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2018年3月

2018/03/29

4月1日「ウィーン国立バレエ団 2018年来日公演」特別番組放送

「世界最高峰ウィーン国立バレエ団
栄光をつかんだ日本人夫婦ダンサーの軌跡」

【放送日時】
2018年4月1日(日)13:00~13:54 BS-TBS
(※放送日時は変更となる場合あり)


モーツァルトにべートーヴェン、何世紀にも渡り芸術家が憧れてきた地、それがウィーン。
その芸術の都の中心に君臨するのがウィーン国立歌劇場です。

かつては音楽優勢であったこの劇場で、バレエ団を世界最高峰へと押し上げるという伝説を築いたマニュエル・ルグリ。パリ・オペラ座バレエ団で最高位のダンサー・エトワールとして23年間活躍。“ミスター・パーフェクト”と称され 世界中の人々を魅了した彼が、オペラ座を退いたのち全精力を注いだのが2010年に芸術監督に就任した「ウィーン国立バレエ団」。ここで、ルグリが持てる知識と技のすべてを伝授し、驚くべき成長を遂げた世代を「ルグリ・チルドレン」と呼ぶ。そしてその中心人物に日本人夫婦のダンサーがいた。二人はいかにしてここへたどり着き、夫婦そろってトップの座を 射止めるという快挙を成し遂げたのか?

昨年末、ルグリは2020年に芸術監督の座を退くことを発表。ルグリが率いるバレエ団を見る最後の機会になるかもしれない今回の日本公演、来日直前の姿をウィーンの国立バレエ団の舞台裏と共に日本人夫婦に密着リポートします。

ウィーン国立バレエで夫婦で第一ソリスト(プリンシパル)となった橋本清香さん、木本全優さんを中心に、マニュエル・ルグリ率いるウィーン国立バレエを取材した番組とのことです。2時間に渡るルグリインタビューをたっぷり使い、また現地で撮影したリハ風景なども入っているとのことです。楽しみですね。


<ウィーン国立バレエ団 2018年来日公演>
http://www.bunkamura.co.jp/orchard/lineup/18_wiener.html

「ヌレエフ・ガラ」 〈5/9(水)18:30、5/10(木)14:00〉

『海賊』 *日本初演 〈5/12(土)12:30/18:30、5/13(日)14:00〉
  振付:マニュエル・ルグリ(マリウス・プティパに基づく)

2018/03/27

VOGUE JAPAN5月号「美しき限界に挑む、男性バレエダンサーの今。」特集

VOGUE JAPAN5月号(3月28日発売)「美しき限界に挑む、男性バレエダンサーの今。」特集で、

https://www.vogue.co.jp/magazine/latest-issue

マチュー・ガニオ(パリ・オペラ座バレエ)と、
アレクサンドル・リアブコ(ハンブルク・バレエ)の来日インタビュー(撮りおろし写真つき)、
デヴィッド・ホールバーグ(ABT)のインタビュー、および
セルゲイ・ポルーニンの記事

を担当させていただきました。(全8ページ)

特にマチュー・ガニオ、アレクサンドル・リアブコの来日時の撮り下ろし撮影写真は、井上ユミコさんによる非常に美しいものなので、ぜひ本誌を手に取って見ていただければと思います。

またインタビューさせていただいた3人は、それぞれ忙しい中、非常に真摯にバレエについて、芸術について熱く語ってくださいました。素晴らしい機会を与えられたことに感謝です。

マチュー・ガニオ、アレクサンドル・リアブコ、デヴィッド・ホールバーグは今年夏の世界バレエ・フェスティバルにも出演しますので、踊りを観るのが楽しみですね。

VOGUE JAPAN(ヴォーグジャパン) 2018年 05月号
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ハンブルク・バレエ、ジョン・ノイマイヤーの芸術監督の任期は2023年まで延長

ハンブルク・バレエは、芸術監督であるジョン・ノイマイヤーの任期が2023年まで延長されたことを発表しました。

https://www.hamburgballett.de/en/news/vertrag_2018.php?m=1522060309&

ハンブルク州立劇場の役員会と、ハンブルク州議会の委員会は、ジョン・ノイマイヤーの、ハンブルク・バレエにおける芸術監督と主任振付家としての契約を、現行の2019年までの契約から4年延長しました。ハンブルク市の名誉市民であるジョン・ノイマイヤーは、1973年からハンブルク・バレエの芸術監督兼主任振付家を務めており、また1996年からはバレエ団の総監督(ジェネラル・マネージャー)の地位にもあります。

ノイマイヤーのリーダーシップの下、ハンブルク・バレエは最も重要で国際的にも高名な文化機関となりました。最近では日本公演で観客の熱狂的な反響を得て、また先週ノイマイヤーは、新作「アンナ・カレーニナ」をボリショイ劇場にて、ボリショイ・バレエのカンパニー初演を果たしました。(これは2017年7月にハンブルク州立劇場で初演したもので、ボリショイ、カナダ・ナショナル・バレエとの共同制作作品となります)
ジョン・ノイマイヤーとハンブルグ・バレエの創造的なエネルギーはハンブルクにおいて引き続き進化し続け、国際的なツアー公演を通してハンザ同盟のハンブルク市の文化的な大使としても機能します。

2018-19シーズンにおいては、ダンサーの人員も3人増加することが認められました。さらに、ハンブルク市は、ドイツ、ナショナル・ユース・バレエの機関としての基礎を確かなものとし、世界で最も大きな個人蔵のダンスコレクションを所有するジョン・ノイマイヤー財団が長期にわたって継続できることを保証しました。

ノイマイヤーのコメント
「すでに45年間、ハンブルク・バレエの芸術監督でありましたが、今もなお、私の人生の中でこの地位は特別に魅惑的な役割であると感じています。芸術家であり振付家であり、ハンブルク・バレエの総監督であり、そしてハンザ同盟自由市のハンブルクの名誉市民である私にとって。今の私は精神的にも肉体的にも健康であって、バレエ団の未来に向けての先々の計画を進めて行くことができます。ハンブルク・バレエの芸術監督の任期を4年間延長するという私の結論に伴い、例えば東京、モスクワ、ウィーンにおけるツアーのパートナーからも様々な期待を寄せられました。ハンブルク・バレエの最大の目的は、地盤であるハンブルク市の芸術生活を豊かにすることであるのは疑いようがありませんが、私のリーダーシップの下で、バレエ団は国際的なダンスシーンにおける顕著な部分を担うに至りました。この名誉ある役割を、副芸術監督であるロイド・リギンスと共に2023年まで続けることは、私にとっては特別な意味があることです」

