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2018/10/16

イスラエル・ガルバン 『LA EDAD DE ORO ー 黄金時代』、彩の国さいたま芸術劇場、名古屋市芸術創造センターで来日公演

「フラメンコ界のニジンスキー」と評されるフラメンコダンサーのイスラエル・ガルバンが、

10月27日(土)・28日(日)彩の国さいたま芸術劇場、
11月2日(金)・3日(土・祝)名古屋市芸術創造センターで来日公演を行います。

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Photo:DublinDanceFestival

http://saf.or.jp/arthall/stages/detail/5430

伝統的なフラメンコにそのルーツを持ち、天才的なテクニックを武器に、革新的で独創的なダンスを次々と生み出すその活躍ぶりには、今やフラメンコ界だけでなく、世界中の著名な劇場やフェスティバルからひっぱりだこの旬のダンサー・振付家です。

フラメンコダンサーの両親の元に生まれたガルバン。スペインの1部リーグのベティス(乾貴士が移籍したサッカーチーム)のオーディションを受けるほどの高い身体能力を備えたガルバンが選んだのは、サッカー選手としての道ではなく、ダンサーでした。

今回上演する『黄金時代』は 2005 年の初演以来、13 年に渡って世界中で上演され続けてきたガルバンの代表作。そのスタイルは歌(カンテ)、ギター、ダンス(バイレ)というフラメンコで最もシンプルなスタイルを採りつつも、ガルバン特有の独創性に満ちた作品で、2012 年には NY のダンス・パフォーマンスの最高峰ベッシー賞を受賞。まるでジャズセッションのような丁々発止のやりとりが繰り広げられるエキサイティングなステージです。

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photo: Felix Vazquez

今やヨーロッパの現代ダンス界では常に話題の中心におり、日本でのフラメンコ・フェスティバルなどではこれまで何度も来日しているスラエル・ガルバンですが、2016 年愛知での『SOLO』『FLA. CO. MEN』までは、フラメンコ愛好家以外の目に触れることは多くはありませんでした。

埼玉でも同年、英国の振付家・ダンサー アクラム・カーンとの共作『TOROBAKA-トロバカ』上演が予定されていながら、怪我により公演中止となりましたが、今回、満を持して彩の国に初登場。現代ダンス界を牽引するアーティストの一人として、上演されることになりました。

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photo: Felix Vazquez

イスラエル・ガルバンの名刺代わりとも言える『黄金時代』。フラメンコという枠を越え、ダンス界に新風を起こしつづける稀代のカリスマ イスラエル・ガルバン自身の「黄金時代」初期の傑作をどうぞお見逃しなく。

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photo: Felix Vazquez

なお、私は2016年のあいちトリエンナーレで上演された『FLA. CO. MEN』を観に行きました。ガルバンを観るのはその時初めてで、半信半疑で行ったのですが、エネルギッシュで、破天荒で、またエンターテインメント性もあり、ワイルドでチャーミングなガルバンにすっかりノックアウトされて帰ってきました。

(「FLA.CO.MEN」は2017年の第18回英国ナショナルダンスアワードで、傑出した男性ダンサーに贈られる賞にノミネートされています。第15回の同アワードでは、傑出した芸術性に贈られる賞を受賞しています)

アクラム・カーンと共演した「TOROBAKA」が、カーンの怪我でキャンセルになってしまったのがつくづく残念でした。

その独特の茶目っ気と独創性は、この映像などにも表れています。サパテアードのすさまじい技術を持ちながらも、型破りで先駆者的な面を持つアーティスト、イスラエル・ガルバンには、フランメンコのことを知らない方にもぜひ観てほしいなと思います。

●上演作品
演目:『黄金時代』
演出・振付:イスラエル・ガルバン
出演:イスラエル・ガルバン
ダビ・ラゴス(カンテ)
アルフレド・ラゴス(ギター)
製作:A NEGRO PRODUCCIONES S.L.
世界初演:2005 年 2 月 26 日
第 9 回ヘレス・フェスティバル(スペイン)

●公演情報
日時:2018 年 10 月 27 日(土)、28 日(日)15:00 開演 (全2公演)
会場:彩の国さいたま芸術劇場 大ホール
前売料金(税込・全席指定):
一般S席 6,000 円 A席 4,000 円
U-25* S席 3,000 円 A席 2,000 円 *公演時 25 歳以下対象。入場時要身分証提示。
メンバーズ一般S席 5,400 円 A席 3,600 円
※当日券は各席種ともに+500 円
http://www.saf.or.jp/stages/detail/5430

●チケット取扱い・お問合せ:
○SAF チケットセンター 0570-064-939(休館日を除く 10:00~19:00)
[窓口] 彩の国さいたま芸術劇場(休館日を除く 10:00~19:00)
埼玉会館(休館日を除く 10:00~19:00)
[PC] http://www.saf.or.jp/ [携帯] http://www.saf.or.jp/mobile/
○チケットぴあ 0570-02-9999 【P コード:487-465】 http://t.pia.jp/(PC&携帯)
○イープラス http://eplus.jp/(PC&携帯)
主催・企画・制作:公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団

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photo: Felix Vazquez

○愛知公演
11 月 2 日(金)19:00 開演、3 日(土・祝)14:00 開演
会場:名古屋市芸術創造センター
料金:一般 7,000 円、U25(公演時 25 歳以下、要身分証):3,500 円
お問合せ:愛知県芸術劇場 052-971-5609 http://www.aac.pref.aichi.jp
主催:愛知県芸術劇場
共催:公益財団法人名古屋市文化振興事業団[名古屋市芸術創造センター]

Arte制作によるドキュメンタリーの予告編。棺桶のふたでも練習する!

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