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2017/03/24

映画『ダンサー、セルゲイ・ポルーニン』のプロモーションのためセルゲイ・ポルーニンが来日

映画『ダンサー、セルゲイ・ポルーニン』7/15(土)の公開に先駆けて、セルゲイ・ポルーニン来日が決定しました。

http://www.uplink.co.jp/dancer/

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4/27(木)東京藝術大学奏楽堂
映画上映+パフォーマンス+トーク(w/箭内道彦氏)

4/1(土)10時チケット発売

日時 2017年4月27日(木)18:30開場/19:00開映
会場
東京藝術大学奏楽堂
上映作品 映画『ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』(85分)
出演
セルゲイ・ポルーニン プレゼンテーター:箭内道彦
料金
¥2,500(全席指定)
チケット発売
2017年4月1日(土)AM10:00 イープラスチケットぴあ

映画上映終了後にYouTubeで1900万回以上再生された「Take Me To Church」のパフォーマンスとトークを行うそうです。

本予告編も配信開始。
公開日も7月15日(土)Bunkamuraル・シネマ、新宿武蔵野館に正式決定となりました。

私もこの作品の劇場用パンフレットに寄稿している関係で、試写を拝見しました。

セルゲイを一流のダンサーにするために家族は出稼ぎしてまで必死に働き、彼はロイヤル・バレエスクールに入学して天才ぶりを発揮します。が、結局両親は離婚し、家族はバラバラとなってしまいました。家族と一緒に過ごすために努力してきたセルゲイの心は折れてしまい、ロイヤル・バレエ入団後も成功を収めて男性では史上最年少のプリンシパルとなりますが、目標を見失い、そして電撃退団…天才的な才能を持つことが一種の呪いとなってしまい、踊ることが楽しく思えなくなり、そして孤独とプレッシャー、母親との葛藤。セルゲイの幼少期から現在に至るまでふんだんに踊る映像も盛り込まれ、見所がたくさんある作品ですが、ダンサーというのはいかに辛く厳しく孤独な職業であるかということを思い知らされた次第です。バレエファンのみならず、多くの若い人に観てもらいたい作品です。

そのセルゲイ・ポルーニンを生で観ることができるチャンスは見逃せませんね。2012年の「アリーナ・コジョカル・ドリーム・プロジェクト」で来日して以来の日本へのお目見えです。

セルゲイ・ポルーニンは、3月14日から18日まで、サドラーズ・ウェルズ劇場にてProject Poluninという公演を行いました。共演はナタリア・オシポワほかで、自身の振付作品Narcissus and Echoも初演されました(デヴィッド・ラシャペルらと共同制作)。批評家からは辛口の批評がほとんどだったものの、チケットはソールドアウトで彼の人気のほどを証明しました。

「アシュトン・セレブレーション」のDVD。タマラ・ロホとセルゲイ・ポルーニンの「マルグリットとアルマン」が収められています。

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コメント

映画はまだ二十代のダンサーのドキュメンタリーとは思えないほど、興味深いものでした。
恵まれない家庭で育った才能あるダンサーとして彼の環境は決して特殊ではないと思われますが、それをうまく受け入れることができない彼の特異性を感じました。
プロジェクトポルーニンの公演は驚くほど女性客が多く、カップル社会のヨーロッパでは異様な雰囲気でした。初日終演後、
ポルーニンファンは盛り上がっていましたが、その他の人々は呆然としていたように思います。彼は大きな組織に取り組まれることを嫌っていますが、その大きな組織の方がダンサーとしての彼を最大限に引き出す方法を知っているように思えるのは皮肉なものです。
4月にはポルーニンの出演するマイヤーリングの公演がミュンヘンであります。彼の情感溢れるルドルフを期待したいです。

Ikoさん、こんにちは。

Ikoさんはロンドンでご覧になったんですね。おっしゃる通り、まだ20代半ばの人のドキュメンタリーとは思えないほどの波乱万丈の人生でしたよね。彼の場合、実のところバレエが好きなのかどうか、という問題ももしかしたらあるのかもしれない、と思いました。ある意味愛憎という部分もあるのかもしれませんが。いずれにしても、彼の苦しい気持ちや葛藤も伝わってきて、辛い気持ちにさせられた作品でした。バレエダンサーを搾取しないような仕組みを作りたいという彼の志は立派だと思いますが。

彼はやはりバレエファンに留まらない人気があるんですね。それ自体はとてもいいことだと思うのですが、確かに大きな組織に所属していた方が、教師などにしっかり見てもらえるし、作品も良い作品に出られるというところはあるでしょうね。いくら彼やオシポワが優れたダンサーでも、選んだ作品の出来が良くないと才能の無駄遣いになってしまうので。ゼレンスキーはいるにしても、良いメンタ―やエージェント、アドバイスをしてくれるブレーンは必須のものだと、知り合いのダンサーを見ても思います。

彼のマイヤリングは本当に私もぜひ観てみたいです。Ikoさんはご覧になりますか?

ミュンヘンのマイヤリングは観る予定です。
ポルーニンはもちろんなのですが、ダンチェンコのマイヤリングというものにも興味があります。
当のポルーニンは相変わらず忙しそうなので、リハーサルしてる時間はあるのか疑問ですが、
その辺はゼレンスキーが上手くやってくれていることを願います。。。
時期を同じくしてロンドンでもワトソンのマイヤリングがあるので、こちらも楽しみです。
暗い物語に重厚な衣装なので、そのあとはきっと明るい感じのコンテンポラリーに行きたくなるかと思いますけれど。

Ikoさん、こんにちは。

ミュンヘンでマイヤリングをご覧になる予定なんですね!素敵~バイエルン州立劇場は何より劇場がステキですものね。ポルーニンはロイヤル時代はルドルフは踊っていませんでしたが、「ダンサー」でちらりと流れた映像ではとても似合っている感じがします。ゼレンスキーのメンタ―シップと指導に期待ですね。

私も数年前にロイヤルでマイヤリングを観に行きました。コジョカルとコボー出演予定がキャンセルとなり、代役だったベネット・ガートサイドのルドルフが思いのほか素晴らしくて大感動しましたが、今回彼はキャスティングされていないのが残念です。来日公演でのエドワード・ワトソンも言うまでもなく素晴らしかったので、また観たいです。

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