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2019年4月

2019/04/30

ボリショイ・バレエの2019-20シーズン

ボリショイ劇場の2019-20シーズンが発表されています。

https://www.bolshoi.ru/upload/medialibrary/263/263c3a1788a94db63e6940df88bbdbb7.pdf

バレエについては、以下の新作があります。

新作

「ジゼル」 アレクセイ・ラトマンスキー振付 

「巨匠とマルガリータ」 エドワード・クラグ振付、音楽はショスタコーヴィチとシュニトケ

ヴャスチェスラフ・サモドゥーロフ(「ダンスマニア」ユーリ・クラサヴィン作曲、アントン・ピノモフ(「四季」グラズノフ作曲)、アルテミイ・ベリャコフ(「メイド・イン・ボリショイ)アナトリー・コロリョーフ作曲)の新作トリプルビル 

※ベリャコフはボリショイのリーディングソリスト

 

ボリショイ・バレエの映画館上映新収録4本と録画3本。

新収録は、

「ライモンダ」

新しいラトマンスキー振付「ジゼル」

「白鳥の湖」

「ジュエルズ」

録画は

「海賊」

「くるみ割り人形」

「ロミオとジュリエット」(ラトマンスキー版)

 

<Dance Inversion>

ボリショイ劇場ではDance Inversionというコンテンポラリーのフェスティバルを開催。

9月10,11日はリヨン・オペラ・バレエ、ノルウェー国立バレエの他、中国、米国、レバノンのカンパニー。

10月8,9日はアクラム・カーン、NDT、マクレガー・カンパニー他

 

ツアー公演

チェリャビンスク(ロシア)で「明るい小川」

マスカット(オマーン)で「オネーギン」

台北(台湾)で「スパルタクス」

ノヴォシビルスク(ロシア)演目未定

ワシントンDCで「ロミオとジュリエット」

シカゴで「白鳥」

リュブリャナ(スロベニア)で「スパルタクス」

 

今年の夏には、ロンドン、ロイヤル・オペラハウスでのツアー公演があります。チケットの売れ行きは、売り切れているザハロワの「白鳥の湖」と初日のスミルノワ主演「白鳥の湖」以外はあまり芳しくない模様(なぜかザハロワ、スミルノワの白鳥は1回ずつしかありません)。マルチェンコワ、セヴェナルド、シュライネル、コヴァリョーワなどの若手を主役に投入しているのが裏目に出ているようです。

そしてウラディスラフ・ラントラートフが「冬物語」の初日にアキレス腱を断裂する大けがをして、ロンドン公演にも出演できなくなってしまったのでキャスト変更も発生するようです。

新シーズンの新作はなかなか興味深いものがあります。ボリショイ劇場でコンテンポラリーダンスのフェスティバルをやるというのは時代の流れを感じますが、ラインアップも魅力的です。

2019/04/28

クラシカ・ジャパンのサイトで、ロイヤル・バレエ高田茜さん、「ドン・キホーテ」インタビュー掲載

クラシカ・ジャパンのサイトOdetteで、ロイヤル・オペラハウスシネマシーズン「ドン・キホーテ」に主演する、ロイヤル・バレエのプリンシパル、高田茜さんの電話インタビューを行いました。

https://www.classica-jp.com/column/9036/

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©Bill Cooper

5月17日より劇場公開されるロイヤル・バレエの「ドン・キホーテ」で、ロイヤル・バレエの誇る日本人プリンシパル高田茜さんは初めて映画館上映での全幕主演を果たしました。

このインタビューで、カルロス・アコスタ版「ドン・キホーテ」の見所と魅力、高田さんならではのキトリ像、思いがけないハプニング、共演のダンサーたちなどについて語ってくださっています。折しも、この電話インタビューが行われた日は高田さんの29歳の誕生日でした。

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(c) ROH 2019. Photo by Andrei Upenski

また改めて作品の感想、紹介は書ければと思います。ここでの高田さんはテクニックが素晴らしいのはいうまでもありませんが、キトリ役はお転婆で可愛らしいだけでなく、凛とした強さ、美しさを見せています。そして共演のアレクサンダー・キャンベルやギャリー・エイヴィスとの掛け合いも楽しく魅せてくれています。来日公演の予習としても、ぜひご覧いただければと思います。

英国ロイヤル・オペラ・ハウス・シネマシーズン 2018/19
『ドン・キホーテ』
2019年5月17日(金)~5月23日(木)
北海道 ディノスシネマズ札幌
宮城 フォーラム仙台
東京 TOHOシネマズ日比谷
東京 TOHOシネマズ日本橋
東京 イオンシネマ シアタス調布
千葉 TOHOシネマズ流山おおたかの森
神奈川 TOHOシネマズららぽーと横浜
愛知 TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
京都 イオンシネマ京都桂川
大阪 大阪ステーションシティシネマ
兵庫 TOHOシネマズ西宮OS
福岡 中洲大洋映画劇場

 

【振付】マリウス・プティパ
【追加振付】カルロス・アコスタ
【音楽】レオン・ミンクス
【指揮】マーティン・イエーツ
【出演】ドン・キホーテ:クリストファー・サウンダーズ
サンチョ・パンサ:フィリップ・モーズリー
キトリ:高田茜
バジル:アレクサンダー・キャンベル
エスパーダ:ヴァレンティノ・ズケッティ
メルセデス:マヤラ・マグリ
キトリの友人:崔由姫、ベアトリス・スティクス=ブルネル
キューピッド:アナ・ローズ・オサリヴァン
ドルシネア:ララ・ターク
ドリアードの女王:金子扶生
ロレンツォ(キトリの父):ギャリー・エイヴィス
ガマーシュ:トーマス・ホワイトヘッド

VOGUE JAPANでの高田さんと平野亮一さんのインタビューも、ぜひ併せてお読みください。

https://www.vogue.co.jp/lifestyle/interview/2019-02-01/royal-ballet/

https://www.vogue.co.jp/lifestyle/interview/2019-02-02/royal-ballet

2019/04/26

田北志のぶ「BALLET TRADITION」、スグヴォルツォフとコールプを迎え4月26日に公演、リハーサルレポート

キエフ・バレエで長年リーディングソリストとして活躍したウクライナ功労芸術家の田北志のぶさん。その田北さんが2015年にスタートした《BALLET TRADITION》公演シリーズも今回で6回目を迎えました。回を重ねるごとに内容も充実して、出演ダンサーの中からも、世界で活躍するダンサーが輩出されたり、豪華なゲストが出演するようになりました。

http://www.shinobutakita.com/ballettradition/index.html


第6回となった今回の公演では、スペシャル・ゲストダンサーにマリインスキー・バレエのイーゴリ・コルプ、ボリショイ・バレエのルスラン・スクヴォルツォフというトップ・プリンシパルをを迎え、「ライモンダ」第一幕より夢の画面、「ラ・シルフィード」の2幕が上演されます。
また、若手振付家育成の一環として、元Noism1、元東京バレエ団の岡本壮太さんによる創作作品「„Ich sehe was, was du nicht siehst und das ist...“ 」にも取り組みます。

http://www.shinobutakita.com/ballettradition/bt6.html

4月26日(金)の公演を前にして、ゲストダンサーを迎え、白熱するリハーサルを拝見しました。

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二日前に来日したばかりのスグヴォルツォフ、この日来日したばかりのコールプも交えての通し稽古です。キエフ・バレエのバレエ・ミストレス、アラ・ラーゴダ先生を迎え、ラーゴダ先生と田北さんの熱い指導。田北さんは「ライモンダ」「ラ・シルフィード」とも主演で、自ら踊りながらも、細かい指示を飛ばし、修正を加えることでコール・ド・バレエもぐんぐんよくなっていくところが見えます。

「ライモンダ」の夢のシーンは、美しい群舞、ライモンダとスグヴォルツォフ演じるジャン・ド・ブリエンヌの幻想的でロマンティックなパ・ド・ドゥ、そこへ忍び込んでくるエキゾチックなアブデラクマン(コールプ)、そして白の貴婦人も登場して盛り上がる場面です。

