrion Sellmanは「白鳥の湖」の王子を踊りました。

入賞には至っていませんが、「ドン・キホーテ」バジルを踊った森脇秀行さんは、まだ12歳ですが、空中のポジション、アラベスクもきれいでピルエットも見事、しっかり魅せるポイントをつかんでいて、将来性を感じさせました。ジュニア部門でも12歳の子と14歳の子では体格もかなり違うのですよね。





プリ・コンペティティブ部門とアンサンブル部門は、ファイナルは一般公開されませんが、プリ・コンペティティブ部門の女子TOP12に亀田 智世さん(吉原バレエ学園)、岩田 沙亜弥さん(川上恵子バレエスクール)、男子TOP6に松岡海人さん(愛媛バレエアカデミー)が入っています。

また、アンサンブル部門で、Yarita Yu Ballet Studio (JAPAN)が3位に入っています。

皆さま、おめでとうございます。

倉智太朗さんは、ガラ公演でも踊って、ここでも大歓声を浴びました。ガラ公演では、ファイナリストの中から入賞者と、そのほか目を引いたダンサーが選ばれて踊りますが、この時点では入賞者は発表されていませんでした。同じ演目を踊る人もいれば、コンテンポラリーの演目を踊った人もいました。また、ファイナリストを集めての300人もの出場者によるグラン・デフィレがあったのですが、その中でも真ん中を踊っていたのでとても目立ちました。

速報!YAGP(Youth America Grand Prix)2017 ニューヨーク・ファイナル、ファイナルラウンド(針山真実さんによる詳しいレポート、プロの目で見ているので私のよりもこちらを参考にしてください)
http://www.chacott-jp.com/magazine/news/concours/yagpyouth-america-grand-prix2017.html

バレエ登竜門、シニアとジュニアで日本人男子が1位
http://www.asahi.com/articles/ASK4H246QK4HUHBI001.html

米若手バレエコンクール 男子2部門で日本人1位
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00355427.html


ユース・アメリカ・グランプリ(YAGP)2017日本予選結果(ここの予選を通過した皆さんが、ニューヨークに行って、その中からファイナリストが選ばれます)
http://www.chacott-jp.com/magazine/news/concours/yagp2017.html

ユース・アメリカ・グランプリ2017世界各地の予選に入賞した日本の若いダンサーたち
http://www.chacott-jp.com/magazine/news/concours/2017-1.html

倉智太朗さんの踊るバジル

2017/04/12

ブノワ賞のノミネート発表

バレエ界で最も権威のあるブノワ賞のノミネートが発表されています。(日本語は後で追記します)

http://benois.theatre.ru/english/massmedia/news/

11.04.2017
NOMINEES OF BENOIS DE LA DANSE-2017

<CHOREOGRAPHERS 振付家>

SIDI LARBI CHERKAOUI – Exhibition, Modest Mussorgsky/ Maurice Ravel, Royal Ballet of Flanders.
シディ・ラルビ・シェルカウイ 「展覧会の絵」 ロイヤル・バレエ・オブ・フランダース 
EDWARD CLUG –Handman, Milko Lazar, NederlandsDans Theater.
<エドワード・クルグ「Handman」NDT(ネザーランド・ダンス・シアター)>
HYO-HYUNG KANG – Into the Pulse, Puri, Korean National Ballet. 「Into the Pulse」>
HYO-HYUNG KANG 「Into the Pulse」韓国国立バレエ
AKRAM KHAN – Giselle, Vincenzo Lamagna after Adolphe Adam, English National Ballet.
アクラム・カーン「ジゼル」 イングリッシュ・ナショナル・バレエ
CRYSTAL PITE – The Seasons’ Canon, Antonio Vivaldi, Max Richter, Paris Opera Ballet  
クリスタル・パイト「ザ・シーズンズ・カノン」 パリ・オペラ座・バレエ
ALEXEY RATMANSKY – Serenade after Plato’s Symposium, Leonard Bernstein, American Ballet Theatre.
アレクセイ・ラトマンスキー「Serenade after Plato’s Symposium」アメリカン・バレエ・シアター
DEMIS VOLPI – Salomé, different composers, Stuttgart State Ballet.
デミス・ヴォルピ「サロメ」シュツットガルト・バレエ

