バレエの本

2009/11/15

ロイヤル・バレエ イヤーブック2009/2010 The Royal Ballet Yearbook

来日公演の会場で販売されているのを買ったり、ロンドンに行く友達に買ってきてもらったりしていて最近ほぼ毎年買っていたロイヤル・バレエのイヤーブック。ゆうさんのSide B-alletさまで教えていただきましたが、2009/2010シーズン版はAmazon.co.jpで扱っているとのことで注文したところ、早速届きました。

ロイヤル・オペラハウスのサイトで4ページほどプレビューを観ることができました。
http://www.roh.org.uk/merchandise/display.aspx?id=643&showcase=104&category=399

今回のイヤーブックは、以前よりも版型が横長でおおきくなっています。前のシーズンを写真などで振り返る形式は前回までと同様ですが、今回は読み物が増えていて、とても面白く読むことができました。

2008/2009シーズンで引退したアレクサンドラ・アンサネッリのインタビューを読むと、彼女が抱えていた葛藤が見えてきます。絶えず怪我や病気に悩まされてきて思うように踊れなかったことが大きな原因のようでしたね。「オンディーヌ」での彼女の写真が恐ろしいほどの美しさなので、28歳という早い引退が惜しまれます。

一方で、これから大きな未来が開けている注目の若手ダンサーのインタビューも載っており、チェ・ユフィさん、エリック・アンダーウッド、そして先シーズン入団したばかりのルース・ベイリーの3人が紹介されています。ロイヤル・バレエはオペラハウスのメーンステージで年間135公演を行い、さらに小劇場であるリンドベリー・スタジオでの実験的な公演もあって、本当に公演数が多いのですね。

ユフィさんは、「眠れる森の美女」のフロリナ姫を入団一年目でナタリア・マカロワから教えられ、「エメラルド」では初演キャストのヴィオレット・ヴェルディが振付指導にやってきたとのこと。そして「ロミオとジュリエット」でシルヴィ・ギエムと同じ舞台に立てたのが感動的な経験だったと語っています。「レ・シルフィード」のリハーサル中のユフィさんの可憐なこと!

エリック・アンダーウッドはABTからロイヤルに移籍して、コンテンポラリーで頭角を現しました。このイヤーブックの表紙も飾っているほどで、どれほど期待されているかが感じられます。ABTとロイヤルでは日常もまったく違っているようで、ABTではシティセンターシーズンとMETシーズンがあって残りはリハーサルの期間ですが、ロイヤルでは常に上演があるので、昼間のリハーサルとまったく別の作品を夜上演することが当たり前だそうです。

ルース・ベイリーはロイヤル・バレエスクールのアッパースクールに在籍していたところ、いきなりメーンカンパニーに参加するように呼ばれたとのことです。アッパースクールの同学年の生徒で、ロイヤルに入団できたのは彼女を含め4人だけだったとのこと。

ロイヤル・バレエといえば、ケネス・マクミランの作品抜きに語ることができません。今年はマクミランの生誕80年ということで、彼の伝記「Different Drummer」が発売されました。1992年、「マイヤリング」の再演の初日の上演最中、マクミランは心臓発作に襲われてそのまま帰らぬ人となりました。彼の命日である10月29日に、今年ロイヤル・バレエは「マイヤリング」を上演しました。「Different Drummer」の筆者が、彼の人生について、このイヤーブックで6ページにわたって記述しています。舞台恐怖症で舞台に上がれなくなった彼に、振付家になることを勧めたのはジョン・クランコだったのですね。マクミランの伝記もぜひ読んでみたいです。

また、ポアント・シューズについて、そしてロイヤル・バレエの歴史についても文章があり、上演作品の写真も美しく、とても読み応えのある1冊となっています。団員一人一人の顔写真もあるので、映像を観るときに手元にあるととても便利です。おそらく来年6月のロイヤル・バレエの来日公演の公演会場でも販売されると思いますが、予習するのも良いと思います。

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2009/11/12

ロベルト・ボッレのブルース・ウェーバー撮影写真がVANITY FAIRに/ザハロワとの「ジゼル」

写真家ブルース・ウェーバーがロベルト・ボッレを撮影した写真集「Roberto Bolle: An Athlete in Tights」の写真のプレビュー5枚が、VANITY FAIRのサイトに掲載されています。あまりにも美しいですね~。

http://www.vanityfair.com/online/culture/2009/11/09/bruce-weber-on-robert-bolle.html

