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バレエ(国内公演情報)

2019/02/18

ル・グラン・ガラ2019の演目と公演概要

パリ・オペラ座バレエのダンサーたちによる『ル・グラン・ガラ2019』の新しいチラシ、そして公式ホームページに、演目と日程が出ていました。

http://le-grand-gala2019.jp/

世界最高の実力と人気を誇るパリ・オペラ座バレエのトップ・エトワールたち5名が出演し、ワーグナーの愛と官能の世界を描いた‟ル・グラン・ガラ 2018”。ヨーロッパ最先端のバレエを日本初演し、「洗練された新しいバレエの到来」と絶賛されました。

この公演がさらにパワーアップして、2019年夏に再来日!パリ・オペラ座のスターダンサーのなかでも群を抜いた人気ダンサー8名が結集し、めくるめく宝石のように美しいガラ公演を開催いたします。
2018年公演で絶賛を博した「トリスタンとイゾルデ」を振付けた気鋭の振付家ジョルジオ・マンチーニが、世紀の歌姫マリア・カラスにインスピレーションを受けた作品を本公演のために創作し、世界初演いたします。また、世界最高のテクニックや類まれなる表現力を惜しげもなく披露する「クラシック・ガラ」も開催いたします。

すべてのバレエ・ファンが垂涎する、奇跡のような豪華キャストの共演で話題必至の本公演にご期待ください。


<出演>

ドロテ・ジルベール(パリ・オペラ座バレエ エトワール)
アマンディーヌ・アルビッソン(パリ・オペラ座バレエ エトワール)
ジェルマン・ルーヴェ(パリ・オペラ座バレエ エトワール)
レオノール・ボラック(パリ・オペラ座バレエ エトワール)
ユーゴ・マルシャン(パリ・オペラ座バレエ エトワール)
オニール八菜(パリ・オペラ座バレエ プルミエール・ダンスーズ)
オードリック・ベザール(パリ・オペラ座バレエ プルミエ・ダンスール)

Legrandgala2019

■Aプロ■
「ヘルマン・シュメルマン」 
振付:ウィリアム・フォーサイス
音楽 トム・ウィレムス
オニール八菜、ユーゴ・マルシャン

「白鳥の湖」第2幕より
振付:ルドルフ・ヌレエフ
音楽:P.I.チャイコフスキー
レオノール・ボラック、ジェルマン・ルーヴェ

「眠れる森の美女」より
振付:ルドルフ・ヌレエフ
音楽:P.I.チャイコフスキー
オニール八菜、ジェルマン・ルーヴェ

「プルーストー失われた時を求めて」より“モレルとサン=ルー”
振付:ローラン・プティ
音楽:ガブリエル・フォーレ
マチュー・ガニオ、オードリック・ベザール

「マノン」より“寝室のパ・ド・ドゥ”
振付:ケネス・マクミラン
音楽:ジュール・マスネ
ドロテ・ジルベール、マチュー・ガニオ

「失われた時を求めて」より“囚われの女”
振付:ローラン・プティ
音楽:カミーユ・サン=サーンス
アマンディーヌ・アルビッソン、オードリック・ベザール

「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」
振付:ジョージ・バランシン
音楽:P.I.チャイコフスキー
ドロテ・ジルベール、ユーゴ・マルシャン

「ライモンダ」
振付:ルドルフ・ヌレエフ
音楽:アレクサンドル・グラズノフ
ドロテ・ジルベール

■Bプロ■
「マリア・カラスへのオマージュ」
(仮題・世界初演)
振付:ジョルジュ・マンチーニ
全員

「ジュエルズ」より“エメラルド”
振付:ジョージ・バランシン
音楽:ガブリエル・フォーレ
ドロテ・ジルベール、マチュー・ガニオ
レオノール・ボラック、ジェルマン・ルーヴェ

「ジュエルズ」より“ダイヤモンド”
振付:ジョージ・バランシン
音楽:P.I.チャイコフスキー
アマンディーヌ・アルビッソン、ユーゴ・マルシャン


『ル・グラン・ガラ2019』

【日時】 2019年7月23日(火)~25日(木)

2019年

7月23日(火)19時開演 (Aプロ)
7月24日(水)14時開演 (Aプロ)
7月25日(木)14時/19時開演(Bプロ)

【会場】 文京シビックホール
【料金】 S 15,000円/A 12,000円/B 9,000円/C 6,000円 (税込)

