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2017/01/14

デヴィッド・ホールバーグはオーストラリア・バレエの「眠れる森の美女」にも出演

12月に2年半のブランクの後、オーストラリア・バレエの「コッペリア」に主演して舞台復帰を果たしたデヴィッド・ホールバーグ。ABTのMETシーズンへの出演も発表されています(演目は未定)

そのホールバーグですが、ABTへの復帰の前に、もう一度オーストラリア・バレエに出演することが明らかになっています。
https://deborahjones.me/2017/01/11/hallbergs-date-with-beauty/

今年2月にオーストラリア・バレエがブリスベンで上演する「眠れる森の美女」の9公演のうち、2公演にホールバーグが出演します。パートナーは、「コッペリア」でも共演したアンバー・スコット。具体的な日時はまだ決まっていません。

オーストラリア・バレエでリハビリに励んだことが功を奏して、見事に舞台復帰を果たしたホールバーグ。オーストラリア・バレエの芸術監督、デヴィッド・マカリスターは、この「眠れる森の美女」以降もぜひホールバーグにはゲスト出演をしてほしいと考えており、ホールバーグの方も、1年のうち1か月くらいはオーストラリア・バレエで踊りたいと語っているそうです。

ホールバーグは、フランツ役での舞台復帰を、舞台の水に慣れることに例えました。4公演踊り終えて「ちょっと馴染んできたけど、完全になじむまでにはもう少しかかりますね」と語っています。

「眠れる森の美女」は、さらにテクニック的なチャレンジとなるため、それらのチャレンジ点を分析し、オーストラリア・バレエの医療チームに手伝ってもらうことになるそうです。「『眠れる森の美女』をボリショイやマリインスキーやABTで踊ったりDVDで踊った自分の今までの経験と比較しないで、『コッペリア』のフランツ役にアプローチした方法で挑戦することが大事です」

長いリハビリの過程によって、今までと異なった形にチューニングされた楽器を手に入れたようだとホールバーグは語りました。「古典バレエにおいても、異なった芸術的な視点を持つようになりました。古典バレエの多くの作品においては、愛憎相半ばする感情を持っていました。これら古典作品のキャラクターが存在し得るものなのかどうかということで長年葛藤してきました。でも、2つの面がここで現れたのです。一つは、新しいものを発見し、今までの経験を通して新しいものを創造し、そしてもう一つ、自分の代表作として知られていた役柄に新しい命を吹き込むことです」

さらに新しい発見もありました。リハビリの経験を通して、ホールバーグは、肉体の強化とコンディショニングにより時間を割くことが必要だと知り、それをどうやって行えばいいのかがわかるようになったそうです。
「もう一つ、オーストラリアに来たときには、明るい見通しは何一つありませんでした。芸術的にも、感情的にも、肉体的にもすべての希望を失っていたのです。この苦悩を通して、一つの視点を得ることができました。34歳のアーティストとして、困難に耐える深い力を得ることができ、それを通して、今までと全く違った芸術的な理解を得られたのです。そして、それはもはやエゴによって推し進められたものではなくなりました」


なお、ホールバーグは1月3日にはABTのクラスレッスンに復帰しています。

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