イーゴリ・コールプといえば、2007年12月のキエフ・バレエの来日公演にゲスト出演し、情熱的で妖しいアブデラクマンを熱演したことが語り草になっています。とても鮮烈なパフォーマンスでした。その時彼は「ライモンダ」2公演に出演したのですが、2公演目は田北志のぶさんのライモンダでしたね。その舞台の再現となるわけです。しかも、ジャン・ド・ブリエンヌ役には、凛々しいマント姿が絵になるスグヴォルツォフということで、贅沢な配役です。リハーサルでのコールプの存在感は、今日日本に降り立った疲れも見せず、鮮烈でした。そしてダイナミックなリフトを見せてくれたスグヴォルツォフ、田北さんとの息もぴったりです。ヴァリエーションのソリストの踊りも正確で素敵でした。田北さんの凛とした雰囲気、現役時代と変わらぬ長い手足と美しいプロポーション、アカデミックな踊りもさすがです。

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岡本壮太さんの作品「„Ich sehe was, was du nicht siehst und das ist...“ (私に見えてあなたに見えないもの、それは…) 」は、6人の女性ダンサーが踊る作品。コンテンポラリーらしく低いポジションで踊られるけど、バロック音楽を使ってのとても柔らかい動き、柔らかく密やかな雰囲気があった。舞台衣装を着けるとどんな感じになるのかが楽しみです。

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「ラ・シルフィード」は、コールプが最近の当たり役にしているマッジ役を演じます。また彼らしい妖しくアクの強い演技派ぶりが観られました。田北さんはここでは透明感のある、ふわふわに軽やかなシルフィード。そして足捌きの美しさに定評のあるスグヴォルツォフのジェームズは眼福。高くて足先の美しいアントルシャ・シスが見事でした。シルフィードが死んでしまった後のマッジとジェームズの白熱する対決シーンもあり、楽しく贅沢な趣向でした。

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指導力に定評のある田北さんが、オーディションで集めたメンバーをしっかり鍛え、クオリティの高い舞台を作り上げようとする情熱が感じられたリハーサルでした。通し稽古でも指示がビシバシ飛んできますが、それだけ審美眼が高いということ。ロシア・バレエのトップダンサーを迎えての舞台、とても楽しみです。当日券もあるようなので、ぜひご覧ください。

◉公演情報

【日時】2019年4月26日(金)
    18:30開演(17:30開場)
【会場】新宿文化センター 大ホール

【演目】
《ライモンダ》第一幕より 夢の場

《ラ・シルフィード》第二幕
  „Ich sehe was, was du nicht siehst und das ist...“
 
【チケット】
・SS席:10,000円(SS席特典:当日販売パンフレットを進呈)
・S席:9,000円
・A席:8,000円
・D席:5,000円
・親子席:8,500円(親)+1,500円(子)
〈親子席について〉
保護者と子供席がセットになったお得なチケット。子供は4歳〜小学6年生まで。座席は出入り口に近いお席となります。ご入場の際に年齢を確認できるものをご持参ください。

2019/04/22

コンドルズ 埼玉公演2019新作『like a virgin』

コンドルズ 埼玉公演2019新作『Like a Virgin』が彩の国さいたま芸術劇場で、5月11日、12日に上演されます。

https://www.saf.or.jp/stages/detail/6372

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©HARU

今年の新作は、1984年に発表されたマドンナの大ヒットシングルから名付けられた『Like a Virgin』。平成が終わり、新元号と共に新たな時代の幕が開く2019年5月、とっておきの作品をお届けします。常に時代を意識し、現代社会に温かくも鋭い眼差しを投げかけるコンドルズが、「ライク・ア・ヴァージン」の心で、埼玉ならではの恒例の新作に挑みます。

代名詞の学ラン姿でステージいっぱいに繰り広げるダンス。他に類をみないユニークさでパワーを振りまき、笑いと遊び心で老若男女を虜にするコンドルズの舞台。ダンスのみならず、コント、人形劇、映像、生演奏、影絵がパノラミックに展開し、予想のできないシーンの連続にハラハラドキドキは尽きません。舞台、映画、TV等で数々の振付・演出を手がける主宰の近藤良平をはじめ、メンバー全員が多才。超個性派揃いの初期メンバーに、近年は香取直登や、ジントク、黒須育海ら若手の有望株が続々と加わり、結成20年を越えてもなお、常に進化し続けています。


2006年以来毎年続く彩の国さいたま芸術劇場での新作シリーズ公演は、本作で13作目を迎えます。劇場の舞台機構を活かしたダイナミックさが埼玉ならではの魅力であり、舞台を横たわる壁を象徴的に配置した『17’s MAP』(2017)や、スライド舞台や照明を駆使し、広がる地平を連想させた『18TICKET』(2018)のラストは、強い印象を残しました。

振付・演出を手がける近藤良平は彩の国さいたま芸術劇場での新作づくりについて、「稽古場が広く、アイデアを形にできる環境が整った埼玉での創作は、その年のコンドルズを左右する大事な時間」と語っています。

コンドルズのさいたま公演はここ数年、毎年観ていて楽しみにしている公演です。毎回、最新のトピックも盛り込んで違った趣向を織り込み、飽きることなく、終わりなき夏休みのような楽しさ、温かさとちょっぴりの切なさを感じさせてくれています。メンバーもそれぞれ振付やアーティストとして活動している中で、驚くほどのレンジが広く目から鱗が何枚も落ちるパフォーマンスを見せてくれています。

※なお、コンドルズ埼玉公演「Like A Virgin」の公式Instagramがスタートしています。個性豊かなメンバーたちの稽古場での様子から日常まで、バラエティに富んだ楽しい投稿が載っています。ぜひフォローを。

公式インスタグラム https://www.instagram.com/saitama_condors_official/

また、コンドルズのメンバーによるゆるいリレー日記「日刊コンドルズ」も楽しいです。

http://blog.livedoor.jp/condors1996/

公演概要
●上演作品
演目:コンドルズ埼玉公演2019新作『Like a Virgin』
構成・映像・振付:近藤良平
出演:コンドルズ
石渕聡、オクダサトシ、勝山康晴、香取直登、鎌倉道彦、ぎたろー(新人)、黒須育海、古賀剛、
小林顕作(声の出演)、ジントク、スズキ拓朗(映像出演)、橋爪利博、藤田善宏、安田有吾、山本光二郎、
近藤良平


●公演情報
日時:
2019 年5 月11 日(土)14:00 開演★/19:00 開演
2019 年5 月12 日(日)15:00 開演(全3 公演)
会場:彩の国さいたま芸術劇場 大ホール


●チケット情報
前売料金(全席指定・税込)
一般:S 席5,000 円、A 席3,500 円 U-25*:S 席3,000 円、A 席2,000 円
SAF メンバーズ:S 席4,500 円、A 席3,200 円
*公演時25 歳以下対象、入場時要身分証提示 ※当日券は各席種ともに+500 円
※A 席(サイドバルコニー)は舞台の一部が見えづらいお席となります。予めご了承ください。
※車椅子でご来場の方は、公演当日のスムーズなご案内のため、チケットご購入時に必ず劇場へご連絡
ください(車椅子スペースに限りあり)。

●チケット取扱い・お問い合わせ
○SAF チケットセンター 0570-064-939(休館日を除く10:00~19:00)
[窓口] 彩の国さいたま芸術劇場(休館日を除く10:00~19:00)
埼玉会館(休館日を除く10:00~19:00)
[PC・スマートフォン] https://www.saf.or.jp/ *画面でお席が選べます。
[携帯] https://www.saf.or.jp/mobile/
○チケットぴあ 0570-02-9999【P コード:491-616】 http://t.pia.jp/(PC&携帯)
○イープラス http://eplus.jp/(PC&携帯)

 

2019/04/20

英国ロイヤル・バレエ「マノン」DVD&Blu-ray化、4月26日発売

英国ロイヤルオペラハウス・シネマシーズンで上映された、ロイヤル・バレエの「マノン」

ロイヤル・バレエのお家芸であるマクミランの最高傑作のひとつ「マノン」ですが、サラ・ラム、ワディム・ムンタギロフ、平野亮一、ギャリー・エイヴィスと現在望みうる最高のキャストでの映画館上映でした。

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©ROH Photographed by Alice Pennefather

