BlogPeople


2017年11月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

ブログパーツ

  • HMV検索
    検索する
無料ブログはココログ

« ヌレエフの亡命事件を扱った映画「The White Crow」続報 | トップページ | カナダ・ナショナル・バレエスクールのアセンブリ・インターナショナル »

2017/05/06

ミラノ・スカラ座バレエの芸術監督にフレデリック・オリヴィエリが復帰

2016年に、ボリショイ・バレエの芸術監督に就任したマハール・ワジーエフの後任として、ミラノ・スカラ座バレエの芸術監督にマウロ・ビゴンゼッティが就任しました。が、レパートリーが大幅にコンテンポラリー寄りとなったことでダンサーの大きな反発を食らい、デモが行われる事態となりました。そしてこのレパートリーは観客にも批評家にもそっぽを向かれてしまいました。

ビゴンゼッティは健康上の理由から、一シーズン目、2016年10月に早くも退任。芸術監督代行に、元芸術監督にフレデリック・オリヴィエリが就任していました。

そして、このオリヴィエリがスカラ座バレエの芸術監督に復帰することになりました。任期は3年。

http://www.adnkronos.com/intrattenimento/spettacolo/2017/05/05/frederic-olivieri-nuovo-direttore-corpo-ballo-della-scala_MnTGOjct4R4414lnzxFROO.html

Good news… Frédéric Olivieri’s back to head the La Scala Ballet

https://www.gramilano.com/2017/05/good-news-frederic-olivieris-back-head-la-scala-ballet/

スカラ座のアレクサンドル・ペレイラ総裁がオリヴィエリの就任を発表したところ、ダンサーたちは歓迎の意味を込めて大きな拍手を贈ったとのことです。

フレデリック・オリヴィエリは、パリ・オペラ座バレエ、モンテカルロ・バレエ、ハンブルグ・バレエで活躍。大けがで32歳の時にダンサーを引退しましたが、2002年から2007年までミラノ・スカラ座バレエの芸術監督となります。退任後は、ミラノ・スカラ座バレエ学校の校長を務めていました。講習会やコンクールの審査員などでたびたび来日しています。

2017-18シーズンの構想としては、アンナ・マリー・ホームズ版「海賊」の新プロダクション(美術はルイザ・スピナッテリ)が予定されているとのことです。また「ラ・バヤデール」もレパートリーに復帰するとのこと。

クラシック・バレエの歴史上大きな役割を果たしていたイタリアですが、現在ではクラシックを上演するバレエ団は、スカラ座とローマ歌劇場バレエのみとなってしまいました。前回の芸術監督時代も評判の良かったオリヴィエリは、クラシックの灯を守る重要な役割を果たすことになります。

ミラノ・スカラ座バレエ団 ジゼル(全2幕) [DVD]ミラノ・スカラ座バレエ団 ジゼル(全2幕) [DVD]

TDKコア 2006-09-21
売り上げランキング : 40171

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

« ヌレエフの亡命事件を扱った映画「The White Crow」続報 | トップページ | カナダ・ナショナル・バレエスクールのアセンブリ・インターナショナル »

バレエ(情報)」カテゴリの記事

コメント

こんにちは
長い間読ませていただいておりますが、初めてのコメントです。
先週、イタリアの国営にてイタリアのバレエの現在についてのドキュメンタリーが放映されました。ボッレ、アバニャートやジョゼッペピッコーネのインタビュー、そして現在バレエ団を持っている4つの劇場のそれぞれの芸監(ミラノ、ローマ、ナポリ、パレルモ)のインタビューやミラノバレエ学校の公演などもいくつか入っています。
http://www.rai.it/dl/RaiTV/programmi/media/ContentItem-97c4faa5-4ecc-4ea2-b2c4-899176debc28.html

いつも興味深い記事をありがとうございます。

Keikoさん、こんにちは。

お返事が遅くなってしまって申し訳ありません!

興味深いテレビ番組のご紹介ありがとうございます!イタリア語はわかりませんが、映像はいろんな作品や人達面白いですね。ロベルト・ボッレも出ていますし。イタリアのバレエというのも、なかなか日本では知られてないけど、バレエを観にイタリアにいくのもいいな、と思いました。

お返事ありがとうございます。

バレエはイタリア発祥のものなのに、これでいいのか?これからどうなるんだ?
と最近ようやく問題提起されるようになっているようです。
それでも年に何度かは興味深い公演も各地で開催されているようですね。
今週末イタリアへバレエを観に行きます。

演目はジゼル。
ジゼルはザハロワ、アルブレヒトはデニスロドキンなんですよー!

ところで、この番組の39分のところから我が家の長女がインタビューを受けています。

Keikoさん、こんにちは。

MaggioDanzaが解散したり、イタリアでのバレエというのもなかなか厳しい、ということを聴きましたが、最近は頑張っているんですね!

そして映像でお嬢様確認しました。流ちょうなイタリア語を話されていて素晴らしい~。テアトロ・マッシモでご活躍なんですね。イタリアへのバレエ旅、素敵そうです。ザハロワとロヂキンのジゼルをイタリアでなんて素敵すぎます。私もスカラ座で一度だけバレエを観たことがあるのですが、大晦日の公演だったのでドレスアップ度が高くてとても太刀打ちできませんでした。ゴージャスでしたね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« ヌレエフの亡命事件を扱った映画「The White Crow」続報 | トップページ | カナダ・ナショナル・バレエスクールのアセンブリ・インターナショナル »