<BALLERINAS 女性ダンサー>

STELLA ABRERA – Princesse Aurora, The Sleeping Beauty, P.Tchaikovsky/M.Petipa, A.Ratmansky’s version, American Ballet Theater.
ステラ・アブレラ 「眠れる森の美女」オーロラ、アメリカン・バレエ・シアター
NINA KAPTSOVA — Short Time Together, M.Richter, L.Bethoven/P.Lightfoot, S.Leon, Bolshoi Theatre of Russia.
ニーナ・カプツォーワ「Short Time Together」(ポール・ライトフット&ソル・レオン振付)ボリショイ・バレエ
MISA KURANAGA – Tatiana, Onegin, P.Tchaikovsky/J.Cranko; Medora, Le Corsaire, A.Adam/M.Petipa, I.Liška’s version, Boston Ballet.
倉永美沙 「オネーギン」「海賊」ボストン・バレエ 
LUDMILA PAGLIERO – Other Dances, F.Chopen/J.Robbins, Paris Opera Ballet.
リュドミラ・パリエロ「アザー・ダンス」パリ・オペラ座バレエ
SEUL-KI PARK – Aegina, Spartacus, A.Khachaturian/Y.Grigorovich, Korean National Ballet.
SEUL-KI PARK 「スパルタクス」エギナ役、韓国国立バレエ
MARIA RICCETTO – Tatiana, Onegin, P.Tchaikovsky/J.Cranko, National Ballet of Uruguay. 
マリア・リチェット 「オネーギン」 ウルグアイ国立バレエ

<DANCERS 男性ダンサー>

GUSTAVO CARVALHO – Don Jose, Carmen, G.Bizet/M.Haydée, National Ballet of Uruguay.
GUSTAVO CARVALHO 「カルメン」(マリシア・ハイデ振付)ウルグアイ国立バレエ
DAVIDE DATO – Abderakhman, Raymonde, A.Glazunov/M.Petipa, R. Noureyev’s version, Vienna State Ballet.
ダヴィデ・ダト「ライモンダ」アブデラフマン役、ウィーン国立バレエ
JAE-WOO LEE – Karabosse, The Sleeping Beauty, P.Tchaikovsky/M.Petipa, M.Haydée’s version, Korean National Ballet 
JAE-WOO LEE 「眠れる森の美女」マリシア・ハイデ振付 カラボス役 韓国国立バレエ.
BROOKLYN MACK – Leading part, Theme and Variations,P.Tchaikovsky/G.BalanchineTheWashington Ballet. 
ブルックリン・マック 「テーマとヴァリエーション」ワシントン・バレエ
HUGO MARCHAND – Title role, Romeo and Juliet, S.Prokofiev/R.Noureyev, Paris Opera Ballet 
ユーゴ・マルシャン「ロミオとジュリエット」パリ・オペラ座バレエ.
DENIS RODKIN – Solor, La Bayadère, L.Minkus/M. Petipa, Y.Grigorovich’s version, Bolshoi Theatre of Russia.
デニス・ロヂキン 「ラ・バヤデール」 ボリショイ・バレエ
JEFFREY CIRIO – Colas, La Fille Mal Gardée, F.Herold/F.Ashton; Title role, Prodigal Son, S.Prokofiev/G.Balanchine, American Ballet Theatre 
ジェフリー・シリオ 「放蕩息子」 アメリカン・バレエ・シアター.

日本からはボストン・バレエの倉永美沙さんがノミネートされています。

2017/04/10

ローレンス・オリヴィエ賞2017、ENB、マシュー・ボーン、クリスタル・パイトらが受賞

その年に上演された優れた演劇・オペラに与えられる賞であり、イギリスで最も権威があるとされているローレンス・オリヴィエ賞の授賞式がありました。

http://www.olivierawards.com/nominations/list-of-winners/

ノミネートの記事についてはこちら
http://dorianjesus.cocolog-nifty.com/pyon/2017/03/2017-3c54.html

ダンスに関連するカテゴリーのみ受賞者を発表します。


最優秀新作ダンスプロダクション

Betroffenheit」 クリスタル・パイトとジョナサン・ヤング、サドラーズ・ウェルズ

ダンスにおける傑出した成果

イングリッシュ・ナショナル・バレエ サドラーズ・ウェルズにおける「ジゼル」と「She Said」によってレパートリーを広げたことについて


最優秀家族向け&エンタテインメント作品

マシュー・ボーンとニューアドベンチャーズ「赤い靴」 サドラーズ・ウェルズ


最優秀舞台振付家

マシュー・ボーン「赤い靴」 サドラーズ・ウェルズ


注目の女性振付家クリスタル・パイトが自らのカンパニーKidd Pivotと、Electric Company Theatreの共同プロダクションに振付けた作品が「Betroffenheit」です。(ジョナサン・ヤングは、Electric Company Theatreの脚本家兼パフォーマーで、この作品の台本を書いているとともに、英国ナショナルダンスアワードでは「傑出した男性モダンダンサー賞」を受賞しました)クリスタル・パイトの出身地、カナダのトロントを皮切りに、フランス、スペイン、北米など各地をツアーしており、ちょうど今週はサドラーズ・ウェルズ劇場に凱旋する予定です。