Amazon.comからは、発売が12/20に延期になったというメールが来ていましたが、ドイツの版元からはすでに発売されていて直接購入できるようです。(Roberto Bolle Fans & Friendsサイトより)

http://www.teneues.com/shop-int/books-int/single00/?no_cache=1&item=102804&tx_t3nav_displaymode=&cHash=8bcdb13891

ついでに、ミラノ・スカラ座での「ジゼル」(スヴェトラーナ・ザハロワ共演)の映像と、インタビュー映像もご紹介(イタリアのテレビ局Skyより)あまりにも美しいペアですね・・。
http://tg24.sky.it/tg24/spettacolo/2009/11/04/milano_balla_con_bolle.html

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アメリカのAmazon.comの方がお値段は安いです。

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2009/10/27

「バレエ・リュス その魅力のすべて」芳賀直子

バレエ・リュス研究家である芳賀直子さんによる力作。本文409ページに加えて膨大な参考文献のリストがあり、加えて豊富な図版も。これ一冊で、バレエ・リュスの全貌がつかめるようになっている。何しろ、ディアギレフ時代のバレエ・リュスの映像というのはほとんど残っていないのだから、私たちは、写真やデザイン画、そして文字の記録によって、バレエ・リュスのことを知るしかないのであり、このような本が出版されたことはまことにありがたい。

第一章 バレエ・リュス 奇跡のバレエ団
第二章 天才を集める天才 セルジュ・ディアギレフ
第三章 スターたち・振付家たち
第四章 全作品紹介
第五章 美術家たち・音楽家たち
第六章 ディアギレフ死後 アフター・バレエ・リュス

実のところ、恥ずかしながら私もバレエ・リュスについては、いくつかの展覧会に行ったり、芳賀さんの「ICON 伝説のバレエ・ダンサー、ニジンスキー妖像」と ニジンスキーの伝記を読んだくらいでそれほど詳しいわけではない。だから、ディアギレフがバレエ・リュスを作るまでのエピソードの中には、初めて知るものもあってとても面白かった。彼の芸術を支えたパトロネスたち、中でも当時の社交界の華ミシアのエピソードは興味深い。ミシアを通じて、ディアギレフはココ・シャネルと知り合い、彼の死を看取った4人のうちの二人が、ミシアとシャネルだったという。そして、ディアギレフはヴェニスにて亡くなったのだった。(ノイマイヤーの「ヴェニスに死す」のアッシェンバッハが振付家だったのは、なるほど、ディアギレフを投影しているわけだ)

この本が何よりも凄いのが、第四章の「全作品紹介」で、バレエ・リュス作品のうちでも、数回しか上演されなくて忘れ去られてしまった作品群の紹介もある。「レ・オリエンタル」という1910年の作品の、「シャムの踊り」のニジンスキーの写真を見ると、これがまさに先日の「アルミードの館」のティアゴ・ボアディンそっくりなのだ。この作品、ロシアの初演の際には、男性プリンシパルが女性パートナーを伴わずに出演したのは初めてのことだと新聞に書いてあったとのこと。作品紹介の中には、失われてしまった作品もたくさんあるのだが、写真や当時の記録を読むだけで想像力を掻き立てられ、わくわくする。

大勢の主要な振付家・ダンサーだけでなく、デザイナーや作曲家がどのようにバレエ・リュスに関わったのかということについて詳しく説明してあるのも面白い。ピカソ、ミロ、マティス、ルオー、ローランサン、サティ、ストラヴィンスキー、シャネル・・今なら絶対ありえない、考えられないくらいの著名な芸術家たちが、バレエ・リュスに関わり、花開いていったことがわかる。

ディアギレフが亡くなった後の、分裂してしまったバレエ・リュス(映画「バレエ・リュス」にも登場したバレエ・リュス・ド・モンテカルロなど)については、それほど詳しいわけではない。が、バレエ・リュスが米国、英国、オーストラリア、そして日本のバレエ界と世界中に与えた影響についても書いてあったのが興味深かった。

どれほど筆者がバレエ・リュスを愛しているのかということも真摯に伝わってくる一冊。現代のバレエを知る上でも決して欠かせないバレエ史の知識を得るためにも、お勧めできる。