【発売日】 2019年3月9日(土)

お問い合わせ
チケットスペース 03-3234-9999
※一般発売日3月9日(土)の営業は10:00~18:00
※公演日、チケット発売日の日・祝は営業

主催:TBS 協力:ベルチェ・アソシエイツ

<大阪公演>

【日時】2019年7月27日(土)17:00開演

【会場】フェスティバルホール

【発売日】未定

お問い合わせ
キョードーインフォメーション 0570-200-888


2019/02/09

マニュエル・ルグリ Stars In Blue キャスト変更、シルヴィア・アッツオーニが出演

マニュエル・ルグリが、オルガ・スミルノワ、セミョーン・チュージン、木本全優を迎え、さらに若手気鋭の音楽家 三浦文彰、田村響と共演する『Stars In Bulue スターズ・イン・ブルー』

Stars_in_blue

http://danceconcert.jp/

この公演において、出演を予定していた 木本全優さん(ウィーン国立バレエ団 プリンシパル)は、足の骨折のため、出演ができなくなってしまいました。

代役として、シルヴィア・アッツォーニ(ハンブルク・バレエ団 プリンシパル)が本公演に出演し、あわせて演目が変更となります。


上演演目(予定)

ダンス作品

『OCHIBA~When leaves are falling~』(新作 世界初演)
振付:パトリック・ド・バナ
音楽:フィリップ・グラス
出演:
マニュエル・ルグリ、オルガ・スミルノワ
田村響(ピアノ)


『ソナタ』 ※
振付:ウヴェ・ショルツ
音楽:セルゲイ・ラフマニノフ
出演:
シルヴィア・アッツォーニ、セミョーン・チュージン
三浦文彰(ヴァイオリン)、田村響(ピアノ)


『Moment』
振付:ナタリア・ホレツナ
音楽:ヨハン・セバスチャン・バッハ / フェルッチョ・ブゾーニ
出演:
マニュエル・ルグリ、滝澤志野(ピアノ)


『タイスの瞑想曲』「マ・パヴロワ」より
振付:ローラン・プティ
音楽:ジュール・マスネ
出演:
オルガ・スミルノワ、セミョーン・チュージン
三浦文彰(ヴァイオリン)、田村響(ピアノ)


『瀕死の白鳥』
振付:ミハイル・フォーキン
音楽:カミーユ・サン=サーンス
出演:
オルガ・スミルノワ
三浦文彰(ヴァイオリン)、田村響(ピアノ)


『ノクターン・ソロ』「夜の歌」より  ※
振付:ジョン・ノイマイヤー
音楽:フレデリック・ショパン 「ノクターン第21番」
出演:
シルヴィア・アッツォーニ
田村響(ピアノ)


ということで、昨年の世界バレエフェスティバルでマリア・アイシュヴァルトとアレクサンドル・リアブコが踊った美しい『ソナタ』と、ノイマイヤー振付の『ノクターン・ソロ』がアッツオーニ出演作品として追加されました。


木本全優さんが怪我のために出演できなくなったのはとても残念ですし、木本さんとチュージンのデュオ作品も楽しみだったので観られなくなったのも残念です。でも代役にシルヴィア・アッツオーニが来てくれるのは嬉しいことですね。


3月8日(金)・9日(土)東京芸術劇場 コンサートホール
11日(月)大阪・ザ・シンフォニーホール
14日(木)宮崎・メディキット県民文化センター演劇ホール
17日(日)愛知県芸術劇場 コンサートホール

勅使川原三郎&佐東利穂子 アップデイトダンスNo.59「白痴」

KARAS APPARATUSでは、2/14(木)より、勅使川原三郎振付、アップデイトダンスNo.59「白痴」を上演します。

http://www.st-karas.com/karas_apparatus/#workshop

「白痴」
ドストエフスキーの「白痴」から変容したダンス作品「白痴」は、人間の内深くに
照射する光によって見える困惑する生の実体である。そこにある静けさは
生のふるえ、あるいは冬の凍てついた大地にのぼる一筋の煙。勅使川原三郎

