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2018/01/14

パリ・オペラ座バレエ2018―19シーズン

パリ・オペラ座バレエ2018―19シーズンが、定期会員宛てに送られてきたとのことです。

(出典:ダンソマニフランス版


Guest Company: Martha Graham Dance Company (3-8 September)
ゲスト・カンパニー マーサ・グラハム舞踊団

Decadance (Ohad Naharin) (25 September-19 October)
「デカダンス」(オハッド・ナハリン)

Tribute to Jerome Robbins ( Afternoon of a Faun , Glass Pieces , Fancy Free , A Suite of Dances ) (October 27-November 14)
ジェローム・ロビンスへのオマージュ(「牧神の午後」「グラス・ピーセズ」「ファンシー・フリー」「ダンス組曲」)

Cinderella (November 26-January 2)
「サンドリヨン」(シンデレラ、ヌレエフ振付)

The Lady with Camellias (November 30-January 3)
「椿姫」(ノイマイヤー)

Swan Lake (February 16-March 15)
「白鳥の湖」(ヌレエフ)

Goecke ( creation) / Lidberg ( Les Noces ) / Cherkaoui ( Faun ) (February 5-March 2)
マルコ・ゲッケの新作、ポンタス・リドバーグの新作「結婚」、シディ・ラルビ・シェルカウイの「牧神」

シェルカウイの「牧神」(初演は英国、サドラーズ・ウェルズ劇場)

Sidi Larbi Cherkaoui: Faun from deborah may on Vimeo.

Invited company: Rosas (March 8-14)
ゲスト・カンパニー ローザス

Dance School Show (March 29-April 4)
パリ・オペラ座学校公演

Leon-Lightfoot ( Sleight of Hand ) + Speak for Yourself ) / Van Manen ( Three Gnossiennes ) (April 18-May 18)
ポール・ライトフット&ソル・レオン「Sleight of Hand」 + 「Speak for Yourself」、ハンス・ファン=マネン「3つのグノシェンヌ」

ロパートキナが踊る、ファン=マネン「3つのグノシェンヌ」音楽はエリック・サティ

Iolanta / The Nutcracker (19-24 May)
「イオランタ/くるみ割り人形」(アーサー・ピタ、エドゥアール・ロック&シディ・ラルビ・シェルカウイ)

Mats Ek (2 creations: Another Place (Liszt) + Boléro (Ravel)) (June 22-July 14)
マッツ・エック新作2本「Another Place」 と「ボレロ」

Tree of Codes (July 1-4)
Tree of Codes(ウェイン・マクレガー振付、ウェイン・マクレガー・カンパニーとの共同上演)

+ Opening Gala (September 27)
オープニング・ガラ

350th Anniversary Gala Opera (May 8)
350周年オペラ・ガラ


かなりコンテンポラリー色が強いレパートリーで、純粋な古典はヌレエフ版の「白鳥の湖」、クラシック・テクニック中心の作品にしても「椿姫」と「シンデレラ」だけです。オーレリー・デュポンは、芸術監督に就任する時に、オペラ座バレエはコンテンポラリーも踊る古典のカンパニーです、と言ってましたが、あまりその言葉は守られていないようです。

また、オペラ座の伝統の一部であるフランス系の振付家、プティ、リファール、ベジャールなどの作品もなければ、ラコットによる復元作品もありません。ジャン・ギョーム・バールのような、オペラ座育ちの振付家の作品もありません。オペラ座の伝統は少し外れるかもしれませんが、バランシンの作品もありません。どちらかと言えば、ブリジット・ルフェーブル元芸術監督が好んだようなレパートリーに近い感じです。

ポンタス・リドバーグは、スウェーデン出身の若手振付家で、NYCBに新作を振付けたことがあります。スウェーデン王立劇場の元ダンサーで、医学を学び医師として働いた経験もある異色の存在。

今年の12月は「椿姫」と「シンデレラ」という人気プログラムの同時上演となります。「シンデレラ」で、カール・パケットが引退します。

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