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パリ・オペラ座バレエ

2021/10/30

パリ・オペラ座バレエ シネマ 2022 「シンデレラ」「プレイ」「ジェローム・ロビンズ・トリビュート」劇場公開

パリ・オペラ座バレエ団による公演が映画館で観られる「パリ・オペラ座バレエ シネマ」の2022年に向けた公開作が決定しました。

https://www.culture-ville.jp/parisoperaballetcinema

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「シンデレラ」カール・パケット

3作品ともパリ・オペラ座ならではの個性に富んだ演目で、日本でも人気のダンサーが出演しています。

2021年・2022年の年末年始を飾るのにふさわしいカール・パケットのエトワール引退公演『シンデレラ』をクリスマスイブの12/24(金)に公開するのを皮切りに、2022年の2月には斬新な演出で全観客を「あっ」と驚かせ、ファンタジックな世界へと誘う記載アレクサンドル・エクマンの『プレイ』、そして6月にはマチアス・エイマンやカール・パケット、ユーゴ・マルシャンら人気エトワールが大勢出演し、アカデミー賞受賞映画『ウエスト・サイド物語』の監督としても有名なジェローム・ロビンズに捧げた『ジェローム・ロビンズ・トリビュート』が日本のスクリーンに登場します。

どの作品も、いつ観ても何度観ても驚きと感動がある色褪せない、パリ・オペラ座バレエ団による極上のパフォーマンスです。来日公演もままならない今、世界最高峰のバレエの殿堂、パリ・オペラ座の華麗で心躍る世界に浸る至福をパリに行かずして日本の身近な映画館の大スクリーンでぜひ味わってください。

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「ジェローム・ロビンズ・トリビュート」より「牧神の午後」

【公開劇場と公開日】

公開劇場:

東劇/新宿ピカデリー/ミッドランドスクエア シネマ/なんばパークスシネマ/神戸国際松竹/札幌シネマフロンティア/熊本ピカデリー

公開日:

「シンデレラ」全劇場 12/24(金)〜

「プレイ」東劇・札幌シネマフロンティア 2/11(金)~、その他 2/18(金)~

「ジェローム・ロビンズ・トリビュート」 神戸を除く全劇場 6/24(金)~(※神戸のみ後日日程決定)

 

【作品情報】

『シンデレラ』

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パリ・オペラ座での上演日:2018年12月31日

場所:パリ・オペラ座 バスティーユ

上映時間:2時間30分 構成:3幕

振付:ルドルフ・ヌレエフ 原振付:シャルル・ペロー

音楽:セルゲイ・プロコフィエフ 指揮者:ヴェロ・パーン

舞台美術:パトリカ・イオネスコ 衣装:森英恵 照明:グィード・レヴィ

オーケストラ:コンセール・パドルー

芸術監督:オーレリ・デュポン

キャスト:

シンデレラ/ヴァランティーヌ・コラサント(エトワール)

映画スター/カール・パケット(エトワール)

姉妹/ドロテ・ジルベール(エトワール)、リュドミラ・パリエロ(エトワール)

継母/オーレリアン・ウエット(スジェ)

プロデューサー/アレッシオ・カルボーネ(プルミエール・ダンスール)

エトワール、プルミエール・ダンスール、パリ・オペラ座バレエ団員

ストーリーシノプシス:

ルドルフ・ヌレエフは、セルゲイ・プロコフィエフの音楽にのせ、シャルル・ペローの有名な物語を映画のセットに置き換えることで、アメリカ映画スターとともにシンデレラをハリウッドのスポットライトの下へと導きました。仙女をプロデューサーに、王子様をスター俳優にしたこのヌレエフ版で、シンデレラは悲惨な運命から逃れ夢を実現していきます。黄金期ハリウッドへのオマージュ的な作品で、キングコングや、ジークフリート・フォリーズへのオマージュも登場します。本作で、パリ・オペラ座バレエ団は元芸術監督ルドルフ・ヌレエフに敬意を表しました。日本でも人気の高いエトワール、カール・パケットの引退公演としても注目を浴びた本作はスクリーンで必見です。ドロテ・ジルベール、リュドミラ・パリエロというエトワールがコミカルに義理の姉妹を演じるのも贅沢です。

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『プレイ』


パリ・オペラ座での上演日:2017年12月18日、19日

場所:パリ・オペラ座 ガルニエ宮

上映時間:1時間52分

振付:アレクサンダー・エクマン

音楽:ミカエル・カールソン

舞台美術:アレクサンダー・エクマン

衣装:アレクサンダー・エクマン、グザヴィエ・ロンゼ 

照明:トム・ヴィッサー

芸術監督:オーレリ・デュポン

キャスト:

ステファン・ビュリョン(エトワール)

ミュリエル・ズスペルギー(プルミエール・ダンスーズ)

ヴァンサン・シャイエ(プルミエ・ダンスール)

フランソワ・アリュ(プルミエ・ダンスール)

パリ・オペラ座バレエ団

カリスタ・”キャリー”・デイ(ゴスペル・シンガー)

アデライーデ・ファリエール(ドラムス)

ストーリーシノプシス:

パリ・オペラ座バレエ団のダンサーたちと初めてコラボしたスウェーデンの振付家アレクサンダー・エクマンはコンテンポラリー・ダンス界の注目の的です。アレクサンダー・エクマンは、スウェーデン王立バレエ団で訓練を受けた後、ネザーランド・ダンス・シアターやクルベリ・バレエ団で踊り、その後、振付家に転向しました。彼の振付は、直感的でありながらユーモアに富み、演劇性と古典的・現代的な語彙を兼ね備えています。夢のようなイメージの壮大な作品で知られる彼は、ガルニエ宮の舞台を、金属製の構造物、空間に浮遊するダンサー、高架などで埋め尽くしました。これは、魅力的なリズムとコミュニケーションのエネルギーに支えられた驚くべき作品です。あまりバレエに馴染みのない人も、一つの芸術パフォーマンスとして楽しめること必至です。

