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2016/06/01

第一回国際極東フェスティバル「マリインスキー」でオニール八菜さんが「ジゼル」主演

ウラジオストクにあるマリインスキー劇場の沿海ステージで7月30日から8月10日まで、同劇場の芸術監督を務める指揮者ワレリー・ゲルギエフ氏が主催する第一回国際極東フェスティバル「マリインスキー」が開催されます。

http://jp.rbth.com/arts/2016/05/31/599011

旧称国立沿海オペラ・バレエ劇場は、2013年にウラジオストクにできた新しい劇場ですが、2015年よりマリインスキー劇場の傘下となり、マリインスキー劇場の沿海ステージと名を改めました。
http://prim.mariinsky.ru/

バレエ部門の芸術監督は、今年上演された谷桃子バレエ団の「眠れる森の美女」や、同バレエ団の「海賊」の改訂振付も手掛けた元マリインスキー・バレエのエルダー・アリエフ。6人の女性ソリストのうち4人が日本人です。

この第一回国際極東フェスティバル「マリインスキー」は、大変豪華なステージとなります。

http://prim.mariinsky.ru/en/news/?SECTION_ID=245&ELEMENT_ID=71851

「ダンスの未来」という公演では、前半は4月のマリインスキー国際フェスティバルの若手振付家ワークショップで上演された作品、 “Pavlosk” (Maxim Petrov), “SeasonS” (Ilya Zhivoi)の2作品 と、“Choreographic Game 3x3” (Anton Pimonov)が上演されます。

(「若手振付家のワークショップ」の映像はここで観られます。Uさん、ありがとうございます)

後半は、マリインスキー・バレエのダンサーと共に、様々な国際コンクールで受賞した世界のダンサーが出演するとのことです。特に、2014年のヴァルナ国際コンクールで特別賞を受賞したSoo Bin Leeという18歳の韓国人バレリーナが注目なのだそうです。


また、8月3日、4日は20世紀の主要な作品である1幕ものバレエのガラ公演が行われます。バランシンの「シンフォニー・イン・C」、アロンソの「カルメン組曲」、ジェローム・ロビンスの「イン・ザ・ナイト」、ハンス・ファン・マネンの「オールドマン・アンド・ミー」などです。

マリインスキー・バレエのスターであるディアナ・ヴィシニョーワ、ウリヤーナ・ロパートキナ、エカテリーナ・コンダウーロワ、オクサーナ・スコリークなどが出演します。また、エカテリーナ・オスモルキナ、アンドレイ・エルマコフ、コンスタンチン・ズヴェーレフ、エフゲニー・イワンチェンコ、キミン・キム、ダニーラ・コルスンツェフ、アレクサンダー・セルゲイエフ、そしてウラジーミル・マラーホフも出演するとのことです。


そして8月6日には、ジゼル役にオニール八菜、アルブレヒトにザンダー・パリッシュを迎えての「ジゼル」全幕公演が行われます。オニールさんは、現在上演されているパリ・オペラ座の「ジゼル」ではミルタを踊っているので、ジゼル役はデビューだと思われます。

8月9日には、オニールさんと同じくブノワ賞に輝いたキミン・キムが「白鳥の湖」の全幕に主演します。


音楽の方でも、7月29日、国際コンクール「グランド・ピアノ・コンペティション」入賞者のコンサートが開かれ、奥井紫麻さん(11)や、国立モスクワ音楽院に学ぶ松田華音さん(20)も出演するとのことです。7月31日には、ゲルギエフ指揮の公演が一日3回!も行われ、諏訪内晶子さん、そしてショパン国際コンクールで優勝したチョ・ソンジンが出演します。このほか、世界的な演奏家や歌手を招いた豪華な公演が毎日行われます。


ウラジオストクはご存じの通り、日本から極めて近く、成田空港からの直行便で2時間半(週3回運航)です。ロシア・バレエファンにとっては非常に魅力的な公演、興味のある方はこの機会に行ってみるのも良さそうですね。

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バレエ(情報)」カテゴリの記事

コメント

いつも情報ありがとうございます!
ヘルシンキ国際バレエコンクールの映像で畑戸さんと西岡さんが牧神の午後を踊っていたのですが、男女逆のアレンジでありながらとても素敵な振り付けで引き込まれてしまいました。どういう作品なのかご存知でしたら教えてください。それにしてもお二人はとても息があっていて、ステキなペアですね。

嬉しい情報をありがとうございます!
今年は観たい公演が夏に本当に集中しますね~。

ウラジオストクはシベリア鉄道しか浮かびませんでしたが、マリインスキー劇場の沿海ステージがあるのですね、初めて知りました。
とても面白そうな演目ばかりです!

八菜さんは白鳥の湖とジゼルを踊るのが夢。。とインタビューで話しているので、パリでミルタを経験して、とうとうジゼルもデビューなのですね。
ザンダー・パリッシュとなら、息が合いそうなので良い舞台になる事を祈ります。
大変美しいジゼルになりますね~、行けないけれど本音は観たいです。。

八菜さんとマルシャンの ブノワ賞ガラ公演の「エスメラルダのPDD」 を観ていたら、ドロテ&マルシャンのマノンやロミオとジュリエットの長い映像もYou Tubeに出ていてびっくりしました。
素敵でした!

つかちゃんさん、こんにちは。

お返事が遅くなりました。畑戸さんと西岡さんの「牧神の午後」とても素敵なパフォーマンスですよね。息も合っているし、日本人はコンテンポラリーが苦手と言われつつ、とても表現力があって良かったと思います。振付も面白いですよね。この作品、振付けたのは、元新国立劇場バレエ団の井口裕之さんだそうです。(塚本洋子テアトル・ド・アカデミーのブログによると)。土曜日に結果が出ると思いますが、楽しみですね。

ますみさん、こんにちは。

今年の夏は本当に公演が多くて大忙しですよね~。息をつく暇もないほどです。(そしてお財布が軽くなる…)

この劇場は去年の10月にマリインスキーの傘下になったばかりなんですよね。でも、そうなったおかげで、マリインスキー・バレエのソリストが出演することも多いので、日本から近い場所で本格的なロシアバレエを観られるというわけです。フェスティバルは本当に豪華ですよね。

きっとオニールさんとザンダー・パリッシュは長身美男美女でさぞかし美しいペアになるのではないか、と思います。この時期日本でもいろいろと公演があって観に行けませんが、予定が開いている方は、他の公演と併せて観に行くとすごく楽しめそうな気がしますよね。

私もYTでブノワ賞のオニールさんとマルシャン、そしてドロテとマルシャンのマノンやロミジュリ観ました~こういうのが手軽に見られるのはいい時代ですよね。

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