パリ・オペラ座バレエ

2009/11/21

パリ・オペラ座昇進コンクール男子編

またまたダンソマニさんからの速報です。

昇進は以下の方々

Premiers danseurs :

1. Josuah Hoffalt

2. Vincent Chaillet

Sujets :

1. Florimond Lorieux

2. Fabien Révillon

Coryphées :

1. Yann Chailloux

2. Adrien Couvez

3. Mickaël Lafon


というわけで、最有力だったジョシュア・オファルトが昇進というのは順当ですね。彼は身長も高いし王子様も似合いそうなので期待できます。順位は以下のとおり。

Premiers danseurs :

1. Josua Hoffalt : promu

2. Vincent Chaillet : promu

3. Audric Bezard

4. Yann Saïz

5. Mallory Gaudion

6. Julien Meyzindi


Sujets :


1. Florimond Lorieux : promu

2. Fabien Révillon : promu

3. Yannick Bittencourt

4. Cyril Mitilian

5. Sébastien Bertaud

6. Marc Moreau


Coryphées :

1. Yann Chailloux : promu

2. Adrien Couvez : promu

3. Mickaël Lafon : promu

4. Alexandre Gasse

5. Erwan Leroux

6. Cyril Chockroun

ヤン・サイズとオドリック・ベザールは惜しかったですね。特にヤン・サイズは最近復活してがんばっていたようなので。ヴァンサン・シャイエは最近注目されていてフィガロにもインタビューが載っていたかな?(今手元にないのでうろ覚え)フロリアン・マニュネは試験を受けられなかったようで、残念です。

昇進された皆様、おめでとうございます!

| | コメント (1)

2009/11/19

パリ・オペラ座昇進コンクール女子の結果

ダンソマニさんからの速報です。

Résultats - Concours Dames

Sont promues:

Première danseuse: プルミエール・ダンス-ズ
Ludmila Pagliero

Sujets: スジェ
Amandine Albisson
Héloïse Bourdon
Séverine Westermann

Coryphées: コリフェ
Laure-Adélaïde Boucaud
Aubane Philbert
Valentine Colasante

以上が昇進です。

リュドミラ・パリエロはアルゼンチン出身でチリのサンチアゴ・バレエからオペラ座に移籍した異色のダンサーで、日本ではなじみが薄いですが、去年の「天井桟敷の人々」でギャランス、「これが死か」で死、そして「ジゼル」のドゥ・ウィリなど、最近抜擢が続いているのですよね。
多分大方は、アリス・ルナヴァンを予想していたのではないかと思いますが・・。

コリフェに、「スーパーバレエレッスン」のオーバーヌ・フィルベールが昇進しました。

順位です。

Quadrilles

1. Boucaud, Laure-Adélaïde : promue
2. Philbert, Aubane : promue
3. Colasante, Valentine : promue

4. Baulac, Léonore
5. Dilhac, Leila
6. Gandolfi, Claire


Coryphées

1. Albisson, Amandine : promue
2. Bourdon, Héloïse : promue
3. Westermann, Séverine : promue

4. Lévy, Laurène
5. Guérineau, Eléonore
6. Clément, Lucie


Sujets

1. Pagliero, Ludmila : promue

2. Renavand, Alice
3. Froustey, Mathilde
4. Dayanova, Sarah Kora
5. Granier, Christelle
6. Giezendanner, Charline

有力候補のローラ・エケが直前に怪我をして不参加。アリス・ルナヴァン、マチルド・フルステ、サラ・コラ・ダヤノヴァを押しのけてパリエロが昇進なのは、ルフェーブルのお気に入りだからなのかしら?

| | コメント (4)

2009/11/14

[パリ・オペラ座]「シンデレラ」「ジゼル」キャスト追加発表!

