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バレエ(国内公演情報)

2018/12/14

「ル・グラン・ガラ 2019」、2019年7月に開催

世界最高の実力と人気を誇るパリ・オペラ座バレエ団のダンサー5名が出演し、ワーグナーの愛と官能の世界を描いた‟ル・グラン・ガラ 2018”。ヨーロッパ最先端のバレエを日本初演し、「洗練された新しいバレエの到来」と絶賛されました。

この公演がさらにパワーアップして、2019年夏に再来日。前回メンバーに加え、美しきエトワールのアマンディーヌ・アルビッソンとレオノール・ボラック、そしてエトワールに一番近いと言われるオードリック・ベザールが出演し、めくるめく宝石のように華麗なガラ公演を開催します。

Le Grand Gala 2019

出演
マチュー・ガニオ(エトワール)
ドロテ・ジルベール(エトワール)
アマンディーヌ・アルビッソン(エトワール)
ジェルマン・ルーヴェ(エトワール)
レオノール・ボラック(エトワール)
ユーゴ・マルシャン(エトワール)
オニール八菜(プルミエール・ダンスーズ)
オードリック・ベザール(プルミエ・ダンスール)

2019 7月23日~25日 文京シビックホール
他に大阪公演予定

主催:TBS  協力:ベルチェ・アソシエイツ
お問い合わせ チケットスペース 03-3234-9999
詳細が決定次第、順次HP等にて発表いたします。
http://www.ints.co.jp/grand/index.htm
 
チケット発売 2019年3月上旬

2018/12/11

マリインスキー・バレエ、レナータ・シャキロワがファースト・ソリストに昇進、インタビュー、永久メイさんのラジオインタビュー

マリインスキー・バレエの来日公演が終わりました。

当初は、ロパートキナ、ヴィシニョーワという看板プリンシパルが引退などで不在となり、マリインスキー・バレエの今後を心配する声もありました。が、ふたを開けてみたら、若いダンサーが育ちつつあり、その一方でテリョーシキナ、コンダウーロワ、オスモルキナなどのベテランが非常にクオリティの高い、素晴らしいパフォーマンスを披露してくれました。美しいコール・ド・バレエも健在で、やはり世界トップのバレエ団であることを実感させられました。

個人的なハイライトは、シャキロワとスチョーピン主演の「ドン・キホーテ」、テリョーシキナとキミン・キム主演の「ドン・キホーテ」、そしてテリョーシキナとシクリャーロフ主演の「白鳥の湖」でした。この3公演は、年間ベスト級の、バレエとしては最高峰の興奮と感動を与えてくれたパフォーマンスでした。

今回の来日公演の「ドン・キホーテ」に2回主演して、輝かしいテクニックと明るいキャラクター、キトリを踊るために生まれてきたようなレナータ・シャキロワは、注目のダンサーの一人です。そのシャキロワが、日本公演中にファースト・ソリストに昇進しました。

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https://www.mariinsky.ru/en/company/ballet/soloists

マリインスキー・バレエのファースト・ソリストは、オスモルキナ、ノヴィコワというなぜプリンシパルになっていないのか不思議な素晴らしいバレリーナたち、中堅のバトーエワ、シャプラン、そして今回の来日公演でも活躍し、入団したばかりなのに圧倒的な美しさと存在感のあるマリア・ホーレワと、実力派が多いクラスです。実質活動している女性プリンシパルが少ないので、次は誰がプリンシパルに上がるのか注目されます。

レナータ・シャキロワとフィリップ・スチョーピンには、12月5日の「ドン・キホーテ」公演後にインタビューをさせていただきました。この二人は本当の恋人同士のように息が合っていて幸福感溢れる、そしてテクニック的にも非常に素晴らしい、最高に楽しいパフォーマンスを見せてくれました。

https://www.japanarts.co.jp/news/news.php?id=3654


さて、今回の来日公演でやはり注目されたのが、正式入団でいきなりセカンド・ソリストとなった永久メイさんです。「ドン・キホーテ」のキューピッド、ガラ公演の「海賊」、そして「白鳥の湖」のパ・ド・トロワと活躍しました。長い腕を優雅に使っての美しい踊り、キューピッドでは軽やかで愛らしく、「海賊」では輝くばかりの美しさとエレガンス、本当に将来が楽しみです。夏にインタビューさせていただいたVOGUE JAPANの記事も反響がとても大きかったです。

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その永久メイさんが、NHKラジオに出演されました。その時のインタビューがNHKのサイトで聴くことができます。

永久メイ「名門・マリインスキー・バレエの日々」
http://www.nhk.or.jp/radiosp/magazine/detail/nhkjournal20181203.html

愛らしい外見とは裏腹に、とても根性とガッツがあるダンサーです。

ジャパン・アーツさんのInstagramは舞台裏をたくさん観ることができて、とても楽しかったです。スタッフの頑張りが、公演の楽しさに拍車をかけてくれますね。
https://www.instagram.com/japanarts_corp/

来日しなかったメンバーの中でも、今年の入団組など将来が大いに期待されるダンサーが何人もおり、これからのマリインスキー・バレエからは目が離せませんね。

2018/12/09

NHK バレエの饗宴2019 4月6日開催

恒例となってきた『NHK バレエの饗宴2019』の概要が発表されています。

https://www.nhk-p.co.jp/ballet/index.html

2019年4月6日(土)15:00 【終演予定:18:15】
会場:NHKホール

S席:12,000円 A席:9,000円 B席6,000円 C席:3,000円
一般発売:2019年1月26日(土)