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『ジェローム・ロビンズ・トリビュート』

パリ・オペラ座での上演日:2018年11月8日 

場所:パリ・オペラ座 ガルニエ宮

上映時間:1時間54分

構成:「ファンシー・ブリー」「ダンス組曲」「牧神の午後」「グラス・ピーシズ」の4演目

振付:ジェローム・ロビンズ

音楽:ワレリー・オブシャニコフ 演奏:パリ・オペラ座管弦楽団

芸術監督:オーレリ・デュポン

 

「ファンシー・フリー」

音楽:レナード・バーンスタイン 振付:ジェローム・ロビンズ

装置:オリヴァー・スミス 衣裳:カーミット・ラヴ

照明:ジェニファー・ティプトン

キャスト:

エレオノーラ・アバニャート(エトワール)

アリス・ルナヴァン(エトワール)

ステファン・ビュリオン(エトワール)

カール・パケット(エトワール)

フランソワ・アリュ (プルミエ・ダンス―ル)

オーレリア・ベレ

アレクサンドル・カルニアト

 

「ダンス組曲」

音楽:ヨハン・セバスチャン・バッハ 振付:ジェローム・ロビンズ

衣裳:サント・ロカスト 照明:ジェニファー・ティプトン

チェロ:ソニア・ヴィーダー=アサートン

キャスト:マチアス・エイマン(エトワール)

 

「牧神の午後」

音楽:クロード・ドビュッシー 振付:ジェローム・ロビンズ

装置:ジャン・ローゼンタール 衣裳:イレーヌ・シャラフ

照明:ジェニファー・ティプトン

キャスト:ニンフ/アマンディーヌ・アルビッソン(エトワール)、牧神/ユーゴ・マルシャン(エトワール)

 

「グラス・ピーシズ」

音楽:フィリップ・グラス 振付:ジェローム・ロビンズ

装置:ジェローム・ロビンズ/ロナルド・ベイツ 衣裳:ベン・ベンソン

照明:ジェニファー・ティプトン 

キャスト:セウン・パク(プルミエール・ダンスーズ(当時))、フロリアン・マニュネ(プルミエ・ダンス―ル)

ストーリーシノプシス:

ジェローム・ロビンズは、パリ・オペラ座バレエ団をニューヨーク・シティ・バレエ団に次ぐ第二の故郷と考えていました。彼を記念して行われた今回の公演では、彼のインスピレーションの源となった無限の多様性と、彼の天才的な才能が舞台上で発揮された作品が集められています。大規模な「グラス・ピーシズ」のエネルギー、「牧神の午後」や「ダンス組曲」の親密な甘さなど、音楽の生きた理解の中で身体を流れに従わせることができる稀有な能力が現れています。一時代を画した著名なバレエ作品「ファンシー・フリー」がレパートリーに入ると、ロビンズはその才能の新たな一面を見せてくれます。「ファンシー・フリー」が大ヒットしたため、それを基にブロードウェイミュージカル「オン・ザ・タウン」が製作され、さらにフランク・シナトラとジーン・ケリーが共演で映画化された『踊る大紐育』は1949年アカデミー賞ミュージカル映画音楽賞を受賞しました。また、ジェローム・ロビンズはアカデミー賞10部門を受賞した映画『ウエスト・サイド物語』の監督でも知られています。

《料金》一般 3300円、学生 2500 円(学生証の提示が必要になります)

公開情報HP https://www.culture-ville.jp/parisoperaballetcinema

公開情報 Twitter) cinema_ballet Facebook) @Paris.Opera.Cinema

配給・宣伝 カルチャヴィル合同会社 

 

2021/02/01

パリ・オペラ座バレエのガラ公演配信中

現在パリでは相変わらず外出制限があり、観客を入れての舞台公演ができない状況となっています。

そんな中でも、1月27日にパリ・オペラ座ではガラ公演が無観客で収録され、現在配信中です。本来は30日土曜日からの配信の予定ですが、なぜかフライングで開始されました。オペラ座の配信プラットフォームchezsoiを活用しての配信ですが、今回はシャネルとロレックスというスポンサーの好意で、無料で誰でも見ることができます。

https://chezsoi.operadeparis.fr/videos/gala-ouverture

演目はデフィレ、「グラン・パ・クラシック」「イン・ザ・ナイト」「精密の不安定なスリル」です。全員がマスクを着用して無観客、拍手がない中でのデフィレはオペラ座の歴史の中でも前代未聞です。このような状況においても、公演を行って無料配信するというところに、パリ・オペラ座の矜持を感じ、心打たれます。パフォーマンスのクオリティも極めて高いものです。

 

なお、「グラン・パ・クラシック」の衣装はシャネルが今回のために特別にデザイン、製作したものです。

Program
Défilé du Ballet デフィレ
Choregraphy: Albert Aveline, Serge Lifar
Music: Hector Berlioz

Grand pas classique グラン・パ・クラシック
Choregraphy: Victor Gsovsky
Music: Daniel-François E. Auber
Costume design: CHANEL

In the night イン・ザ・ナイト
Choregraphy : Jerome Robbins
Music: Frédéric Chopin
Costume design: Anthony Dowell

The vertiginous thrill of exactitude 精密の不安定なスリル
Choregraphy : William Forsythe
Music: Franz Schubert
Costume design: Stephen Galloway

Cast
Grand pas classique 「グラン・パ・クラシック」
Valentine Colasante, Danseuse Etoile ヴァランティーヌ・コラサント
Hugo Marchand, Danseur Etoile ユーゴ・マルシャン