ジョン・ノイマイヤーは1973年にハンブルク・バレエの芸術監督に任命され、存命中の、世界で最も長期にわたってバレエ団の芸術監督を務めている人物です。2007年にハンザ同盟自由市であるハンブルク市の名誉市民となるなど、様々な名誉や賞を受けています。ハンブルグ・バレエは、ノイマイヤーの振付作品全158作品をレパートリーとしており、5大陸の30か国において、331回ツアーを行い、1000公演以上行っています。

なお、ハンブルグ・バレエの2018-19シーズンも発表されています。

シーズンプログラム
https://www.hamburgballett.de/downloads/vorschau/vorschau_ballett_18_19.pdf?m=1522138788&

シーズンの主要な内容
https://www.hamburgballett.de/de/news/editorial.php

この新シーズンにおいて、ジョン・ノイマイヤーは80歳となります。彼の人生を振り返るようなプログラムとなり、「Lifelines」というテーマが設定されています。

新制作としては、"Brahms / Balanchine"
これは、ジョージ・バランシンの作品 「Liebeslieder Walzer(ワルツ集 「愛の歌」)」と「Brahms-Schoenberg Quartet (〔ブラームス・シェーンベルク・カルテット)」のダブルビルです。ノイマイヤーは、古典バレエを現代的な表現へと発展させたバランシンにオマージュを捧げています。

また、ノイマイヤーの新作としては、テネシー・ワルツ原作の『ガラスの動物園』のバレエ化があります。ノイマイヤーはすでにテネシー・ウィリアムズの『欲望という名の電車』をバレエ化して成功を収めています。

レパートリー作品としては、マリウス・プティパの生誕200周年を記念して、「くるみ割り人形」、「幻想~白鳥の湖のように」、「ドン・キホーテ」(ヌレエフ振付)というプティパ作品をベースにした作品を上演します。

2018年はレナード・バーンスタインとジェローム・ロビンスの生誕100周年でもあり、"Amber Dances"と"Chopin Dances"が上演されます。

さらに、ノイマイヤーにインスピレーションを与えた様々な芸術にオマージュを捧げた作品が上演されます。
コンサート音楽("Beethoven Project", "All Our Yesterdays": "The Knaben Wunderhorn"、"マーラー交響曲5番"
文学作品(「アンナ・カレーニナ」「椿姫」)
オラトリオ (「クリスマス・オラトリオ」)
オペラ(「オルフェオとエウリディーチェ」)

そしてノイマイヤーが「魂の伝記」として、特別な作品として位置付けているのが「ニジンスキー」。ノイマイヤーにとってニジンスキーは、振付家として、そして蒐集家としても、つねに消失点として存在し続けています。ハンブルク市に予定している新しいバレエ研究機関の中心的な存在としたいとも考えているとのことです。

このビジョンを具現化するために、ノイマイヤーは自身の80歳の誕生日を記念した特別なガラ公演も行う予定です。


ツアー公演は

バーデンバーデン 祝祭劇場

「バーンスタイン・ダンス」
2018年10月6,7日
「アンナ・カレーニナ」
10月12,13,14日
バレエ・ワークショップ(ノイマイヤーが指導)
10月7日

香港(香港芸術祭2019)

「くるみ割り人形」
「ジョン・ノイマイヤーの世界」
「ベートーヴェン・プロジェクト」(ノイマイヤー振付)


恒例のバレエ週間2019、ゲストカンパニーはオランダ国立バレエ(ハンス・ファン・マネン作品を上演、6月25日、26日)そしてニジンスキー・ガラは6月30日です。

*****
もうすぐ80歳となろうとしており、任期末には83歳になるというノイマイヤーですが、まだまだ創作意欲は衰えず、バレエの未来を見据えています。先日の来日公演でも、相変わらず若々しく、活力にあふれていました。

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2018/03/25

マシュー・ボーン「白鳥の湖」の初演王子、スコット・アンブラー逝去

マシュー・ボーン振付の名作「白鳥の湖」の初演で王子役を繊細に演じ、その後もボーン作品に出演、また振付家としても活躍したスコット・アンブラーが亡くなりました。まだ57歳という若さでした。

https://www.theguardian.com/stage/2018/mar/23/scott-ambler-obituary

1960年に生まれ、19歳という遅い年齢でダンスを学び始めたアンブラーは、ランベール・スクールを卒業し、1991年にマシュー・ボーンのアドベンチャーズ・イン・モーション・ピクチャーズ(現在のニュー・アドベンチャーズ)に参加し、エッタ・マーフィットとともに重要なメンバーとなります。「The Infernal Galop」や「Town and Country」、そして「ハイランド・フリング(愛と幻想のシルフィード)」のジェームズ役、「くるみ割り人形」といった初期の作品に出演後、1995年に初演された「白鳥の湖」に出演しました。

アンブラーの王子は、女王に愛されず、高い社会的な地位にも関わらず自信を失って傷ついた青年が、真実の愛を求めてさまよっており、この深みのある複雑な役柄に魂を吹き込んだ彼の演技は、この作品を永遠の名作たらしめました。アダム・クーパーのカリスマ性あふれるザ・スワンと共に、ボーンの「白鳥の湖」はセンセーションを呼び、その名声は世界を駆け巡りました。

年齢を重ねてアンブラーが演じた役も変わっていき、「くるみ割り人形」の孤児院長や「ザ・カーマン」のラナの夫役、「シザー・ハンズ」のキムの父親役などを演じましたが、その高い演技力は常に大きな印象を残しています。単なる悪役にとどまらず、その役に思わず同情してしまうような弱さや優しさを感じてしまうのでした。

21世紀に入り、アンブラーは自ら作品を振付けたいという想いを抱くようになり、次第にニューアドベンチャーズの仕事から離れて、主に演劇の舞台での振付家として成功を収めるようになり、ロイヤル・シェイクスピア・シアターの作品の振付も手掛けました。その一方でボーンとの友情や協力関係は続き、2011年には、英国内数か所で上演されたボーンの作品「蠅の王」に、ダンス未経験者をキャスティングした際の振付指導者に任命され、素晴らしい手腕を発揮しました。このたび、ボーンは彼に「創立メンバーで副芸術監督」の肩書が与えました。