【プログラム】

カリーナ・ゴンザレス&吉山シャール ルイ・アンドレ
(ヒューストン・バレエ団プリンシパル)
『ロミオとジュリエット』よりバルコニーのパ・ド・ドゥ
振付:スタントン・ウェルチ
音楽:プロコフィエフ

C/ompany
『bolero/忘れろ』
構成:大植真太郎
音楽:ラヴェル
出演:大植真太郎、辻本知彦

東京シティ・バレエ団
『Octet』
振付:ウヴェ・ショルツ
音楽:メンデルスゾーン
出演:
岡博美、清水愛恵、キム・セジョン、石黒善大、沖田貴士、中弥智博、他

東京バレエ団

『セレナーデ』
振付:ジョージ・バランシン
音楽:チャイコフスキー
出演:上野水香、川島麻美子、秋元康臣、他

牧阿佐美バレヱ団
『ドン・キホーテ』第3幕
演出・振付:アザーリ・M・プリセツキー
 (プティパ、ゴルスキー版に基づく)
音楽:ミンクス
出演:阿部博恵、清瀧千晴、他

指揮:井田勝大
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団

前売開始 2019年1月26日(土) 10時 発売開始
入場料 S席 12,000円 A席 9,000円
B席 6,000円  C席 3,000円
(全席指定・税込) 

【チケット】
https://www.nhk-p.co.jp/ballet/ticket.html

ローソンチケット
 Lコード 32262
[インターネット・携帯受付]
http://l-tike.com/nhkb/
※PC、スマートフォンは座席選択可
(1月27日(日)0:00より)

☎電話予約
0570-084-003 [音声応答電話予約 無休 ※要Lコード]
0570-000-407 [オペレーター受付 10:00~20:00]

[店頭販売]
ローソン ミニストップ


チケットぴあ Pコード 483-330
[インターネット・携帯受付]
http://pia.jp/t/
※PC、スマートフォンは座席選択可
(発売1時間後より)

☎電話予約
0570-02-9999(音声応答電話予約 ※要Pコード)

[店頭販売 ※座席選択可(発売1時間後より)]
チケットぴあ セブンーイレブン


e+ イープラス
[インターネット・携帯受付]
http://eplus.jp/

[店頭販売]
ファミリーマート
※PC、スマートフォン、店頭販売は座席選択可

Confetti
[インターネット受付]
http://confetti-web.com/
※PC、スマートフォンは座席選択可

☎オペレーター受付 (平日10:00~18:00)
0120-240-540  ※通話料無料
03-6228-1630  ※携帯・PHSからのご利用の場合

横浜バレエフェスティバル2019 8月3日開催

横浜バレエフェスティバル2019が、2019年8月3日に開催されることが発表されました。

https://yokohamaballetfes.com/

毎回、なかなか日本では観られないような作品、そして国内外で活躍するダンサーたちを迎えたユニークなガラです。
5周年にふさわしい豪華キャストで開催されます。

また、この横浜バレエフェスティバルの出演者オーディションには、毎回注目の若手ダンサーが出演しています。
特に第一回には、現在来日中のマリインスキー・バレエのセカンド・ソリストで、主演も果たしている永久メイさんがオーディションを経て出場しました。



【出演者】
<ワールドプレミアム>

高田茜
英国ロイヤルバレエ団 プリンシパル

小池ミモザ
モナコ公国モンテカルロ・バレエ団 プリンシパル

菅井円加
ハンブルク・バレエ団 ソリスト

平田桃子
バーミンガム・ロイヤル・バレエ プリンシパル

津川友利江
元バレエ・プレルジョカージュ

厚地康雄
バーミンガム・ロイヤル・バレエ   プリンシパル

二山治雄
パリ・オペラ座バレエ団契約団員

遠藤康行
元マルセイユ国立バレエ団 ソリスト・振付家

加藤三希央
ロイヤル・フランダース・バレエ団

エドワール・ユ
BEAVER DAM COMPANY 代表

柳本雅寛
ダンサー・振付家 +81主宰


<フレッシャーズガラ>

前田紗江
英国ロイヤルバレエ団 アーティスト


中尾太亮
英国ロイヤルバレエ団


井関エレナ
2018年ヴァルナ国際バレエコンクール ジュニア女子3位 /ベルリン国立バレエ学校

ジュンヌバレエYOKOHAMA

横浜バレエフェスティバル2019 出演者オーディションより選出
第1位・神奈川県民ホール賞 受賞者
第2位


<開催日>

2019年8月3日(土)

<会場>
神奈川県民ホール 大ホール


【チケット販売情報】 

12月7日より、限定58席の先行販売がありましたが、即日完売しました。
若干数の追加販売、情報はこちらで。

【チケット価格】
・S席(指定席):11,880円

【プレイガイド】
横浜バレエフェスティバルチケットセンター(チケットペイ)


【チケット一般販売情報】
2018年12月21日(土)10:00~2019年8月3日(金)23:59

【チケット価格】
・S席(指定席):前売11,880円(当日:12,000円)
・A席(指定席):前売 9,720円(当日: 10,000円)
・B席(3階自由席)
◎大人B席: 前売 3,240円(当日: 4,000円)
◎こどもB席(4歳以上中学生まで):2,000円(当日券も同価格)
※B席は、「横浜バレエフェスティバルチケットセンター(チケットペイ)」と「チケットかながわ」でのお取扱いになります。
・神奈川県民シートS席(神奈川県在住・在勤の方のみ購入可):前売り 8,680円
・神奈川県民シートA席(神奈川県在住・在勤の方のみ購入可):前売り 6,480円