In the night 「イン・ザ・ナイト」
1st pas de deux :
Ludmila Pagliero, Danseuse Etoile リュドミラ・パリエロ
Mathieu Ganio, Danseur Etoile マチュー・ガニオ
2nd pas de deux :
Léonore Baulac, Danseuse Etoile レオノール・ボラック
Germain Louvet, Danseur Etoile ジェルマン・ルーヴェ
3rd pas de deux :
Alice Renavand, Danseuse Etoile アリス・ルナヴァン
Stéphane Bullion, Danseur Etoile ステファン・ビュリヨン

ピアノ:久山亮子

The vertiginous thrill of exactitude 「精密の不安定なスリル」
Amandine Albisson, Danseuse Etoile アマンディーヌ・アルビッソン
Ludmila Pagliero, Danseuse Etoile リュドミラ・パリエロ
Paul Marque, Danseur Etoile ポール・マルク
Hannah O'Neill, Première danseuse オニール八菜
Pablo Legasa, Premier danseur パブロ・レガサ

事態が早く収録し、無事に観客を入れての公演ができることを祈るばかりです。昨年3月の来日公演からまだ11か月しか経っていないのが驚きです。あれからすっかり世界は変わってしまいました。

2020/12/15

パリ・オペラ座バレエ、ポール・マルクが『ラ・バヤデール』無観客配信公演でエトワールに任命

パリ・オペラ座バレエは12月15日から『ラ・バヤデール』の公演を行う予定で、それに先駆け13日には、無観客で幕ごとに主役を交代した公演を有料で配信しました。その後、パリは午後8時以降の外出禁止となり、残念ながら12月11日付の発表で、年内のオペラ座の公演はすべて中止となってしまいました。

アレクサンダー・ネーフ総裁からのメッセージ

https://www.operadeparis.fr/actualites/message-dalexander-neef-aux-spectateurs-1

『ラ・バヤデール』の配信は日本からも視聴することができたので、夜中まで観ていたところ、最後のカーテンコールでネーフ総裁とオーレリー・デュポンが登場し、ネーフ総裁が、ブロンズ・アイドルを演じたポール・マルクのエトワール昇進を告げました。無観客公演のため、拍手が一切なくて、豪華な舞台装置や華麗な衣装でのグランド・バレエ、ダンサーたちの熱演にもかかわらず、寂しく感じていましたが、最後にこのような喜ばしい任命があり、喜びに満ちあふれた表情のポール・マルクをリアルタイムで見ることができて、嬉しかったです。

https://www.operadeparis.fr/actualites/paul-marque-nomme-danseur-etoile-de-lopera-national-de-paris

 

ポール・マルクは23歳。2008年にパリ・オペラ座学校に入学し、2014年に入団。2016年にヴァルナ国際バレエコンクールで金賞を受賞し、2018年にプルミエ・ダンスールに昇進しました。いずれはエトワールに昇進するだろうと多くの人が予測していた逸材です。ブロンズ・アイドルという小さな役でエトワール昇進は異例のことですが、長身であるにもかかわらず身体のコントロールもダイナミックな跳躍も素晴らしかったです。公演の最初のリハーサルでは、直前にソロル役の代役も務めていたとのこと。

フィガロ紙の記事

https://www.lefigaro.fr/culture/opera-de-paris-paul-marque-nomme-danseur-etoile-20201213

エトワール任命はまったく予想をしていなかったとのことで、配信の最後なので総裁と芸術監督が配信を観ている観客へのあいさつのために登場したと思ったのだそうです。喜びで言葉もありません、エトワールになるのは小さい頃からの夢でした、と語っていました。

現在パリ・オペラ座のエトワールは男性5人、女性9人。マルクは15人目で最年少のエトワールとなります。

フランスでの新型コロナウィルスの感染拡大は深刻で、いつ公演が再開できるかの見通しは立っていません。ダンサーたちは長いこと舞台に立てずにいますが、早い公演再開を祈るのはもちろんのことですが、このような無観客公演がまた行われることを期待しています。

公演全体の中で個人的に一番印象的だったのは、3幕のソロル役のマチアス・エイマンの素晴らしいパフォーマンスでした。アン・ドゥダンのピルエットが多用されて非常に難しいヌレエフ版のソロを見事に決めていました。当初リュドミラ・パリエロが3幕のニキヤを演じる予定でしたが、急きょミリアム・ウルド=ブラムに交代。ミリアム・ウルド=ブラムも素晴らしかったです。

引き続き、アドベントカレンダー形式で、パリ・オペラ座バレエのインスタグラムでは毎日、リハーサル映像が配信されています。ちょうど無観客配信の日には、ブロンズ・アイドルのリハーサルが配信されていたので、これは予告だったのかもしれませんね。

2020/12/09

パリ・オペラ座バレエ、新しい配信プラットフォームを開設、12月13日に「ラ・バヤデール」を有料配信

パリ・オペラ座は新しい配信プラットフォーム "L'Opéra chez soi"を開設しました。

そして、12月13日現地時間午後2時半(日本時間は午後10時半)からは、「ラ・バヤデール」を有料で配信します。日本円約1252円で、7日間視聴可能。全世界で見られるそうです。

https://chezsoi.operadeparis.fr/products/la-bayadere

キャストは幕替わりとなっています。

1幕はニキヤ:ドロテ・ジルベール

ソロル:ジェルマン・ルーヴェ

ガムザッティ:レオノール・ボラック

2幕はニキヤ:アマンディーヌ・アルビッソン

ソロル:ユーゴ・マルシャン

ガムザッティ:ヴァランティーヌ・コラサント

3幕はニキヤ:リュドミラ・パリエロ

ソロル:マチアス・エイマン

となっています。

Avec les Danseurs Etoiles :

ACTE I
Nikiya : Dorothée Gilbert
Solor : Germain Louvet
Gamzatti : Léonore Baulac