意欲的なプログラムを次々と送り出しているタマラ・ロホ率いるイングリッシュ・ナショナル・バレエ(ENB)がダンスにおける傑出した成果賞を受賞しました。アクラム・カーンの「ジゼル」と、女性振付家3人による新作トリプルビル「She Said」という斬新なプログラムの成功によるものです。特に「She Said」のアナベル・ロペス・オチョアによる「Broken Wings」(英国ナショナルダンスアワードでもノミネート)は高い評価を得ました。英国ナショナルダンスアワードの「傑出したカンパニー賞」に続く快挙でした。


マシュー・ボーン振付、ニューアドベンチャーズの「赤い靴」は2部門で受賞しています。ご存知、名作映画のバレエ化で、現在も英国内でのツアーを行っています。(7月22日まで)


これらの作品は、ぜひとも日本で観てみたいものばかりです。クリスタル・パイトが日本で上演されたことは皆無ではないものの非常に少ないはずです。ENBは7月に来日公演がありますが、演目は「海賊」と「コッペリア」。ニューアドベンチャーズの「赤い靴」は原作が非常に有名な名作でもあり、ぜひとも日本に招聘してもらいたいものだと思います。

2017/04/06

ウィーン国立バレエ 2017-18シーズン

ウィーン国立バレエ 2017-18シーズンが発表されています。

http://www.wiener-staatsoper.at/en/staatsoper/news/detail/news/the-new-season-20172018-at-the-wiener-staatsoper/

https://issuu.com/wienerstaatsoper/docs/sv_kern_2017_2018_kern?e=27106292/46831306


ウィーン国立歌劇場バレエ 新作

MacMillan / McGregor / Ashton (Concerto / Eden/Eden / Marguerite et Armand)
マクミラン「コンチェルト」/マクレガー「エデン/エデン」/アシュトン「マルグリットとアルマン」

Peer Gynt (Edward Clug)
エドワード・クルグ「ペール・ギュント」

Nureyev Gala (80th anniversary)
ヌレエフ・ガラ (80周年) 2018年6月18日


ウィーン・フォルクスオーパー 新作

Romeo and Juliette (Davide Bombana) 世界初演
ダヴィッド・ボンバナ「ロミオとジュリエット」 音楽はベルリオーズ

Kaydanovskiy / Peci / Lukacs (L'Oiseau de Feu / Petruschka / Movements to Stravinsky (créations))
「火の鳥」(Andrey Kaydanovskiy)、「ペトルーシュカ」(エノ・ペシ)、「Movements to Stravinsky」(Andras Lukacs すべて新作、現役ウィーン国立バレエ団員による作品

Marie Antoinette (Patrick de Bana)
パトリック・ド・バナ「マリー・アントワネット」 (2015/16シーズンのリバイバル)

Cendrillon (Thierry Malandain)
ティエリー・マランダン 「サンドリヨン(シンデレラ)」

Midsummer Night's Dream (Jorma Elo)
ヨルマ・エロ「真夏の夜の夢」


レパートリー

Giselle (Tschernischova)
「ジゼル」

Josephs Legend / Verklungene Feste (Neumeier)
ノイマイヤー「ヨゼフの伝説」/「いにしえの祭り」

Casse Noisette (Noureev)
ヌレエフ「くるみ割り人形」

Balanchine / Liang / Proietto (Symphony in C / Murmuration / Blanc)
バランシン「シンフォニー・イン・C」、エドワード・リアン「Murmuration」、ダニエル・プロイエット「Blanc」

Raymonda (Noureev)
ヌレエフ「ライモンダ」

Balanchine / Neumeier / Robbins (Violin Concerto / Theme and Variations / Bach Suite 3 / The Concert)
バランシン「ヴァイオリン・コンチェルト」「テーマとヴァリエーション」、ノイマイヤー「バッハ組曲3番」、ロビンス「コンサート」