バレエ・リュス その魅力のすべてバレエ・リュス その魅力のすべて

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2009/10/25

SWAN MAGAZINE Vol.17 2009 秋号

SWAN MAGAZINE Vol.17 2009 秋号、ずいぶん前に入手していたのに紹介が遅くなってしまいました。

この号は、今年の夏に行われた有吉京子さんによるハンブルク・バレエのバレエ週間とニジンスキー・ガラの特集。ティアゴ・ボァディンの「アルミードの館」を始め、マチアス・エイマンとレティシア・プジョルの「薔薇の精」、ウラジーミル・マラーホフとシルヴィア・アッツォーニの「牧神の午後」(ロビンス版)、「春の祭典」など、美しい写真がたくさん載っています。小さい写真ですが、ジョナサン・コープが久しぶりに舞台に立って「火の鳥」をリアン・ベンジャミンと踊っているのも掲載されていました。また、バレエ学校やリハーサルの様子や、ニジンスキー展、終演後のパーティの様子なども。これだけたくさん、ハンブルク・バレエ週間とニジンスキー・ガラをたくさん取り上げた雑誌は、日本では他にないでしょうね。

有吉京子さんが取材の様子をコミックで綴っているとことも楽しく読めました。来号はシュツットガルト・バレエの取材だそうで、こちらも楽しみですね。

それから、マリインスキー・バレエのダンサー16人に取材したという特集が圧巻です。
ウリヤーナ・ロパートキナ、ディアナ・ヴィシニョーワ、ヴィクトリア・テリョーシキナ、アリーナ・ソーモワ、エフゲーニャ・オブラスツォーワ、エカテリーナ・コンダウローワ、レオニード・サラファーノフ、ウラジーミル・シクリャーロフ、ミハイル・ロブーヒン、ダニーラ・コルスンツェフと主役を踊るダンサーだけではありません。

「イワンと仔馬」で仔馬役の初演キャストに抜擢されたコール・ドのイリヤ・ペトロフを始め、「白鳥の湖」の道化でおなじみのアンドレイ・イワーノフ、フィリップ・スチョーヒン、アナスタシア・ニキーチナ、NHKで放映されたペルミ・バレエ学校のドキュメンタリーでおなじみのオクサーナ・スコーリック、マリア・シリンキナとこれからのホープのミニインタビューも。オクサーナ・スコーリックはコール・ドながら「ジゼル」のドゥ・ウィリや「ラ・バヤデール」の影のヴァリエーションに抜擢されていたりと期待されているのですね。


ハンブルク・バレエ週間35周年
バレエ・リュス結成100年を祝う「ニジンスキー・ガラ」

[観光案内]
文化薫る港町、ハンブルクへ行こう!

[プリンシパル・インタビュー]
シルヴィア・アッツォーニ

有吉京子先生と行く
ハンブルク・バレエ・ツアー

有吉京子のバレエ紀行
ハンブルク・バレエ週間 作品フォトアルバム

[インタビュー]
ベルリン国立バレエ団で活躍するダンサー
針山愛美/SHOKO 

[特別企画]
マリインスキー・バレエ来日記念
マリインスキー・ダンサー・インタビュー16

新作 イワンと仔馬を観に行こう!!

SWAN MAGAZINE Vol.17(2009秋号)SWAN MAGAZINE Vol.17(2009秋号)

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2009/10/08

amarenaのロベルト・ボッレインタビュー

以前、ロベルト・ボッレの取材の舞台裏を編集部ブログで紹介していたamarenaですが、本誌が発売されました。

http://amarena.fusosha.co.jp/issue/index.html

「ロベルト・ボッレ独占取材
バレエ 美の引力」

「イン・ザ・ミドル・サムホワット・エレヴェイテッド」と、ヨハネ・パウロ2世の前で踊った「アヴェ・ヴェルム」の2枚の美しい写真が見開きで載っています。そして撮り下ろしの全身ポートレートは、シンプルなヘンリーネックシャツのボタンを開けていて、いつもとちょっとイメージが違いますがとても素敵です。

ABTにプリンシパルとして参加してのアメリカ進出が一つの到達点としていますが、秋からもスカラ座での「真夏の夜の夢」「ジゼル」に加えて「さすらう若者の歌」を初めて踊ります。12月にはノイマイヤーが彼に振付けた「オルフェウス」初演があり、「僕のキャリアの中でも最も重要な出来事といってもいいかもしれない。このときが来るのをずっと待ち焦がれていたけど本当にその時が訪れるとは思わなかった」とロベルトは語っています。ノイマイヤーがゲスト・ダンサーをバレエ団に招いて新作を振付けるのは、1992年の「シンデレラ物語」のマニュエル・ルグリ以来だそうです。「オルフェウス」という題材もノイマイヤーが選んだとのこと。

ユニセフでの活動や、テレビ出演、デザイナーとのコラボレーション、そして写真集などバレエダンサーの枠を超えた活動については、「劇場という小さな箱の中だけで生きるのではなく、新しい観客を求めて外に出るのが務めだと思っている」とのこと。また、ロベルトにとって「美」とは何か、ということについても語っていますが、それについては、ぜひ本誌の方をご覧になってください。