NBSのパリ・オペラ座バレエ団ブログで、皆様お待ちかね!の「シンデレラ」継母キャストと「ジゼル」のミルタのキャストが発表されました。

http://www.nbs.or.jp/blog/1003_parisopera/contents/2009/11/post-16.html

パリ・オペラ座バレエ団2010年日本公演

「シンデレラ」全3幕(シンデレラ/映画スター/継母)
3/12(金)6:30p.m. アニエス・ルテステュ/ジョゼ・マルティネス/ステファン・ファヴォラン
3/13(土)1:30p.m. マリ=アニエス・ジロー/カール・パケット/ジョゼ・マルティネス
3/13(土)6:30p.m. デルフィーヌ・ムッサン/マチュー・ガニオ/ステファン・ファヴォラン
3/14(日)1:30p.m. マリ=アニエス・ジロー/カール・パケット/ジョゼ・マルティネス
3/15(月)6:30p.m. デルフィーヌ・ムッサン/マチュー・ガニオ/ステファン・ファヴォラン


「ジゼル」全2幕(ジゼル/アルブレヒト/ミルタ)
3/18(木)7:00p.m. アニエス・ルテステュ/ジョゼ・マルティネス/マリ=アニエス・ジロー
3/19(金)7:00p.m. ドロテ・ジルベール/マチアス・エイマン/エミリー・コゼット
3/20(土)1:30p.m. アニエス・ルテステュ/ジョゼ・マルティネス/マリ=アニエス・ジロー
3/20(土)6:30p.m. イザベル・シアラヴォラ/バンジャマン・ペッシュ/エミリー・コゼット
3/21(日・祝)1:30p.m. オレリー・デュポン/ニコラ・ル・リッシュ/マリ=アニエス・ジロー

ジョゼの継母を楽しみにしていた方も多いと思うので、きっと、彼の出演日はチケットが売れることでしょうね。DVDで観たファヴォランの継母もとても面白くて良かったと思うけど。

あとはやっぱり、「ジゼル」のヒラリオンとペザント、「シンデレラ」の意地悪姉妹のキャストも発表して欲しいところです!


| | コメント (0)

2009/11/12

オーレリー・デュポンとマチアス・エイマンがNYCBのオープニング・ガラで「ルビー」出演

パリ・オペラ座のオーレリー・デュポンとマチアス・エイマンが、11月24日のNYCB冬シーズンのオープニング・ガラで、ゲストとして「ルビー」を踊るとのことです。

Paris and New York to Swap Ballet Dancers
http://www.nytimes.com/2009/11/12/arts/dance/12arts-PARISANDNEWY_BRF.html

http://boxoffice.nycballet.com/nycballet/2010-winter-single-tickets/winter-opening-night-gala/11/24/2009-8-00-PM/prod101124E.html

この日は、NYCBの来日公演でも踊られたラトマンスキーの「コンチェルトDSCH」(ウェンディ・ウェーラン、ベンジャミン・ミルピエ、アシュレー・ボーダー、ゴンザロ・ガルシア、ホアキン・デ・ルースというオールスターキャスト)とピーター・マーティンスの新作も踊られるそうです。

一方、NYCBのアシュレー・ボーダーとゴンザロ・ガルシアは、パリ・オペラ座のゲストとして11月12日(今日ですね)の「ジュエルズ」のうち「ルビー」の主役ペアを踊るとのこと。

http://www.operadeparis.fr/cns11/live/onp/Saison_2009_2010/decouvrir/index.php?lang=fr&CNSACTION=SELECT_CONTENT&content_id=1076&content_type=text&event_id=425&selected_season=354663924

この日のキャストはこんな感じ。

12 novembre 2009 a 19h30IER

エメラルド
PAS DE DEUX EMERAUDES FEMME Melanie Hurel
IER PAS DE DEUX EMERAUDES HOMME Mathieu Ganio
2EME PAS DE DEUX EMERAUDES FEMME Clairemarie Osta
2EME PAS DE DEUX EMERAUDES HOMME Benjamin Pech
PAS DE TROIS EMERAUDES FEMME Sarah Kora Dayanova Pauline Verdusen
PAS DE TROIS EMERAUDES HOMME Julien Meyzindi

ルビー
COUPLE RUBIS FEMME Ashley Bouder*
COUPLE RUBIS HOMME Gonzalo Garcia*
LA SOLISTE RUBIS Stephanie Romberg

ダイヤモンド
COUPLE DIAMANTS FEMME Marie-Agnes Gillot
COUPLE DIAMANTS HOMME Karl Paquette

こういうダンサー交流は面白いし、いい試みですよね。

| | コメント (0)