◆ チケットかながわ http://www.kanagawa-arts.or.jp/tc/
Tel 0570-015-415(10:00~18:00)

◆ イープラス   http://eplus.jp/

横浜バレエフェスティバルチケットセンター(チケットペイ)

2018/12/07

英国ロイヤル・バレエ団 2019年日本公演 公演概要

2019年に3年ぶりの日本公演を行う英国ロイヤル・バレエ団。このたび、公演の詳細が決定しました。

https://www.nbs.or.jp/publish/news/2018/12/-2019-2.html

「ドン・キホーテ」 全3幕

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振付:カルロス・アコスタ/マリウス・プティパ 音楽:ルートヴィク・ミンクス
会場:東京文化会館
上演時間:約2時間45分予定
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団


【公演日時と予定される主な出演者】

■6月21日(金) 18:30
 キトリ:マリアネラ・ヌニェス
 バジル:ワディム・ムンタギロフ


■6月22日(土) 13:00
 キトリ:ヤスミン・ナグディ
 バジル:アレクサンダー・キャンベル


■6月22日(土) 18:00
 キトリ:高田茜
 バジル:スティーヴン・マックレー


■6月23日(日) 13:00
 キトリ:ローレン・カスバートソン
 バジル:マシュー・ボール


■6月25日(火) 18:30
 キトリ:高田茜
 バジル:スティーヴン・マックレー


■6月26日(水) 18:30
 キトリ:ナターリヤ・オシポワ
 バジル:ワディム・ムンタギロフ

高田茜さんとスティーヴン・マックレーが2公演、ワディム・ムンタギロフは、マリアネラ・ヌニェスとナタリア・オシポワをパートナーに。平野亮一さんはエスパーダでしょうか?
ロイヤル・バレエの本拠地での「ドン・キホーテ」では金子扶生さん、セザール・コラレスが主演の回もよていされていますが、日本でも観たかったです。
それでも、6公演を組むことができるのですから凄い。それだけロイヤル・バレエには素晴らしいダンサーが揃っていますね。

〈ロイヤル・ガラ〉

※上演予定作品

「シンフォニー・イン・C」

〈マーゴ・フォンテインに捧ぐ〉より「眠れる森の美女」"ローズ・アダージオ"

「マノン」より3つのパ・ド・ドゥ

「ロミオとジュリエット」よりパ・ド・ドゥ

「白鳥の湖」よりパ・ド・ドゥ

「三人姉妹」 ほか、アシュトン、ウィールドン、マクレガー、スカーレットの作品を予定。

会場:神奈川県民ホール
上演時間:約2時間30分予定
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団


【公演日時と「シンフォニー・イン・C」の予定される出演者】
6月29日(土) 14:00
「シンフォニー・イン・C」

 ローレン・カスバートソン&ワディム・ムンタギロフ
 マリアネラ・ヌニェス&平野亮一
 高田茜&アレクサンダー・キャンベル
 ヤスミン・ナグディ&ヴァレンティノ・ズッケッティ


6月30日(日) 14:00
「シンフォニー・イン・C」

 ナターリヤ・オシポワ&スティーヴン・マックレー
 サラ・ラム&リース・クラーク
 崔 由姫&マルセリーノ・サンベ
 フランチェスカ・ヘイワード&アクリ瑠嘉

*その他の演目の配役は決まり次第お知らせいたします。来日プリンシパルは、各日とも総出演の予定です。


【入場料金(税込)】 ※両演目共通
S:¥25,000 A:¥22,000 B:¥19,000 C:¥15,000 D:¥11,000 E:¥8,000
※未就学児のご入場はお断りいたします。

※表記の出演者は12月3日現在の予定です。出演者の怪我・病気、その他の都合により変更になる場合がありますので
予めご了承ください。変更にともなうチケットの払い戻し、公演日・券種の振り替えはいたしません。

【NBSの最速先行&お得なチケット】

★最速先行!期間限定発売 〈ロイヤル コンプリート チケット〉

東京・横浜の全8公演のS席を各1枚ずつご購入いただくスペシャル・セット券です(総額¥200,000)。超豪華ご購入特典を予定しています。

【販売期間】NBS WEBチケットのみで1月17日(木)21時~1月19日(土)18時に発売


★「ドン・キホーテ」〈ロイヤル・ガラ〉2演目セット券 S~C席 [座席選択] 
「ドン・キホーテ」と〈ロイヤル・ガラ〉の2演目のS~C席を同時に同一枚数お買い上げいただくと、下記の金額を割引します。2演目の公演日と席種は自由に組み合わせていただけます。
S:1枚につき2,000円、A:1枚につき1,500円、B:1枚につき1,000円 C:1枚につき500円
【販売期間】2019年1月19日(土)21時~1月22日(火)18時 

※NBS WEBチケットのみで販売します。


★NBS WEBチケット 単独券先行発売

【販売期間】2019年1月23日(水)21時~2月2日(土)18時


★一般発売 2019年2/9(土)10:00より


★その他、お得なチケットの販売を予定しています

※「バレエの祭典」会員に届いた案内によれば、全8公演セットのコンプリートチケットの特典は、ダンサーのサイン入りのプログラム、ダンサーとの記念撮影などの予定だそうです。