ロベルト・ボッレと踊るパートナーたちということで、パートナーを務めたABTのパロマ・ヘレーラ、ベルリンのポリーナ・セミオノワ、そしてスカラ座のフランチェスか・ポディーニのミニインタビューも載っています。

それから、バレエ・ダンサーの美の秘訣についてのコラムが興味深かったです。ロベルトはたくさん水を飲むことを挙げています。また、アニエス・ルテステュのインタビューも載っていました。アニエスは、ドロテ・ジルベールのウェディングドレスもデザインしたとのこと!彼女の美の秘訣は、よく寝ること、タバコを吸わないこと、きちんとメイクを落としてから眠ること、そしていつもポジティブな気持ちで生活することだそうです。

一流のバレエダンサーのような肉体を獲得するのは無理にしても、生き方や日常生活の過ごし方については、ヒントになることがたくさんありますね。ロベルトも、アニエスも、観客に舞台を観たことで今までとは違うきっかけがもてるような、目には見えないような種を与えていければという気持ちで踊っているそうで、観客としても、舞台から色々なものを受け取ることができるようになりたいなと思います。

この記事とは別に、毎号バレエ公演の紹介記事があり、今回はマリインスキー・バレエの「白鳥の湖」が紹介されています。

あと、北京のペニンシュラ・ホテルとのタイアップ記事が載っていて、北京の地図やスポット紹介も。ちょうど金曜日から北京に行って来るので、参考にしたいと思います。(ってわけで、多分来週月曜日までブログはお休みです)

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2009/09/30

映画「パリ・オペラ座のすべて」のカレンダーbyチャコットと映画公式ブログ

新しいDANZAをもらいに渋谷のチャコットに立ち寄った時に、映画「パリ・オペラ座のすべて」の写真を使用した2010年のカレンダーが売っていたので、1050円と手ごろだし、自分への誕生日プレゼントだと思ってつい買って帰ってしまいました(来年のカレンダーはABTのと、シュツットガルト2種類も持っていて、狭い家の中に飾る場所がありませんが)。

http://www.chacott-jp.com/j/topics/2010calendar/index.html

1月 「くるみ割り人形 Casse- Noisette」舞台写真 レティシア・プジョルとニコラ・ル=リッシュ
2月 「メディアの夢 Le Songe de Medee」リハーサル写真 デルフィーヌ・ムッサン
3月 「パキータ Paquita」リハーサル写真、エミリー・コゼット、サラ・コラ・ダヤノヴァの背中(ダンソマニ日本版による)、コール・ド・バレエ
4月 デフィレ
5月 「メディアの夢 Le Songe de Medee」舞台写真 デルフィーヌ・ムッサン、ヤン・ブリダール
6月 「ジェニュス Genus」リハーサル写真 アニエス・ルテステュ、マチュー・ガニオ
7月 「パキータ Paquita」舞台写真 ドロテ・ジルベール&マニュエル・ルグリ、子役に囲まれるドロテ・ジルベール
8月 「パキータ Paquita」舞台写真 ドロテ・ジルベール&マニュエル・ルグリ(ドロテの手にキスをするルグリ)
9月 「ジェニュス Genus」舞台写真 マリ=アニエス・ジロ、バンジャマン・ペッシュ
10月 「ベルナルダの家 La Maison de Bernarda」舞台写真 レティシア・プジョル、オーレリア・ベレ、アメリー・ラムルー
11月 「ジェニュス Genus」リハーサル写真 マリ=アニエス・ジロ、バンジャマン・ペッシュ/「パキータ」リハーサル写真 アニエス・ルテステュ、エルヴェ・モロー/「くるみ割り人形 Casse- Noisette」リハーサル写真 ミテキ・クドーを先頭にしたコール・ド・バレエ/「パキータ Paquita」リハーサル写真 ローラン・イレール
12月 「くるみ割り人形Casse- Noisette」舞台写真 イザベル・シアラヴォラ(雪の精)
1月 ガルニエの衣装工房/ブリジット・ルフェーブルとロール・ミュレ

写真はさまざまなカメラマンによって撮影されていますが、違和感はありません。華やかな舞台写真と、地道なリハーサルに明け暮れる様子とではずいぶん違っていることがわかります。リハーサルの写真は、動いている最中に撮影された写真のはずなのに、なぜか時が止まっているように見えます。350年の長きにわたって、このようにリハーサルと舞台が繰り返されてきたのだろうか、とふと思いました。