2009/11/09

映画「パリ・オペラ座のすべて」2回目 La Danse Le Ballet de l'Opera de Paris

連日大混雑が続いているという映画「パリ・オペラ座のすべて」、やっとル・シネマに観に行きました。試写会で1回観ていて、感想も書いているので、詳しくはそちらを見ていただければ。

http://dorianjesus.cocolog-nifty.com/pyon/2009/09/le-ballet-de-lo.html

P1040868s

(アニエス・ルテステュ、ジョゼ・マルティネス、マチュー・ガニオ、オーレリー・デュポンのサイン入りポスターが飾ってありました)

やはり大混雑でした。12時半に行ったのですが、1時20分の回は当然満席で、4時半の回で51番。4時間近くも友達と時間をつぶすことになりました。ル・シネマのサイトによれば、12月上旬までは確実に上映するそうです。

冒頭の「ジュニュス」のリハーサルの字幕はやはり直っていなくて、ステファン・ビュヨンの字幕がヤン・ブリダールとなっていました。(場内に修正の掲示あり) パンフレットがなかなかよくできていて、各演目の説明、エトワールの紹介、そしておおよそのあらすじなどが書いてあります。そのあらすじでは、ちゃんとステファン・ビュヨンになっていました。ただし、そこにも間違いが一つあって、最後の方に「パキータ」のパ・ド・トロワを与えられて喜んでいる女性ダンサーは、マチルド・フルステーではなく、サラ・コラ・ダヤノヴァです。今ちょうどNYでも劇場公開中で、NYTimesを始め、絶賛されているようなのですが、英語版に関しては、ダンサーのテロップすらないようです。

Creating Dialogue From Body Language
http://movies.nytimes.com/2009/11/04/movies/04danse.htm
Yes, this is one of the finest dance films ever made, but there’s more to it than that

印象に残った点としては、まずは「メディアの夢」のアリス・ルナヴァンがぞっとするほど妖しく美しいこと。伸びやかなプロポーションと艶やかな黒髪、ザ・アジアン・ビューティで、イアソンならずとも夢中になってしまうことでしょう。同じく「メディアの夢」のデルフィーヌ・ムッサンの子殺しのシーン。最初に見たときも衝撃的でしたが、今回も強烈で、彼女の凄まじい演技力が迫ってきました。実際に子供を持つ母親ならではの演技だと感じられました。

La_danse___le_ballet_de_l_opera_de_
(これはヤン・ブリダールとエミリー・コゼット)

それから、3ヶ月くらいの期間の間に、これだけ多くの作品のリハーサルが繰り広げられ、2,3年後に上演される作品の打ち合わせが行われ、そして実際の舞台も上演されているパリ・オペラ座が(ストなどがあったものの)ちゃんと運営されているということには驚かされます。ブリジット・ルフェーブルは、何かと批判されがちな人ではありますが、この巨大な組織を統率する手腕はたいしたものです。この映画の中では、彼女は、ダンサーや教師、スタッフ、振付家などの言葉に耳をそばだて、理解のある大人の女性というふうに描かれていますが、実際のところはどうなのでしょうか。非常にしたたかで頭のいい人であることは間違いありません。

また、ダンサーや振付家、教師に限らず、衣装やメイクのスタッフ、レッスン・ピアニスト、蜂の飼育係、掃除人(その多くが有色人種であることが何かを物語っています)、料理人や食堂のスタッフ、修理の人、秘書などなど、想像できないくらい多くの人々がこのパリ・オペラ座に関わっていることにも改めて驚かされます。

試写会を見たときにはあまり詳しい情報が入っていなかったのですが、パンフレットなどでも予習したので、最初の方の男性の群舞の振付指導をしているのが、マッツ・エック本人なのがやっとわかりました。(途中で出てくる「ベルナルダの家」の女性ダンサーに振付指導している東洋人の女性は、日本人の方なのですね)「ベルナルダの家」、実際の舞台を観るチャンスは滅多に無いだろうけど見てみたい!ルグリの雄たけびは強烈でした。

「パキータ」のパ・ド・トロワの指導で、ローラン・イレールに、「コラ!」と呼ばれているサラ・コラ・ダヤノヴァとともに指導されているのは、シモン・ヴァラストロでした(パンフレットには記述なし)。背があまり高くなく、髪形が似ているので一瞬マチアス・エイマンに見えてしまいます。

