オーストラリア・バレエの2017年シーズン
オーストラリア・バレエの2017年シーズンが発表されています。
https://australianballet.com.au/2017
「不思議の国のアリス」(クリストファー・ウィールドン振付) 新プロダクション
メルボルン 9月12日~30日 シドニー 12月5日~22日
「ファスター」(デヴィッド・ビントレー振付)
メルボルン 3月17日~4月1日 シドニー 4月7日~26日
同時上演は、ウェイン・マクレガー振付の新作(音楽はスティーヴ・ライヒ)、レジデンド・コレオグラファーTim Harbourの新作
※なお、上記リンク先の「ファスター」の動画は、新国立劇場バレエ団で同作品が上演された時の映像です。
「眠れる森の美女」 (デヴィッド・マカリスター振付)
ブリスベン 2月24日~3月4日 メルボルン 6月16日~27日 シドニー 11月11日~25日
「くるみ割り人形~クララの物語」(グレアム・マーフィー振付)
シドニー 5月2日~20日 メルボルン 6月2日~10日
「シンフォニー・イン・C」 (ジョージ・バランシン振付)
メルボルン 8月24日~9月2日
同時上演はRichard HouseのScent of Love、Alice ToppのLittle Atlas
「Step Inside」
イベントとトーク(詳細は2017年1月に発表)
クリストファー・ウィールドン振付の「アリス」が、新しいプロダクションとしてオーストラリア・バレエのレパートリー入りします。私がウィールドンに聞いた話では、このプロダクションはとある日本のバレエ団との共同制作となるようです。「アリス」は、ミュンヘン・バレエ、そしてマリインスキー・バレエのレパートリーにも今シーズン入る予定です。
デヴィッド・ビントレー振付「ファスター」もレパートリー入りします。プロモーション用の映像が新国立劇場バレエ団の映像というのが興味深いです。
「くるみ割り人形~クララの物語」は、来日公演でも上演されています。バレエ・リュスがオーストラリアで公演を行い、そこで活躍したダンサーたちが今のオーストラリアのバレエの礎を築いたということで、意義深いプロダクションであるとともに、バレリーナとなったクララが人生を振り返るという内容の感動的な物語となっています。数ある「くるみ割り人形」の中でも名作だと思います。
オーストラリア・バレエは、ここしばらく来日公演を行っていませんが、ワールド・バレエ・デーにも毎回参加しており、レベルの非常に高いバレエ団なのでぜひまた来日してほしいと思います。横浜バレエフェスティバルに出演した、プリンシパルの近藤亜香さん、チェン・クォンウのペアのテクニックも素晴らしかったです。
来年は、オーストラリア・バレエがシドニー公演を行っているシドニー・オペラハウスが改装工事のために7か月(5月から12月まで)閉まってしまうということもあって、スケジュールを立てるのに苦労したようです。
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