ところで、映画「パリ・オペラ座のすべて」の公式サイトには、ブログができていました。そこで映画の宣伝マン2人がバレエにチャレンジ、ということでチャコット本店にある渋谷スタジオでレッスンを受ける男子二人をレポートしていて、かなり面白いです。彼らの特訓の成果を、ぜひとも見たいものです!
http://blog.excite.co.jp/parisopera

今日はフィガロ・ジャポンの連載をまとめた「パリ・オペラ座バレエ物語」と、「バレエ・リュス その魅力のすべて」を買ってきたのですが、まだ読み終わっていないので、ご紹介は改めて。

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バレエ・リュス その魅力のすべてバレエ・リュス その魅力のすべて

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あと雑誌情報ですが、

発売中の「エル・ジャポン」11月号にはマチュー・ガニオのインタビューが載っていました。

10月2日発売の「シアターガイド」には、マニュエル・ルグリのインタビュー[名エトワール、踊りと人生を語る]が掲載されているそうです。
http://www.theaterguide.co.jp/newbook/backnumber/2009/11/index.html#c06

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2009/09/29

DANZA 24号/DANCE MAGAZINE 11月号

ここしばらく、ひどい頭痛が続いていてちょっと更新が疎かになってしまっています。今日もさっくりと簡単に、といきたいところでしたがそうは行きませんでした(笑)

DANZA24号、カバーストーリーは新国立劇場の山本隆之さん。インタビューはアリーナ・コジョカル(ロイヤル・バレエ)、アシュレイ・ボーダー(NYCB)、そしてなんとローラン・イレール(POBメートル・ド・バレエ)です。

ほぼすっぴん状態で写っているアリーナ・コジョカルがとっても可愛らしいです。彼女を表紙にすればよかったのに、とちょっと思ってしまいました。「コッペリア」はロイヤル・バレエでは踊ったことのない演目だったんですね。そして意外なことに、古典ばかりでなく、マッツ・エックやフォーサイス、そして先日タマラ・ロホとプロジェクト公演を行って話題を呼んだキム・ブランドストラップといったコンテンポラリーの振付家の作品も好きなのだそうです。世界バレエフェスティバルが終わった後は、新しい振付家を探しに行くというから、芸術家肌なのですね。ヨハン・コボーに対する愛情溢れるコメントも微笑ましいです。

アシュレイ・ボーダーのインタビュー内容は、Bunkamuraのホームページの動画で話していることとほぼ同じでした。写真で見ると、アシュレイは大きな瞳がキラキラしていて魅力的ですね。

ちょうど日本公演のオフィシャルにも、キャスティングが掲載されましたね。
http://www.nycb2009.jp/special/090928.html

ローラン・イレールの写真が、とってもセクシーで素敵です。バレエフェスのガラ公演で見た時には、ちょっと年齢を感じさせてしまっていましたが、この誌面の写真では白いシャツを少しはだけ気味にしてポーズをとる姿が、俳優かモデルのようです。プレルジョカージュの「ロミオとジュリエット」は通しては踊ったことがないそうですが、それであの感情表現が出来るところが凄いです。「カサノバ」「メディアの夢」「ル・パルク」などプレルジョカージュとの仕事の話がとても興味深かったです。映画「パリ・オペラ座のすべて」でエミリー・コゼットにメディアが子供を殺すシーンについて教えている印象的なシーンの話も読めます。

特集は新国立劇場の「ドン・キホーテ」で、今回主役を踊る4組のダンサーのコメントと、それぞれのパートナーへのメッセージが載っていました。なかなか良い企画です。もう一つの特集はマリインスキー・バレエで、目を惹いたのはロパートキナとダニーラ・コルスンツェフの「シェヘラザード」の写真。この組み合わせが見られると思うとドキドキします。

公演レビューも、ダンスマガジンには載っていない公演も紹介されているのが良いですね。世界バレエフェスティバルの写真もたくさん載っています。

「よくばり公演ガイド」はレオニード・マシーンの「三角帽子」。珍しい作品の紹介ですね。バレエ・リュス100周年にちなみ、12月にはパリ・オペラ座で上演されるからかしら。この作品が収められたパリ・オペラ座バレエの「ピカソとダンス」DVDは廉価盤が出ました。ジョゼ・マルティネスが踊っている印象が強いのですが、DVD映像のカデル・ベラルビもカッコいいです。

ピカソとダンス「青列車」「三角帽子」 [DVD]ピカソとダンス「青列車」「三角帽子」 [DVD]

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これらの記事は全部Webで読めるので、雑誌を入手できない方はぜひこちらで!
http://www.mde.co.jp/danza/

