ワールド・バレエ・デー2019は10月23日開催
恒例となったワールド・バレエ・デーは、今年は10月23日(水)に開催されます。
今年も、オーストラリア・バレエ、ボリショイ・バレエ、ロイヤル・バレエを中心に、いくつかのカンパニーが参加するという趣向になるようです。FacebookとYouTubeでの生中継で一日中バレエ三昧です。
ロイヤル・バレエのパートについてはある程度発表されています。
司会はアレクサンダー・キャンベルとクリステン・マクナリー。ロンドン時間の朝11時からのクラス・レッスンで始まります。
リハーサルの中継は、
「コッペリア」「エニグマ・ヴァリエーション」、キャシー・マーストン新作「The Cellist」(チェリスト、ジャクリーヌ・デュ・プレの生涯を描いた作品)、「眠れる森の美女」の通し稽古。
また、マクミラン「コンチェルト」デュエットのマスタークラスは、団員及びロイヤル・バレエ・スクールの生徒向けのものが公開されます。
ロイヤル・バレエはメンタルヘルスのチャリティ、Mindと組んで、バレエダンサーやオリンピック選手などスポーツ選手などのメンタルヘルスを維持する重要性についてのシンポジウムを開催します。
また、ロイヤル・オペラハウスでは、この日に一般の人がダンサーによるワークショップに参加できるなどのプログラムも開催するそうです。生後12か月から2歳半までの乳幼児が参加できるプログラムや視覚障碍者向けのプログラム、ランチタイムパフォーマンスも開かれます。
今後また情報は随時追加されていくと思います。World Ballet DayのFacebookイベントに登録して最新の情報を集めましょう。
https://www.facebook.com/events/worldwide/world-ballet-day-2019/2282179138665464/
« 吉田都さんの引退公演、「Last Dance」の放映 11月18日(月) | トップページ | 北村明子Cross Transit project最新作『梁塵の歌(りょうじんのうた)』 »
« 吉田都さんの引退公演、「Last Dance」の放映 11月18日(月) | トップページ | 北村明子Cross Transit project最新作『梁塵の歌(りょうじんのうた)』 »
コメント