2024年11月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

ブログパーツ

  • HMV検索
    検索する
無料ブログはココログ

« トランプ大統領、全米芸術基金や全米人文科学基金の廃止を、連邦政府予算案で提案 | トップページ | 3/18 ニーナ・アナニアシヴィリの軌跡~最後のクラシック・ガラ Aプロ »

2017/03/19

東京バレエ団9月〈20世紀の傑作バレエ〉公演概要 ロベルト・ボッレ客演

東京バレエ団は、

〈20世紀の傑作バレエ〉プティ-ベジャール-キリアン

と題した公演を9月に行います。

http://www.thetokyoballet.com/news/20.html

バレエ団が得意としてきたモーリス・ベジャール振付の「春の祭典」の他、2作品、バレエ団初演作品がレパートリー入りします。

イリ・キリアン振付の「小さな死」と、ローラン・プティ振付「アルルの女」という20世紀の傑作です。


「アルルの女」 東京バレエ団初演
振付:ローラン・プティ 音楽:ジョルジュ・ビゼー

「小さな死」 東京バレエ団初演
振付:イリ・キリアン 音楽:ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト

「春の祭典」
振付:モーリス・ベジャール 音楽:イーゴリ・ストラヴィンスキー

■公演日程:
9月8日(金) 19:00
9月9日(土) 14:00
9月10日(日)14:00

■公演会場:
東京文化会館(上野)

■主な配役:
「アルルの女」 
9/8(金)、9/10(日)ロベルト・ボッレ(フレデリ)、上野水香(ヴィヴェット)
9/9(土)柄本弾(フレデリ)、川島麻実子(ヴィヴェット)

「春の祭典」
9/8(金)奈良春夏(生贄の女)、岸本秀雄(生贄の男)
9/9(土)伝田陽美(生贄の女)、入戸野伊織(生贄の男)
9/10(日)渡辺理恵(生贄の女)、岸本秀雄(生贄の男)

※「小さな死」の配役は後日、振付指導者によるリハーサルが始まってから決定されます。決まり次第、ホームページ等で発表します。

■入場料金(税込):
 (9/8・10)S:¥12,000、A:¥10,000、B:¥8,000、C:¥6,000、D:¥5,000、E:¥4,000
 (9/9)  S:¥10,000、A:¥8,000、B:¥6,000、C:¥5,000、D:¥4,000、E:¥3,000

■NBS WEBチケット先行発売 [座席選択 S~D]:5月10日(月)21:00~5月17日(水)18:00

■一斉発売:5月27日(土)10:00~

■チケットのお申込み/お問合せ
NBSチケットセンター 03-3791-8888 (平日10:00~18:00、土曜10:00~13:00)

「アルルの女」のフレデリ役には定評のあるロベルト・ボッレがゲスト出演します。現代作品のトリプルビルは一般的にチケットの売れ行きが厳しいとされている中、有名な作品とはいえ、2作品のカンパニー初演を持ってくるのは、非常に意欲的だと言えます。

« トランプ大統領、全米芸術基金や全米人文科学基金の廃止を、連邦政府予算案で提案 | トップページ | 3/18 ニーナ・アナニアシヴィリの軌跡~最後のクラシック・ガラ Aプロ »

バレエ(国内公演情報)」カテゴリの記事

コメント

naomi様,こんにちは.
この公演の詳細をずっと待っていました.先月,新国立劇場でのコッペリアを観てプティに興味を持ったので,アルルの女にとても関心があります.
キリアンも観たことがないので,興味深い公演なのですが,残念なことに録音による上演...これは私にとってかなりマイナスポイントで,買うかどうか迷っています.生演奏のネックになるのは春の祭典なのでしょうか…?

michirano さん、こんにちは。

今ちょうど新国立コッペリアの放映を観ながらお返事しています。「アルルの女」は今回全編やってくれるということで、それもまた嬉しいことですね。キリアンの「小さな死」はとても美しい作品で私も大好きです。

演目が良いので、生演奏にならないのは確かに少し残念ですよね。。。春の祭典は確かに大きな編成が必要なのでお金はかかると思うし、ベジャールの「春の祭典」は今までも、録音音源の場合が多かったはずですね。

naomiさま

お返事ありがとうございます.
「春の祭典」は,おそらくオーケストラの編成と,指揮者の選定が確かに難しいとは思うのですが,以前「NHKバレエの饗宴」で生演奏していた記憶があるので,今回も期待をしていました.
コンテンポラリー作品で,音楽がクラシックでないなら良いのですが,本来オーケストラで演奏されるはずのものが録音上演だと,直接劇場に行くことの魅力が半減します.
しかしそうは言っても,この演目はなかなか刺激的なので,値段も手頃ですしやはり買おうかと思っています.実は上野水香さんをまだ観たことがないので,その意味でも.

新国立のコッペリア放映はうれしかったです.私は米沢・井澤組を劇場で観たので,小野さんら別キャストで観れたことも良かったですし,やはり劇場だとメイクや衣装の細かい部分はよくわからないので,TVは良いですね.(ついでに,私が座った席は上手寄りだったので,第1幕で人形がまったく見えませんでした.あることはわかっていながら,ちょっともやもやしていましたが,今回の放映で解消できました)

michiranoさん、こんにちは。

「春の祭典」はたしかにオーケストラだと大編成になる作品ですよね。たぶん一番の問題はお金なんじゃないかなと思うのですが(ボッレって、あらゆる男性ダンサーの中で一番ギャラが高い人らしいです。もちろんその価値がある人ですが)。東京文化会館のような立派な箱での上演でオーケストラが入らないのは残念です。ベジャールという人自体があまり生オーケストラでの上演が好きではなかったらしいと聞いたことはありますが、ハルサイはせっかくなら生で聴きつつ観たいですよね。
いずれにしても、とても魅力的なトリプルビルなので、私も観に行く予定ですし楽しみですよね!

新国立のコッペリア放映、私も観ました!私は小野さんの日しか今回観られなかったのですが、やはりもう一度テレビの画面で細かく観ることができるのは嬉しいですよね。そうそう、死角の部分も観られるのもいいですよね~。群舞の人の顔もしっかり見られるし。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« トランプ大統領、全米芸術基金や全米人文科学基金の廃止を、連邦政府予算案で提案 | トップページ | 3/18 ニーナ・アナニアシヴィリの軌跡~最後のクラシック・ガラ Aプロ »