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ダンスマガジンはこの号からリニューアルされました。最近、発売日にならないと家に届かないし、この号は発売日が土曜日だったということもあり、家よりも書店や「ラ・バヤデール」の会場の方が先に見られたんですよね。以前は前日には届いていたのに。

表紙の紙質がつるつるしたものに変わり、レイアウトも写真を大きく載せて読みやすくなったのですが、文字がすごく減った感じがします。海外公演を紹介するArt Expressが一公演(マリインスキーの「シュラレー」復刻)しか載っていなかったのがちょっと残念。

でも、この号は世界バレエフェスティバル特集ですから、評論などよりも舞台写真が見たいですものね!「パリの炎」のダニール・シムキンの写真が、身体が柔らかくきれいな曲線を描いて跳躍している一瞬を切り取っていて、ものすごく美しいです。もちろん、真っ赤な表紙に白い衣装が映えるダニールのバジルも魅力的なのですが。ティアゴ・ボァディンの「アルミードの館」の写真も素敵。この雑誌は、瀬戸秀美さんの美しい写真を見て楽しむものだと割り切った方がいいのかもしれません。インタビューは、いつものおなじみのメンバーで、あまり新味がありませんでした。

オーレリー・デュポンとニコラ・ル・リッシュが来年のパリ・オペラ座の来日公演に参加しないのは、やはりプレルジョカージュ振付の「シッダールタ」のファーストキャストとなっているからなのですね。残念。

三浦雅士とタマラ・ロホの対談はとても興味深く、彼女の深みのある演技の秘訣が少しわかった気がします。トップバレリーナとして活躍しながらも、大学とスペインの大学院まで卒業していたのですね。そして来年にはナショナル・バレエ・オブ・カナダで芸術監督カレン・ケインの補佐をする研修を受けるということです。とても率直な物言いが歯切れ良く、知的で意志の強い女性だというのがよくわかりました。

フィギュアスケートのステファン・ランビエールと小林十市さんが対談するということは、以前十市さんのブログに書かれていましたが、ダンスマガジンに載るとは!でも、対談の続きは「ワールドフィギュアスケート」誌をご覧ください、とお預けをくらっちゃいました。

モノクロのパフォーミング・アーツ・レポートで、イレク・ムハメドフが「オネーギン」に出演したヴァレンティーノ・ダンスセンターの公演が紹介されていたのが嬉しかったです。観に行きたかったけど、行けなかったもので。本当にこれがムハメドフの日本での最後の舞台だとしたら、観に行けば良かったです。

世界バレエフェスティバルなど、今年の夏のバレエを振り返るには必見の一冊ではありますよね。

DANCE MAGAZINE (ダンスマガジン) 2009年 11月号 [雑誌]DANCE MAGAZINE (ダンスマガジン) 2009年 11月号 [雑誌]

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あと、どうやら今週号のAERAで世界バレエフェスティバルと上野水香さんが取り上げられているようです。
http://www.aera-net.jp/latest/
「東京が育んだ日本発のプリマ 世界一のバレエ都市」

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2009/09/18

アマレーナ11月号ロベルト・ボッレ撮影の舞台裏/FIGARO JAPONのオペラ座特集/「パリ・オペラ座物語」発売

扶桑社から出ているイタリアを中心とした女性誌「amarena」の編集部ブログで、10月7日発売の11月号のバレエ特集に掲載されるロベルト・ボッレのインタビュー&撮影の舞台裏の様子が載っていました。
http://amarena.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-841b.html

スタジオに入ってからメイクをしてポーズをとり、写真を確認するまでのロベルトの様子の写真が載っていて、雑誌の発売が楽しみです。
インタビューの内容は、ジョン・ノイマイヤーが彼のために作る新作バレエ『オルフェウス』について、そしてアメリカでの最近の活躍についてなどだそうです。ロベルト、日本にも来て欲しいですよね。2011年予定のABT来日公演では来てくれるかしら。

実はお友達がこのインタビューをしておりまして、他にポリーナ・セミオノワとパロマ・へレーラのインタビューが載る予定だそうです。

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FIGARO JAPONのNo396、10月5日号には、映画「パリ・オペラ座のすべて」の紹介記事と、フレデリック・ワイズマン監督、そして世界バレエフェスティバルで来日していたマチュー・ガニオ、ローラン・イレール、アニエス・ルテステュ、ジョゼ・マルティネスのインタビューが載っています。