英国ロイヤルバレエ「ドン・キホーテ」(作曲:ミンクス)[Blu-ray]
OPUS ARTE (2014-07-30)
売り上げランキング: 100,182

2018/12/05

マニュエル・ルグリ「Stars in Blue」12月8日「にじいろジーン」登場、追加演目など

来年3月に行われるマニュエル・ルグリ「Stars in Blue」公演

http://danceconcert.jp/

パリ・オペラ座バレエ団で伝説のエトワールとして活躍し、現在ウィーン国立バレエ団の芸術監督を務めるマニュエル・ルグリ。バレエ界のレジェンド、ルグリが絶大な信頼を寄せるオルガ・スミルノワ、セミョーン・チュージン、木本全優の3名のダンサーと、日本を代表するヴァイオリニストの三浦文彰とピアニストの田村響が最高のパフォーマンスを繰り広げる奇跡の饗宴です。


毎週土曜日にFNS系で放送中の『にじいろジーン』、「世界の街のコレ知ってる?ジーンちゃんが深堀リサーチ!」の今週土曜日のコーナーに、「Stars in Blue」に出演するマニュエル・ルグリと木本全優が登場します。
ウィーン国立歌劇場内で取材したそうです。

番組名:「にじいろジーン」(毎週土曜午前8:30~9:55生放送)
放送局:関西テレビ放送(FNS系列28局全国ネット)
放送日:12月8日(土)8:30~9:55(予定)
https://www.ktv.jp/niji/


また、木本全優さんの踊る追加演目が決定しました。
ソロ作品『白鳥の湖』(ルドルフ・ヌレエフ振付)より第1幕のヴァリエーションです。
マニュエル・ルグリを始め、バレエ界のスーパースターが名舞台を残してきたヌレエフ版『白鳥の湖』ソロを、ルグリ直伝で踊ります。

Ashley_taylor
(c)Ashley Taylor

ルグリがこのソロを踊る映像


公演のInstagramアカウントが開設されています。


ダンス作品
  
  『シルク(仮題)』(新作・世界初演)

  原作:アレッサンドロ・バリッコ著「絹(シルク)」より
  振付:パトリック・ド・バナ
  音楽:クリストフ・ヴィリバルト・グルック、フィリップ・グラス
  出演:マニュエル・ルグリ、オルガ・スミルノワ
      三浦文彰(ヴァイオリン)、田村響(ピアノ)

  『鏡の中の鏡(仮題)』(世界初演)

  振付:パトリック・ド・バナ
  音楽:アルヴォ・ペルト
  出演:セミョーン・チュージン、木本全優
      三浦文彰(ヴァイオリン)、田村響(ピアノ)

  『Moment』

  振付:ナタリア・ホレツナ
  音楽:ヨハン・セバスチャン・バッハ / フェルッチョ・ブゾーニ
  出演:マニュエル・ルグリ、滝澤志野(ピアノ)

  『白鳥の湖』より第1幕のヴァリエーション
 
  振付:ルドルフ・ヌレエフ
  音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
  出演:木本全優
      三浦文彰(ヴァイオリン)田村響(ピアノ)


  『瀕死の白鳥』

  振付:ミハイル・フォーキン
  音楽:カミーユ・サン=サーンス
  出演:オルガ・スミルノワ
      三浦文彰(ヴァイオリン)、田村響(ピアノ)

 『タイスの瞑想曲』「マ・パヴロワ」より

  振付:ローラン・プティ
  音楽:ジュール・マスネ
  出演:オルガ・スミルノワ、セミョーン・チュージン
      三浦文彰(ヴァイオリン)、田村響(ピアノ)

演奏曲

  ニコロ・パガニーニ「ネル・コル・ピウ変奏曲」
  演奏:三浦文彰(ヴァイオリン)

  モーリス・ラヴェル「ツィガーヌ」
  演奏:三浦文彰(ヴァイオリン)、田村響(ピアノ)

  フレデリック・ショパン「ノクターン 第20番(遺作)」、「華麗なる大円舞曲」
  演奏:田村響(ピアノ)

公演詳細
<日程・会場>

2019年
3月8日(金)/ 9日(土)東京芸術劇場コンサートホール
3月11日(月)大阪 ザ・シンフォニーホール
3月14日(木)メディキット県民文化センター(宮崎県立芸術劇場)
3月17日(日)愛知県芸術劇場コンサートホール

<出演アーティスト>
ダンサー:

 マニュエル・ルグリ (ウィーン国立バレエ団芸術監督)
 オルガ・スミルノワ (ボリショイ・バレエ プリンシパル)
 セミョーン・チュージン (ボリショイ・バレエ プリンシパル)
 木本 全優 (ウィーン国立バレエ団 プリンシパル)
音楽家:
 三浦文彰(ヴァイオリン)
 田村響(ピアノ)
 滝澤志野(ピアノ)

2018/12/03

Optoによる「optofile_touch」さいたまと愛知公演、ワークショップ

ネザーランド・ダンス・シアター(NDT)出身の日本人ダンサー渡辺レイ、小㞍健太、湯浅永麻によって結成されたダンスカンパニーOpto(オプト)。

https://www.facebook.com/Opto.Japan/

巨匠イリ・キリアンをはじめ、世界で活躍する現代振付家たちのもとで実績を積み上げてきました。

昨年は群馬県の桐生で公演を行い、片道3時間かけて観にいったのですが、それだけの手間をかけて観に行った甲斐があった、とても革新的で充実した公演でした。日本で最先端のコンテンポラリー作品が、この素晴らしいダンサーの皆さんの踊りで観られるなんて!と大感動したのです。特に湯浅永麻さんというダンサーの魅力に私は夢中になっています。

