フィリップ・バランキエヴィッチが2017年よりチェコ国立バレエの芸術監督に
今年の7月にシュツットガルト・バレエを退団したフィリップ・バランキエヴィッチ。その後はゲストダンサーとして、そしてフリーランスのバレエマスターとして活動してきましたが、このたび、チェコ国立バレエの芸術監督に2017/18シーズンに就任することが発表されました。
https://m.facebook.com/photo.php?fbid=757763807611495
フィリップ、まだ踊れるのですから、それまでの2年間は引き続きバレエの舞台に立ち続けて欲しいなと思います。最近も、彼はビルギット・カイル率いるカールスルーエバレエで、「じゃじゃ馬ならし」のペトルーチオ役を演じています。
ちなみに、チェコ国立バレエ芸術監督の他の候補者としては、イリ・ブベニチェクとダリア・クリメントヴァがいたとのことです。チェコ人の二人ではなくバランキエヴィッチに決まったのは彼がそれだけ評価されたとのことですよね。
http://www.ceskenoviny.cz/zpravy/novym-umeleckym-sefem-cinohry-nd-bude-daniel-spinar/1161264
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コメント
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ビルギット・カイルの名前が出ていたのでこちらの記事でご紹介を・・・rbb ベルリン15日放映『Birgit Keil - Ein Leben für den Tanz』
投稿: rednal | 2015/01/19 23:34
rednalさん、こんにちは。
いつもありがとうございます。
リンク先を、改めて教えていただければ嬉しいです!
投稿: naomi | 2015/01/21 02:22
naomiさん、追加です。
昨年12月20日の「ロシア連邦国家安全保障機関職員の日ガラ・コンサート」から
Xenia RyzhkovとDmitry Sobolewskiの若手2人で
「ドン・キホーテ」グラン・パ・ド・ドゥ
xfs.jp/UHMZT
投稿: rednal | 2015/01/23 20:20