「ジュニュス」で振付のウェイン・マクレガーが、マチアス・エイマンのことを「マット」、ドロテ・ジルベールのことを「ドロシー」と英語風の名前で読んでいるのがちょっと可笑しかったです。マクレガーは気さくそうなお兄さんですね。「ジュニュス」もとてもユニークな動きで面白そうな作品なので、ぜひとも観てみたいです(今上演中ですけど-11月7日が初日)。

でも、現実に私たちが観ることができるパリ・オペラ座は、来年3月の来日公演の「ジゼル」と「シンデレラであって、この映画にたくさん出てきた斬新な作品群でないことがちょっと残念です。一日くらい、コンテンポラリーのミックスプロをやればいいのに、と思ってしまいました。

| | コメント (0)

2009/11/04

パリ・オペラ座2012年に米国ツアー予定/ルフェーブルのインタビュー

アメリカのメディアで、「パリ・オペラ座のすべて」プロモーション関係でオペラ座芸術監督ブリジット・ルフェーブルのインタビューが載っていました。芸術監督の仕事やこの映画のことなどについて話していますが、その中で、2012年にオペラ座がニューヨークとワシントンDCで公演を行うと話しています。

Epoch Times - A Chat With the Artistic Director of the Paris Opera Ballet

http://www.theepochtimes.com/n2/content/view/24675/

パリ・オペラ座が米国公演を行うのは大変久しぶりです。(1996年以来)。ワシントンの会場はケネディセンターでの公演のはずですが、ニューヨークはどこなのでしょうか。

ニューヨークで古典バレエ公演に適した劇場は、メトロポリタン・オペラとNYCBのニューヨークステイトシアターしかなく、空いている期間が非常に短いので(そのためニューヨークでのバレエ引越し公演はとても少ない)、ABTのMETシーズンが終わった後の7月でしょうか?まだ二年以上先で、鬼が笑う話ですが。


インタビューの中で、ルフェーブルは、特に好みの振付家というのはいないと語っています。振付家は、オリジナリティがあり、詩的であると同時に、現実的であることとも上手く折り合いをつけることが必要であると。オペラ座で振付ける振付家の条件として、振付家自身がテクニックをもつ良いダンサーであり、ダンサーたちとコミュニケーションできるヒューマンスキルも持っていることを挙げています。

またルフェーブルは、カンパニーのダンサーを支援することを楽しみ、特に若いダンサーを育てることを大切に思っているとのこと。「それは私の仕事の一部だから」。そして自信を失ってきているベテランのダンサーについては、「彼らのニーズも尊重しなければならないけど、カンパニーのニーズも大事なのよ」と語っています。

インタビュアーが、ルフェーブルが選んでいるオペラ座のレパートリーは古典よりもコンテンポラリー寄りになっているのでは、と聞くと彼女は反論しました。「古典の技術は、オペラ座バレエの全ての作品において、基礎であり土台なのです。これらの基本があってこそ、彼らはより先に進むことができて、ダンスは埃をかぶって古びた芸術ではなく、現代に結びついていることを示すことができるのです。私は、ダンスを現代の芸術として見ています。そして、作品の中に熱気と情熱を見たいのです」

| | コメント (2)

2009/10/29

Bunkamuraマガジンの表紙にマチュー・ガニオ

いつも仕事帰りに行っている某駅の東急ストアで、食料品をエコバッグに詰めていたら、目の前に麗しい男性の写真が。Bunkamuraの情報誌Bunkamuraマガジンの表紙を、マチュー・ガニオが飾っていたのです。

大ヒット上映中の映画「パリ・オペラ座のすべて」の宣伝のために、インタビューも1ページ載っていました。世界バレエフェスティバルの時のインタビューだったようで、「今度は僕が母を連れてきてあげたんだよ」と語っています。

マチュー自身、映画が大好きで、最近では「スラムドッグ・ミリオネア」に興奮したそうです。「シンデレラ」の王子を踊るにあたり、「参考にしたスターはアラン・ドロン!」とのこと。「なぜか僕らのカンパニーは映画と関係がある。僕?僕自身は今のところバレエに専念するつもりだよ(笑)ただ、そういう懐の深さ、自由さもパリ・オペラ座バレエの魅力といえるだろうな」