そのOptoが、結成7年目の今月、彩の国さいたま芸術劇場と愛知県芸術劇場で公演を行います。さいたま公演はチケットはソールドアウト(当日券あり)ですが、愛知公演はまだチケットが残っています。桐生に片道3時間かけて観に行くことを考えれば、2時間弱、日帰りで行ける名古屋はそれほど遠くないです。

今最も注目を浴びる女性振付家であり、ブノワ賞、ローレンス・オリヴィエ賞にも輝いたクリスタル・パイトの『The Other You』を始め、小㞍健太さん、湯浅永麻さんそれぞれの新作も上演されます。

◼︎埼玉公演 
公演日時 2018年12月8日[土]、9日[日] 両日とも 15:00 開演 (開演 30分前)
会 場 彩の国さいたま芸術劇場 小ホール
出演者 渡辺レイ、小㞍健太、湯浅永麻、アンソニー・ロムルホ、フィリップ・スタニェック、大石将紀(サクソフォン奏者)
http://www.saf.or.jp/stages/detail/5726
チケット予定枚数終了、当日券発売予定

◼︎愛知公演 
公演日時 2018年12月15日(土)、16日(日) 両日とも14:00開演
会 場 愛知県芸術劇場 小ホール
http://search-event.aac.pref.aichi.jp/p/event_card_kouen.php?eventNo=1020180000480061

演 目
「The Other You」 〔 演出・振付〕クリスタル・パイト
「Recall」 〔 演出・振付〕ヴァツラフ・クネシュ
「NEP and BAT(新作)」 〔 演出・振付〕小㞍健太/〔作曲〕小出稚子
『media(仮)』(新作) 〔演出・振付〕湯浅永麻

上演作品についての詳しい内容
http://taci.dance/opto/


Opto 2017 “optofile4” | long trailer from Opto / Kenta Kojiri on Vimeo.



【愛知公演チケット概要】

チケット料金 全席指定  前売 4,500円 当日 5,000円 U25 3,000円(※)
※ U25は公演日に25歳以下対象(要証明書)/1公演につき10名限定/一般発売より愛知芸術文化センタープレイガイドで取扱い
※ 未就学児入場不可。
※ 車椅子席は、劇場事務局(TEL 052-971-5609)にて取扱い。

チケット取扱 
愛知県芸術劇場オンラインチケットサービス
愛知芸術文化センタープレイガイド(地下2階)TEL 052-972-0430
平日10:00-19:00 土日祝休10:00-18:00 (月曜定休/祝休日の場合、翌平日)
※購入方法によりチケット代金のほかに手数料が必要になる場合があります。

お問合せ Opto(オプト)
Facebook:https://www.facebook.com/Opto.Japan
Mail:optofiletouch@gmail.com
主催/企画制作 Opto、愛知県芸術劇場

https://www-stage.aac.pref.aichi.jp/event/archive/detail2018/181215_opto/pdf/leaf2.pdf

関連イベント ダンス・ワークショップ

Opto初の愛知公演に合わせて、カンパニーメンバーの小㞍健太と湯浅永麻による本格的なコンテンポラリー・バレエのワークショップを開催します。まだ空席が残っています。

湯浅永麻によるインプロヴィゼーションクラス

2018年12月10日(月)18:00 ~20:30

[湯浅永麻からのメッセージ] 体幹の奥から体を動かし、体の重量を感じて感覚を研ぎ澄ませるウォームアップの後、既存のムーブメントを学びます。そのムーブメントを速さ、ダイナミックさ、心象を変えることによっていかにテクスチャ(質感)を変えていけるか、自分のオリジナリティを出していけるか を探って行きます。インプロビゼーションを交えて、ムーブメントをどの様に発展させるかという、振付家との作品づくりの中で重要な柔 軟なマインドに気づき、可能性を広げましょう。

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(C)柘植伊佐夫

湯浅永麻/ Ema Yuasa
ダンサー・振付家。NDTに11年間所属後フリーとなり、マッツ・エック版『Juliet&Romeo』ジュリエット役、サシャ・ヴァルツ『Ko r p e r』等にゲスト出演 。渡辺レイ・小㞍健太と共同でOptoとして活動、シディ・ラルビ・シェルカウイ率いるEASTMANにも所属し、演劇作品「プルートゥ」他多数出演、弦楽四重奏団Kronos Quartet、現代美術家/ピアニストの 向井山朋子や、能楽師の安田登、建築家の田根剛、ファッションデザイナーの廣川玉枝、メディアアーティストの脇田 玲など立て続けにコラボレーション作品を発表。海外、日本両方での活動が目ざましい。

小㞍健太によるクリスタル・パイトのレパートリークラス
2018年12月11日(火)14: 30~~7: 00

[小㞍健太からのメッセージ]
Opto「optofile_touch」公演でも上演を予定しているクリスタル・パイトの振付作品『The Other You』のレパートリーマスタークラスで す。小㞍健太のオリジナルウォームアップを行ったあと、作品の前半で用いられているシアトリカルなジェスチャーからインスパイアされ たコンビネーションとベートヴェン「月光」に合わせた後半のムーブメントシークエンスに挑戦します。是非この機会に注目を集める振付 家クリスタル・パイトの世界を体験してみてください!

