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« パリ・オペラ座バレエの2020-21シーズン | トップページ | マリインスキー・バレエ、ヴィクター・カイシェタの蔵出しインタビュー »

2020/03/22

劇場閉鎖に伴う、バレエ/ダンス映像のオンライン公開

新型コロナウィルスの世界的な流行により、ヨーロッパ、北米など世界中の劇場が閉鎖されています。日本でも新国立劇場の公演の多くが中止になったり、多くの舞台芸術公演が中止/延期となり、舞台芸術は大きな危機を迎えています。

そんな中で、多くの観客が芸術に飢えているわけですが、いくつかの劇場やオーケストラでは、映像を無料で配信して観客にサービスを提供してくれています。コロナウィルス流行で、不要不急の外出を控えるように言われていたり、在宅する人が増えているということもあります。多くは期間限定ですが、貴重な映像を観ることができます。お早めに!

 

K-Ballet Company 熊川哲也、ダーシー・バッセル「若者と死」

プティ振付『若者と死』全編【熊川哲也 出演】
新型コロナウイルス感染症の感染拡大予防のために開催中止となった、K-BALLET COMPANY「トリプル・ビル 2020」で上演を予定していたプティ振付『若者と死』を全編公開いたします。
このような先が見えぬ苦しいときだからこそ、人々の心を潤す芸術が必要であると思慮し、この度の公開に踏み切りました。
観客の皆様に拍手喝采をいただけることが当たり前のことではなく、いかに恵まれ、幸せなことであるかを噛み締める一方で、芸術は豊かな時にのみ嗜むものでは決してなく、いかなる時も人々の心の支えとなり得るものと強く信じています。
出演者ならびに関係者一同、この状況に屈することなく未来に向けて歩んで参りたいと思います。
また、今後も皆様からのあたたかいご支援をいただけますと幸甚にございます。
最後になりましたが、この度の新型コロナウイルス感染症に罹患された方々、および関係者の方々へ心よりお見舞いを申し上げます。

<プティ振付『若者と死』>
若者 熊川哲也
黄色いドレスの女 ダーシー・バッセル
振付 ローラン・プティ
台本 ジャン・コクトー

デンマーク・ロイヤル・バレエ「ナポリ」

ニコライ・ヒュッベ&ソレラ・イングルンド振付、アレクサンドラ・ロ・サルロ、アルバン・レンドルフ主演

https://kglteater.dk/kgl/xtra/forestilling-napoli/?section=31109

(画質は非常に綺麗ですが、時々とまることがあります。舞台を20世紀に設定していてとても面白いです)

 

キエフ・バレエ初夢ガラ(今年1月3日の来日公演の舞台)3月19日より2週間公開

エレーナ・フィリピエワの至芸を堪能できる「ライモンダ」、男性ダンサーのポワント技を楽しめる、ユーモラスな「フィガロの結婚」、ウクライナのバレエ団ならではの勇壮な「ゴパック」など新春にふさわしい、とても楽しくて華やかなガラ公演でした。

マリインスキー・バレエ

マリインスキー国際バレエフェスティバルの『ウラジーミル・シクリャーロフの夕べ』がネット中継され、その録画が視聴できます。前半はユーリ・スメカロフ振付の新作、後半はプティの「若者と死」

 

ペルミ・バレエ「ジゼル」ナタリア・オシポワ主演

3月20日にライブ配信されたものです。

→削除されてしまいました。

 

ローマ歌劇場バレエ「ドン・キホーテ」 

ローラン・イレール振付(バリシニコフ版に基づく)、ヤーナ・サレンコ、イザック・エルナンデス主演

https://www.raiplay.it/programmi/balletto-donchisciotteteatrodelloperadiroma

衣装がかなり変わっていますが、見ごたえあります。

 

キエフ・バレエ「くるみ割り人形」

アナスタシア・モスカレンコ、ニキータ・スハルコフ主演、アレクセイ・バクラン指揮

DVDになっていますが、楽しいプロダクションです。

フランス、パリのシャイヨー劇場

バットシェバ舞踊団の「Sadeh 21」や「デカダンス」、勅使川原三郎の「鏡と音楽」、ダミアン・ジャレの「VESSEL」、ロシオ・モリーナの「ダンサオーラ」などの作品を視聴することができます。

http://theatre-chaillot.fr/fr/chaillotchezvous

ロイヤル・オペラハウス

ロイヤル・オペラハウスのYouTubeチャンネルでいくつかの作品がビデオオンデマンドで視聴できます。バレエでは次の2本(プラス1本)

