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« K-Ballet School Boys Ballet Summer School 2017 | トップページ | 勅使川原三郎「月に吠える」 »

2017/08/27

NHK-BS プレミアムシアターで9月シュツットガルト・バレエ「ロミオとジュリエット」、10月「ルグリ・ガラ」放映

NHK-BSプレミアム プレミアムシアターの10月23日までの放映予定が更新されています。


http://www4.nhk.or.jp/premium/

9月18日には、シュツットガルト・バレエ「ロミオとジュリエット」、と、渡辺レイさん、小尻健太さん、湯浅永麻さんのユニットOptoに参加しているヴァツラフ・クネシュ他による「CLOSED」

10月16日には、マニュエル・ルグリとイザベル・ゲランらによる感動的な舞台も記憶に新しい「ルグリ・ガラ」が放映されます。

9月18日(月)【9月17日(日)深夜】午前0時20分~

◇シュツットガルト・バレエ「ロメオとジュリエット」

<演 目>
バレエ「ロメオとジュリエット」(全3幕)
<原 作>ウィリアム・シェークスピア
<振 付>ジョン・クランコ
<音 楽>セルゲイ・プロコフィエフ

<出 演>
ジュリエット:エリサ・バデネス
ロメオ:デーヴィッド・ムーア
ジュリエットの乳母:マリシア・ハイデ
キャピュレット公:リード・アンダーソン
パリス公:ロマン・ノヴィツキー
シュツットガルト・バレエ団

<管弦楽>シュツットガルト国立歌劇場管弦楽団
<指 揮>ジェームズ・タグル

収録:2017年4月29・30日、5月2日 シュツットガルト国立歌劇場(ドイツ)

番組の出演予定者には名前がありませんが、収録日の公演でのティボルト役は、ジェイソン・レイリーが演じていました。クランコ作品はめったに放映されることがありませんので、貴重な機会です。マリシア・ハイデが乳母役で出演していることにも注目。


◇バレエ「CLOSED」(2016年制作)
<音 楽>無伴奏チェロ・ソナタ ロ短調 作品8 コダーイ 作曲

<振付・出演>
ナターシャ・ノボトナ
ヴァツラフ・クネシュ
ジェラルド・ヴァン・ダイク
ヨー・ストルムグレン

<チェロ独奏>トルルス・モルク

プラハのダンスカンパニー420PEOPLE(ヴァツラフ・クネシュが芸術監督)と、メルボルンのダンスカンパニーKAGEの共同制作によるもので、公演ではなくダンスフィルムです。チェロ演奏のトルルス・モルクは、著名なチェリストで、ただ演奏するだけでなく、作品の登場人物として出演しているとのことです。

10月16日(月)【10月15日(日)深夜】午前0時00分~


◇ルグリ・ガラ ~運命のバレエダンサー~

<演 目>
「ジゼル」から パ・ド・ドゥ
音楽:アドルフ・アダン
振付:ジュール・ペロー、ジャン・コラリ
「ランデヴー」
音楽:ジョセフ・コスマ
振付:ローラン・プティ
「フェアウェル・ワルツ」
音楽:フレデリック・ショパン/ウラジーミル・マルティノフ
振付:パトリック・ド・バナ
「白鳥の湖」から 黒鳥のグラン・パ・ド・ドゥ
音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
振付:ルドルフ・ヌレエフ(1964年ウィーン版)
「ドン・キホーテ」から パ・ド・ドゥ
音楽:レオン・ミンクス
「Moment」(世界初演)
音楽:バッハ/ブゾーニ
振付:ナタリア・ホレツナ ほか

<出 演>
マニュエル・ルグリ(ウィーン国立バレエ団芸術監督・元パリ・オペラ座バレエ団/エトワール)
イザベル・ゲラン(元パリ・オペラ座バレエ団/エトワール)
マリアネラ・ヌニェス(英国ロイヤル・バレエ団/プリンシパル)
オルガ・スミルノワ(ボリショイ・バレエ団/プリンシパル)
ニーナ・ポラコワ(ウィーン国立バレエ団/プリンシパル) ほか

収録:2017年8月23・24日 東京文化会館 大ホール


あの素晴らしい感動の舞台を再び、テレビの画面とはいえ観ることができるのは本当に幸せなことです。

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コメント

作品の権利関係の事情をよく知りませんが,経験上クランコ作品はTV放送もDVD販売もないものと思っていたので,今回のお知らせには驚きました.ありがたいです.
ロミオは大好きな作品で,クランコ版をじっくり観たいと思っていました.
シュトゥットガルトはこのところスターが流出していると聞きましたが,バデネスは前回の来日時に観た人なので親近感を持っています.

michirano さん、こんにちは。

多忙でお返事が遅くなってしまってごめんなさい!クランコ作品、本当に映像化が全然なかったので驚きましたよね。クランコ版のロミオとジュリエットは私も大好きな作品です。
どうやら今年の11月には「オネーギン」も収録されるらしいのですが、今のシュツットガルト・バレエにはオネーギンにふさわしいダンサーがいないのでかなり残念です。。。

エリサ・バデネス、私も前回の来日と、スカラ座の代役ドン・キホーテで観ました。テクニックはとてもあると思います。いい映像になっていることを期待します!

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