ニューアドベンチャーズの公式サイトでは、マシュー・ボーンによる、愛にあふれた追悼文を読むことができます。
https://new-adventures.net/news/scott-ambler-1960-2018-a-tribute

ボーン曰く、スコット・アンブラー以上にニューアドベンチャーズののレジェンドという肩書にふさわしいものはなく、その寛大な精神、やさしさ、忠実さ、誇りを持って仕事に取り組む姿勢、魅力的なエキセントリックさ、可笑しさは、彼と働いた人々にとっては伝説となっていたとのことです。

全てのニューアドベンチャーズの公演の中に、スコットの精神は息づいているし、カンパニーのメンバー全員に彼の素晴らしさを記憶し伝えて行ってほしいとボーンは語っています。

私もスコット・アンブラーの「白鳥の湖」の王子は映像ですが観ることができ、その演技によって何回も涙を流しました。彼の名演技は、アダム・クーパーの魅惑的な熱演とともにDVDにも収録されています。また、「シザーハンズ」「プレイ・ウィズアウト・ワーズ」「くるみ割り人形」といった作品では直に演技を観ることもできました。温かい人柄で多くの人々に愛された彼がこんなにも早く逝ってしまうとは衝撃ですが、今頃彼の魂は、ザ・スワンの腕に抱かれて安らかであることでしょう。

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2018/03/22

英国ロイヤル・バレエ 2018-19シーズン、2019年夏に来日公演が予定

英国ロイヤル・バレエの2018-19シーズンが発表されています。

http://www.roh.org.uk/news/royal-opera-house-2018-19-season-announced

世界初演の新作は5作品ありますが、すべて1幕もの。

★アラステア・マリオット振付作品で、Dario Marianelliに音楽を委嘱した1幕もの作品。
★シディ・ラルビ・シェルカウイの新作
Aletta Collins振付、David Sawerに音楽を委嘱した作品(リンバリー劇場)
★リアム・スカーレット振付による、ロイヤル・バレエ・スクールのための1幕もの作品
★ウェイン・マクレガーの全幕の新作の最初の幕。ロサンゼルス公演で初演。Thomas Adèsに音楽を委嘱した作品で、LAフィル、ロサンゼルス・ミュージックセンター、ロイヤル・バレエ、ウェイン・マクレガー・カンパにーによる共同制作。


再演作品
19世紀の古典作品 「ラ・バヤデール」(マカロワ)、「ドン・キホーテ」(アコスタ)、「くるみ割り人形」(ライト)

20世紀作品 「火の鳥」(フォーキン)、「スケートをする人々」(アシュトン)、「二羽の鳩」(アシュトン)、「田園の出来事」(アシュトン)、「三人姉妹」(マクミラン)、「マイヤリング」(マクミラン)、「ロミオとジュリエット」(マクミラン)、「ザ・コンサート」(ロビンス)、「シンフォニー・イン・C」(バランシン)

現代作品の再演
「アスフォデルの花畑」「フランケンシュタイン」(リアム・スカーレット)、「Within the Golden Hour」(ウィールドン振付、ジャスパー・コンランによる新しい舞台美術)、「インフラ」(ウェイン・マクレガー)、「フライト・パターン」(クリスタル・パイト)

スケジュール的には以下の通りとなります。


「マイヤリング」10月8日~30日

「ラ・バヤデール」11月1日~17日

「インフラ」、「The Unknown Soldier」(マリオット新作)、「シンフォニー・イン・C」11月20日~11月29日

「くるみ割り人形」12月3日~1月15日

「スケートをする人々」「三人姉妹」「ザ・コンサート」12月18日~1月4日

「アスフォデルの花畑」 「二羽の鳩」1月18日~2月13日

ロイヤル・バレエ・スクールのためのスカーレットの新作、「二羽の鳩」2月12日~16日

「ドン・キホーテ」2月15日~4月4日

「フランケンシュタイン」3月5日~23日

「ロミオとジュリエット」3月26日~6月11日

「Within the Golden Hour」、シディ・ラルビ・シェルカウイ新作、「フライト・パターン」5月8日~21日

「火の鳥」「田園の出来事」「シンフォニー・イン・C」6月4日~14日

ロサンゼルス公演(マクレガー新作)

このほかに、リンバリー・スタジオでの公演が別途発表予定です。


なお、プレスリリースによれば、2019年夏に来日公演があるそうです。
https://s3-eu-west-1.amazonaws.com/static.roh.org.uk/for/pdfs/press-releases-17-18/PRESS-RELEASE-THE-ROYAL-BALLET-2018-2019-SEASON.pdf

また、恒例のワールド・バレエ・デーライブは10月2日に行われます。


ロイヤル・オペラハウスシネマシーズン
の予定作品も発表されています。

「マイヤリング」– 15 October 2018
「ラ・バヤデール」– 13 November 2018
「くるみ割り人形」 – 3 December 2018
「ドン・キホーテ」 – 19 February 2019
「Within the Golden Hour」、シディ・ラルビ・シェルカウイ新作、「フライト・パターン」– 16 May 2019
「ロミオとジュリエット」 – 11 June 2019

こちらの顔ぶれも楽しみですね。日本の映画館でも無事全作品観られますように。


新しいシーズンは、一幕ものが多いとはいえ、新作が5作品あるという意欲的なもの。アシュトン、マクミランというカンパニーの財産も大事にしている印象です。ただし、女性振付家の作品は少なく、リンバリー・スタジオでのAletta Collinsの作品と、クリスタル・パイトの「フライト・パターン」のみです。

2018/03/17

今週末~週明けのテレビ放映情報

テレビ放映情報です。
今週末はたくさんあるのでスクロールして確認してくださいね。

NHK Eテレクラシック音楽館 
3月18日(日) 午後9:30~午後11:00 
新国立劇場 歌劇「松風」

音楽 細川俊夫、演出サシャ・ヴァルツ、ダンス サシャ・ヴァルツ・アンド・ゲスツ 

2月17日(土)の新国立劇場での収録です。
この公演は観に行きましたが、塩田千春さんによる舞台美術が圧倒的に素晴らしく、ヴァルツの演出、音楽、歌手たちも吊るされたりリフトされたり歌ったり、またサシャ・ヴァルツ・アンド・ゲスツのダンサーたちによるダンスもあり、総合芸術としてのクオリティの高い公演でした。