これを試写で観た時の感想です。

http://dorianjesus.cocolog-nifty.com/pyon/2018/06/post-80b7.html

展開される愛と欲望の濃厚なドラマに酔い、最後に残された究極の愛の姿に胸を締め付けられて放心状態になってしまうほどでした。まさにファム・ファタルそのものの、純粋無垢さと妖艶さを併せ持った魔性の美少女がぴったりのサラ・ラム、端正、誠実で一途なワディム・ムンタギロフの二人が破滅に突き進む壮絶な姿は必見です。

Sarah-lamb-as-manon-and-vadim-muntagirov

この素晴らしい映像がこのたび、DVD,Blu-ray化され、4月26日に発売されます。そして、日本語解説書付き版も発売されるのですが、こちらの解説書(「マノン」が振付けられ、初演されるまでの経緯と、あらすじ)の翻訳を私が担当させていただきました。作品が生まれるまでにも、様々なドラマがあったことを知ることができます。

『マノン』はジェニファー・ペニーとアンソニー・ダウエル、タマラ・ロホとカルロス・アコスタ、という二つの映像が発売されていますが、今回の最新映像は決定版だと言えます。

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【振付】ケネス・マクミラン
【音楽】ジュール・マスネ
【指揮】マーティン・イエーツ
【出演】
サラ・ラム(マノン)
ワディム・ムンタギロフ(デ・グリュー)
平野亮一(レスコー)
イツァール・メンディザバル(レスコーの愛人)
ギャリー・エイヴィス(G.M.)
トーマス・ホワイトヘッド(看守)
金子扶生、ベアトリス・スティクス=ブルネル(二人の高級娼婦)
マシュー・ボール、ウィリアム・ブレイスウェル、マルセリーノ・サンベ(3人の紳士)
ジェームズ・ヘイ(乞食のかしら)

 

 

ユースアメリカグランプリ(YAGP)2019の結果 プリ・コンペティティブ部門で佐藤可惟さん2位

世界最大のバレエコンクール、ユースアメリカグランプリ(YAGP)2019のファイナルが4月18日に行われ、結果が発表されました。

https://www.pointemagazine.com/yagp-2019-winners-2635062309.html

 

NYのバレエコンクール、福島の佐藤可惟君2位
https://www.yomiuri.co.jp/culture/20190420-OYT1T50151/ 

 

米バレエ登竜門、福島・いわきの12歳佐藤可惟さん2位
https://www.asahi.com/articles/ASM4M7VTWM4MUHBI041.html

 

Grand Prix Award Winner

Gabriel Figueredo (18), John Cranko School, Germany

 

Senior Women

1st Place: Grace Carroll (15), Tanya Pearson Academy, Australia

2nd Place: Yazmin Verhage (16), Ballettschule Theater Basel, Switzerland

3rd Place: Arianna Crosato Neumann (16), Danzaira Escuela Profesional de Ballet, Peru

Senior Men

1st Place: Junsu Lee (16), Korea National University of Art, South Korea

2nd Place: Francisco Gomes (15), Academia Annarella, Portugal

3rd Place: Joaquin Gaubeca (16), Cary Ballet Conservatory, Argentina

3rd Place: Harold Mendez (17), The Sarasota Cuban Ballet School, Cuba

 

Youth Grand Prix Winner

Darrion Sellman (14), Los Angeles Ballet Academy, USA

Junior Women

1st Place: Rebecca Alexandria Hadibroto (12), Malrupi Dance Academy, Indonesia

2nd Place: Ava Arbuckle (14), Elite Classical Coaching, USA

3rd Place: Madison Brown (13), Lents Dance Company, USA

Junior Men

1st Place: Misha Broderick (13), Master Ballet Academy, USA

2nd Place: Andrey Jesus (13), Bale Jovem de Sao Vicente, Brazil

3rd Place: Seungmin Lee (14), Sunhwa Arts Middle School, South Korea

 

Pre-Competitive Women

1st Place:  Savin Martha Dance Planet, Romania

2nd Place:  Kseniya Kosava  Ballet School of Vezhnovels, Belarus

3rd Place:  Natasha Furman  Not Your Ordinary Dancers, USA

Pre-Competitive Men

1st Place:  Matthis Laevens   Balletschool Raymonda, Belguim

2nd Place:  Kai Sato (佐藤可惟) Y Ballet Academy, Japan

3rd Place:  Aiden Johns  Indiana Ballet Conservatory, USA

 

Special Awards

Shelley King Award for Excellence: Summer Duvyestyn (12), Classical Coaching Australia, Australia 

Grishko Model Search Award: Ava Arbuckle (14), Elite Classical Coaching, USA

Natalia Makarova Award for Artistry: Anastasia Poltnikova (17), Bolshoi Ballet Academy, Russia

Dance Europe Award: Gabriel Figueredo (18), John Cranko School, Germany

Mary Day Award for Artistry: Joao Vitor da Silva (15), Ballet Vortice, Brazil

Outstanding Choreographer Award: Maiko Miyauchi and Christina Bucci, Yarita Yu Ballet Studio, Japan

Outstanding Teacher Award: Mariaelena Ruiz, Cary Ballet Conservatory, USA

 

グランプリのガブリエル・フィゲレドは、今年のローザンヌ国際バレエコンクールで2位に入賞、9月よりシュツットガルト・バレエに正団員として入団することが決まっています。

芸術性の高い出場者に贈られるMary Day Award for Artistryを受賞したJoao Vitor da Silvaも、今年のローザンヌ国際バレエコンクールでスカラシップを受賞しています。

日本人出場者は今回は全体的には入賞者はプリ・コンペティティブ男子の2位に入賞した佐藤可惟さんと、振付賞(YARITA YU BALLET STUDIO宮内麻衣子さん)、アンサンブル部門3位(くるみダンスファクトリー)のみ、男子シニアでは一人もファイナルに残ることができませんでした。佐藤可惟さんは、一昨年のK-Ballet Schoolサマーボーイズクラスで見て印象に残っていた若手ダンサーだったので、入賞がとても嬉しいです。

シニア女子TOP12に原田菜緒さん、ジュニア女子TOP12に塚田絢子さん、小田那奈さんが選ばれています。

詳しくはYAGPファイナルをご覧になっていた針山真実さんからのレポートが上がると思いますので、アップされたらリンクを張りますね。

YAGPニューヨーク・ファイナル 日本人出場者 

ジュニア女性 (12-14歳)
21 塚田 絢子 ワクイバレエスクール
81 小田 那奈 真忠久美子バレエスタジオ
127 田中 月乃 YOKOクリエイティブバレエ
145 吉村 百祐 ソウダバレエスクール
ジュニア男性 (12-14歳)

371

井嶋 奏太 メザミバレエスタジオ
シニア女性 (15-19歳)
208 澤野 葵 梨木バレエスタジオ
286 柴田 英里 金田・こうのバレエアカデミー
316 原田 菜緒 Yoko Kurata Ballet Studio

 

勅使川原三郎+佐東利穂子「シナモン」5/2〜6シアターX

KARASでは連休中5/2〜6まで、東京・両国のシアターXにて
勅使川原三郎ダンス公演「シナモン」を行います。
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「シナモン」は、ポーランドの作家・芸術家であるブルーノ・シュルツの短編集『肉桂色の店』を基に創作したダンス
作品です。
2016年に同劇場で初演した本作は〈言葉の破片による動体彫刻〉と名付けられた通り、言葉と光と身体という異質
なもの同士が時間とともに調和を生み出し、原作の持つ不可思議な世界を現出させました。
それは、シュルツの作品世界に勅使川原三郎と佐東利穂子のダンスが出会うことで、一瞬を美の結晶に変える様な、
新たな美を形作る時間でした。


私も2016年の初演を観ているのですが、まず何よりも、独特の空間を作り上げる舞台照明の幻想的な美しさに
心を奪われました。佐東利穂子さんによるシュルツの『肉桂色の店』の朗読が使われていますが、テキストの美
しい言葉に漂う寂寥感と摩訶不思議な世界観をダンスで体現しており、現実から切り離されたような一時間でした。
勅使川原作品ならではの濃密な小宇宙にふわふわ漂いながらも、勅使川原さん、佐東さんによる打ちのめされる
ような鮮烈なダンスにくぎ付けになり、夢のように酔いしれる極上の時でした。