3月27日 「ピーターと狼」(マシュー・ハート振付、セルゲイ・ポルーニン出演)

4月3日 「エイシスとガラテア」(ヘンデルのオペラですがウェイン・マクレガー振付、ローレン・カスバートソン、エドワード・ワトソンが出演)

4月17日 「変身」(アーサー・ピタ振付、エドワード・ワトソン出演)

 

バイエルン州立歌劇場(ミュンヘン・バレエ)

4月19日まで様々な作品がストリーミングされています。バレエでは、ちょうど現在「ジュエルズ」3月21日(土曜)現地時間19:30(日本は22日午前3時半 )から28時間時間限定でビデオオンデマンドで視聴可能。アリーナ・ソーモワ、ウラジーミル・シクリャーロフ、アシュレイ・ボーダーがゲスト出演しています。

https://www.staatsoper.de/en/news/online-schedule-until-19-april.html

イングリッシュ・ナショナル・バレエ

タマラ・ロホが指導するクラスレッスンをライブ配信。録画も視聴できます。

ハンブルク・バレエ

https://www.hamburgballett.de/de/news/online_programm.php

3月20日と22日に若手振付家の夕べのコンピレーションを作成、また23日には、ロイド・リギンスが菅井円加さんを指導する、バーチャルクラスを提供するとのことです。また26/28/29/29の4日にわたって、ノイマイヤーが「ガラスの動物園」のクリエーションのインサイトを見せてくれるとのこと。

ウィーン国立歌劇場

https://www.wiener-staatsoper.at/en/staatsoper/news/detail/news/the-wiener-staatsoper-is-closed-but-continues-to-play-daily-online/

日替わりでオペラ、バレエ作品を配信しています。バレエは、4月2日にエドワード・クルーグ振付の「ペール・ギュント」を配信。(https://www.staatsoperlive.com/ で登録が必要)

 

パリ・オペラ座

https://www.operadeparis.fr/actualites/spectacles-de-lopera-de-paris-a-redecouvrir-en-ligne

現在ジオブロックがかかっていて日本からは視聴できませんが、今後いくつかは視聴可能になる予定です。

バレエは3月30日から4月5日まで「白鳥の湖」、4月13日から19日まで「ジェローム・ロビンズの夕べ」。現在も「ジゼル」は8月5日まで視聴できる予定です。(「ジゼル」はアルビッソン、ガニオ主演)

アメリカのダンスマガジン

https://www.dancemagazine.com/dance-performances-online-2645501079.html

世界中のダンサーから提供された情報を元に、オンライン視聴できるダンスのリンク集を作りました。すごく重たいページですが、ダンス映像が満載です。ポーランド国立バレエの影山茉以さんが、ルグリ振付「海賊」のギュリナーラのソロを踊るリハーサル映像も紹介されています。

 

UbuWeb

ピナ・バウシュ、ベジャール、フォーサイス、ローザス、ジェローム・ベル、シディラルビ・シェルカウイ、アクラム・カーン、マッツ・エック、山海塾、勅使川原三郎などなど、世界を牽引する現代振付家60名以上の作品映像を全部無料で見ることができます。シルヴィ・ギエムが踊るエックの「Wet Woman」なども。

http://ubu.com/dance/

 

marquee.tv

現在、30日間無料で様々なオペラ、ダンス、演劇が視聴できます。ロイヤル・オペラハウス、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー、そのほかいろいろ。サドラーズ・ウェルズ劇場で上演されたクリスタル・パイトの作品なども観られます。(要登録)

https://www.marquee.tv/

 

ミラノ・スカラ座バレエ

劇場がコロナウィルス蔓延のためにクローズしてしまったミラノ・スカラ座バレエのダンサーたちが、自宅でレッスンする様子の映像。子どもをウェイト代わりに持ち上げたり、ペットと一緒だったり、微笑ましくユーモラスな映像で困難にめげないイタリア人の明るさ、ポジティブさが感じられていて素敵です。おうちトレーニングの参考にも。

 

このほかにもカバーしきれない映像がたくさんあります。さらに、メトロポリタン・オペラ、ベルリン・フィル、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーなど多くの団体が素晴らしい映像を提供しています。随時追加して行ければと思います。しかし早くこの事態が解決して、安心して生の舞台を観られるようになってほしいですね。

 

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