完全な新作は、フォルクスオーパーで上演されるダヴィッド・ボンバナの「ロミオとジュリエット」のみですが、新しくレパートリー入りする作品はいくつかあります。

エドワード・クルグ「ペール・ギュント」 (マリボール・バレエ)

ティエリー・マランダン「サンドリヨン」 (マランダン・バレエ・ビアリッツ)


さて、ウィーン国立バレエといえば、8月のルグリ・ガラで多くの団員が来日します。
http://www.legris-gala.jp/

芸術監督のマニュエル・ルグリ、団員8人に加えて、専属ピアニストの滝澤志野さんも来日。まだウィーンの団員の出演する演目は少ししか発表されていませんが、このようにバラエティに富んだレパートリーのうち、何を披露してくれるのか楽しみですね。

2017/04/05

ロイヤル・バレエ2017-18シーズン/映画館中継の予定

ロイヤル・バレエの2017-18シーズンが発表されています。

http://www.roh.org.uk/news/ballet-and-dance-at-the-royal-opera-house-201718


最大の目玉は、リアム・スカーレットが「白鳥の湖」の新プロダクションを手掛けることです。今まで上演されてきたダウエル版が一新されることになります。基本的には、プティパ/イワーノフ版に沿った作品となるとのことです。

10月には、没後25周年を迎えたケネス・マクミランへのオマージュを捧げた様々な公演が上演され、ロイヤル・バレエだけでなく、イングリッシュ・ナショナル・バレエ、ノーザン・バレエ、バーミンガムロイヤル・バレエ、スコティッシュ・バレエという英国の代表的なバレエ団との合同公演となります。

他に新作としては、トワイラ・サープ、アーサー・ピタ、ウェイン・マクレガー、クリストファー・ウィールドンの1幕もの作品がロイヤル・バレエに振付けられます。

他の全幕作品は、「アリス」、「冬物語」のウィールドン作品、そして「シルヴィア」「くるみ割り人形」「マノン」「ジゼル」という定番。1幕作品は、ウィールドン、マクレガー、スカーレットという3人の常任振付家の作品が中心です。

ロイヤルの強みは、アシュトン、マクミランの遺産に加え、この3人の人気常任振付家を抱えていることで、他のバレエ団にありがちな、他のカンパニーで上演された作品のお古が少ないことです。


Alice’s Adventures in Wonderland 
「不思議の国のアリス」

27 September—28 October 2017

Choreography: Christopher Wheeldon 振付:クリストファー・ウィールドン
Music: Joby Talbot


Jeux (part of MacMillan: A National Celebration)
「遊び」 (「マクミラン 国民的な記念の年」の一環として)

18–24 October 2017 (Clore Studio Upstairs)

Choreography: Wayne Eagling after Kenneth MacMillan and Vaslav Nijinsky 原振付 マクミラン、ニジンスキー、再振付 ウェイン・イーグリング
Music: Claude Debussy


Concerto / Le Baiser de la fée / Elite Syncopations (part of MacMillan: A National Celebration) 
「コンチェルト」「妖精のくちづけ」「エリート・シンコペーションズ」(「マクミラン 国民的な記念の年」の一環として)

18–19 October 2017

Choreography: Kenneth MacMillan 振付:マクミラン
Music: Dmitry Shostakovich / Igor Stravinsky / Scott Joplin
Performed by: The Royal Ballet, English National Ballet, Northern Ballet, Birmingham Royal Ballet, Scottish Ballet ロイヤル・バレエ、イングリッシュ・ナショナル・バレエ、ノーザン・バレエ、バーミンガムロイヤル・バレエ、スコティッシュ・バレエ合同公演
(「コンチェルト」はバーミンガムロイヤルバレエ、「妖精のくちづけ」はノーザン・バレエ、「エリート・シンコペーションズ」はロイヤル・バレエ、イングリッシュ・ナショナル・バレエ、ノーザン・バレエ、バーミンガムロイヤル・バレエ、スコティッシュ・バレエが上演)


The Judas Tree / Song of the Earth (part of MacMillan: A National Celebration)
「ユダの木」「大地の歌」(「マクミラン 国民的な記念の年」の一環として)

24 October—1 November 2017 

Choreography: Kenneth MacMillan
Music: Gustav Mahler / Brian Elias
Performed by: The Royal Ballet and English National Ballet
ロイヤル・バレエ、イングリッシュ・ナショナル・バレエ合同公演(「ユダの木」はロイヤル・バレエ、「大地の歌」はENB)


Sea of Troubles (part of MacMillan: A National Celebration)