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(C)Joris-Jan Bos

小㞍健太/ Kenta Kojiri
1999年ローザンヌコンクールにてプロ・スカラーシップ賞受賞。ネザーランド・ダンス・シアター退団後も、シルヴィ・ ギエム「6000 Miles Away」、Noism1、スウェーデン王立バレエ団等に客演。『Study for Self/portrait』等の創作活動 をはじめ、オペラやミュージカルの振付提供、フィギュアスケート日本代表選手の指導、新国立劇場バレエ研修所講師 など多岐にわたって活躍。近年は、渡辺レイらとのOptoを主宰するほか、東京大学拠点アートマネジメント育成事業「AMSEA」第2期生として受講するなどダンサーの在り方を考える活動をめざす。

会 場 愛知県芸術劇場小ホール
参加費 各回 3,000円 ※当日、受付にてお支払いください。
定 員 各回 20名(先着順)
対 象 15歳以上34歳以下のダンス経験者・ 中級以上(ダンス経験5年以上)
参加方法 メール(ws4@aaf.or.jp)に、下記の内容をご記入いただき、 12月3日(月)までにお申込みください。
件名:「Optoダンス・ワークショップ申込み」
本文:ご希望の日時、お名前(ふりがな)、ご連絡先(電話番号)、ダンス経験年数


2018/11/30

マリインスキー・バレエ来日公演『ドン・キホーテ』、U25当日券、レナータ・シャキロワのインタビュー記事

マリインスキー・バレエの来日公演が現在行われています。

https://www.japanarts.co.jp/mariinsky2018/

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(記者会見より。記者会見レポートはまた別途書きます)

初日のヴィクトリア・テリョーシキナ、キミン・キム主演の舞台は圧巻でした。クラシック・バレエの魅力のすべてが詰まっていて、ソリストは皆超一級のパフォーマンスを見せてくれました。街の踊り子にコンダウーロワという贅沢なキャスティング。

テリョーシキナはカンパニーのトッププリマなのを実感しました。彼女のテクニック、魅せ方、音楽性、全て超一流でした。一幕はチャキチャキの元気な姉御キトリで、カスタネットのヴァリエーションの音楽への合わせ方がお見事。2幕は優雅なドルシネアで女王の風格、長い手足を美しく操ります。3幕はとても素早いヴァリエーション、パ・ド・シェヴァルのアクセント小気味良く、グランフェッテは高速でダブルの時に扇子を頭上に開閉する技を使いながら超安定していました。狂言自殺のシーンでは意外と可愛らしいところも見せてくれました。

そしてバジルのキミン・キム、ウィーン国立バレエの「海賊」に続き、またやってくれました!一幕の途中の、エスパーダの後に舞台に入っていくところのジュッテ、跳び上がってからさらに一段高く浮かび上がるし、3幕のヴァリエーションの一小節全部連続5回のトゥールアンレールとか、コーダのマネージュでも、降りて来ないのではというアティチュード・ジュッテとか、どよめきが起きました。しかもテクニックがあるだけでなくて、芝居心もしっかり持ち合わせていて、一幕のバジルの剽軽なマイムや狂言自殺でのコミカルな表現もわかりやすくて、キャラクターが伝わってきました。この人どこまで進化するんだろう!早くまた観たい。(ガラ公演と、8日マチネの「白鳥の湖」で観られますが)

テリョーシキナとキミンって背格好的にもすごくマッチしているし、一緒に踊る時の腕の角度も綺麗にそろっていて、コミュニケーションもしっかりとれている、テリョーシキナがお姉さんとしてリードしているけど、いいペアだなと実感しました。

街の踊り子とエスパーダ、コンダウーロワとズヴェレフ。この2人がまた大人の超いい女といい男で素敵すぎでした。美しく華やかで気っ風のいいコンダウーロワ、背中の反りと巧みなマント使いと美しいエポールマンでセクシーなズヴェレフ、この2人の組み合わせはぴったりです。一幕のテリョーシキナとコンダウーロワは2人とも素足で、脚の筋肉がくっきり見えて二人共すらりとした美脚です。

そして夢の場面では、永久メイさんとマリア・ホーレワ、本物の妖精のような若い2人に釘付けです。永久さんは、腕のニュアンスとか顔のつけ方もいいし、軽やかで可憐なキューピッドが似合いすぎます。ホーレワは、アントラッセの後ろ脚のしなり方がすごい柔軟な肢体、美しいアラベスク。現実とは思えないくらいの優雅で美しい手脚です。

ベテランと若いダンサーがいい感じでお互いの良さを引き出していて、カンパニー全体の勢いも感じられました。カーテンコールが一度終わっても拍手やまず総スタンディング・オベ―ションも納得の最高の舞台でした。マリインスキー・バレエが、今もなおクラシック・バレエの最高峰であることを実感しました。


さて、今回のマリインスキー・バレエ来日公演は、新しい試みとしてU25チケットが導入されました。素晴らしい試みですね。

マリインスキー・バレエの全公演を対象に、U25(25歳以下)の方を対象にした特別鑑賞券を発売いたします。
これは、若い方々に劇場で舞台を鑑賞する機会をたくさん持って欲しいという願いから行うもの。
開演30分前に、チケットがある場合に限り実施いたします。
以下をご確認の上、年齢を確認できる身分証明書をご持参ください。
◆開演30分前に販売いたします。当日券で売り切れになった場合は、実施いたしません。
※各公演の開演時間は、特設サイトでご確認ください。
◆ 一律 5,000円です。現金精算のみの受付です。
◆ 座席選択はできません。


そして、28日の昼間に、「ドン・キホーテ」の公開リハーサルが行われ、3幕まで通して観ることができました。主演はレナータ・シャキロワとティムール・アスケロフ、街の踊り子にはエカテリーナ・コンダウーロワ。写真を撮影する許可を頂いたので、いくつか掲載します。