勅使川原三郎× Bruno Schulz
勅使川原三郎は、振付家として活動する以前の若い頃からブルーノ・シュルツ作品を愛読していました。シュルツ
の扱う題材の多くを占める不具者や病気などそれ自体が変形と受け取られる様な兆候、そして日常を異様にデフォ
ルメし新たな形態へと描写する独創的な世界に勅使川原は触発されました。それがきっかけとなり、シュルツの小
説をただ原作として扱うだけではなく「劇的接近」と名付け、物語をなぞるのでも言葉の意味を動きに移し替える
のでもなく、シュルツ独特の言語世界を言葉と身体の新たな関係において追求する創作を2013 年から両国のシア
ターXで続けています

<ブルーノ・シュルツ略歴>
ポーランドのユダヤ人作家・芸術家。「20 世紀の悲劇を背負ったヨーロッパ辺境が生んだ一抹の光」と言われ、
ポーランド文学の中でも異彩を放った作家として現代再評価されている。日本においては、クエイ兄弟のストッ
プモーション・アニメーションの映画「ストリートオブクロコダイル」で知られ、カルト的人気を誇る独自の作品世界
が知られる。
著作は工藤幸雄氏の優れた翻訳によって全集が出版され、日本語でその芸術性の高さを読み、知ることができる。
祖国ポーランドでは学校の教科書にも登場する国民的作家である。故郷の町の日常生活の狭い世界を描いた作品
には、形体や色彩の描写を異様なまでに誇張する独特の描写によって、日常を新しい姿へと現す。シュルツ自身
はその手法を「現実の神話化」と名付けている。
1942年に無差別なユダヤ人殺戮の実行に遭遇し、ゲシュタポの一人に路上で射殺された。

これまでブルーノ・シュルツの小説を基に創作した作品は8 作を越えており、2015 年に“ブルーノ・シュルツの
短編を舞踊化するシリーズにおいて、研ぎ澄まされた言葉と身体を対峙、あるいは共振させて豊かなイマジネー
ションを広げ、新しい舞踊の時空を作り上げた。”として現代舞踊協会主催の第32 回(平成26 年)江口隆哉賞
を受賞しています。
このシアターXでの創作シリーズとして公演された作品は「青い目の男」(2015)、「白痴」(2016)、「トリスタンと
イゾルデ」(2017)をはじめとして、どの作品もアパラタスにて初演し、シアターXにて改作され、その後
近年次々と世界中での公演が続いています。
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公 演 名 勅使川原三郎シアターX 公演「シナモン」
構成 振付 演出 照明 美術 勅使川原三郎
出 演 勅使川原三郎 佐東利穂子 村山恵実子

会 場 両国シアターX(カイ)
〒130-0026 東京都墨田区両国 2-10-14 両国シティコア1階 ホームページ:http://www.theaterx.jp

料 金
一般 / 前売り 4,000円[当日4,500円] 学生・シニア(65歳以上)2,500円
*学生・シニアは各回20枚限定。KARASでの予約受付のみ

チケット *全席自由・入場整理券番号付
KARAS ticket@st-karas.com
シアターX ☎03-5624-1181
*公演日時・枚数・氏名・住所・電話番号を明記してお送りください
チケットぴあ[Pコード493-408] http://t.pia.jp ☎0570-02-9999
Confetti http://confetti-web.com ☎0120-240-540 カンフェティチケットセンター受付:平日10時~18時

日 時
2019 年 5 月 2 日(木) ̶ 6 日(月) *全日祝日 *開場は開演の 15 分前
5 月 2 日(木) 19:30
5 月 3 日(金) 19:30
5 月 4 日(土)19:30
5 月 5 日(日) 16:00
5 月 6 日(月) 16:00

主 催 有限会社カラス 企画制作 KARAS
特別提携 シアターX デザイン協力 Milky Isobe
後 援 ポーランド広報文化センター

 

シュルツ全小説 (平凡社ライブラリー)
ブルーノ シュルツ
平凡社 (2005-11-10)
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2019/04/18

NHK-BS プレミアムシアター、4月22日パリ・オペラ座 創立350周年 オープニング・ガラ、5月20日マリインスキー・バレエ「ライモンダ」など放映

NHK-BSプレミアムのプレミアムシアターで、


4月22日 パリ・オペラ座 創立350周年 オープニング・ガラ(初放送)、マリインスキー・バレエ『ジゼル』(再放送)

5月13日 グレート・ゴースト ~偉大なる幽霊たち~【再放送】ヨアン・ブルジョワ

5月20日 マリインスキー・バレエ「ライモンダ」(初放送)、オランダ国立バレエ「マタ・ハリ」(再放送)

http://www4.nhk.or.jp/premium/

が放映されます。

◇パリ・オペラ座 創立350年記念ガラ公演
◇マリインスキー・バレエ
『ジゼル』【再放送】

◇パリ・オペラ座 創立350年記念ガラ公演(0:03:30~2:22:00)
<演 目>
バレエ「椿姫」第1幕から(音楽:ショパン/振付・演出:ノイマイヤー)
歌劇「ウェルテル」から オシアンの歌「春風よ なぜ私をめざますのか」(マスネ作曲)
バレエ「ル・パルク」第2幕から(音楽:モーツァルト/振付:プレルジョカージュ)
歌劇「マノン」から 「わたしはいけない女でした」(マスネ作曲)
歌劇「ドン・カルロス」から 「今日がわたしの臨終の日」(ヴェルディ作曲)   ほか

<出 演>
ソーニャ・ヨンチェヴァ(ソプラノ)
ブライアン・イーメル(テノール)
リュドヴィク・テジエ(バリトン)
レオノール・ボラック
エレオノーラ・アバニャート
アマンディーヌ・アルビッソン
マチュー・ガニオ
ステファン・ビュリョン(以上   パリ・オペラ座バレエ団エトワール)
フロリアン・マニュネ(パリ・オペラ座バレエ団プルミエ・ダンスール)

<管弦楽>パリ・オペラ座管弦楽団
<指 揮>ダン・エッティンガー

収録:2018年12月30・31日 パリ・オペラ座 ガルニエ宮(フランス)

マリインスキー・バレエ 「ジゼル」
◇マリインスキー・バレエ
「ジゼル」【再放送】(2:22:00~4:15:00)

<演 目>
バレエ「ジゼル」(全2幕)
音楽:アドルフ・アダン
振付:ジャン・コラリ、ジュール・ペロー、マリウス・プティパ

<出 演>
ジゼル:ディアナ・ヴィシニョーワ
アルブレヒト:マチュー・ガニオ
ハンス:イーゴリ・コルプ
ミルタ(精霊ウィリの女王):エカテリーナ・イワンニコワ   ほか
マリインスキー劇場バレエ団

<管弦楽>マリインスキー劇場管弦楽団
<指 揮>ワレリー・オブジャニコフ

収録:2016年7月11・13日 マリインスキー劇場(ロシア)

5月13日(月)【5月12日(日)深夜】午前0時00分~

◇ベルリン国立歌劇場公演
歌劇『イポリットとアリシー』

◇グレート・ゴースト ~偉大なる幽霊たち~【再放送】

<出 演>
津川友利江
エリーズ・ルグロ
ジャン・イブ・フォン
ソニア・デルボスト・ヘンリー
エステル・クレマン・ビアレム
ラファエル・デュフール
ダミアン・ドルアン
エミリアン・ジャヌトー
リュカ・ストゥルーナ
ヨアン・ブルジョア

<制作・演出・舞台美術>ヨアン・ブルジョア

収録:2017年10月3~14日 パンテオン(パリ)

5月20日(月)【5月19日(日)深夜】午前0時00分~

◇マリインスキー・バレエ
『ライモンダ』
◇オランダ国立バレエ『マタ・ハリ』【再放送】

マリインスキー・バレエ 「ライモンダ」

◇マリインスキー・バレエ
「ライモンダ」

<演 目>
バレエ「ライモンダ」(全3幕)
音楽:アレクサンドル・グラズノフ
振付:マリウス・プティパ
改訂振付:コンスタンチン・セルゲイエフ

<出 演>
ライモンダ:ヴィクトリア・テリョーシキナ
ジャン・ド・ブリエンヌ(ライモンダの婚約者):ザンダー・パリッシュ
アブデラフマン(サラセンの王子):コンスタンチン・ズヴェレフ   ほか
マリインスキー劇場バレエ団