26 October—1 November 2017 (Clore Studio Upstairs)

Choreography: Kenneth MacMillan 振付:マクミラン
Music: Anton Webern and Bohuslav Martinů
Yorke Dance Projectがシェイクスピア「ハムレット」にインスピレーションを得たマクミラン作品を踊る


Gloria / The Judas Tree / Elite Syncopations (part of MacMillan: A National Celebration)
「グローリア」「ユダの木」「エリート・シンコペーションズ」(「マクミラン 国民的な記念の年」の一環として)

26–27 October 2017

Choreography: Kenneth MacMillan 振付:マクミラン
Music: Francis Poulenc / Brian Elias / Scott Joplin
Performed by: The Royal Ballet, Northern Ballet, Birmingham Royal Ballet, Scottish Ballet
ロイヤル・バレエ、ノーザン・バレエ、バーミンガムロイヤル・バレエ、スコティッシュ・バレエ合同公演
(「グローリア」はノーザン・バレエ、「ユダの木」はロイヤル・バレエ、「エリート・シンコペーションズ」はロイヤル・バレエ、ノーザン・バレエ、バーミンガムロイヤル・バレエ、スコティッシュ・バレエによる上演)


The Illustrated 'Farewell' NEW / The Wind NEW / Untouchable 2x WORLD PREMIERES
「The Illustrated 'Farewell'」、「The Wind」、「Untouchable」 世界初演新作2本

6–17 November 2017

Choreography: Twyla Tharp / Arthur Pita / Hofesh Shechter
振付:トワイラ・サープ(新作)、アーサー・ピタ(新作)、ホフェッシュ・シェクター
Music: Joseph Haydn / Frank Moon and Christopher Austin / Hofesh Shechter and Nell Catchpole


Sylvia
「シルヴィア」

23 November—16 December 2017

Choreography: Frederick Ashton 振付:アシュトン
Music: Léo Delibes


The Nutcracker
「くるみ割り人形」

5 December 2017—10 January 2018

Choreography: Peter Wright after Lev Ivanov
Music: Pyotr Il’yich Tchaikovsky


Giselle
「ジゼル」

19 January—9 March 2018

Choreography: Marius Petipa after Jean Coralli and Jules Perrot
振付:コラリ、ペロー原振付、プティパ振付、ライト演出
Music: Adolphe Adam revised by Lars Paine


The Winter's Tale
「冬物語」

13 February—21 March 2018

Choreography: Christopher Wheeldon 
振付:ウィールドン
Music: Joby Talbot


NEW Wayne McGregor / The Age of Anxiety / NEW Christopher Wheeldon 2x WORLD PREMIERES
ウェイン・マクレガー新作、「The Age of Anxiety」、クリストファー・ウィールドン新作 世界初演新作2本

15 March—13 April 2018

Choreography: Wayne McGregor / Liam Scarlett / Christopher Wheeldon
振付:マクレガー、スカーレット、ウィールドン
Music: Leonard Bernstein
(音楽はすべて、生誕100周年を祝ってバーンスタイン)


Manon
「マノン」

29 March—16 May 2018

Choreography: Kenneth MacMillan
振付:マクミラン
Music: Jules Massenet


Obsidian Tear / Marguerite and Armand / Elite Syncopations
「Obsidian Tear 」「マルグリットとアルマン」「エリート・シンコペーションズ」

14 April—11 May 2018

Choreography: Wayne McGregor / Frederick Ashton / Kenneth MacMillan
振付:マクレガー、アシュトン、マクミラン
Music: Esa-Pekka Salonen / Franz Liszt / Scott Joplin
Performed by: The Royal Ballet


Swan Lake NEW PRODUCTION
「白鳥の湖」新制作

17 May—21 June 2018

Choreography: Liam Scarlett after Marius Petipa and Lev Ivanov
振付:原振付:プティパ、イワーノフ、再振付:リアム・スカーレット
Music: Pyotr Il’yich Tchaikovsky



The Royal Ballet School Summer Performance 2018
ロイヤル・バレエスクール夏公演2018

8 July 2018


また、2017―18シネマシーズンも発表されています。
http://www.roh.org.uk/news/royal-opera-house-live-cinema-season-201718

Alice’s Adventures in Wonderland – 23 October 2017 
「不思議の国のアリス」

The Nutcracker – 5 December 2017 
「くるみ割り人形」

The Winter's Tale – 28 February 2018 
「冬物語」

NEW Wayne McGregor / The Age of Anxiety / NEW Christopher Wheeldon – 27 March 2018 2x WORLD PREMIERES 
マクレガー新作、The Age of Anxiety 、ウィールドン新作