ACTE 2
Nikiya : Amandine Albisson
Solor : Hugo Marchand
Gamzatti : Valentine Colasante

ACTE 3
Nikiya : Ludmila Pagliero
Solor : Mathias Heymann

Et les Premiers Danseurs et danseurs du Corps de ballet :
L’Idole dorée : Paul Marque
L’Esclave : Audric Bezard
Manou : Marine Ganio
Le Fakir : Francesco Mura
Le Rajah : Yann Chailloux
Le Grand Brahmane : Vincent Chaillet
Soliste Indienne : Célia Drouy
Soliste Indien : Axel Magliano
1ère Variation : Sae Eun Park
2ème Variation : Silvia Saint-Martin
3ème Variation : Hannah O’Neill

予告編も観られます。衣装が美しいですね。

https://chezsoi.operadeparis.fr/packages/la-bayadere/videos/trailer-bayadere

なお、パリ・オペラ座のInstagramでは、アドベント・カレンダー形式で毎日「ラ・バヤデール」のリハーサル映像を配信しています。12月24日まで。

 


 

2020/11/11

パリ・オペラ座バレエの有料配信が日本時間11月14日早朝に開催(追記:フランス国内のみ視聴可)

10月30日にフランスも大幅なCOVID-19の感染拡大により、1か月のロックダウンが宣言され、パリ・オペラ座での公演も目下休止中です。(完全なロックダウンではなく、クラス、リハーサルなどをスタジオで行うのは可能)

11月4日から28日まで、ガルニエにおいて「コレオグラフィーコンテンポラリー」 という新作3作品の公演が予定されていましたが、これらは残念ながら公演中止となりました。

しかしながら、日本時間11月14日(土)午前4時(現地時間13日(金)20時)より、Facebook Liveにて、この公演が有料配信されることになりました。(追記:公式サイトやFacebookによれば、残念ながらフランス国内のみで視聴可能なようで、残念です)

https://www.operadeparis.fr/en/news/the-paris-opera-ballet-performing-live-the-creations-of-sidi-larbi-cherkaoui-tess-voelker-and-mehdi-kerkouche-at-the-garnier-friday-november-13-8pm

 



#LOPERACHEZSOI #ensembleauspectacle
ÉVÉNEMENT FACEBOOK LIVE 💥
Pour maintenir la rencontre entre ses artistes et son...

Ballet de l'Opéra de Parisさんの投稿 2020年11月10日火曜日

 

 

https://www.facebook.com/events/814611822715510/

日本円で490円(4.49ユーロ)、48時間視聴可能です。ちょうど同じ時間にロイヤル・バレエの配信もありますが、ロイヤル・バレエのは1か月視聴可能となっていますので、リアルタイムで視聴する必要はありません。

-シディ・ラルビ・シェルカウイ振付 “Exposure” 音楽:Woodkid 衣装:シャネル
- Tess Voelker 振付“Clouds Inside”  音楽:Nick Drake
- Mehdi Kerkouche 振付“Et si” 音楽: Guillaume Alric

この3作品となります。

ワールド・バレエ・デー、パリ・オペラ座バレエは「ラ・バヤデール」の影の王国のリハーサルでした。影のヴァリエーションはパク・セウン、シルヴィア・サンマルタン、オニール八菜、ニキヤはアマンディーヌ・アルビッソン、ソロルはユーゴ・マルシャンで、大変見ごたえがあります。11月末より予定されている「ラ・バヤデール」、状況が改善して、無事に上演できますように。

ついでなので、パブロ・レガサがパリの空の下でサティの「三つのグノシェンヌ」に合わせて踊る素敵な映像。

2020/07/05

パリ・オペラ座バレエの2020/21シーズンの予定(公演再開の予定)

パリ・オペラ座バレエは今年3月に、コロナウィルス禍のさなかに奇跡的にも来日公演を実現させましたが、フランスに帰国後公演はすべて中止となり、2019/2020シーズンは終わってしまいました。

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なかなか収束が見えない中で、オペラ・ガルニエは2021年のオフシーズンに予定されていた改装工事を前倒しにしました。

https://www.operadeparis.fr/en/news/stage-renovation-work-at-the-paris-opera-from-july-2020

今年の7月より工事を開始し、年内いっぱいガルニエでの公演はキャンセルとしました。バスティーユについては、11月24日のオペラ「椿姫」で公演が再開される予定になっています。(本来「椿姫」はガルニエで上演の予定でしたが場所をバスティーユに移動)そしてオペラ「カルメン」とバレエ「ラ・バヤデール」が年内バスティーユで上演される予定となっています。

ガルニエで予定されていたガラ公演、ホフェッシュ・シェクター/クリスタル・パイト/ロビンズのトリプルビル、シェルカウイ/シャロン・エイアール/アシュトンのトリプルビル、キリアンの夕べはキャンセルされます。

そしてステファン・リスナー総裁は予定よりも早く、2020年12月に退任するとのこと(ナポリのサンカルロ劇場の総裁に就任)。現在はカナディアン・オペラの総裁であるアレクサンダー・ネーフが後任ですが、まだカナダでの任期が残っているので、早期に着任できるかは不明。

https://www.lemonde.fr/culture/article/2020/06/11/stephane-lissner-l-opera-de-paris-est-a-genoux_6042522_3246.html

2019/2020シーズン頭からのストも重なり、オペラ座は4500万ユーロもの赤字を抱えることになったとのことです。

******

ところで、パリ・オペラ座バレエに関しては、予定よりも早い舞台の計画があるようです。

オーレリー・デュポンは、10月2日より工事中のガルニエのプロセニウムの上(オーケストラピットに蓋をした上)で公演を行うと発表しました。

https://actu.orange.fr/societe/culture/malgre-les-travaux-le-ballet-de-l-opera-de-retour-a-garnier-a-l-automne-CNT000001rl0A6.html