エトワールとなった当時はいっぱいいっぱいで、先輩の大エトワールたちと自分の力量の差がわかっていたため、悩んだりしたこともあったそう。それでも手を抜かずに稽古を続けたら、成長のスピードが速くなったように感じ始めたそうで。今やオペラ座でも人気エトワールとなった彼、無事来年の来日公演でも観られますように。

| | コメント (2)

2009/10/22

パリ・オペラ座「バレエ・リュスの夕べ」のプレキャスト

パリ・オペラ座「バレエ・リュスの夕べ」ですが、昨日お知らせした「ペトルーシュカ」のキャストに続き、「三角帽子」「薔薇の精」「牧神の午後」のプレキャストもダンソマニさんに掲載されました。


オフィシャルはこちら

http://www.operadeparis.fr/cns11/live/onp/Saison_2009_2010/Ballets/spectacle.php?lang=en&selected_season=354663924&event_id=430&CNSACTION=SELECT_EVENT

Le Tricorne 「三角帽子」

Le Meunier粉屋 : Martinez ou Phavorin, remp. Chaillet, Renaud
La Femme du Meunier 粉屋の女房 : Gillot ou Grinsztajn ou Romberg, remp. Renavand
Le Corregidor代官 : NN.
Le couple "dandy" :
Meyzindi ou Paul ou Saïz, remp. Bittencourt
Boulet ou Laffon ou Villagrassa, remp. Albisson, Gernez
Le couple "jota" :
Bezard ou Magnenet ou Renaud, remp. Révillon
Dayanova ou Mallem ou Lévy, remp. Robert, Colasante
Une femme de Majorque : Djiniadhis ou Raux, remp. Visocchi
Les Fous : Carniato + Labrot, remp. Raveau


Le Spectre de la rose 「薔薇の精」

Le Spectre 薔薇の精: Thibault ou Heymann, remp. Hoffalt, M. Moreau
La Jeune fille 少女: Ciaravola ou Moussin ou Osta, remp. Grinsztajn


L'Après-midi d'un faune 「牧神の午後」

Le Faune 牧神: Bélingard ou Le Riche ou Bridard ou Bullion
La Nymphe ニンフ: Cozette ou Romberg ou Grinsztajn, remp. Laffon, Albisson


「三角帽子」の粉屋のジョゼとのダブルキャストは、ファヴォランだったんですね。彼も本当に芸達者な人だから、「シンデレラ」の義理の母役も楽しみです。

「薔薇の精」はマチアス・エイマンは踊るだろうと思っていましたが、もう一人はエマニュエル・ティボー!彼も素敵でしょうね。代役はジョシュア・オファルトとマルク・モロー。まだコリフェのマルクですが、「ジゼル」のぺザントなど、最近抜擢が続いています。マチアスは「くるみ割り人形」と掛け持ちですね。「薔薇の精」の少女役がエヴ以外はトウが立っている方たちなのがちょっと面白いです。

「牧神の午後」の牧神は、ニコラとジェレミー・ベランガールの二人がペトルーシュカ役との掛け持ち、ヤン・ブリダールとステファン・ビュヨンがムーア人との掛け持ち。果たしてどんな組み合わせになるんでしょうか。


また、同じくダンソマニさんによると、12月22日の公演は、フランス、ベルギー、スイスの50の映画館で生中継されるそうです。ニコラ・ル・リッシュが「牧神の午後」、マチアス・エイマンとイザベル・シァラヴォラが「薔薇の精」、バンジャマン・ペッシュとクレールマリ・オスタで「ペトルーシュカ」、ジョゼ・マルティネスとマリ=アニエス・ジロで「三角帽子」だそうで。フランス3でも放映が予定されているとのこと。DVD化はあるんでしょうか?