Swan Lake – 12 June 2018 NEW PRODUCTION 
「白鳥の湖」新作
Manon – 3 May 2018


マクレガーとウィールドン新作のトリプルビル、新作「白鳥の湖」はぜひ観てみたいですね。今年も日本でも映画館上映が実現してほしいものです。


なお、このGuardianの記事によれば、カルロス・アコスタがロイヤル・バレエのリハーサル教師に就任するとのことです。
https://www.theguardian.com/stage/2017/apr/05/royal-ballet-2017-2018-season-kenneth-macmillan-leonard-bernstein

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2017/04/04

バイエルン州立バレエ(ミュンヘン・バレエ)の2017-18シーズン

バイエルン州立バレエ(ミュンヘン・バレエ)の2017-18シーズンが発表されています。

https://www.staatsoper.de/en/17-18/ballett.html

新作は、クリスチャン・シュプック振付の「アンナ・カレーニナ」 2017年11月19日より

これはチューリッヒ・バレエで2014年に初演され、その後ノルウェー国立バレエ、モスクワ音楽劇場バレエでも上演されています。(ノルウェーでは西野麻衣子さんが踊っていますね)音楽はラフマニノフを中心としています。


また、ウェイン・マクレガーのトリプルビルがあります。2018年4月18日より。
「Borderlands」(サンフランシスコ・バレエ、初演2013)、「Kairos」(チューリッヒ・バレエ、初演2014)と、バイエルン州立バレエのために振付けられた新作です。

「若手振付家のための夕べ」が初めて行われます。2018年7月4日と5日


そのほか、レパートリーとして「ラ・フィユ・マル・ガルデ」(アシュトン)、「ドン・キホーテ」(プティパ/レイ・バラ)、「スパルタクス」(グリゴローヴィッチ)、「真夏の夜の夢」(ノイマイヤー)、「ライモンダ」(プティパ/レイ・バラ)、「ラ・バヤデール」(パトリス・バール)、「不思議の国のアリス」(ウィールドン)、「ジゼル」(ピーター・ライト)が上演されます。

2月には、クランコ・フェスティバルとして、「じゃじゃ馬馴らし」、「オネーギン」、「ロミオとジュリエット」の3作品が上演されます。

また、4月には恒例のバレエ週間があります。4月14日から22日まで、日替わりで主なプログラムが楽しめるというものです。

団員についてですが、2016年に1年契約で入団したシクリャーロフとシリンキナは引き続きここで踊ります。また、ゲストとしては、ポルーニン、オシポワ、ザハロワと、特に大きな変化はないようです。

年間74公演が行われますが、マクレガーのプログラム、シュプックの「アンナ・カレーニナ」とウィールドンの「アリス」、ノイマイヤーの「真夏」以外は古典で、チケットの売れ行きの良さそうな作品が用意されています。

2017/04/03

デンマーク・ロイヤル・バレエの『ジゼル』全編視聴可能

デンマーク・ロイヤル・バレエの『ジゼル』が、デンマークのテレビ局のサイトで全編視聴することができます。

https://www.dr.dk/tv/se/opera-og-ballet-det-kgl-teater-tv/-/giselle-ballet-fra-det-kgl-teater#!/

4月1日から6日間視聴可能ということだそうです。

ご覧いただければわかりますが、衣装デザイン、装置ともかなりモダンで色合いなどもシックで洗練されたものになっています。花占いの花が赤い花で、最後にジゼルが置いていく花も赤いというのは珍しい。主演はIda PraetoriusAndreas Kaas、ヒラリオンはSebastian Haynes。

プロダクションについて
https://kglteater.dk/en/whats-on/season-20162017/ballet/giselle/#about-the-production

2016年の新制作で、Silja Schandorffと芸術監督ニコライ・ヒユッベによるもの。舞台装置はMaja Ziskaでドイツのロマン主義の画家カスパー・ダーヴィト・フリードリヒと、現代のアメリカ人写真家サリー・マンにインスピレーションを得たとのことで、背景画の寂寥感ある美しさは目を引きます。扉を開いてウィリたちが入ってくるというのも斬新です。衣装はMia Stensgaardがデザインしています。

このプロダクションはデンマークでは映画館でも上映されたそうです。なかなか魅力的な上演なので、日本でもDVDなどで観られるといいと思いました。

より以前の記事一覧