バンジャマン・ミルピエのドキュメンタリー『リセット(原題)』12月公開予定→邦題『ミルピエ ~パリ・オペラ座に挑んだ男~』
パリ・オペラ座バレエの芸術監督を今シーズン限りで退任する予定のバンジャマン・ミルピエ。彼とオペラ座の舞台裏を描くドキュメンタリー映画『リセット(原題)』がBunkamuraル・シネマで12月に公開されます。
追記:邦題は『ミルピエ ~パリ・オペラ座に挑んだ男~』となりました。
http://www.bunkamura.co.jp/cinema/lineup/16_reset.html
監督ティエリー・デメジエール、アルバン・トゥルレー
キャスト バンジャマン・ミルピエ、アクセル・イーボ
2015/フランス/110分受賞
第15回トライベッカ映画祭正式出品
配給トランスフォーマー
2015年に自身の振付作品「クリア、ラウド、ブライト、フォワード」(先日NHK-BSでも放映)を初演する時のミルピエの様子を中心に追った作品です。38歳とオペラ座の歴史で最年少の芸術監督となった彼は、伝統あるオペラ座を現代に合わせたものに改造しようと熱心に動きます。この組織を時代に合ったものにするためにミルピエは、現代化は必須のこととしていました。彼は、厳格な教師たちによりダンサーたちはロボットのようになっていると感じていて、より多様なダンサーや作品が必要だと、改革に乗り出したのです。
この『リセット』では、現代と伝統との衝突を描いたものにしようとしていますが、この映画では、ミルピエの様々な改革はすべての関係者に広く受け入れられたもののように描かれています。彼が受けた最大の抵抗は、意外にも、彼のボスであるステファン・リスナーによるもので、「古い技術構造を維持することは、公演を行うための予算を増やすものである」という指摘だけであり、ミルピエについても、陽気で情熱的で自信に満ちたリーダーでありメンタ―であり、実行力があり、彼のプログラムについて誰も疑問を持たなかったかのようにに語られているようです。(ミルピエが退任することが決まった今、どのように見えることでしょうか)
ガルニエの中で撮影されたこの作品は、その美しい建築やスタジオの様子、ダンサーたちなどが魅惑的に描かれているとのことです。
ヴァラエティ誌のレビュー(英語)
http://variety.com/2016/film/reviews/reset-film-review-releve-1201759783/
「リセット」について語るミルピエ(映画からの映像もあり)
予告編
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