「パリ・オペラ座のすべて」の最初の方で、ウェイン・マクレガー振付の「ジェヌス」リハーサルシーンがあります。マチュー・ガニオとマチアス・エイマンの男性二人によるパ・ド・ドゥの振付指導シーンが印象的なのですが、実際の作品にはこのシーンが現れなかったそうなので、とても貴重ですね。また、この映画でゲネプロ映像が流れる作品6つの紹介があるのが親切です。「くるみ割り人形」や「パキータ」はともかく、他のコンテンポラリー作品はなかなか目にする機会ないので、予習できると観る楽しみも増えるというものです。

あと、ジョゼ・マルティネスがローザンヌ・コンクールに入賞した時には、ABTに入団しようと思っていたというエピソードが面白いです。オペラ座のエレガンスと多様性を象徴するようなジョゼがABTにいたらどうなっていたのでしょうか?また、「シンデレラ」の継母役を踊る時には、一ヶ月くらい女性ダンサーとポアントでクラスレッスンを受けるそうです。来年の来日公演で、ジョゼの継母役が見られると良いですよね。

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このFIGARO JAPONで連載されていた「パリ・オペラ座物語」が書籍化されます。それも、連載内容だけでなく、第二部ではマチュー・ガニオのインタビューがフィーチャーされるそうです。

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2009/09/12

「バレエ名作ガイド」/マリイン・ラドメーカー「ペール・ギュント」の映像

観ておきたいバレエの名作16作品のストーリーとみどころを、美しい舞台写真満載でまとめた一冊。

<作品解説>
白鳥の湖/眠れる森の美女/くるみ割り人形/ドン・キホーテ/ジゼル/ラ・バヤデール/ラ・シルフィード/ロミオとジュリエット/マノン/椿姫/オネーギン/シンデレラ/海賊/ライモンダ/ラ・フィユ・マル・ガルデ/コッペリア

<バレリーナが語る核心>
イリーナ・ドヴォロヴェンコ  「白鳥の湖」
エリザベット・プラテル  「眠れる森の美女」
ユリア・マハリナ  「くるみ割り人形」
タマラ・ロホ  「ドン・キホーテ」
ジュリー・ケント  「ジゼル」
ニーナ・アナニアシヴィリ  「ラ・バヤデール」
オーレリ・デュポン  「ラ・シルフィード」
アレッサンドラ・フェリ  「ロミオとジュリエット」
ヴィヴィアナ・デュランテ 「マノン」
ジョエル・ブーローニュ  「椿姫」

バレエのストーリーをまとめた本というのは、かなりたくさん出ているし、そんなにたくさん持っていても仕方ないし、と思ってスルーしていたのです。三浦雅士氏の評論にも、首をかしげることが多かったし。が、たまたま本屋さんにあったのでパラパラとめくっていたら、「オネーギン」のところで、マリインのレンスキーの写真が載っていたので、レジに直行(笑)モノクロで小さい写真なんですが、本当に美しいレンスキーで。今年また彼のレンスキーが観られたらいいんだけど。

それはさておき、瀬戸さんの写真はやっぱり素晴らしいですね。表紙のルグリとオーレリー・デュポンの「椿姫」を始め、どの写真も照明の捉え方が美しくて、見事なポーズのところを切り取っています。「ジゼル」の佐久間奈緒さんとロバート・テューズリーの写真がドラマチックで素敵。「シンデレラ」では、マイヨー版の写真が一枚。ベルニス・コピエテルスの仙女が美しい~。「ライモンダ」のイリーナ・ドヴォロヴェンコもすっごく綺麗だし。「オネーギン」はイリ・イェリネク、アリシア・アマトリアン、ジェイソン・レイリー、スージン・カンも素敵です。

作品紹介の順番がすごく良くできていて、まずはチャイコフスキー3大バレエ、次に人気のある「ドン・キホーテ」、そして白い場面のあるバレエが3本(「ジゼル」「ラ・バヤデール」「ラ・シルフィード」)。三浦氏の解説にもあるように、バレエ・ブランは地上界と冥界の二つの世界があって、冥界へと降りていくところを描いていることがよくわかります。作品の成り立ちなど歴史的な背景に触れているので、予備知識として仕入れられるので、より楽しく舞台が観られることでしょう。「ジゼル」のアルブレヒト役のダンサーによる解釈の違いも、基本的なことではありますが、作品の理解の助けになります。

それから、「ロミオとジュリエット」「マノン」「椿姫」「オネーギン」と物語バレエの系譜。バレエにとって1960年代こそが重要であったという視点は興味深いですよね。「椿姫」あたりは、三浦節が炸裂しているところで、好き嫌いが分かれる部分もあるかと思いますが、一つの見方を提示しているということでは面白いです。それに、文章がとても読みやすくやさしく書かれているので、実際の舞台を観た時の視点が多角的にできるのでよいのではないかと思います。

