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2017/01/20

パリ・オペラ座バレエ 2017/18シーズン 続報

パリ・オペラ座バレエの2017/18シーズンがリークしたという情報を以前お伝えしていました。
http://dorianjesus.cocolog-nifty.com/pyon/2016/12/201718-97e6.html

そして定期会員の元に来シーズンのパンフレットが送られて来たそうで、もう少し詳しいことが判明しています。

ガラ デフィレ、ハンス・ファン・マネン「3つのグノシェンヌ」、シディ・ラルビ・シェルカウイ「牧神」、バランシン「ダイヤモンド」 9月21日 ガルニエ

ジュエルズ (ジョージ・バランシン振付) 2017年9月24日から10月12日 ガルニエ ※ゲストカンパニーなし

ジョージ・バランシン「アゴン」/勅使川原三郎(新作)/ピナ・バウシュ「春の祭典」 2017年10月25日から11月14日 ガルニエ

アレクサンドル・エックマン「プレイ」(新作) 2017年12月6日から12月30日 ガルニエ

ドン・キホーテ (ルドルフ・ヌレエフ振付) 2017年12月11日から2018年1月6日 バスティーユ 18公演

オネーギン (ジョン・クランコ振付) 2018年2月11日から3月7日 ガルニエ 21公演

バンジャマン・ミルピエ「ダフニスとクロエ」/モーリス・ベジャール「ボレロ」 2018年2月27日から3月22日 バスティーユ

オルフェオとエウリディーチェ (ピナ・バウシュ振付) 2018年3月27日から4月5日 ガルニエ

ロミオとジュリエット (サシャ・ヴァルツ振付) 2018年4月10日から5月3日 バスティーユ

パリ・オペラ座学校公演 ダンス組曲 (Clustine)、Un Ballo (キリアン), スプリング・アンド・フォール (ノイマイヤー) 4月15日、17日、18日

アンヌ=テレサ・ド・ケースマイケル「カルテットNo. 4, 「大フーガ」、「ワルギルプスの夜」  2018年4月27日から5月18日 ガルニエ

ジェームズ・ティエレ(新作)/クリスタル・パイト「The Seasons' Canon」/ペレース(新作)/ホフェッシュ・シェクター「The Art of Not Looking Back」 2018年5月19日から6月8日まで ガルニエ (開演1時間前から、ガルニエ宮の公共スペースにてティエール振付作品が上演される)

リーズの結婚(ラ・フィユ・マル・ガルデ) (フレデリック・アシュトン振付) 2018年6月25日から7月14日 ガルニエ (7月14日の公演は無料)

新作は、勅使川原三郎、アレクサンドル・エクマン「プレイ」、ペレースとティエレの4作品で、勅使川原さんの作品は、エサ・ペッカ・サロネンのヴァイオリン・コンチェルトに振付けられるものだそうです。

クリスマス・イヴにはバスティーユで「ドン・キホーテ」があり、大晦日ではガルニエではエックマン作品、そしてバスティーユではオペラの「ラ・ボエーム」の上演があるということで、バスティーユでは大晦日のバレエはないようです。

また、1月の頭には通常、ゲストカンパニーが公演を行いますが、今のところゲストカンパニーの予定はないそうです。

パリ・オペラ座バレエの2017/18シーズンは、正式には1月28日に発表されるそうです。

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パリ・オペラ座バレエ」カテゴリの記事

コメント

いつもいろいろな情報をあげてくださって、ありがとうございます!

ひとつだけ訂正をおねがいします。

ティエールと表記されていますが、
「ティエレ」です。
http://news.livedoor.com/article/detail/12568275/

2007年の作品に伊藤郁女さんが出演しています。
http://www.compagnieduhanneton.com/FR/spectacle/au-revoir-parapluie/7
http://odorujou.blog100.fc2.com/blog-entry-1352.html

コメントありがとございます。不勉強につき読み方を存じ上げませんでした。映画『ショコラ ~君がいて、僕がいる~』に出演されている方なんですね。(しかもチャップリンの実孫とは)映画の方も面白そうです。

大変参考になりました。助かりました。

詳しい情報をありがとうございます。
プジョル、ジロ、モローの引退演目で3つ決まってしまうので仕方ないけれども
もう一つ全幕古典がほしかったです。
演目を見ながらオーレリが誰をいつエトワールにノミネするのか予想しています。

気になるのはオネーギンとベジャールのボレロです。
ボレロはニコラとジロが踊っていましたけど今度はマルシャンに是非踊ってほしいです。
その前にエトワールノミネされないと無理なのですけど‥。
まずは3月の来日公演を楽しみにしています。

ますみさん、こんにちは。

お返事が遅くなり申し訳ありません!
オーレリーが就任会見で古典を重視すると言っていた割には、純粋な古典は「ドン・キホーテ」「ラ・フィユ・マル・ガルデ」だけですものね。
今シーズンですが、オニールさんが「真夏の夜の夢」と「ラ・シルフィード」に主演する予定のようで、おそらく「ドン・キホーテ」も主演する気がするので、彼女は今のプルミエの中ではエトワールに一番近い存在の一人なのかな、という気はします。
マルシャンも、ソロルがとても良かったので、バジルはいけそうな気がします。マルシャンのように大柄な人は「ボレロ」を踊ると映える気がしますね。今のキャスティングだと本当にエトワール中心なのですが、もう少し、プルミエの人達にもチャンスを与えてほしいとは思います。

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