NHK-BS プレミアムシアター 
3月19日(月)【3月18日深夜(日)深夜】午前0時20分~午前4時05分
◇『フラクタス V(ファイブ)』シディ・ラルビ・シェルカウイ振付
◇オランダ国立バレエ『マタ・ハリ』【再放送】

◇「フラクタス V」(0:23:00~1:42:00)

<演 目>
「フラクタス V」
振付:シディ・ラルビ・シェルカウイ

<出 演>
シディ・ラルビ・シェルカウイ
ディミトリ・ジュルド
ジョニー・ロイド
ファビアン・トメ・デュテン
パトリック・ウィリアムズ・シーバッハー(トゥー・フェイス)

<演 奏>
吉井盛悟
パク・ウージェ
カスピ・ンジャ
ソーミック・ダタ
シディ・ラルビ・シェルカウイ
ジョニー・ロイド
ディミトリ・ジュルド

収録:2017年5月18日 メゾン・ド・ラ・ダンス(リヨン)

◇オランダ国立バレエ「マタ・ハリ」(1:44:00~3:39:30)

<演 目>
バレエ「マタ・ハリ」(全2幕)
上演台本:ジャニーヌ・ブロート
振付:テッド・ブランセン
音楽:タリク・オリーガン

<出 演>
マタ・ハリ/マルガレータ:アンナ・ツィガンコーワ
ルドルフ・マクラウド(マタ・ハリの夫):ケーシー・ハード
キーペルト中尉(ドイツの軍人):ヨセフ・ヴァルガ
ワディム・ド・マスロフ(ロシア人将校):アルトゥール・シェステリコフ ほか
オランダ国立バレエ団
オランダ国立バレエ学校

<管弦楽>オランダ・バレエ管弦楽団
<指 揮>マシュー・ロウ

収録:2016年2月23日 ミュージックシアター(アムステルダム)


NHK-BS プレミアムシアター 
4月23日(月)【4月22日深夜(日)深夜】午前0時00分~
◇シュツットガルト・バレエ『オネーギン』
◇ハンブルク・バレエ『タチヤーナ』【再放送】

http://www4.nhk.or.jp/premium/


3月18日(日)午後11時~ 毎日放送系列 
「情熱大陸』 
熊谷和徳 

アメリカであらゆるジャンルのダンスの最高峰とされる通称「BESSIE AWARD」の最優秀パフォーマー賞をアジア人として初めて受賞したタップダンサー
http://www.mbs.jp/jounetsu/


3月19日(月曜)22時〜22時50分
NHK総合(NHK G)「イマジン そこに「境界」はない」
大前光市、わたなべちひろ

目が見えない13歳のシンガーわたなべちひろと紅白でも話題となった義足のダンサー大前光市が、エンタの本場アメリカの大舞台に挑戦した日々に密着取材。音楽とダンスの魅力を届けるスペシャルステージを通して、エンターテインメントがボーダーを超えて、人の心を動かす力を届ける。さらに、わたなべさんが憧れてきた「ゆず」とのスペシャルな共演も実現する。
http://www4.nhk.or.jp/P4828/

2018/03/16

マシュー・ボーンの「シンデレラ」10月に来日公演

マシュー・ボーン振付作品「シンデレラ」が今年10月に来日公演を行うことが発表されました。

http://hpot.jp/stage/cinderella2018

『シンデレラ』は、1940年のロンドン大空襲が舞台となっています。ボーンは、プロコフィエフが『シンデレラ』の楽曲を第二次世界大戦中に書き上げたということに興味を抱き、歴史に残る暗黒時代の雰囲気が何かしらの形で音楽に反映されていると確信して物語の舞台を戦時中に設定しました。

https://new-adventures.net/cinderella

初演は1997年で、何回かリバイバルされ、英国以外でも上演されていますが、日本での公演は初めてです。初演の時には、当時ロイヤル・バレエのプリンシパルだったサラ・ウィルドーが主演したことで話題を呼びました。

キャストは、『眠れる森の美女』の来日公演でも活躍したアシュリー・ショーとコーデリア・ブレイスウェイトがシンデレラ役、アンドリュー・モナガンとエドウィン・レイがハリー(パイロット)役、リアム・ムーア(初代ビリー・エリオット)とパリス・フィッツパトリックが天使役など、おなじみのメンバーが揃っています。美術は、ボーン作品には欠かせないレズ・ブラザーストン。


マシュー・ボーンの『シンデレラ』

日程:2018年10月3日(水)~14日(日)
場所:東急シアターオーブ
チケット一般発売:2018年7月7日(土)

演出・振付:マシュー・ボーン
音楽:セルゲイ・プロコフィエフ
出演:ニュー・アドベンチャーズ

お問合せ:ホリプロチケットセンター 03-3490-4949
主催:ホリプロ/TBS企画制作:ホリプロ

公式twitter/instagram @mbcinderella_jp
公式サイト http://hpot.jp/stage/cinderella2018

2018/03/14

ミケーラ・デ・プリンスの自伝「夢へ翔けて ~戦争孤児から世界的バレリーナへ~」がマドンナにより映画化

YAGP(ユースアメリカグランプリ)の出場者を追ったドキュメンタリー映画「ファースト・ポジション―夢に向かって踊れ!」に出演して一躍有名になった、ミケーラ・デプリンス。現在はオランダ国立バレエのソリストとして活躍しています。

シエラレオネの戦争孤児だった彼女がアメリカ人の養父母に引き取られ、バレリーナになるという夢をかなえたその波乱に満ちた半生をつづった自伝「夢へ翔けて ~戦争孤児から世界的バレリーナへ~」が映画化されることになりました。しかも、この本を読んで感銘を受けたビッグスター、マドンナが自らメガホンを取り、監督することになりました。スタジオはMGMで2015年より準備が進められてきました。

http://variety.com/2018/film/news/madonna-directing-ballerina-movie-taking-flight-1202725212/

「ミケーラの旅路は、アーティストとしての私だけでなく、逆境を知っている活動家としての私の心にも深く響きました。シエラレオネに光を当て、ミケーラと共に育った孤児たちを代弁する存在としての彼女に、声を与えたいと思います。彼女の物語に命を与える機会を得られて誇りに思っています」とマドンナはコメントしています。