そして、改めてオフィシャルを見たら、現時点では一枚もチケットが残っていないんですね・・・。(観に行く予定はありませんが)

| | コメント (2)

2009/10/20

パリ・オペラ座「ペトルーシュカ」のプレキャスト

ダンソマニさんからの情報です。

「バレエ・リュスの夕べ」 2009年12月12日~12月28日は、「ペトルーシュカ」のみプレキャストが出ました。

Pétrouchka

Pétrouchka ペトルーシュカ : Bélingard ou Le Riche ou Pech ou Legris, remp. Carbone

La Poupée バレリーナ: Moussin ou Osta ou Zusperreguy

Le Maure ムーア人: Bridard ou Bullion ou Paquette, remp. Bezard, Renaud

Le Charlatan シャルラタン : Phavorin ou Denard ou Novis

La Nourrice 乳母: Boulet ou Dayanova ou Laffon, remp. Colasante

Le Marchand fêtard 商人: Magnenet ou Meyzindi ou Saïz, remp. Chailloux

Le Diable 悪魔 : Hoffalt ou Meyzindi ou Saïz, remp. Chokroun

というわけで、マニュエル・ルグリはペトルーシュカ役で出演予定ですね。ルグリが出演予定のためか、このバレエ・リュスプロのチケットがものすごく売れているようです。

| | コメント (0)

2009/10/18

パリ・オペラ座「くるみ割り人形」のプレキャスト

ダンソマニに年末(12月11日から1月9日)のバスティーユで上演されるパリ・オペラ座「くるみ割り人形」のプレキャストが載っていました。ゲストとして、ボリショイからニコライ・ツィスカリーゼとナタリア・オシポワが出演し、初日にキャストされています。

Clara : Gilbert ou Hurel ou Ould-Braham ou Ossipova, remp. Froustey, Pagliero

Drosselmeier : Heymann ou Ganio ou Tsiskaridzé, remp. Carbone, Duquenne, Paquette, Thibault, Hoffalt

Luisa : Zusperreguy ou Bance ou Giezendanner ou Wiart, remp. Ranson, Philbert

Fritz : Carbone ou Gaudion ou Ibot, remp. Bertaud, Gaillard, M. Moreau

Casse-noisette : Bodet ou Couvez, remp. Raveau, Vigliotti

Le Roi des Rats : Chavigner ou Vigliotti ou Coste ou Leroux, remp. Raveau, Clavel

Deux Flocons : Grinsztajn ou Romberg ou Hurel ou Ould-Braham ou Zusperreguy, remp. Bellet (?), Froustey, Giezendanner, Pagliero, Renavand

Danse espagnole :
- Bellet (?) + Renavand + Legassy ou Bance + Ranson + Westermann
Remp. Bourdon, Gorse, Arnaud, Boucaud, Vauthier
- Bouché + Charlot + Hoff ou P. Aubin + Gaillard + Lorieux
Remp. J. Cozette, Raveau, Vantaggio

Danse russe :
- Gorse + Lamoureux ou Vauthier + Legassy ou Rivière + Peltzer
Remp. Boucaud, Rivière, Vauthier, Fenwick, De Bellefon
- Cordier ou Chavignier + Dominiak ou Vantaggio + Murez + Saramite Remp. Chavignier, COste, Vantaggio

Danse arabe :
- Grinzstajn ou Romberg ou Bellet, remp. Pagliero, Legassy
- Bridard ou Duquenne ou Paquette, remp. Hoff, Dominiak, Hoffalt

Danse chinoise :
- Hoffalt + Houette + Bertaud ou Dominiak + Ibot + Murez
Remp. Couvez, J. Cozette, Leroux, Murez, Vantaggio

Pastorale :
- Froustey + Pagliero ou Giezendanner + Granier ou Kudo + Verdusen
Remp. Bourdon, Gestin, Verdusen, Philbert
- Bouché ou Gaudion
Remp. Bodet, Gaillard, Lorieu, Vigliotti


ヌレエフ版の「くるみ割り人形」はドロッセルマイヤーと王子が同一人物という設定です。
年末の公演だからか、はたまた「バレエ・リュス・プロ」が同時上演となるためか、エトワールの出演がとっても少なくて、クララはドロテ・ジルベール、ドロッセルマイヤーはマチアス・エイマンとマチュー・ガニオのみです。なんだかオペラ座は世代交代が上手くいっていない感じを受けてしまいますね。

| | コメント (0)

より以前の記事一覧