勅使川原三郎さんの『白痴』は、2016年6月にKARAS APPARATUSで[アップデイトダンス No.36]として初演された後、同年12月、シアターXで再演。
そして2018年6月に再びアップデイトダンス No.52としてKARAS APPARATUSで上演された後、9月にフランス、パリのパリ シャイヨー宮劇場にて(フェスティバル・ドートンヌの一環として)ヨーロッパ初演 (8 回公演)されました。
10 月にはイタリア・フェラーラのTeatre Comunale Ferrara にて上演された後、第一回「踊る、秋田。」石井漠記念賞 受賞公演として秋田でも上演されています。

特にパリでの公演は多くのメディアで絶賛を浴び、大手新聞ル・モンド紙が選ぶ2018年のダンス公演ベスト5に選ばれています。
https://www.lemonde.fr/culture/article/2018/12/27/tous-nos-spectacles-preferes-de-2018_5402514_3246.html

また、3 月20 日~30 日 イギリス・ロンドンのPrint Room at the Coronet にて長期公演が予定されています。
https://www.the-print-room.org/theatre/spring-2019/the-idiot-saburo-teshigawara-rihoko-sato/


海外で高い評価を得ているこの作品が、小さなKARAS APPARATUSでアップデイト・ダンスとして誕生して、再びここに帰ってくることが感慨深く感じられます。

ドストエフスキーの小説の世界を一時間に濃縮し、ムイシュキン公爵とナスターシャの物語を美しく幻想的に、ムーヴメントで表現した 「白痴」は、抽象的な身体表現の可能性を極限まで追求した芸術作品です。ショスタコーヴィチのワルツに乗って踊られる勅使川原さんと佐東さんのデュエットはくらくらするような気品に満ち、屈指の名場面ともいえることでしょう。2人しか舞台におらず、舞台装置もない中で、想像力を掻き立てられ、19世紀ロシアへと連れて行かれます。貴婦人そのものの優雅さあふれる佐東さんの美しさ、勅使川原さんの善良さの中にある狂気の表現、思わず虜になってしまうようなダンスです。


アップデイトダンスNo.59
「白痴」


出演 勅使川原三郎 佐東利穂子
演出 照明  勅使川原三郎

【日時】2019年 
2月14日(木)20:00
2月15日(金)20:00
2月16日(土)16:00
2月17日(日)16:00
2月18日(月)休演日
2月19日(火)20:00
2月20日(水)20:00
2月21日(木)20:00
2月22日(金)20:00
*受付開始は30分前、客席開場は10分前

【料金】
一般 予約 3,000円 当日3,500円
学生 2,000円 *予約・当日共に

【予約】
・電話:03-6276-9136
・メール:updatedance@st-karas.com
件名を「アップデイトNo.59」とし、本文にご希望の日付・
一般または学生・枚数・住所・氏名・日中連絡のつく電話番号をご記入ください。
*予約は前日の24時まで受付けています。

【劇場】
カラス・アパラタス/B2ホール
JR中央線・総武線、東京メトロ丸ノ内線 荻窪駅
西口改札 徒歩3分
〒167-0051 東京都杉並区荻窪5-11-15 F1/B1/B2

2019/02/03

VOGUE JAPANでロイヤル・バレエ、高田茜さん、平野亮一さんのインタビュー掲載

VOGUE JAPANでロイヤル・バレエのプリンシパル、高田茜さんと平野亮一さんにインタビューをさせていただき、このたび掲載されました。

美しき舞台の裏側。【英国ロイヤル・バレエ平野亮一&高田茜 前編】
https://www.vogue.co.jp/lifestyle/interview/2019-02-01/royal-ballet

人生観を表現する踊り。【英国ロイヤル・バレエ平野亮一&高田茜 後編】
https://www.vogue.co.jp/lifestyle/interview/2019-02-02/royal-ballet


撮影は井上ユミコさん。東京バレエ団のスタジオをお借りしての撮影で、二人が踊る美しい映像もアップされています。

トップに上り詰めたダンサーふたりの、常に最高のものを求めて真摯に取り組む姿勢、逆境にもへこたれない強い心、そして広く視野を持ち、思いやりの心を持って日々を過ごしている姿には、深く感銘を受けました。


「バレエはどんなに好きでも長くやっていける職業ではないのです。限られた時間の中で、どれだけ自分の求めるダンサーになるか、常に自問自答しながら踊っています。一日を大切に、一回一回の舞台をいかに自分の求める形に近づけるかということを、いつも忘れないようにしています」