マドンナは、2008年の映画『ワンダーラスト』で映画監督デビューし、2011年には『ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋』を監督。これが3本目の作品となります。

「夢へ翔けて ~戦争孤児から世界的バレリーナへ~」は、多くの方に読んでいただきたい、とても勇気と希望を与えてくれる一冊です。養母エレインとの共著ですが、18歳の時にこれを書いたというのは素晴らしい文才です。

(私の感想)
戦争、両親の死と大変な苦難を生き抜き、アメリカに渡っても差別されるという現実に直面しながら、努力を重ねて夢の扉を開いたミケーラ。だけど、養母エレーンと共に書いたこの自伝では、等身大の彼女の姿が、素直な言葉で生き生きと綴られています。決して成功に酔うことなく、様々なトラウマや恐怖、姉妹となったミアとの友情と葛藤など、若い女の子ならではの視点で語られているので、とても好感度が高いです。翻訳もとても読みやすく、ルビも振ってあって小学校高学年くらいでもスルスル読めてしまうし、ドラマティックで感動的で、面白い内容です。

ミケーラ・デ・プリンスを追ったアメリカNBCのドキュメンタリー

オランダ国立バレエで「コッペリア」のスワルニダをリハーサルする映像。

オランダ国立バレエでの活躍の他、ENBの「ジゼル」にミルタ役でゲスト出演したり、ビヨンセのLemonadeのPVに出演するなどの活躍もしています。2年ほど前にKLMオランダ航空に載った時には、彼女が機内誌の表紙を飾っていました。

ミケーラ・デ・プリンスの公式サイト
http://www.michaeladeprince.com/

素晴らしい原作なだけに、映画化がとても楽しみです。

夢へ翔けて: 戦争孤児から世界的バレリーナへ (ポプラせかいの文学)夢へ翔けて: 戦争孤児から世界的バレリーナへ (ポプラせかいの文学)
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2018/03/08

芸術選奨文部科学大臣賞に佐東利穂子さん、同新人賞福岡雄大さん

平成29年度(第68回)芸術選奨文部科学大臣賞・同新人賞が決定しました。

http://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/1401983.html


◆文化庁 芸術選奨とは
優れた業績を上げた芸術家等の功績をたたえるための賞で、昭和25年度に発足した。演劇、映画、音楽、舞踊、文学、美術、放送、大衆芸能、芸術振興、評論等、メディア芸術の11分野において、その年に優れた業績をあげ、新生面を開いた人に贈られる賞。芸術選奨文部科学大臣賞または芸術選奨文部科学大臣新人賞がある。

舞踊部門の文部科学大臣賞は佐東利穂子(ダンサー)、西川箕乃助(日本舞踊家)、同新人賞は福岡雄大(バレエダンサー)に決定しています。

佐東利穂子さん

http://www.st-karas.com/news_jp/%E4%BD%90%E6%9D%B1%E5%88%A9%E7%A9%82%E5%AD%90-%E8%8A%B8%E8%A1%93%E9%81%B8%E5%A5%A8-%E6%96%87%E9%83%A8%E7%A7%91%E5%AD%A6%E5%A4%A7%E8%87%A3%E8%B3%9E%E5%8F%97%E8%B3%9E%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89/


【贈賞理由】

「トリスタンとイゾルデ」ほかの成果

佐東利穂子氏の「トリスタンとイゾルデ」におけるダンスはまさに圧巻であった。屹立(きつりつ)する身体の絶え間ない変容は時空を越え、身体を使って表現するアーティストとして未踏の領域に入ったと言うことができる。独自の振付言語と一貫した美意識を貫く勅使川原三郎氏と長年に亘り活動を共にしてきた氏が、身体に対する深い思考によって新たな地平を切り拓(ひら)いた成果は、「静か」「顔」にも鮮やかに現れ、大きな飛躍を見せた一年となった。



福岡雄大さん
http://www.nntt.jac.go.jp/ballet/news/detail/26_012081.html


【贈賞理由】

「コッペリア」ほかの成果

福岡雄大氏は、早くから男性的で高度な舞踊技術、明朗で好感の持てる個性で注目を集めてきたダンサーである。近年は表現力や主役としての風格の点で急成長を見せており、平成29年は所属する新国立劇場バレエ団の全プログラムに主演。「コッペリア」フランツ役の洒脱(しゃだつ)さ、「ジゼル」アルべルト役の高貴な悲劇性をはじめ、役柄の深い理解によって作品を牽引(けんいん)し、舞台全体の成果を高めるような名演が相次いだ。日本のバレエ界をリードする存在として、さらなる飛躍が期待される。

より詳しい経過はこちらにあります。


舞踊部門は,文部科学大臣賞13名(選考審査員から8名,推薦委員から5名)文部科学大臣新人賞13名(選考委員から7名,推薦委員から6名)の推薦があった。第一次選考審査会の結果,それぞれの賞の各々5名が第二次選考審査会に残された。
両次共に緻密かつ活発な議論が交わされ,殊に文部科学大臣賞の第二次選考審査会は長時間に及んだ。そのような中で候補者は3名に収斂(しゅうれん)し,日本舞踊の西川箕乃助氏が年間の活動と斯界(しかい)における牽引的な役割が共に評価されてまず決まった。もう1名については更に議論が続き,平成29年の成果を改めて丹念に審議,国際的な活動や将来性において一歩抜きんでた,ダンサーの佐東利穂子氏が選ばれた。
文部科学大臣新人賞は,福岡雄大氏が同29年の圧倒的な舞台成果に多くの推薦を得て選出に至った。


勅使川原三郎さんの作品で活躍する佐東利穂子さんは、追従する者がいないほどのダンサーとしての高みに上り詰めた至高のアーティストと言ってよいでしょう。年々、表現力も精神性も身体性も進化し続け、彼女にしかできない圧倒的なカリスマ性を持っています。非常に多作な上、海外での活動も多い勅使川原さんにとってなくてはならない存在であり、どのパフォーマンスを見逃してもならないほどです。

福岡雄大さんは、文字通り新国立劇場バレエ団、そして日本を代表するバレエダンサーに成長しました。特に小野絢子さんとのパートナーシップは多くの人を魅了しています。この週末の、日本バレエ協会の「ライモンダ」では、アブデラクマンを演じるとのことで、新境地が見られることでしょう。