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キュートでお転婆なシャキロワはキトリにぴったり。美しい脚、大きな跳躍、明るく華があります。アスケロフは美脚。花売り娘の一人は石井久美子さんで、やはりプロポーション、踊りともとっても綺麗。シャキロワの三幕ヴァリエーションとグランフェッテはお見事の一言でした。まだ23歳の彼女がマリインスキーの来日公演で2回キトリを演じる訳がよくわかりました。連続パッセの速くて正確なこと。グランフェッテはトリプルも入り、扇子を広げて片腕アンオーや前で扇子を開くなど華やかこの上ないし、超高速です。とんでもない逸材なのがわかりました。彼女は11月29日の「ドン・キホーテ」に主演しましたが、もう一日、12月5日の「ドン・キホーテ」にも主演します。こちらの公演を観る予定です。

そして、そのリハーサルを終えたレナータ・シャキロワにインタビューさせていただきました。小柄ですがキラキラした大きな瞳でとても可愛らしく明るい性格の23歳です。

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http://www.japanarts.co.jp/news/news.php?id=3625

彼女の舞台を観れば、きっとその魅力のとりこになること請け合いです。


マリインスキー・バレエは現在兵庫で公演中ですが、12月1日から「マリインスキー・バレエのすべて」ガラがあり、そして「ドン・キホーテ」、「白鳥の湖」と続きます。私も各プログラム2回ずつは観る予定なので、楽しみです!

マリインスキー・バレエ
11.28[水] 18:30 「ドン・キホーテ」ヴィクトリア・テリョーシキナ/キミン・キム
11.29[木] 14:00 「ドン・キホーテ」レナータ・シャキロワ/ティムール・アスケロフ
12.5 [水] 18:30 「ドン・キホーテ」レナータ・シャキロワ/フィリップ・スチョーピン
12.2 [日] 18:00 「マリインスキーのすべて」
12.3 [月] 18:30 「マリインスキーのすべて」
12.6 [木] 18:30 「白鳥の湖」ヴィクトリア・テリョーシキナ/ウラジーミル・シクリャローフ
12.7 [金] 18:30 「白鳥の湖」エカテリーナ・コンダウーロワ/ティムール・アスケロフ
12.8 [土] 12:00 「白鳥の湖」ナデージダ・バトーエワ/キミン・キム
12.8 [土] 18:00 「白鳥の湖」エカテリーナ・オスモールキナ/ザンダー・パリッシュ
12.9 [日] 14:00 「白鳥の湖」ヴィクトリア・テリョーシキナ/ウラジーミル・シクリャローフ
⇒ 公演詳細はこちらから>

2018/11/29

勅使川原三郎&佐東利穂子「月に憑かれたピエロ」「ロスト・イン・ダンスー抒情組曲ー」

勅使川原三郎さんと佐東利穂子さんが出演する勅使川原三郎 最新作

東京芸術劇場主催の芸劇danceシリーズ公演「月に憑かれたピエロ」「ロスト・イン・ダンスー抒情組曲ー」

の2作品の上演がいよいよ今週土曜日12/1から始まります。

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http://www.geigeki.jp/performance/theater195/

妖しくも美しい音楽、研ぎ澄まされた歌声と一体となって勅使川原三郎と佐東利穂子が踊る!
2011年「ラ・フォル・ジュルネ」で圧倒的な存在感を示したソプラノ歌手マリアンヌ・プスールが、本公演のために来日!演奏は、ウィーンを拠点とする現代音楽アンサンブル、ウィンナー・コラージュなどで活躍する気鋭の指揮者ハイメ・ウォルフソンと日本の精鋭演奏家たち。

「月に憑かれたピエロ」と「ロスト イン ダンス」の初演は、今週末の12月1日から始まります。この2つの新作は対を なすものと言えるでしょう。

普通一般が共通に持っている美しい音楽というのではいのですが、その高度な音楽演奏と舞台装置、語るように歌うマリアンヌ プスールさんの素晴らしく魅力的な歌唱、佐東利穂子と私の2人が不可思議で異質な美を体現します。それは「変身」するダンスです。

第一部の「ロスト イン ダンス」は佐東利穂子が踊る「ダンスギリギリのダンス」と言えるまでダンスし、個性という
ものを失うほどで、私が彼女のダンスの捧げた作品です。

佐東利穂子のこの10年の成果は異常とも言えるほど高度で魅力的ですが、特にこのダンスには彼女の頂点を見ることになるはずです。

第2部はシェーンベルクの名曲に新たな展開を与えたものです。

私自身の装置デザインと照明デザインが、光によって闇をあぶり出します。奇妙で素晴らしい音楽に身体の詩、空間の詩、言葉の詩、そんなアリキタリの詩ではない、詩人のいない詩が、眼球を切り裂く盲目的眩さ(まばゆさ)、くらんだ目の中の出現と消滅が、、、月に憑かれた道化を夜空に放り出す、いいえ、道化は故郷の帰っていく、彼に故郷などありもしないくせに!
                                        
                             勅使川原三郎

今年はキューバを始め、スウェーデン、フランス、ロシア、イタリアなど世界各地での活動を行い、ますます活動の幅が広がった勅使川原三郎さん。一方で、荻窪のKARAS APPARATUSでは絶えず新作を生み続け、アップデートしています。今回は、どんな驚きを見せてくれるのでしょうか。先日の佐東利穂子さんのソロ「読書」もすさまじい、神がかり的なダンスを見せてくれましたが、今回は生演奏、歌と共演するパフォーマンス、どのような融合が観られるか楽しみです。