この高田茜さんの言葉は特に印象的でした。華奢な身体に秘められた強い意志と情熱が、感動を呼ぶパフォーマンスをもたらしてくれるのですね。また、ロイヤル・バレエならではの恵まれた環境も印象的でした。


高田さん、平野さんのパフォーマンスが観られる英国ロイヤル・バレエの来日公演
https://www.nbs.or.jp/stages/2019/royalballet/index.html

『ドン・キホーテ』では高田茜さんはスティーヴン・マックレーと2日間主演する予定です。平野さんはエスパーダ役での出演で、出演日は未定です。

また、『ロイヤル・ガラ』では、6月29日の「シンフォニー・イン・C」に高田さん、平野さんが出演予定。それ以外のガラ演目の出演者はこれからの発表です。

ロイヤル・バレエを背負って立つ二人の素晴らしい日本人プリンシパルのパフォーマンス、楽しみです。

平野さん曰く”嫌になるくらい自分大好き”なエスパーダ役はこの映像で。

2019/01/30

吉田都さんが引退、8月に引退公演

2020年9月より新国立劇場バレエ団の芸術監督に就任することが決定している、吉田都さん。

英国ロイヤルバレエ団で長年プリンシパルを務め、退団後も日本に拠点を移して、引き続きフリーランスで舞台に立っていました。
1月25日には、石神井バレエ・アカデミーの公演「バレリーナ吉田都からのメッセージ」に出演し、「ナイチンゲールのワルツ」と「エスメラルダ」で、音楽性に優れた繊細な踊りを見せてくれたところです。

53歳の今も、若いダンサーの手本になるような正確なテクニック、表現力、精神性の高さが立ち上るパフォーマンスを見せてくださっていましたが、芸術監督就任への準備に専念するとのことです。

吉田都さんのFacebookより。

1月25日の公演にお越し下さった皆様
有難うございました! 
素晴らしいメンバーとの舞台に感動し、力をもらいました。
プログラムに載っていましたように、今年の夏の舞台を最後に引退することを決めました。
長年応援してくださった皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。
本当に今まで有難うございました。
そしてお世話になった先生方やスタッフの皆様にも心よりお礼を申し上げます。
最後の舞台に向けて精進致します。
そして、その後は今度は私が若いダンサーたちの応援をしたいと思っておりますので、
今後ともどうぞ宜しくお願い致します!

●公開内容のお知らせ●

「NHKバレエの饗宴」特別企画

吉田都引退公演 Last Dance(仮)

・開催日時:2019年8月7日(水)14時公演

      2019年8月8日(木)19時公演

・会場:新国立劇場オペラパレス

※詳細は追ってお知らせいたします。


世界的バレエダンサーの吉田都さん、今夏公演で引退表明
https://www.asahi.com/articles/ASM1Z3VZRM1ZUCVL005.html


私も昨年の夏に開催されたチャコット主催、堀内元さんとの「Ballet for the Future」公演の公演パンフレットのために、吉田都さんにインタビューさせていただきました。
都さんのバレエに向ける深い愛、バレエを踊る喜び、バレエが人々に与えてくれるもの、若いダンサーたちへの応援の気持ち、そしてこれからの日本のバレエ界をどのように支えて行きたいかということについてのお話は素晴らしく、これからの新国立劇場バレエ団での活動についての期待が高まりました。何よりも腰が低く飾らない素敵なお人柄、立派な方こそ、このように優しく低姿勢で等身大でいらっしゃるのだと感じた次第です。

吉田都さんの舞台を観る時は、毎回毎回大きな喜び、幸せを感じていましたが、それも終わりが来る日が来てしまいます。石神井バレエ・アカデミーの公演を観ている時も、一つ一つの動きについて、その美しさ、繊細さ(細やかなパ・ド・ブレや足捌き、つま先は絶品でした)、音楽を豊かに伝えて行く動きに見とれながらも、あと何回観られるのだろうと思ったら胸がいっぱいになって、言葉にならない想いが押し寄せてきました。(NHKでドキュメンタリー番組を撮影していたようでした)

ロイヤル・バレエのプリンシパルとしての活躍に加え、最近ではピーター・ライトのアシスタントとして彼の作品の振付指導にも関わり、また今年のローザンヌ国際バレエコンクールでは審査員となるなど、国際的な活躍をして来た都さん。その経験と人脈を生かしての今後の活動を楽しみにしたいと思います。まずはこのさよなら公演は見逃してはなりませんね。