2018/03/07

デヴィッド・ビントレーが、バーミンガムロイヤル・バレエの芸術監督を2019年に退任

デヴィッド・ビントレーが、バーミンガムロイヤル・バレエの芸術監督を2019年7月末に退任することが、バレエ団より発表されました。

https://www.brb.org.uk/post/david-bintley-cbe-to-step-down-as-director-at-the-end-of-our-2018-19-season

1995年より、ピーター・ライトの後継者としてバーミンガムロイヤル・バレエの芸術監督を務めてきたビントレー。ダンサーとして在籍した期間を含めると42年間もここで働いていたことになります。23年間の間に、全幕作品を10作品と1幕の作品を12作品振り付けました。さらに、他の振付家による新作も21作品委嘱し、来シーズンは4つの新作が上演されます。

新作だけでなく、古典のレパートリーも充実しているバーミンガムロイヤル・バレエは、ビントレーの貢献無くして今の姿はなかったことでしょう。また、バーミンガムロイヤル・バレエの芸術監督と並行して、2010年より4年間、新国立劇場バレエ団の芸術監督も務め、その間に『アラジン』と『パゴダの王子』という2つの素晴らしい全幕作品を振付け、また小野絢子さん、米沢唯さんなどの才能を育てて、海外ゲストに依存しない、現代作品も踊りこなすことができるクオリティの高いバレエ団へと成長させました。

後任は未定で、これから後継者を公募することになります。

ビントレーがバーミンガムロイヤル・バレエの芸術監督を退任する理由は、世界中から引きも切らない振付作品の依頼に対応するため、とのことです。ぜひまた、新国立劇場バレエ団のために新作を振付けてほしいものだと思います。

一方で、バーミンガムロイヤル・バレエは公的援助が減らされていて、上演する予定だった『ラ・バヤデール』を資金不足で断念して他の作品に置き換えるということを強いられたりしていました。


なお、ビントレー率いるバーミンガムロイヤル・バレエは、今年5月に来日公演を行います。ビントレー時代最後の来日公演となります。
https://www.nbs.or.jp/stages/2018/brb/index.html

「眠れる森の美女」プロローグ付全3幕

5月18日(金)18:30
(オーロラ姫):アリーナ・コジョカル / (王子):マチアス・ディングマン

5月19日(土)14:00
(オーロラ姫):デリア・マシューズ / (王子):ブランドン・ローレンス

5月20日(日)14:00
(オーロラ姫):アリーナ・コジョカル / (王子):マチアス・ディングマン

「リーズの結婚」
全2幕

5月25日(金)19:00
(リーズ):平田 桃子 / (コーラス):マチアス・エイマン

5月26日(土)14:00
(リーズ):セリーヌ・ギッテンス / (コーラス):タイロン・シングルトン

5月27日(日)14:00
(リーズ):平田 桃子 / (コーラス):マチアス・エイマン

会場
東京文化会館(上野)


また、新国立劇場バレエ団では、来シーズン「アラジン」が上演されます。

2018/03/05

第15回世界バレエ・フェスティバルの出演者が発表/ 追記

第15回世界バレエ・フェスティバルの出演者が発表されています。

https://www.nbs.or.jp/stages/2018/wbf/cast.html

今回は、29歳以下は\ 4,000で観られるコーセーU29シートが導入されます。

<予定される女性舞踊手>

マリーヤ・アレクサンドロワ
Maria Alexandrova
(ボリショイ・バレエ)

シルヴィア・アッツォーニ
Silvia Azzoni
(ハンブルク・バレエ団)

エリサ・バデネス
Elisa Badenes
(シュツットガルト・バレエ団)
(初登場)

レオノール・ボラック
Leonore Baulac
(パリ・オペラ座バレエ団)
(初登場)

アリーナ・コジョカル
Alina Cojocaru
(イングリッシュ・ナショナル・バレエ)

オレリー・デュポン
Aurélie Dupont
Aプロのみ
(パリ・オペラ座バレエ団)

マリア・アイシュヴァルト
Maria Eichwald
(元シュツットガルト・バレエ団)

ドロテ・ジルベール
Dorothée Gilbert
(パリ・オペラ座バレエ団)
(初登場)

マリア・コチェトコワ
Maria Kochetkova
(サンフランシスコ・バレエ団)

サラ・ラム
Sarah Lamb
(英国ロイヤル・バレエ団)

アンナ・ラウデール
Anna Laudere
(ハンブルク・バレエ団)

ミリアム=ウルド・ブラーム
Myriam Ould-Braham
(パリ・オペラ座バレエ団)
(初登場)

タマラ・ロホ
Tamara Rojo
(イングリッシュ・ナショナル・バレエ)

ヤーナ・サレンコ
Iana Salenko
Aプロのみ
(ベルリン国立バレエ団)

ポリーナ・セミオノワ
Polina Semionova
(ベルリン国立バレエ団)


<予定される男性舞踊手>

ロベルト・ボッレ
Roberto Bolle
(ミラノ・スカラ座バレエ団/アメリカン・バレエ・シアター)

フェデリコ・ボネッリ
Federico Bonelli
(英国ロイヤル・バレエ団)

ダニエル・カマルゴ
Daniel Camargo
(オランダ国立バレエ団)
(初登場)

セザール・コラレス
Cesar Corrales
Bプロのみ
(イングリッシュ・ナショナル・バレエ)
(初登場)

マチュー・ガニオ
Mathieu Ganio
(パリ・オペラ座バレエ団)

デヴィッド・ホールバーグ
David Hallberg
(アメリカン・バレエ・シアター)
(初登場)

イサック・エルナンデス
Isaac Hernandez
(イングリッシュ・ナショナル・バレエ)
(初登場)

マチアス・エイマン
Mathias Heymann
(パリ・オペラ座バレエ団)

ヨハン・コボー
Johan Kobborg

ヴラディスラフ・ラントラートフ
Vladislav Lantoratov
(ボリショイ・バレエ)


ジェルマン・ルーヴェ
Germain Louvet
(パリ・オペラ座バレエ団)
(初登場)

スティーヴン・マックレー
Steven McRae
Aプロのみ
(英国ロイヤル・バレエ団)

マライン・ラドメーカー
Marijn Rademaker
(オランダ国立バレエ団)

エドウィン・レヴァツォフ
Edvin Revazov
(ハンブルク・バレエ団)