<管弦楽>マリインスキー劇場管弦楽団
<指 揮>ワレリー・ゲルギエフ

収録:2018年5月26日 マリインスキー劇場(サンクトペテルブルク)

マリインスキー・バレエ「マタ・ハリ」

◇オランダ国立バレエ「マタ・ハリ」【再放送】
<演 目>
バレエ「マタ・ハリ」(全2幕)
音楽:タリク・オリーガン
振付:テッド・ブランセン

<出 演>
マタ・ハリ/マルガレータ:アンナ・ツィガンコーワ
ルドルフ・マクラウド(マタ・ハリの夫):ケーシー・ハード
キーペルト中尉(ドイツの軍人):ヨセフ・ヴァルガ
ワディム・ド・マスロフ(ロシア人将校):アルトゥール・シェステリコフ
シヴァ神:チェ・ヨンギュ   ほか
オランダ国立バレエ団
オランダ国立バレエ学校

<管弦楽>オランダ・バレエ管弦楽団
<指 揮>マシュー・ロウ

収録:2016年2月23日 ミュージックシアター(アムステルダム)

 

世界的に注目される「ヌーヴォー・シルク」の旗手、ヨアン・ブルジョワは、5月に静岡で開催されるふじのくにせかい演劇祭2019で、待望の初来日をします。 

アート・オブ・サーカス

Scala –夢幻階段

公演日時 4/27(土)13:00、4/28(日)13:00、4/29(月・祝)13:30
会場 静岡芸術劇場
上演時間 60分
座席 全席指定
コンセプト・演出・舞台美術

ヨアン・ブルジョワ

アーティスティック・アシスタント:津川友利江

 

2019/04/17

黄金のマスク賞2019受賞者-最優秀バレエ作品にボリショイ・バレエの「ヌレエフ」

ロシアの舞台芸術界で権威ある黄金のマスク賞2019の受賞者が発表されています。

http://www.goldenmask.ru/fest_25_195.html

ダンス関連のみお知らせします。

バレエ最優秀作品賞 ボリショイ・バレエ「ヌレエフ」

モダンダンス作品賞 モスクワ音楽劇場 「マイナス16」

バレエ指揮者賞 パーヴェル・クリニチコフ ボリショイ・バレエ「ロミオとジュリエット」

バレエ/モダンダンス振付家賞 ユーリ・ポソホフ「ヌレエフ」(ボリショイ・バレエ)

バレエ/モダンダンス 最優秀女性ダンサー賞 エカテリーナ・クリサノワ(ボリショイ・バレエ「ロミオとジュリエット」)

バレエ/モダンダンス 最優秀男性ダンサー賞 ヴャスチェスラフ・ロパーチン (ボリショイ・バレエ「ヌレエフ」)

ということで、ボリショイ・バレエがほとんどの部門で受賞しています。それも「ヌレエフ」もしくは「ロミオとジュリエット」で。

そして、「ヌレエフ」の演出家、キリル・セレブレンニコフは、ドラマ部門の最優秀演出家賞を「Little Tragedies」(ゴーゴリ劇場)で受賞しました。セレブレンニコフは、横領の疑いで逮捕され、2017年8月から1年半にわたって自宅軟禁されていましたが、先日ようやく釈放されたものです。

「ヌレエフ」は国際音楽賞「ブラボー」も先日受賞しました。

2019/04/15

バレエ・アム・ライン Ballett am Rhein《白鳥の湖》で9月に来日公演

ドイツ、デュッセルドルフのバレエ・アム・ライン Ballett am Rhein「白鳥の湖」で初来日公演を行います。

https://ballettamrhein.jp/

https://www.ktv.jp/event/am-rhein/

1956年創業以来、ドイツを代表するオペラハウスの一つとして知られるライン・ドイツ・オペラのバレエカンパニー、バレエ・アム・ライン。 
ヨーロッパで強烈なインパクトを与え続けるバレエカンパニーによる初来日公演が決定!! 
演目は、チャイコフスキーの中でも特に有名なバレエ作品である《白鳥の湖》。 
スイス出身の人気振付家、マーティン・シュレップァーが創り出す独創的な《白鳥の湖》は、2018年6月にドイツで世界初演を迎え、その個性的なダンスや衣装、照明、美術において、これまでの《白鳥の湖》のイメージを刷新するスタイリッシュな舞台として話題を呼び、連日満員の大成功を収めました。 
ドイツ国外では、今回が初披露となるシュレップァー版《白鳥の湖》。バレエの概念を変える、まさに“究極のアート”の世界をぜひ体感してみてください! 

バレエ・アム・ライム(ドイツ・ライン劇場)は、デュッセルドルフを本拠地とするバレエ団です。K-Ballet Companyのプリンシパル、遅沢佑介さんがかつてプリンシパルとして所属していました。現在の芸術監督マーティン・シュレップァーは振付家として名高く、2006年にブノワ賞の振付家賞、2009年と2012年にドイツダンス賞”ファウスト”を受賞し、2014年にはマリー・タリオーニ賞の最優秀芸術監督にも選ばれています。ドイツのダンス雑誌Tanzでは、2010年に最優秀振付家に選ばれています。ダンサーとしては、1977年にローザンヌ国際バレエコンクールに出場してベストスイス賞を受賞、ロイヤル・バレエスクールを卒業してバーゼル・バレエ、ロイヤル・ウィニペグ・バレエで活躍。2012年には、ハンス・ファン・マネン振付「老人と私」の初演ダンサーとして舞台にも復帰しています。

2020年より、マーティン・シュレップァーはマニュエル・ルグリの後任としてウィーン国立バレエの芸術監督に就任することが決定しています。(シュレップァーの後任として、シュツットガルト・バレエ出身の若手振付家、デミス・ヴォルピが就任することが決まっています)

バレエ・アム・ラインは、ドイツのダンス雑誌Tanzで、2012,2013,2014,2017年にドイツの最優秀バレエカンパニーに選ばれています。現在団員は45人、ドイツ国内のみならず、エジンバラ国際フェスティバル、モスクワ、パリ、オマーン、テルアビブ、アムステルダム、ビルバオなどでツアー公演を行っています。日本人ダンサーでは、加藤優子さん、嶋田 麻里恵さん、中ノ目知章さん、井上明日香(Asuka Morgenstern)さんが在籍しています。

「白鳥の湖」はDVD/ブルーレイも発売される予定です。

現代的な「白鳥の湖」、とても興味を惹かれますね。

 

《白鳥の湖》
振付:マーティン・シュレップァー
出演:バレエ・アム・ライン
  (ライン・ドイツ・オペラ バレエカンパニー)
指揮:小林資典(ドルトムント市立オペラ第一指揮者)
演奏:シアターオーケストラトーキョー(東京公演)
   大阪交響楽団(兵庫公演)

東京公演 日程
9月20日(金)18:30開演(17:45開場)
9月21日(土)11:30開演(10:45開場)
9月21日(土)18:30開演(17:45開場)

会場 Bunkamuraオーチャードホール

 

兵庫公演 日程
9月28日(土)15:00開演(14:15開場)

会場 兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール

料金 S席:¥20,000
A席:¥17,000
B席:¥14,000
C席:¥11,000
D席:¥8,000
SS席:¥25,000

チケット発売日 5月25日(土)10:00~

【招聘/制作/主催】 関西テレビ放送 / キョードーマネージメントシステムズ
【後援
ドイツ連邦共和国大使館

お問い合わせ キョードーインフォメーション
0570-200-888(10:00~18:00)

4月28日(日) BS1スペシャル「ローザンヌでつかんだ未来~バレエダンサー 須弥奈と美桜~」放映

今年のローザンヌ国際バレエコンクールで見事にスカラシップを獲得した佐々木須弥奈さんと住山美桜さんを密着取材した番組が放映されます。

BS1 スペシャル


「ローザンヌでつかんだ未来~ バレエダンサー 須弥奈と美桜~」 
 NHK  BS1
       4月28日 (日)  23:00〜 
世界の若手バレエダンサーが挑む「ローザンヌ国際バレエコンクール」。このコンクールで上位に入れば、世界の有名バレエ団から誘いが来る可能性が高い。今年は日本人が大活躍、3人が入賞した。NHKでは、見事3位となった佐々木須弥奈さんと8位の住山美桜さんにコーンクールが始まる前から密着取材をしていた。佐々木さんと住山さんはいかにして栄光をつかんだのか。ともに18歳となる2人の挑戦を、舞台裏から見つめる。
佐々木須弥奈さんの出身学校、佐々木美智子バレエスタジオでは詳しい番組紹介がありました。
(佐々木須弥奈さんは、あの名ダンサー佐々木大さんの娘さんです)