20公演ほど、クラシックのソロやパ・ド・ドゥを中心とした上演を行うそうです。主にエトワールとプルミエダンサーが踊るとのこと。また、11月5日からは、シェルカウイ、ダミアン・ジャレなどの振付家による4つの新作の公演を17公演行う予定とのこと。ほかの2人の振付家は、NDT2のTess Voelkerという23歳のダンサーによる作品と、Mehdi Kerkoucheというヒップホップのアーティストでバリ・-ホワイトの曲に合わせたダンスがTwitterで話題になった人の作品だそうです。

当初予定されていたものの、ストによる損失など予算の問題で延期されてしまった、ラコットの新作「赤と黒」は2021年の10月~11月に、そして5月にカンパニー初演が予定されていた「マイヤーリング」(マクミラン)は2022年に延期されました。

7月13日、14日には医療スタッフへの感謝を表明する無料コンサートも開催するとのことです。(現在、ガルニエ内部を見学することは可能となっています)

2020/05/30

パリ・オペラ座バレエ・シネマ 2020『夏の夜の夢』6/1(月)より東劇にて/『ダンスの饗宴』6/5(金)より恵比寿ガーデンシネマにて公開

 パリ・オペラ座バレエ団による公演を収録した映像作品を緊急劇場公開

「パリ・オペラ座バレエ・シネマ2020」

https://www.culture-ville.jp/parisoperaballetcinema

東劇での『パリ・オペラ座ダンスの饗宴』(2014-2015)は3月に公開していたものの、緊急事態宣言で映画館がクローズしてしまって恵比寿ガーデンシネマでの公開が延期となっていました。

緊急事態宣言の解除に伴い映画館が再オープンすることになったため、急きょ『パリ・オペラ座ダンスの饗宴』の恵比寿での公開、および『夏の夜の夢』の東劇での公開が決定しました。(関西では一足先に『パリ・オペラ座ダンスの饗宴』 が再公開されています)

滅多に見られない貴重な「デフィレ」始め、ゴージャスなパリ・オペラ座の舞台、エレガンスの極みのエトワールたちを大きなスクリーンで観られる機会、ぜひお見逃しなく。

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「パリ・オペラ座バレエ・シネマ 2020」

《公開劇場と公開日》

東劇(東京・東銀座)

6/1(月)〜『夏の夜の夢』(2017) (18時からの上映予定)上映スケジュールはこちら

6/26(金)〜『ミルピエ/ロビンズ/バランシン』(2015)

 

ミッドランドスクエアシネマ(愛知・名古屋)/なんばパークスシネマ(大阪・なんば)/神戸国際松竹(兵庫・神戸)/札幌シネマフロンティア(北海道・札幌)

6/19(金)〜 『夏の夜の夢』(2017)

6/26(金)〜『ミルピエ/ロビンズ/バランシン』(2015)

 

YEBISU GARDEN CINEMA(東京・恵比寿)

6/5(金)〜『パリ・オペラ座ダンスの饗宴』(2014-2015

7/31(金)〜『夏の夜の夢』(2017)

9/4(金)〜『ミルピエ/ロビンズ/バランシン』(2015)

 

『パリ・オペラ座ダンスの饗宴』

上映時間:2時間30分
撮影場所:パリ・オペラ座ガルニエ宮、オペラ・バスティーユ
収録:2014年10月
概要:『デフィレ』、『くるみ割り人形』ハイライト、『エチュード』から構成される。

『デフィレ』は100人あまりのパリ・オペラ座バレエ学校の生徒、そしてエトワール、プルミエール・ダンスール、スジェ、コリフェ、カドリ
ーユまで、154人のパリ・オペラ座のダンサーが一堂に会してガルニエ宮の舞台の奥から前へと行進する、300年を超える歴史を持つ伝統的な演目である。特別な機会にのみ上演されており、日本のスクリーンで観られるのは珍しく、貴重な公開となる。
また『エチュード』では、パリ・オペラ座バレエを代表するエトワールたちによるクラシック・バレエの粋ともいえる超絶技巧が楽しめる。『くるみ割り人形』はパリ・オペラ座バレエならではのルドルフ・ヌレエフ版。クリスマスを舞台に少女クララの冒険と夢を描く、ファンタジックな冬の風物詩。

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『デフィレ』
出演:
パリ・オペラ座バレエ団のエトワール(※下記参照)、プルミエール・ダンスール、スジェ、コリフェ、カドリーユ、パリ・オペラ座学校の生徒たち
※(エトワール)アマンディーヌ・アルビッソン/エミリー・コゼット/オーレリ・デュポン/ドロテ・ジルベール/マリ・アニエス・ジロ/レティシア・プジョル/アリス・ルナヴァン/ジェレミー・ベランガール/ステファン・ビュリョン/マチュー・ガニオ/ジョシュア・オファルト/エルヴェ・モロー/カール・パケット/バンジャマン・ペッシュ

『エチュード』
振付:ハラルド・ランダー
音楽:カール・チェルニー/クヌドーゲ・リーサゲル
出演:ドロテ・ジルベール、カール・パケット、ジョシュア・オファルト

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『くるみ割り人形』ハイライト
振付:ルドルフ・ヌレエフ
音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
出演:クララ:ミリアム・ウルド=ブラム
ドロッセルマイヤー/王子:ジェレミー・ベランガール
ルイ―ザ:ノルウェン・ダニエル
フリッツ:エマニュエル・ティボー
雪の精:イザベル・シアラヴォラ、ステファニー・ロンベール