アレクサンドル・リアブコ
Alexandre Riabko
(ハンブルク・バレエ団)

レオニード・サラファーノフ
Leonid Sarafanov
(ミハイロフスキー・バレエ団)

ダニール・シムキン
Daniil Simkin
(アメリカン・バレエ・シアター)

フリーデマン・フォーゲル
Friedemann Vogel
(シュツットガルト・バレエ団)

このほか、モーリス・ベジャール・バレエ団より参加予定です。

※表記の出演者と演目は2018年3月5日現在の予定

<公演概要>

https://www.nbs.or.jp/stages/2018/wbf/schedule.html

Aプロ
8月 1日(水)18:00
8月 2日(木)18:00
8月 3日(金)18:00
8月 4日(土)14:00
8月 5日(日)14:00

Bプロ
8月 8日(水)18:00
8月 9日(木)18:00
8月10日(金)14:00
8月11日(土)14:00
8月12日(日)14:00

指揮: ワレリー・オブジャニコフ、ロベルタス・セルヴェニカス
演奏: 東京フィルハーモニー交響楽団

会場
東京文化会館(上野)

<チケット>

入場料(税込)
S \26,000
A \23,000
B \20,000
C \16,000
D \12,000
E \8,000

チケット発売方法

★全幕特別プロ+Aプロ+Bプロ 2演目・3演目セット券 [S~C] 

NBS WEBチケット先行発売[NBSのみで取り扱い]

(先行期間中のみ、1枚につき1000円早得)

■3演目セット券先行期間:3/27(火)21:00~4/2(月)18:00
■2演目セット券先行期間:3/30(金)21:00~4/2(月)18:00

※全幕特別プロ「ドン・キホーテ」とAプロ、Bプロの2演目または3演目を、先行期間中に同時に同一枚数お買い上げいただくと、チケット1枚につき1,000円を割引します。S、A、B、C席を対象とし、公演日および席種は自由にお選びいただけます。

★単独券

■NBS WEBチケット先行発売[S~D]:4/4(水)21:00~4/7(土)18:00
■単独券 一斉発売日:4月14日(土)10:00より

★電話での申し込み

NBSチケットセンター
03-3791-8888
平日10:00~18:00
土曜10:00~13:00
日祝休み

★インターネットでの申し込み
NBS WEBチケット

コーセーU29シート:\ 4,000
※満29歳までの方を対象に、Aプロ、Bプロ毎公演、「C席」相当の席を「コーセーU29シート」として30席、計300席。座席指定不可。チケットは公演当日のお受け取り。公演当日、年齢を確認できる身分証を携行。
NBS WEBチケットのみで6/22(金)より発売


また、全幕プロ「ドン・キホーテ」もあります。
https://www.nbs.or.jp/stages/2018/wbf_pro/schedule.html

公演概要
7月27日(金)19:00  主演:ミリアム・ウルド=ブラーム、マチアス・エイマン
7月28日(土)14:00  主演:アリーナ・コジョカル、セザール・コラレス

出演:東京バレエ団
指揮:ワレリー・オブジャニコフ
演奏:東京フィルハーモニー交響楽団

会場
東京文化会館


こちらの「ドン・キホーテ」ですが、大阪公演も予定されているとのことです。出演者は未定。
出演はマリーヤ・アレクサンドロワとウラディスラフ・ラントラートフが予定されています。

8月18日(土)
フェスティバルホール キョードーインフォメーション TEL:0570-200-888


それから恒例のガラ公演もあります。
https://www.nbs.or.jp/publish/news/2018/03/15-1.html

8月15日(日)に開催。今回の〈ガラ〉は、世界バレエフェスティバルの創始者であり、2年前に物故した、前公益財団法人日本舞台芸術振興会 専務理事の佐々木忠次さんを記念して、世界バレエフェスティバルが出演者や関係者の間では長年"ササキ・ガラ"と呼びならわされてきたことにちなみ、〈ササキ・ガラ〉という公演タイトルで上演されます。

<追記>
3月27日付で追加出演者が発表になっています。
https://www.nbs.or.jp/publish/news/2018/03/15-2.html

アレッサンドラ・フェリ
オレシア・ノヴィコワ(マリインスキー・バレエ)
マルセロ・ゴメス

2018/03/04

パリ・オペラ座バレエの昇進コンクール結果

パリ・オペラ座バレエの昇進コンクールが3月2日、3日に行われました。結果が発表されています。

https://www.operadeparis.fr/actualites/resultats-du-concours-de-promotion-du-ballet-de-lopera-national-de-paris

<男性ダンサー>

プルミエ・ダンスール
Monsieur Paul MARQUE ポール・マルク

スジェ
Monsieur Francesco MURA フランチェスコ・ミュラ
Monsieur Pablo LEGASA パブロ・レガサ

コリフェ
Monsieur Axel MAGLIANO
Monsieur Simon LE BORGNE


<女性ダンサー>

プルミエール・ダンスーズ
昇進なし

スジェ
Mademoiselle Roxane STOJANOV ロクサーヌ・ストヤノフ
Mademoiselle Aubane PHILBERT オーバーヌ・フィルベール

コリフェ
Mademoiselle Caroline OSMONT カロリーヌ・オズモント
Mademoiselle Bianca SCUDAMORE ビアンカ・スクダモア


ちなみに、順位はこのようになります。


男性ダンサー

カドリーユ→コリフェ (課題曲「ラ・シルフィード」ジェームズのヴァリエーション)
1. Axel Magliano (昇進)
2. Simon Le Borgne (昇進)
3. Isaac Lopes-Gomes
4. Andrea Sarri
5. Giorgio Foures
6. Julien Guillemard.