英国ロイヤル・バレエ団 「くるみ割り人形」(全2幕 ライト版) [DVD]
日本コロムビア (2011-10-19)
売り上げランキング: 6,894
バレリーナ 踊り続ける理由
吉田 都
河出書房新社
売り上げランキング: 227,033

2019/01/17

新国立劇場バレエ団 2019-20 バレエ、ダンスのラインアップ発表

新国立劇場バレエ団 2019-20ラインアップが発表されました。大原永子監督最後のシーズンとなります。

https://www.nntt.jac.go.jp/release/detail/23_013294.html

https://www.nntt.jac.go.jp/release/press/upload_files/lineup_ballet_dance_2019-2020.pdf

<Ballet
2019/2020 シーズン ダンス ラインアップ>

2019 年 10 月
ロメオとジュリエット
7回公演

2019 年 12 月
くるみ割り人形
9回公演

2020 年 1 月
ニューイヤー・バレエ
「セレナーデ」、「ライモンダ」よりパ・ド・ドゥ、「海賊」よりパ・ド・ドゥ、
「DGV Danse à Grande Vitesse」(ウィールドン振付)

3回公演

2020 年 2 月~3 月
マノン
5回公演

2020 年 5 月
ドン・キホーテ
6回公演

2020 年 6 月
不思議の国のアリス
8回公演

英国的なレパートリーで占められたラインアップとなりました。次期芸術監督が吉田都さんとなることも、関係しているのかもしれません。

マクミランのドラマティック・バレエが2作品入るのが嬉しいところです。特に久しぶりの「マノン」楽しみですね。

大好評だった「不思議の国のアリス」の再演も早速入りました。完全にソールドアウトを記録した「アリス」、8公演では足りないかもしれませんね。

恒例となってきた「ニュー・イヤー・バレエ」は、「セレナーデ」の再演も嬉しいところです。また、クリストファー・ウィールドン振付の「DGV Danse à Grande Vitesse」がレパートリー入りします。

ロイヤル・バレエで2006年に初演され、NYCB、そしてボリショイ・バレエのレパートリーにもなっている作品で、音楽はマイケル・ナイマンです。


〈1演目 8公演〉
2019 年 7 月
こどものためのバレエ劇場 2019
白鳥の湖

8回公演


<Dance
2019/2020 シーズン ダンス ラインアップ>

〈計3演目 11公演〉
2019 年 11 月~12 月
中村恩恵×新国立劇場バレエ団
「ベートーヴェン・ソナタ」

2回公演

2020 年 3 月
新国立劇場バレエ団
「DANCE to the Future 2020」

4回公演

2020 年 6 月
小野寺修二 カンパニーデラシネラ
「ふしぎの国のアリス」

5回公演


やはり好評だった「ベートーヴェン・ソナタ」の再演も喜ばしいことです。

今シーズン復活した「「DANCE to the Future 」では、アドヴァイザーに遠藤康行さんを迎えます。

いずれにしても、とても楽しみな新シーズンとなりました。ドラマティック・バレエを加えることで、ダンサーたちの表現力もますます向上するのではないかと期待します。

2019/01/16

マシュー・ボーンの「白鳥の湖」、2019年7月来日公演のスケジュールとチケット

2019年7月に来日する、マシュー・ボーンの「白鳥の湖」の公演スケジュール&チケット詳細が決定しています。

http://hpot.jp/stage/swanlake2019

イギリス人演出・振付家であるマシュー・ボーン氏は、古典バレエ作品に斬新な解釈を加えることで新たな光を当て、数々の金字塔を打ち立ててきた。そんな彼が一躍世界に名を知られた作品、それが『白鳥の湖~スワン・レイク~』だ。

スワン役を全員男性が演じるという斬新な演出で、ダンス公演としては異例の4ヶ月というロングラン記録を打ち立て、1998年にはブロードウェイに進出。1999年には、演劇界最高の栄誉であるトニー賞において、最優秀ミュージカル演出賞、振付賞、衣裳デザイン賞の3冠に輝き、またローレンス・オリヴィエ賞他30以上の国際的な演劇賞に輝いた。


期間:2019年7月11日(木)~21日(日)<全16回> (詳しい日程はリンク先にて)