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『夏の夜の夢』

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上映時間:1時間40分(休憩なし)
撮影場所:パリ・オペラ座
オペラ・バスティーユ
収録:2017年3月
概要:ジョージ・バランシンが手がけた中では珍しく物語性のあるバレエ作品の一つで、原作はシェイクスピアの有名な喜劇だが、2幕はほとんど物語のないダンスとディヴェルティスマンで構成し、サンクトペテルブルグ帝室バレエを彷彿させる華麗なバレエの饗宴となっている。バランシンはメンデルスゾーンの作品を徹底的に調べ上げ、前奏曲と夜想曲、間奏曲、交響曲9番の抜粋も加えた。

1962年にニューヨーク・シティ・バレエで初演され、2017年にパリ・オペラ座バレエ団のレパートリーに加わった。本作のセットと衣装を手がけたのは舞台を魔法のように変幻させる才能に溢れたクリスチャン・ラクロワ!6人のエトワールを贅沢に配した豪華キャストにも注目。

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振付:ジョージ・バランシン
音楽:フェリックス・メンデルスゾーン
出演:タイターニア:エレオノラ・アバニャート
オベロン:ユーゴ・マルシャン
パック:エマニュエル・ティボー
ハーミア:レティシア・プジョル
ライサンダー:アレッシオ・カルボーネ
ヘレナ:ファニー・ゴルス
ディミトリウス:オドリック・ベザール
ヒッポリタ:アリス・ルナヴァン
テーセス:フロリアン・マニュネ
ボトム・フランチェスコ・ヴァンタッグロ
タイターニアの騎士:ステファン・ビュリヨン
パピヨン:ミュリエル・ズスペルギー
ディヴェルティスマン:パク・セウン、カール・パケット

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なお、ニューヨーク・シティ・バレエによる同じバランシン振付「夏の夜の夢」が5月31日午前9時よりしばらく配信されます。1986年の古い録画ですが伝説的なダンサーたちが出演しています。見比べるのも興味深いと覆います。

 

『ミルピエ/ロビンズ/バランシン』

上映時間:1時間50分(休憩なし)
撮影場所:パリ・オペラ座
オペラ・バスティーユ
収録:2017年3月
概要:バンジャマン・ミルピエ(パリ・オペラ座バレエ前芸術監督)が、アメリカで活躍した二人の偉大な振付家ジョージ・バランシンとジェローム・ロビンズに捧げた企画。『クリア、ラウド、ブライト、フォワード』(ミルピエ)、『作品19/ザ・ドリーマー』(ロビンズ)、『テーマとヴァリエーション』(バランシン)の3演目から構成されている。

ミルピエがパリ・オペラ座のために振付けた新作『クリア、ラウド、ブライト、フォワード』は、ドキュメンタリー映画『ミルピエ
パリ・オペラ座に挑んだ男』でその創作過程が細かく取り上げられ、当時話題を呼んだ。気鋭の作曲家ニコ・マーリーに音楽を委嘱し、ミルピエとマーリーによる5作品目のコラボレーションである。当時まだスジェだったレオノール・ボラック、ユーゴ・マルシャン、ジェルマン・ルーヴェなどの若手ダンサーを多く起用した。

『作品19/ザ・ドリーマー』はミハイル・バリシニコフのためにロビンズによって振付けられた。若い男性と空想のパートナーとの白昼夢をイメージした、二人のエトワールによる美しいヴァリエーション。

『テーマとヴァリエーション』は、パリ・オペラ座バレエの誇るダンサーたちが、チャイコフスキーの美しい音楽に乗って、高度なテクニックを披露するクラシカルな名作。1947年にアメリカン・バレエ・シアターで初演された。


『クリア、ラウド、ブライト、フォワード』
振付:バンジャマン・ミルピエ
音楽:ニコ・マーリー

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出演:
レオノール・ボラック、エレオノール・ゲリノー、オーバーヌ・フィルベール、マリオン・バルボー、レツィシア・ガローニ、ロレーヌ・レヴィ、ロクサーヌ・ストヤノフ、イダ・ヴィキンコスキ、アクセル・イーボ、フロリモン・ロリュー、ジェルマン・ルーヴェ、アリステル・マダン、ユーゴ・マルシャン、マルク・モロー、イヴォン・デモル、ジェレミー・ルー・ケール

『作品19/ザ・ドリーマー』

振付:ジェローム・ロビンズ
音楽:セルゲイ・プロコフィエフ
ヴァイオリン協奏曲第1番

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出演:アマンディーヌ・アルビッソン、マチアス・エイマン
パリ・オペラ座バレエ団のダンサーたち


『テーマとヴァリエーション』
振付:ジョージ・バランシン
音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー

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出演:ローラ・エケ、ジョシュア・オファルト
パリ・オペラ座バレエ団のダンサーたち

公開情報Twitter
cinema_ballet
公開情報facebook
@Paris.Opera.Cinema
配給・宣伝
カルチャヴィル合同会社

2020/03/06

パリ・オペラ座バレエの2020-21シーズン

パリ・オペラ座バレエ団は現在来日公演中で、コロナウィルス問題で多くの公演が中止・延期になる中、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれています。

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そのパリ・オペラ座バレエの来シーズンが発表されています(ただし、まだ公式サイトには出ていません)

昨年11月から始まり、現在も継続中のパリ・オペラ座のストのため、多くの公演がキャンセルされ、予定されていたピエール・ラコット振付の新作「赤と黒」がキャンセルされてしまいました。(オペラの「イェヌーファ」も)

 

「ラ・バヤデール」(ルドルフ・ヌレエフ)2020年12月10日から2021年1月2日

「ロミオとジュリエット」(ルドルフ・ヌレエフ)2021年6月9日から30日

「ノートルダム・ド・パリ」(ローラン・プティ)(from March 29 to May 7 in Bastille) 

ローラン・プティの夕べ「若者と死」「カルメン」「ランデヴー」 (from May 30 to June 26) 