最後は、クラシックバレエの代表的な作品と、英国的なコメディ作品でまとめています。物語の説明は、主に多く上演されている版に基づいていますが、前述のマイヨーの「シンデレラ」やプティの「コッペリア」など現代的な版にも触れられています。

作品ごとに、バレリーナがそれぞれの作品について語っているインタビューを掲載しているという趣向が面白いです。過去にダンスマガジンに掲載されたインタビューから抜粋されたものが多いとは思いますが、プラテルのように過去のスターの談話があるのも良いですよね。

この本はバレエの物語を中心に解説している本で、踊りというより演技や演出に重点が置かれているのですが、舞踊表現ということに重点を置いた本としては、長野由紀さんの「バレエの見方」が良いと思います。併せて読むと、より理解が深まるのではないかと思います。

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マリイン・ラドメイカー主演のチューリヒ・バレエ「ペール・ギュント」のDVDは発売が1ヶ月ほど遅れてしまうようなのですが、製作会社EuropeimagesのYouTubeチャンネルに、映像が少し載っていましたのでご紹介します。この会社は、パリ・オペラ座の「オルフェオとエウリディーチェ」(ピナ・バウシュ振付、今度NHKで放映される)も製作しているんですね。

Peer Gynt Heinz Spoerli
http://www.youtube.com/watch?v=O_Ed_7266nc

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2009/09/09

クララ10月号/マラーホフ主演韓国国立バレエ団「チャイコフスキー」のチラシ

大好きなマイレンが寺田亜沙子さんと巻頭で対談していると聞いて、「クララ」10月号を買いに、発売日より前に売っているチャコットに昼休みひとっ走りしてきました。10月の新国立劇場の「ドン・キホーテ」のプロモーションですね。

いや~マイレンが鼻血が出そうなくらい素敵です。すごい細眉メイクのエスパーダがどかーんと載っていて、でもラインは本当に美しい~。反対側に載っているのが、寺田さんの清楚そのものの「セレナーデ」なので、ますます濃く見えます。マイレンは写真で見ても、舞台で観ても、いつでもルルベがとても高くてきれいなんですよね。

ページをめくると、マイレンと寺田さんの子供時代の写真が載っていますが、マイレンの子供時代って本当に可愛いです♪赤ちゃんの頃から顔がくっきりと濃かったし、4歳ですでにキメポーズをつけて写っています。

対談の内容もすごく面白いです。マイレン、しっかり寺田さんのことを「サポートに頼りすぎずしっかりと自分の脚で立っている」とうまく褒めていて、気配りが感じられています。また、読者層のバレエを習っている子達に向けて、「ピルエットの時にはパッセを高くキープしてください、膝やつま先を伸ばすのも忘れないで。みんな知っていることだけど、ちゃんとやっている人は少ないから」というアドバイス。そう、マイレンはいつも膝やつま先がきれいに伸びているのですよね。寺田さんが、「マノン」や「ロミオとジュリエット」のようなドラマティックな作品を踊るマイレンが観たい、っておっしゃっているのですが、もちろん私も観たいです!

この二人の「ドン・キホーテ」が楽しみですね!マイレンは、エスパーダも踊るらしいので、こちらも楽しみです。

この号の「クララ」は、舞台ネタはあとは牧阿佐美バレエ団の「ジゼル」くらいで、あとはシニヨンの作り方や、リンバリング、ピラティスのやり方について書いてあったりと、踊りの実践中心。でもシニヨンは私もいつもうまく作れないので、参考になります。

ちょうどおロシア人日記さんに、マイレンへのアンケートが載っていたので、ご紹介しますね。
http://blog.auone.jp/silkyearsmallout/?p=0&disp=entd_p&EP=35002955

なお、来月発売の「クララ」の巻頭対談は、皆様お待ちかねのマリア・コチェトコワとダニール・シムキンの対談です。

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ところで、チャコットには、明日から上演される韓国国立バレエ「チャイコフスキー」(ボリス・エイフマン振付)の日本語のチラシが置いてありました。しかも、きれいに印刷されていて、もちろんマラーホフ出演についても書いてありました。日本のファン向けにつくったのでしょうね。きっと問い合わせも多かったのでしょう。チャコットが後援しているようです。

ぜひ、今度は日本でマラーホフ主演による「チャイコフスキー」を上演して欲しいです。

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韓国のReinaさんのブログWunderkammerには、ゲネプロでのマラーホフの美しい写真が掲載されています。Reinaさん自身による撮影です。

http://reina.egloos.com/4230732

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