 

 

 

 

なお、ローザンヌ国際バレエコンクールの公式サイトには、入賞者が選んだ行き先が発表されています。
https://www.prixdelausanne.org/schools-companies-chosen-by-the-prize-winners-2019/

 

佐々木須弥奈さんの行き先は未定とあります。住山美桜さんは、バーミンガムロイヤル・バレエの研修生になります。もう一人、日本人で入賞した脇塚優さんは、サンフランシスコ・バレエスクールに。

 

他に注目の入賞者としては、1位のマッケンジー・ブラウンは引き続き、所属のプリンセス・グレース・アカデミーで学び続け、2位のガブリエル・フィゲレドはシュツットガルト・バレエに正団員として入団することになったため、スカラシップは返上したとのことです。

2019/04/14

VOGUE JAPANでアレッサンドラ・フェリのインタビュー記事

7月31日~8月4日に開催される「フェリ、ボッレ&フレンズ」で来日する、アレッサンドラ・フェリを、VOGUE JAPANのためにインタビューさせていただきました。

アレッサンドラ・フェリ──世界を魅了する女優バレリーナが伝えたいこと。【前編】

 

 

アレッサンドラ・フェリ──踊ることをやめないその理由。【後編】

 

1999年にABTの来日公演でボッカとの「ロミオとジュリエット」を観て以来、ABTでの引退公演をニューヨークまで観に行った大ファンだったフェリをインタビューできて感動です。その深い英知、芸術性の高さと人間としての深み、多くの女性にとって励みになるようなお話が聴けたと思います。今のありのままの彼女を捉えた、井上ユミコさんによる美しい写真、映像もお楽しみください。

フェリ、ボッレ&フレンズ

https://www.nbs.or.jp/stages/2019/ferri-bolle/

Aプロ 「マルグリットとアルマン」ほか

7月31日(水)19:00
8月1日(木)19:00
8月3日(土)13:00

Bプロ 「フラトレス」ほか

8月3日(土)18:00
8月4日(日)15:00

 会場

文京シビックホール 大ホール(都営地下鉄「春日」/東京メトロ「後楽園」下車)

出演

アレッサンドラ・フェリ、ロベルト・ボッレ

アレクサンドル・リアブコ、シルヴィア・アッツオーニ、メリッサ・ハミルトン、マルセロ・ゴメス、上野水香

カーステン・ユング、アレクサンドル・トルーシュ、カレン・アザチャン、マルク・フベーテ

 

2019/04/13

ブノワ賞2019ノミネート発表 スウェーデン王立バレエの柳澤郁帆さんがノミネート

権威あるブノワ賞のノミネートが発表されています。

https://vk.com/benois_de_la_danse?w=wall-74721887_3757

NOMINEES 2019 

CHOREOGRAPHERS <振付家>
JUANJO ARQUÉS –Ignite, Kate Whitley. Birmingham Royal Ballet. フアンホ・アルケス「Ignite」バーミンガムロイヤル・バレエ
MANUEL LEGRIS - Sylvia, Leo Delibes. Vienna State Ballet. マニュエル・ルグリ「シルヴィア」ウィーン国立バレエ
JUSTIN PECK - Hurry Up, We're Dreaming, M8 (Anthony Gonzalez, Yann Gonzalez, Bradley Laner, Justin Meldal-Johnson). San Francisco Ballet. ジャスティン・ペック 「Hurry Up, We're Dreaming, M8 」サンフランシスコ・バレエ
FREDRIK BENKE RYDMAN - Duet with an Industrial Robot, Johan Lilje Dal, Karl Johan Rasmusson. State Theater Stockholm. フレデリック・ライドマン 「Duet with an Industrial Robot 」ストックホルム国立劇場
CHRISTIAN SPUCK - Winterreise, Hans Zender, Franz Schubert. Zurich ballet. クリスチャン・シュプック「冬の旅」チューリッヒ・バレエ
SEPTIME WEBRE - Wizard of OZ, Matthew Pierce. Kansas City Ballet. セプティーム・ウェブレ 「オズの魔法使い」カンザス・シティ・バレエ

BALLERINAS <女性ダンサー>
AMANDINE ALBISSON - Marguerite Gautier, La Dame aux Camélias, F.Chopin / J. Neumeier. Paris Opera Ballet. アマンディーヌ・アルビッソン「椿姫」パリ・オペラ座バレエ
ASHLEY BOUDER - Swanilda, Coppelia, L.Delibes / G.Balanchine. New York City Ballet. アシュリー・ボーダー「コッペリア」ニューヨークシティバレエ
ELISA CARRILLO CABRERA –Juliet, Romeo and Juliet, S.Prokofiev / N.Duato. State Ballet Berlin. エリサ・カリーリョ・カブレラ「ロミオとジュリエット」(ドゥアト)ベルリン国立バレエ
MAIA MAKHATELI - Marguerite Gautier, La Dame aux Camélias, F. Chopin / J. Neumeier. Dutch National Ballet. マイア・マッカテリ「椿姫」オランダ国立バレエ
ANASTASIA STASHKEVICH - Dolly, Anna Karenina, P.Tchaikovsky, A.Shnitke, C.Stevens-Y.Islam / J.Neumeier. Bolshoi Theater of Russia. アナスタシア・スタシュケヴィッチ「アンナ・カレーニナ」(ノイマイヤー) (ドリー役)ボリショイ・バレエ
YUAN YUAN TAN - Duet Take a Deep Breath, Bound to, K.Henson / Ch.Wheeldon. San Francisco Ballet. ヤンヤン・タン「Duet Take a Deep Breath, Bound to」(ウィールドン)サンフランシスコ・バレエ
KAHO YANAGISAWA - Solo part, Artifact Suite, E.Crossman-Hecht, ISBach / W.Forsythe. Royal Swedish Ballet 柳澤郁帆 「アーティファクト組曲」(フォーサイス)スウェーデン王立バレエ


DANCERS <男性ダンサー>
AUDRIC BEZARD - Armand Duval, La Dame aux Camélias, F. Chopin / J. Neumeier. Paris Opera Ballet. オドリック・ベザール「椿姫」パリ・オペラ座バレエ
DANIEL CAMARGO - Armand Duval, La Dame aux Camélias, F. Chopin / J. Neumeier; Basilio, Don Quichot, L.Minkus / M.Petipa, A.Ratmansky. Dutch National Ballet. ダニエル・カマルゴ「椿姫」「ドン・キホーテ」オランダ国立バレエ
VIACHESLAV LOPATIN - Faun, C.Debussy, N.Sawhney / SLCherkaoui. Bolshoi Theater of Russia. ヴャチェスラフ・ロパーティン「牧神」(シェルカウイ)ボリショイ・バレエ
VADIM MUNTAGIROV - Prince Siegfried, Swan Lake, P.Tchaikovsky / L.Scarlett. Royal Ballet London. ワディム・ムンタギロフ「白鳥の湖」ロイヤル・バレエ
ANDILE NDLOVU - Mercutio, Romeo and Juliet, S.Prokofiev / J.Cranko. The Washington Ballet. ANDILE NDLOVU 「ロミオとジュリエット」(クランコ)ワシントン・バレエ
ABEL ROJO - Carrying with My Own Floor, E.Satie / A.Rojo.Malpaso Company. ABEL ROJO  「Carrying with My Own Floor」Malpaso Company
DANIIL SIMKIN - Harlequin, Harlequinade, R.Drigo / M.Petipa, A.Ratmansky. American Ballet Theater. ダニール・シムキン「アレキナーダ」(ラトマンスキー)アメリカン・バレエ・シアター

COMPOSERS <作曲家>
MATTHEW PIERCE - Wizard of OZ, choreography by SeptimeWebre, Kansas City Ballet. 
KATE WHITLEY - Ignite, choreography by JuanjoArques, Birmingham Royal Ballet. 