劇場:Bunkamura オーチャードホール

主催:ホリプロ/TBS

【チケット料金】
S席:13,000円
A席:9,500円
B席:6,000円

【ステージ・メンバーズ先着先行販売】(有料会員)
受付期間:2月2日(土)9:00~2月8日(金)23:59

【オンラインチケット抽選先行販売】(無料会員)
受付期間:2月9日(土)12:00~2月17日(日)23:59
抽選日:2月20日(水)

【オンラインチケット先着先行販売】(無料会員)
受付期間:2月23日(土)12:00~3月14日(木)23:59

【一般販売】
3月16日(土)10:00

キャストは未定のようです。

英国では、このニューアドベンチャーズの「白鳥の湖」のツアーはすでに9月23日より始まっています。12月4日から1月27日まではサドラーズ・ウェルズ劇場、5月25日までは英国内のツアーです。
https://new-adventures.net/swan-lake


現在のニューアドベンチャーズ「白鳥の湖」での大きな話題は、ザ・スワン/ザ・ストレンジャーに、ロイヤル・バレエの若きプリンシパル、マシュー・ボールがキャスティングされていることですが、ロイヤル・バレエは2019年6月に来日公演を行う予定であり、7月にはロサンゼルスのツアーもあることから、今回の「白鳥の湖」来日公演マシュー・ボールの参加はちょっと難しそうです。

英国での公演でやはりザ・スワン/ザ・ストレンジャーを演じているマックス・ウェストウェルは、元イングリッシュ・ナショナル・バレエで、退団後は「パリのアメリカ人」に主演してきました。また、映画「くるみ割り人形と秘密の王国」では、花のワルツのキャバリエ役で出演しています。もう一人のウィル・ボジアーは、「赤い靴」「眠れる森の美女」「シザーハンズ」といったボーン作品に出演してきたほか、ミュージカルへの出演経験もあるダンサー。

また、現在の英国ツアーでは、昨年10月に来日した「マシュー・ボーンのシンデレラ」でエンジェル役を演じたリアム・ムーアが王子役で出演しており、非常に評価が高い模様です。リアム・ムーアは、ミュージカル「ビリー・エリオット」の初代ビリー役でも知られており、とてもカリスマ性の高い、素晴らしいダンサーです。

2018/12/31

NHKクラシック・ハイライトでルグリ「Moment」放映/ルグリ「Stars In Blue」芸劇BUZZ紹介記事

2018年も早いもので大晦日になりました。

マニュエル・ルグリの『Moment』が12月31日(月)大みそか恒例の《クラシック・ハイライト2018》(NHK Eテレ 21時20分〜23時45分)で抜粋放送されます。
‘平成の時代に名前を刻んだアーティスト’として紹介されます。

2017年の「ルグリ・ガラ」でルグリが踊り、滝澤志野さんがピアノを弾いたソロ作品。ルグリの若々しさと新境地を同時に見せてくれた、楽しい作品でした。(ナタリア・ホレツナ振付)


そのマニュエル・ルグリの『Stars In Blue』公演が2019年3月に開催されます。



Stars_in_blue

東京芸術劇場コンサートホール、愛知芸術劇場コンサートホール、大阪シンフォニーホール、宮崎メディキット県民文化センターでの公演です。出演はルグリの他、オルガ・スミルノワ、セミョーン・チュージン、木本全優、三浦文彰、田村響、滝澤志野です。放映される『Moment』も上演されます。

この公演の紹介記事を、東京芸術劇場の広報誌「芸劇BUZZ」に執筆しました。こちらは、Web上のPDFでも読むことができます。

https://www.geigeki.jp/ch/images/buzz/2018_26/03.pdf

Buzz_2


2018/12/14

「ル・グラン・ガラ 2019」、2019年7月に開催

世界最高の実力と人気を誇るパリ・オペラ座バレエ団のダンサー5名が出演し、ワーグナーの愛と官能の世界を描いた‟ル・グラン・ガラ 2018”。ヨーロッパ最先端のバレエを日本初演し、「洗練された新しいバレエの到来」と絶賛されました。

この公演がさらにパワーアップして、2019年夏に再来日。前回メンバーに加え、美しきエトワールのアマンディーヌ・アルビッソンとレオノール・ボラック、そしてエトワールに一番近いと言われるオードリック・ベザールが出演し、めくるめく宝石のように華麗なガラ公演を開催します。