コリフェ→スジェ (課題曲「オネーギン」レンスキーの2幕ソロ)
1. Francesco Mura (昇進)
2. Pablo Legasa (昇進)
3. Thomas Docquir
4. Hugo Vigliotti
5. Mickaël Lafon
6. Alexandre Gasse 

スジェ→プルミエ (課題曲「マノン」1幕デ・グリューのヴァリエーション)
1. Paul Marque (昇進)
2. Jérémy-Loup Quer
3. Marc Moreau
4. Daniel Stokes
5. Allister Madin
6. Fabien Révillion


女性ダンサー

カドリーユ→コリフェ (課題曲「祭りの夜」)
1. Caroline Osmont - (昇進)
2. Bianca Scudamore - (昇進)
3. Naïs Duboscq
4. Seohoo Yun
5. Célia Drouy
6. Héloïse Jocqueviel

コリフェ→スジェ (課題曲「パキータ」グラン・パ)
1. Roxane Stojanov - (昇進)
2. Aubane Philbert - (昇進)
3. Juliette Hilaire
4. Charlotte Ranson
5. Jennifer Visocchi

スジェ→プルミエ (課題曲「ディアナとアクティオン」)
昇進、順位なし


女性ダンサーはプルミエール・ダンスーズの枠が一つあったものの、際立ったダンサーがいなくて票が割れてしまったため、昇進者は見送られてしまいました。
スジェに昇進したのは、ロクサーヌ・ストヤノフとオーバーヌ・フィルベール。二人とも、ドキュメンタリー映画「ミルピエ」に出演しています。オーバーヌ・フィルベールは、「スーパー・バレエ・レッスン」に出演していたのを覚えている方も多いかと思います。キャリアが10年を越えるベテランとなってきました。
コリフェに昇進したビアンカ・スクダモアは、パリ・オペラ座初のオーストラリア人団員で、昨年7月の入団試験で入団したばかりです。2015年にYAGPで3位となり、パリ・オペラ座学校に入学しました。昇進に至りませんでしたが、4位のSeo Hoo Yunも、昨年7月の入団試験で入団したばかりです。2014年ヴァルナ国際コンクールでジュニア1位に輝いています。

男性ダンサーでは、下馬評通り、ポール・マルクがプルミエへの昇進を決めました。昨年末に「ドン・キホーテ」に主演しており、上演中の「オネーギン」ではレンスキーを演じています。
スジェに昇進したパブロ・レガサも、コリフェでありながら「ドン・キホーテ」でバジルを踊りました。これからのオペラ座の将来を背負って立つ有望な二人です。

現在「オネーギン」と「ベジャール/ミルピエ」の公演が行われている中での昇進試験は、とても大変なことだったと思います。昇進した皆さま、おめでとうございます。

2018/03/02

NHK-BSプレミアム 3/10「英国ロイヤルバレエ 茜と亮一・プリンシパルの輝き」放映

NHK-BSプレミアムで、3月10日(土)  後9:30に、「英国ロイヤルバレエ 茜と亮一・プリンシパルの輝き」という番組が放映されます。

http://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/trailer.html?i=13601

世界三大バレエの1つと讃えられる英国ロイヤルバレエ団で、史上初めて、日本人男女2人が同時にバレエダンサーの最高位・プリンシパルに昇格した。今回昇格したのはバレエ団全体で4人。

そのうち2人を日本人が占めたのである。平野亮一と高田茜。男性としては1993年の熊川哲也、女性としては1995年の吉田都以来の快挙である。

番組では、2人が主役を務める舞台をじっくりと堪能するとともに、プリンシパルに昇りつめた2人のレッスンに密着。2人の心の内にある思いにじっくりと耳を傾けながら、英国王室が大切に守ってきた“王立”バレエの奥深い世界を描き出す。

上記リンク先にある予告編映像を観ると、吉田都さんも出演し、ロイヤル・オペラハウスまで出向いてレポートをしているようです。とても楽しみですね。

*********
なお、平野亮一さんは、現在ロイヤル・バレエで上演中の『冬物語』で主人公、レオンテスを演じています。エドワード・ワトソンの怪我に伴い、映画館中継でもこの役を演じました。したがって、日本でも英国ロイヤル・オペラハウス・シネマシーズンで上映されますので、映画館のスクリーンで平野さんの演技、踊りを観ることができます。

http://www.roh.org.uk/news/catch-the-royal-ballets-the-winters-tale-live-in-cinemas-on-28-february-2018


現地でも、非常に複雑でダークな役柄を演じた平野さんの演技は好評だったようです。
http://www.roh.org.uk/news/your-reaction-what-did-you-think-of-the-winters-tale-live-in-cinemas

日本での上映予定 (4月20日から順次公開です)
http://tohotowa.co.jp/roh/movie/winter.html

*********
また、高田茜さん、平野亮一さんは、今年の8月に開催される『ロイヤル・エレガンスの夕べ」に出演する予定です。
http://royalelegancenight.com/japanese/tickets.html



WOWOW バレエ関連番組3月放送予定

最近バレエ番組にとても力を入れているWOWOW、3月のバレエ関連番組放送予定です。

3/3(土)
バレエ☆プルミエール
(再)#3 よる8:30

3/8(木)
(再) パリ・オペラ座バレエ団特集2012-2014
ヌレエフ 『眠れる森の美女』 よる7:00
ヌレエフ 『ドン・キホーテ』 よる9:35
ミルピエ+バランシン 『ダフニスとクロエ』 『水晶宮』 よる11:35
ノイマイヤー 『マーラー交響曲第三番』  深夜1:30

再放送になりますが、すべてDVD化されていない、ここでしか観られない非常に貴重な映像です。先日のハンブルグ・バレエ来日公演の「ジョン・ノイマイヤーの世界」の感動的なフィナーレを飾った 『マーラー交響曲第三番』 も、パリ・オペラ座バレエによる全編が観られますので、この公演に心を動かされた方も是非ご覧になってください。


(再)「君はベジャールをみたか」 深夜3:30
http://www.wowow.co.jp/detail/111764/-/02


3/11(日)
バレエ☆プルミエール
(再)#4 午後4:00
#5 午後4:30

ベジャール・セレブレーション テム・エ・ヴァリアシオン 午後5:00
(再)ベジャール・セレブレーション特別合同ガラ よる6:00

モーリス・ベジャール・バレエ団 テム・エ・ヴァリアシオン は初回放送です。2017年11月22日の没後10年、さらに、初来日公演を行なって50周年の2017年に、その功績をたたえる特別ガラが東京文化会館にて開催されました。その第一部、ジル・ロマンがベジャールのために振り付けしたのが、「テム・エ・ヴァリアシオン」です。

第二部の「ベジャール・セレブレーション特別合同ガラ」は、先月放映されましたが、第一部と同時に再放送されます。ベジャールの振付けた名作を東京バレエ団とベジャール・バレエ団が踊ります。

モーリス・ベジャール没後10年&カンパニー来日50周年記念
http://www.wowow.co.jp/special/013325

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