「ル・パルク」(アンジュラン・プレルジョカージュ)※今シーズンストで1公演も行われなかったため、キャンセルされた「赤と黒」の代わりに上演。2021年3月9日から4月16日

ホフェッシュ・シェクターThe Art of Not Looking Back」ジェローム・ロビンス「イン・ザ・ナイト」クリスタル・パイト「シーズンズ・カノン」(9月22日はガラ公演、このプログラムに加えてデフィレがあります)2020年9月25日から10月17日

新作「シェヘラザード」(シディ・ラルビ・シェルカウイ)、「牧神の午後」(シャロン・エイアール)、カンパニープレミア 「ラプソディ」(フレデリック・アシュトン)(from 27 October to 14 November 2020)

「小さな死」「六つの踊り」(イリ・キリアン)ほかキリアン4作品 (from December 4, 2020 to January 1, 2021 in Garnier). 、

「Sadeh 21」(オハッド・ナハリン) (from February 4 to 27, 2021 in Garnier). 

ゲストカンパニーはピーピング・トム「Diptych」

https://sceneweb.fr/actu-la-saison-2020-2021-de-lopera-national-de-paris/

 

2020/02/11

パリ・オペラ座バレエ『鷹の井戸』杉本博司オペラ座への挑戦 2月15日に放映

昨年秋にパリ・オペラ座で上演された「鷹の井戸」の制作現場を追ったドキュメンタリーが放映されます。

2月15日(土)23:00~ NHK Eテレ
再放送:2月19日(水)深夜12:00~  NHK Eテレ

今、世界が最も注目する日本人アーティストの一人、杉本博司。創作活動は、写真作品や建築、文楽の演出にまで及ぶ。2019年秋、杉本が任されたパリ・オペラ座350周年公演が大きな話題となった。新作舞踏劇「鷹の井戸」。舞うのは“エトワール”と呼ばれる世界トップクラスのバレエダンサー、そして日本を代表する能楽師・観世銕之丞。斬新なアイデアが注ぎ込まれた舞台はどのように作られたのか。杉本の創作の秘密に迫る

また、ETV特集の再放送が終わった直後には、舞台全編収録映像が放映されます。
【パリ・オペラ座
新作舞踏劇「鷹の井戸」舞台全編版】
2月19日(水)深夜12:59~ NHK Eテレ

パリ・オペラ座バレエ『鷹の井戸』は、アレッシオ・シルヴェストリン振付で、観世銕之丞のほか、リュドミラ・パリエロ、ユーゴ・マルシャンが主演しました。音楽は池田亮司。

https://www.operadeparis.fr/saison-19-20/ballet/hiroshi-sugimoto-william-forsythe

 

 

2020/02/04

パリ・オペラ座バレエ・シネマ2020 劇場公開

 パリ・オペラ座バレエ団による公演を収録した映像作品3本が、劇場公開されることになりました。

「パリ・オペラ座バレエ・シネマ2020」

https://www.culture-ville.jp/parisoperaballetcinema

今回公開される作品3本はいずれもDVDでは発売されておらず、貴重な映像を大画面で観る貴重な機会となっています。今回公開する作品は、2012年から現在に至るまでにパリ・オペラ座で上演されたものです。収録された年はそれぞれ違うため、現在のパリ・オペラ座バレエ芸
術監督オーレリ・デュポンの時代のものもあれば、前芸術監督のバンジャマン・ミルピエの時代のものもあり、パリ・オペラ座バレエ団の変化を楽しむにも興味深い上映企画となっております。

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《公開劇場と公開日》


東劇(東京・東銀座)
3/ 20(金)〜『パリ・オペラ座ダンスの饗宴』(2014-2015)
5/1(金)〜 『夏の夜の夢』(2017)
6/26(金)〜『ミルピエ/ロビンズ/バランシン』(2015)


ミッドランドスクエアシネマ(愛知・名古屋)/なんばパークスシネマ(大阪・なんば)/神戸国際松竹(兵庫・神戸)/札幌シネマフロンティア(北海道・札幌)

4/ 3(金)〜4/9(木)『パリ・オペラ座ダンスの饗宴』(2014-2015)
5/8(金)〜 5/14(木)『夏の夜の夢』(2017)
6/26(金)〜7/2(木)『ミルピエ/ロビンズ/バランシン』(2015)

YEBISU GARDEN CINEMA(東京・恵比寿)

5/15(金)〜『パリ・オペラ座ダンスの饗宴』(2014-2015)
7/31(金)〜『夏の夜の夢』(2017)
9/4(金)〜『ミルピエ/ロビンズ/バランシン』(2015)

 

『パリ・オペラ座ダンスの饗宴』

上映時間:2時間30分
撮影場所:パリ・オペラ座ガルニエ宮、オペラ・バスティーユ
収録:2014年10月
概要:『デフィレ』、『くるみ割り人形』ハイライト、『エチュード』から構成される。

『デフィレ』は100人あまりのパリ・オペラ座バレエ学校の生徒、そしてエトワール、プルミエール・ダンスール、スジェ、コリフェ、カドリ
ーユまで、154人のパリ・オペラ座のダンサーが一堂に会してガルニエ宮の舞台の奥から前へと行進する、300年を超える歴史を持つ伝統的な演目である。特別な機会にのみ上演されており、日本のスクリーンで観られるのは珍しく、貴重な公開となる。
また『エチュード』では、パリ・オペラ座バレエを代表するエトワールたちによるクラシック・バレエの粋ともいえる超絶技巧が楽しめる。『くるみ割り人形』はパリ・オペラ座バレエならではのルドルフ・ヌレエフ版。クリスマスを舞台に少女クララの冒険と夢を描く、ファンタジックな冬の風物詩。