Le Grand Gala 2019

出演
マチュー・ガニオ(エトワール)
ドロテ・ジルベール(エトワール)
アマンディーヌ・アルビッソン(エトワール)
ジェルマン・ルーヴェ(エトワール)
レオノール・ボラック(エトワール)
ユーゴ・マルシャン(エトワール)
オニール八菜(プルミエール・ダンスーズ)
オードリック・ベザール(プルミエ・ダンスール)

2019 7月23日~25日 文京シビックホール
他に大阪公演予定

主催:TBS  協力:ベルチェ・アソシエイツ
お問い合わせ チケットスペース 03-3234-9999
詳細が決定次第、順次HP等にて発表いたします。
http://www.ints.co.jp/grand/index.htm
 
チケット発売 2019年3月上旬

写真は「ル・グラン・ガラ2018」より

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2018/12/11

マリインスキー・バレエ、レナータ・シャキロワがファースト・ソリストに昇進、インタビュー、永久メイさんのラジオインタビュー

マリインスキー・バレエの来日公演が終わりました。

当初は、ロパートキナ、ヴィシニョーワという看板プリンシパルが引退などで不在となり、マリインスキー・バレエの今後を心配する声もありました。が、ふたを開けてみたら、若いダンサーが育ちつつあり、その一方でテリョーシキナ、コンダウーロワ、オスモルキナなどのベテランが非常にクオリティの高い、素晴らしいパフォーマンスを披露してくれました。美しいコール・ド・バレエも健在で、やはり世界トップのバレエ団であることを実感させられました。

個人的なハイライトは、シャキロワとスチョーピン主演の「ドン・キホーテ」、テリョーシキナとキミン・キム主演の「ドン・キホーテ」、そしてテリョーシキナとシクリャーロフ主演の「白鳥の湖」でした。この3公演は、年間ベスト級の、バレエとしては最高峰の興奮と感動を与えてくれたパフォーマンスでした。

今回の来日公演の「ドン・キホーテ」に2回主演して、輝かしいテクニックと明るいキャラクター、キトリを踊るために生まれてきたようなレナータ・シャキロワは、注目のダンサーの一人です。そのシャキロワが、日本公演中にファースト・ソリストに昇進しました。

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https://www.mariinsky.ru/en/company/ballet/soloists

マリインスキー・バレエのファースト・ソリストは、オスモルキナ、ノヴィコワというなぜプリンシパルになっていないのか不思議な素晴らしいバレリーナたち、中堅のバトーエワ、シャプラン、そして今回の来日公演でも活躍し、入団したばかりなのに圧倒的な美しさと存在感のあるマリア・ホーレワと、実力派が多いクラスです。実質活動している女性プリンシパルが少ないので、次は誰がプリンシパルに上がるのか注目されます。

レナータ・シャキロワとフィリップ・スチョーピンには、12月5日の「ドン・キホーテ」公演後にインタビューをさせていただきました。この二人は本当の恋人同士のように息が合っていて幸福感溢れる、そしてテクニック的にも非常に素晴らしい、最高に楽しいパフォーマンスを見せてくれました。

https://www.japanarts.co.jp/news/news.php?id=3654


さて、今回の来日公演でやはり注目されたのが、正式入団でいきなりセカンド・ソリストとなった永久メイさんです。「ドン・キホーテ」のキューピッド、ガラ公演の「海賊」、そして「白鳥の湖」のパ・ド・トロワと活躍しました。長い腕を優雅に使っての美しい踊り、キューピッドでは軽やかで愛らしく、「海賊」では輝くばかりの美しさとエレガンス、本当に将来が楽しみです。夏にインタビューさせていただいたVOGUE JAPANの記事も反響がとても大きかったです。

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その永久メイさんが、NHKラジオに出演されました。その時のインタビューがNHKのサイトで聴くことができます。

永久メイ「名門・マリインスキー・バレエの日々」
http://www.nhk.or.jp/radiosp/magazine/detail/nhkjournal20181203.html

愛らしい外見とは裏腹に、とても根性とガッツがあるダンサーです。

ジャパン・アーツさんのInstagramは舞台裏をたくさん観ることができて、とても楽しかったです。スタッフの頑張りが、公演の楽しさに拍車をかけてくれますね。
https://www.instagram.com/japanarts_corp/

来日しなかったメンバーの中でも、今年の入団組など将来が大いに期待されるダンサーが何人もおり、これからのマリインスキー・バレエからは目が離せませんね。

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