DESIGNERS <舞台美術家>
JÉRÔME KAPLAN - La Bayadère, L.Minkus / M.Petipa, A.Ratmansky, State Ballet Berlin. ジェローム・カプラン「ラ・バヤデール」ベルリン国立バレエ
JOHN MACFARLANE - Swan Lake, P.Tchaikovsky / L.Scarlett, Royal Ballet London. ジョン・マクファーレン「白鳥の湖」ロイヤル・バレエ
ROBERT PERDZIOLA - Harlequinade, R.Drigo / M.Petipa, A.Ratmansky, American Ballet Theater. ROBERT PERDZIOLA 「アレキナーダ」アメリカン・バレエ・シアター
MICHAEL RAYFORD-LIZ VANDAL - Wizard of OZ, M.Pierce / S.Webre, Kansas City Ballet. MICHAEL RAYFORD-LIZ VANDAL オズの魔法使い」カンザス・シティ・バレエ

ダンサーのノミネートは、以前にもノミネートされたことがある有名ダンサーが多いのですが、その中で、スウェーデン王立バレエ の柳澤郁帆さんが「アーティファクト組曲」(フォーサイス)でノミネートされているのは快挙です。柳澤さんはアクリ堀本アカデミー出身。2013年にローザンヌ国際バレエコンクールに出場してスカラシップを獲得、ロイヤル・バレエ・スクールに留学して2016年に卒業、スウェーデン王立バレエに入団。なのでまだとても若いはずです。

先日NHK-BSで放映されたマニュエル・ルグリの「シルヴィア」が振付賞にノミネートされているのもうれしいですね。

審査員は、ユーリ・グリゴローヴィチが審査員長、オランダ国立バレエ芸術監督のテッド・ブランセン、ボリショイ・バレエのスヴェトラーナ・ザハロワ、そしてアナ・ラグーナ、アニエス・ルテステュ、ウラジーミル・マラーホフ、元ABTのエグゼクティブ・ディレクターのレイチェル・ムーアです。ブノワ賞は、審査員と縁の深いダンサーがノミネートされることが多いのですが、今年は例年ほどはそういう面が出ていないような気がします。

 

2019/04/11

佐東利穂子初の振付によるソロ作品「泉」、KARAS APPARATUSで4月12日より上演

 長年に渡り、ダンサーとしてだけではなく、勅使川原三郎さんのアーティスティック・コラボレーターとして活躍してきた佐東利穂子さんが、初めて振付作品に挑戦します。
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師である勅使川原さんがそうであるように、佐東さんも振付だけでなく演出・美術・照明/衣装デザイン・選曲も自らで行い、惜しみなく自分の美を突き詰めていくアーティストです。

今回は初めての振付作品となりますが、6月には本作はパリの日本文化会館での上演決まっています。今までも勅使川原さんの振付助手としてパリ・オペラ座で上演された「Grand Miroir」でも活躍しており、また9月には、イタリアのアテール・バレットへの振付作品も手掛ける予定です。

日本人として初めて栄えあるレオニード・マシーン賞を2012年に受賞するなど、国際的にも高い評価を得ている佐東利穂子さん。圧倒的な身体能力と表現力、唯一無二の個性を併せ持つ、稀有な表現者である彼女の初振付作品、見逃せません。

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「泉」
 
春 湧き出る無数の輪郭は一つの姿
雪解けの雫が落ちる泉 佐東利穂子
 
 
アップデイトダンスNo.61「泉」
 
演出 照明 出演  佐東利穂子
 
【日時】2019年
4月12日(金)20:00
4月13日(土)20:00
4月14日(日)16:00
4月15日(月)20:00
4月16日(火)休演日
4月17日(水)20:00
4月18日(木)20:00
4月19日(金)20:00
4月20日(土)16:00
*受付開始は30分前、客席開場は10分前
 
【料金】
一般 予約 3,000円 当日3,500円
学生 2,000円 *予約・当日共に
 
【予約】
・予約フォーム https://www.updatebooking61_IZUMI
・電話:03-6276-9136
・メール:updatedance@st-karas.com
件名を「アップデイトNo.61」とし、本文にご希望の日付・
一般または学生・枚数・住所・氏名・日中連絡のつく電話番号をご記入ください。
*予約は前日の24時まで受付けています。
 
【劇場】
カラス・アパラタス/B2ホール
JR中央線・総武線、東京メトロ丸ノ内線 荻窪駅
西口改札 徒歩3分
〒167-0051 東京都杉並区荻窪5-11-15 F1/B1/B2

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佐東利穂子の初の創作「泉」の開演がせまってきました。これが初
作品というのが意外と思われる方がいるかもしれません。ダンサー
としての彼女をいまさら説明する必要がないほど素晴らしい経歴を
もっているのですが、「泉」によってダンスの作家としての佐東利
穂子を初めて見ることになります。
 
異常な強度を有するダンサー、身体と頭脳、精神と意思とを基盤に
した創作は作品を作ることで完結するものではありません。いつま
でも連なりうる生命の流れのように佐東利穂子の思想は、身体化し
空間化するでしょう。
 
彼女のダンスへの熱意は比較する対象者はいません。いやそれ以上
に身体の深部に確立した謙虚なる探究心、そして神秘の領域まで拡
がる身体想像力、それらが今新たに結集して、かつてない結晶が密
やかに、まさに彼女らしく、湧き上がるでしょう。
 
その日は明後日、そしてその後の全8回公演。どうぞ、ご期待くだ
さり、ご来場くださいますよう、私は強く願っています。
 
                        勅使川原三郎

2019/04/09

バイエルン国立バレエ(ミュンヘン・バレエ) ジョージ・バランシン《ジュエルズ》 4 月 12 日(金)午後 7 時より 24 時間限定 オンデマンド配信決定

ドイツを代表する歌劇場の一つ、バイエルン国立歌劇場では、2018/19 シーズンに上演するオペラとバレエより、
厳選した作品を無料でお楽しみいただく「STAATSOPER.TV」を実施中。今回は、バイエルン国立バレエ
(ミュンヘン・バレエ)によるジョージ・バランシン振付《ジュエルズ》を、本国でのライブ・ストリーミング配信後に
24 時間限定でオンデマンド配信します。

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Bayerische Staatsoper © Wilfried Hösl
20 世紀を代表する振付家ジョージ・バランシンが、1967 年にニューヨーク五番街の宝石店「ヴァンクリーフ
&アーペル」の宝石にインスピレーションを得て創作したのが《ジュエルズ》です。ストーリーを排除し、
「エメラルド」「ルビー」「ダイヤモンド」の三つの宝石をモチーフに、フランス、アメリカ、ロシア、三つの国
へのオマージュを、フォーレ、ストラヴィンスキー、チャイコフスキーの音楽にのせて表現しています。

 今回はニューヨーク・シティ・バレエよりアシュレイ・ボーダー、マリインスキー・バレエよりアリーナ・ソーモワ、
ウラジーミル・シクリャーロフをゲストに迎えます。

配信時間内であれば、お好きな時間にお好きな場所で気軽にご覧いただけます。

バランシンの傑作バレエを、「STAATSOPER.TV」の無料のオンデマンド配信でお楽しみください。


ジョージ・バランシン《ジュエルズ》(現地開催日程:4 月 11 日上演)

<p>日時:4 月 12 日(金)午後 7 時~4 月 13 日(土)午後 6 時 59 分
視聴 URL: https://www.staatsoper.de/tv-asia 配信当日に左記サイトよりご覧いただけます
音楽:ガブリエル・フォーレ、イーゴリ・ストラヴィンスキー、ピョートル・I. チャイコフスキー
美術:ピーター・ハーヴェイ
衣裳:カリンスカ
指揮:ロバート・ライマー
出演:アシュレイ・ボーダー、アリーナ・ソーモワ、ウラジーミル・シクリャーロフ、オシール・グネーオ
バイエルン国立バレエ(ミュンヘン・バレエ)
ビデオマガジン:https://youtu.be/wYCj2R5_FqA

(※出演者は都合により変更になる可能性がございます)