ダンス作品「月に憑かれたピエロ」はアーノルド・シェーンベルク作曲の同名曲によって構成。
マリアンヌ・プスールの類のない美しく恐れさえも抱かせる強烈な歌唱と勅使川原三郎と佐東利穂子の激しくも繊細に制御された究極のダンス。
超現実的な世界があらわになるミュージックシアター。
同時上演の「ロスト・イン・ダンス」は「ダンスに憑かれた」佐東利穂子に捧げるオマージュ作品。
アルバン・ベルク作曲「抒情組曲」によるデュエット。
語るように歌い、歌うように語る。声と動き、光と音楽。
「劇的ダンス」と「純粋ダンス」、独特の生を見いだす2つ作品。
[公演概要] 芸劇dance 「月に憑かれたピエロ」「ロスト・イン・ダンス-抒情組曲-」

演出・振付・照明・美術・衣装:勅使川原三郎
ダンス:勅使川原三郎・佐東利穂子 
歌:マリアンヌ・プスール
指揮:ハイメ・ウォルフソン
フルート:多久潤一朗 
クラリネット:岩瀬龍太 
ピアノ:田口真理子
ヴァイオリン:松岡麻衣子・甲斐史子 
ヴィオラ:般若佳子 
チェロ:山澤 慧

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[公演日程]
2018年
12月1日(土)18:00
12月2日(日)16:00
12月4日(火)19:30

[劇場] 東京芸術劇場 プレイハウス

[チケット料金](全席指定・税込み)
S席 ¥5,000 A席 ¥3,000 
65歳以上(S席)¥3,000 25歳以下(A席)¥2,500円 高校生以下 ¥1,000
*65歳以上、25歳以下、高校生以下割引チケットは、劇場ボックスオフィスにて前売のみ取扱い。(枚数限定・要証明書)
*障害をお持ちの方:割引料金にてご観劇いただけます。詳しくは劇場ボックスオフィスまで。(要事前予約)
*公演内容等につきましては、変更が生じる場合がございますので、予め了承ください。

[チケット取扱い]
東京芸術劇場ボックスオフィス 0570-010-296(休館日を除く10:00~19:00)
[PC] http://www.geigeki.jp/t/ [携帯] http://www.geigeki.jp/i/t/

チケットぴあ 0570-02-9999(24時間・音声自動応答)【Pコード:489-576】[PC・携帯] http://pia.jp/t/geigeki/

ローソンチケット 0570-084-003(音声自動応答・要Lコード)【Lコード:32777】0570-000-407 (オペレーター対応10:00~20:00)
[PC・携帯] http://l-tike.com/ ローソン・ミニストップ店内Loppi

e+(イープラス)  [PC・携帯] http://eplus.jp/


問合せ 東京芸術劇場ボックスオフィス0570-010-296(休館日を除く10:00~19:00)

2018/11/13

英国ロイヤル・バレエ団2019年日本公演速報

ロイヤル・バレエ関連のニュース記事を書いていて、来年の来日公演の速報が発表されていたのに書き忘れてきたことに気が付きました。

英国ロイヤル・バレエ団2019年日本公演
https://www.nbs.or.jp/publish/news/2018/11/2019-2.html

3年ぶりの日本公演ではアコスタ版「ドン・キホーテ」と、バレエ団が誇るプリンシパル・ダンサーたちが多数出演する〈ロイヤル・ガラ〉の2演目が上演されます。

詳細は12月にNBSホームページで発表を予定されているとのことです。


英国ロイヤル・バレエ団2019年日本公演


■「ドン・キホーテ」

振付:カルロス・アコスタ / マリウス・プティパ

音楽:ルートヴィク・ミンクス

公演日程:2019年6月21日(金)~26日(水)

会場:東京文化会館

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■〈ロイヤル・ガラ〉

公演日程:6月29日(土)、30日(日)

会場:神奈川県民ホール


【チケットの発売について】

2019年1月中旬 NBS WEBチケット先行販売開始予定

2019年2月初旬 一般発売開始予定


【来日が予定される主なプリンシパル】

マシュー・ボール、 アレクサンダー・キャンベル、 ローレン・カスバートソン、 フランチェスカ・ヘイワード、 平野亮一、 サラ・ラム、 スティーヴン・マックレー、 ラウラ・モレーラ、 ワディム・ムンタギロフ、 ヤスミン・ナグディ、 マリアネラ・ヌニェス、 ナターリヤ・オシポワ、 ティアゴ・ソアレス、 高田茜、 エドワード・ワトソン


※ほとんどのプリンシパルダンサーが来日予定となっているのはとても嬉しいのですが、フェデリコ・ボネッリとニーアマイア・キッシュの名前がないのが気になります。ガラ公演にはどんな作品が上演されるか、楽しみですね。

ちなみに、ロイヤル・バレエの本拠地での「ドン・キホーテ」公演ですが、主役はこのような組み合わせになっています。

マリアネラ・ヌニェス、ワディム・ムンタギロフ
高田茜、スティーヴン・マックレー (映画館中継)
ローレン・カスバートソン、マシュー・ボール
金子扶生、セザール・コラレス
ヤスミン・ナグディ、マルセリーノ・サンベ
ナタリア・オシポワ、セザール・コラレス
マヤラ・マグリ、アレクサンダー・キャンベル


ただし、スティーヴン・マックレーが映画「キャッツ」出演のために現地での「ドン・キホーテ」を降板することになったので、今後現地ではキャスト変更が出そうです。(来日公演の時期には、もちろんマックレーは復帰しています)

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