『デフィレ』
出演:
パリ・オペラ座バレエ団のエトワール(※下記参照)、プルミエール・ダンスール、スジェ、コリフェ、カドリーユ、パリ・オペラ座学校の生徒たち
※(エトワール)アマンディーヌ・アルビッソン/エミリー・コゼット/オーレリ・デュポン/ドロテ・ジルベール/マリ・アニエス・ジロ/レティシア・プジョル/アリス・ルナヴァン/ジェレミー・ベランガール/ステファン・ビュリョン/マチュー・ガニオ/ジョシュア・オファルト/エルヴェ・モロー/カール・パケット/バンジャマン・ペッシュ

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『エチュード』
振付:ハラルド・ランダー
音楽:カール・チェルニー/クヌドーゲ・リーサゲル
出演:ドロテ・ジルベール、カール・パケット、ジョシュア・オファルト

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『くるみ割り人形』ハイライト
振付:ルドルフ・ヌレエフ
音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
出演:クララ:ミリアム・ウルド=ブラム
ドロッセルマイヤー/王子:ジェレミー・ベランガール
ルイ―ザ:ノルウェン・ダニエル
フリッツ:エマニュエル・ティボー
雪の精:イザベル・シアラヴォラ、ステファニー・ロンベール

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『夏の夜の夢』

上映時間:1時間40分(休憩なし)
撮影場所:パリ・オペラ座
オペラ・バスティーユ
収録:2017年3月
概要:ジョージ・バランシンが手がけた中では珍しく物語性のあるバレエ作品の一つで、原作はシェイクスピアの有名な喜劇だが、2幕はほとんど物語のないダンスとディヴェルティスマンで構成し、サンクトペテルブルグ帝室バレエを彷彿させる華麗なバレエの饗宴となっている。バランシンはメンデルスゾーンの作品を徹底的に調べ上げ、前奏曲と夜想曲、間奏曲、交響曲9番の抜粋も加えた。

1962年にニューヨーク・シティ・バレエで初演され、2017年にパリ・オペラ座バレエ団のレパートリーに加わった。本作のセットと衣装を手がけたのは舞台を魔法のように変幻させる才能に溢れたクリスチャン・ラクロワ!6人のエトワールを贅沢に配した豪華キャストにも注目。

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振付:ジョージ・バランシン
音楽:フェリックス・メンデルスゾーン
出演:タイターニア:エレオノラ・アバニャート
オベロン:ユーゴ・マルシャン
パック:エマニュエル・ティボー
ハーミア:レティシア・プジョル
ライサンダー:アレッシオ・カルボーネ
ヘレナ:ファニー・ゴルス
ディミトリウス:オドリック・ベザール
ヒッポリタ:アリス・ルナヴァン
テーセス:フロリアン・マニュネ
ボトム・フランチェスコ・ヴァンタッグロ
タイターニアの騎士:ステファン・ビュリヨン
パピヨン:ミュリエル・ズスペルギー
ディヴェルティスマン:パク・セウン、カール・パケット

 

『ミルピエ/ロビンズ/バランシン』

上映時間:1時間50分(休憩なし)
撮影場所:パリ・オペラ座
オペラ・バスティーユ
収録:2017年3月
概要:バンジャマン・ミルピエ(パリ・オペラ座バレエ前芸術監督)が、アメリカで活躍した二人の偉大な振付家ジョージ・バランシンとジェローム・ロビンズに捧げた企画。『クリア、ラウド、ブライト、フォワード』(ミルピエ)、『作品19/ザ・ドリーマー』(ロビンズ)、『テーマとヴァリエーション』(バランシン)の3演目から構成されている。

ミルピエがパリ・オペラ座のために振付けた新作『クリア、ラウド、ブライト、フォワード』は、ドキュメンタリー映画『ミルピエ
パリ・オペラ座に挑んだ男』でその創作過程が細かく取り上げられ、当時話題を呼んだ。気鋭の作曲家ニコ・マーリーに音楽を委嘱し、ミルピエとマーリーによる5作品目のコラボレーションである。当時まだスジェだったレオノール・ボラック、ユーゴ・マルシャン、ジェルマン・ルーヴェなどの若手ダンサーを多く起用した。

『作品19/ザ・ドリーマー』はミハイル・バリシニコフのためにロビンズによって振付けられた。若い男性と空想のパートナーとの白昼夢をイメージした、二人のエトワールによる美しいヴァリエーション。

『テーマとヴァリエーション』は、パリ・オペラ座バレエの誇るダンサーたちが、チャイコフスキーの美しい音楽に乗って、高度なテクニックを披露するクラシカルな名作。1947年にアメリカン・バレエ・シアターで初演された。


『クリア、ラウド、ブライト、フォワード』
振付:バンジャマン・ミルピエ
音楽:ニコ・マーリー

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出演:
レオノール・ボラック、エレオノール・ゲリノー、オーバーヌ・フィルベール、マリオン・バルボー、レツィシア・ガローニ、ロレーヌ・レヴィ、ロクサーヌ・ストヤノフ、イダ・ヴィキンコスキ、アクセル・イーボ、フロリモン・ロリュー、ジェルマン・ルーヴェ、アリステル・マダン、ユーゴ・マルシャン、マルク・モロー、イヴォン・デモル、ジェレミー・ルー・ケール

『作品19/ザ・ドリーマー』

振付:ジェローム・ロビンズ
音楽:セルゲイ・プロコフィエフ
ヴァイオリン協奏曲第1番

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出演:アマンディーヌ・アルビッソン、マチアス・エイマン
パリ・オペラ座バレエ団のダンサーたち


『テーマとヴァリエーション』
振付:ジョージ・バランシン
音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー

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出演:ローラ・エケ、ジョシュア・オファルト
パリ・オペラ座バレエ団のダンサーたち

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