当日のキャスト

https://www.staatsoper.de/stueckinfo/jewels/2019-04-11-19-30.html

Emeralds

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Bayerische Staatsoper © Wilfried Hösl

1st solo couple
Prisca Zeisel , Emilio Pavan
2nd solo couple
Jeanette Kakareka , Henry Gray
Pas de trois
Antonia McAuley , Vera Segova ,Dmitrii Vyskubenko

Rubies

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Bayerische Staatsoper © Wilfried Hösl

pianist
Dmitry Mayboroda
Solo couple
Ashley Bouder , Osiel Gouneo
soloist
Prisca Zeisel

Diamonds

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Bayerische Staatsoper © Wilfried Hösl

Solo couple
Alina Somova , Vladimir Shklyarov
バイエルン国立歌劇場 Staatsoper.TVの情報はこちらで https://www.facebook.com/staatsopertvjp

2019/04/05

ウェイン・マクレガー主宰カンパニー出身、注目されている若手振付家2名による世界初演ファビュラ・コレクティブ「Elevationエレベーション―昇華―」が5月に来日公演

イギリスが生んだ鬼才、ウェイン・マクレガー主宰カンパニー出身の
今、最も注目されている若手振付家2名による世界初演を含むファビュラ・コレクティブ来日公演が5月に決定しました。

Fabula-collective

https://www.facebook.com/fabula.jp/

ファビュラ・コレクティブは、新進気鋭のアーティストとテーマを共有し、革新的に上演する事を目的に、英国でデザイナー・プロデューサーとして活動している日本人、塚本行子(つかもとゆきこ)が主宰するプラットフォームとして2019年に設立しました。前身は2018年、サドラーズ・ウェルズでの新作発表を皮切りに活動を開始しました。満を持して発表した『Informal Between』は高評を得て、イギリス国内最大級のフェスティバル「Latitude Festival 2019」への招聘も決定しています。

日本初登場となる今回は、カンパニー・ウェイン・マクレガー出身で、英国ダンス界で今最も注目を集めている、若手振付家・ダンサーのジェームズ・ペット(James Pett)トラビス・クローセン・ナイト(Travis Clausen-Knight)の2名が『Informal Between』を含む全3作品を発表します。

トラビス・クローセン・ナイトはマシュー・ボーンのニューアドベンチャーズでも以前活躍しており、2012年に収録された『白鳥の湖』の映像にも出演しています。

世界初演を含む3部作に『Elevation ―昇華―』というタイトルを付け再構築を行います。本作は、人々の個性の伸長と流動、内から発せられる声、外部から受ける刺激が個に与える影響を舞台上で赤裸々に描きます。全ての物事には始まりがあり、過去に起こった物事の積み重ね(エレベーション)がどのように昇華され今に生きるのか。美しさもさることながら、鋭く、ダイレクトに感情を揺さぶる2名の独特な創作スタイルは、観る者を一瞬にして虜にします。

今回の創作に当たり若き2名の振付家がダンス作品の会場として「能楽堂」を選びました。 それは日本の伝統芸能である能に宿る「魂」を本作品に取り込み、伝統とその遺産をそれぞれの解釈で振付に刻み込み振動を生み出すことにより、舞台上で観客と作品とが一体となり共鳴することができると考えるからです。

世界基準でアーティストに創作活動の機会を提供する、ファビュラ・コレクティブによる本邦初公開の『Elevation―昇華―』にどうぞご期待ください。

 

Informal Between Trailer (Filmed by Julian Langham, edited by George Winfield) from Emily (Fabula) on Vimeo.

【公演名】

『Elevation―昇華―』 (世界初演*を含む/3部構成)

・作品1* 『掟の門』(振付・出演:ジェームズ・ペット 約10分)フランツ・カフカの小説「掟の門」より。

・作品2* 『塩と水』(振付・出演:トラビス・クローセン・ナイト 約10分)

・作品3 『Informal Between』(振付・出演:ジェームズ・ペット&トラビス・クローセン・ナイト 約20分) (初演:2018年 サドラーズ・ウェルズ)

・上演時間 約60分(作幕間休憩有)

・終演後、アフタートーク、Q&Aを実施(通訳有)

【主催】 ファビュラ・コレクティブ(Fabula Collective)

【構成】 塚本行子

【振付・出演】
ジェームズ・ペット(カンパニー・ウェイン・マクレガー)/ James Pett
トラビス・クローセン・ナイト(カンパニー・ウェイン・マクレガー)/Travis Clausen-Knight


【日時】 2019年5月21日(火) 19時開演(1回公演・アフタートーク有)

【会場】 セルリアンタワー能楽堂(東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー東急ホテル地下2階)

【チケット料金】

全指定席・税込 正面 5,500円、脇正面 5,000円、中正面 4,500円/ 25歳以下 3,000円(客席後方桟敷・自由席・枚数限定・入場時要証明書)

※受付開始は公演の1時間前、開場は開演の30分前※未就学児のご入場はできません。

※25歳以下チケットをお求めのお客様は入場時に公的身分証をご提示ください。

※開演時間を過ぎてのご入場は一部制限させていただく場合がございます。また主催者指定の座席へのご案内となる場合がございます。

※やむを得ない事情により、出演者・演目等が変更となる場合がございます。

【チケット取扱】

4月19日(金)~ Confetti(カンフェティ)

http://www.confetti-web.com/elevation

0120-240-540 通話料無料・オペレーター対応(受付時間 平日10:00~18:00) (携帯・PHSからのご利用の場合:03-6228-1630)

【お問合せ】

ファビュラ・コレクティブ fabula.jp@gmail.com fb.me/fabula.jp

最新情報はTwitter: @fabulajp にて

『塩と水』トラビス・クローセン・ナイト

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.__Where is the line when we see ourselves? Where is the kindness to forgive our burdens__. . New solo creation underway for “SHIO TO MIZU” as part of upcoming shows in #japan alongside other works by my dear friend @jameskpett ❤️💙 as well as a return of our duet “Informal Between” ❤️🇯🇵❤️ many thanks to the ever kind @yukiko.tsukamoto.27 🖤. . Can't express how excited I am for the journey ahead and the love 💕 being shared by so many friends. Thank you all for everything as I go about this creative transition and for all the future projects ahead. . 🎶 @slowmeadow 🖤🎶🖤 . . . . . #contemporary #shinto #japan #tokyo #dance #dancevideo #choreography #blackandwhite #film #dancer #maledancer #love #travel #grace #creative #creativity #power #strength #gratitude #studio #ballet #flexible #dancelife #lovechoreography #artist #music #research #creation ❤️

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振付家 プロフィール
ジェームズ・ペット(James Pett)
体操選手として10年間活躍。2007年世界体操競技選手権英国代表。2010年マース・カニングハム『Scramble』でパトリシア・レントと共演。2013年からカンパニー・ウェイン・マクレガーに参加し、世界各国での公演に出演。『Tree of Codes』ではパリ・オペラ座バレエ団のエトワール、マリ=アニエス・ジロらと共演。リチャード・オールストン(元ランベール・ダンス・カンパニー芸術監督)振付『Unfinished Business』に出演し、同作はニューヨーク・タイムズ主席ダンス評論家による「2013年のベスト10公演」に選ばれる。近年では指導や振付を世界各国で行い、スコットランドのエデンコートシアターではクリエイティブ・アンバサダーを務める。さらに<W Model Management>
に所属するモデルとして活動するなど、ジャンルや国境を越えて活躍の場を広げている。

トラビス・クローセン・ナイト(Travis Clausen-Knight)
南アフリカ、ケープタウン出身。2009年トリング・パーク・スクール・フォー・ザ・パフォーミング・アーツ卒業。マシュー・ボーンの『白鳥の湖―スワン・レイク―』の世界公演に参加し、同映画作品にも出演する。2011年英国立近代美術館のテート・モダンにて振付家マイケル・クラークによるレジデンスプログラムに参加。2013年からカンパニー・ウェイン・マクレガーに所属、現在まで数々の作品に出演し、また世界各国での公演に参加している。芸術家としての活動と同時に次世代への指導やワークショップを各国で行い、自身のメソッドを通して「アイデンティティーや創造に対する精神的アプローチによる自己育成法」を提供する等、指導者としての活動も意欲的に進めている。

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