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« 「白鳥の湖」125年ぶりのチャイコフスキー初演版再振付で上演 | トップページ | ロイヤル・オペラ・ハウス CINEMA SEASON 2014-2015 »

2014/10/09

World Ballet Dayの成果

10月1日のWorld Ballet Day ワールド・バレエ・デーから一週間たちました。4時間の映像が丸ごと残っているのはボリショイ・バレエだけですが、各バレエ団はダイジェスト版をアップロードしています。

ボリショイ・バレエ(フル)
http://youtu.be/lnQoLHybExk

ロイヤル・バレエのクラスレッスン
http://youtu.be/HNQWyWuvz_U

ロイヤル・バレエ、ウィールダンの「Aternum」リハーサル
http://youtu.be/QijeKkLe9Kw

ロイヤル・バレエ、マリアネラ・ヌニェスとフェデリコ・ボネッリの「マノン」リハーサル
http://youtu.be/V5AdqEpiRqM

ロイヤル・バレエ、リアム・スカーレット「Age of Anxiety」リハーサル
ラウラ・モレーラ、スティーヴン・マックレー、ベネット・ガートサイド、トリスタン・ダイヤ―出演
http://youtu.be/TpTaeM8U9AA

ロイヤル・バレエ、「ドン・キホーテ」リハーサル カルロス・アコスタ、ワディム・ムンタギロフ
http://youtu.be/jr1tbsy-GAs

ナショナル・バレエ・オブ・カナダ ダイジェスト
http://youtu.be/iTLALk0ESfY

オーストラリア・バレエ ダイジェスト
http://youtu.be/_Q49pGO08Ko


イスミーン・ブラウン氏によるこの記事によれば、
http://blogs.spectator.co.uk/ismene-brown/2014/10/who-is-to-say-beautiful-butts-dont-play-a-part-in-attracting-new-fans-to-ballet/

#WorldBalletDay のハッシュタグが付いたツイートの数は500万を記録、なんとエボラ関連情報や中東関連情報よりも多かったそうで、Twitterのトップトレンドとなったそうです。

ロイヤル・オペラハウスによれば、5つのバレエ団のライブストリームとアーカイブ動画の視聴回数は307,393回、一人当たりの平均視聴時間は28分

カナダのトロント・スター紙のまとめ記事
http://www.thestar.com/entertainment/stage/2014/10/04/national_ballet_can_bask_in_world_ballet_days_success.html


オーストラリアの批評家、ヴァレリー・ローソン氏は5カンパニー全部合計20時間を視聴されたようで、それぞれについて細かいレポートを書かれています。
http://dancelines.com.au/2014/10/

そして、以下のようにまとめています。

映像によって、グローバルなバレエにおいてもレパートリーには限界があることがわかった。

2つのカンパニーが「マノン」を、2つのカンパニーが「ドン・キホーテ」をリハーサルしていた。

5つのカンパニーすべてが今年の冬に「くるみ割り人形」を上演するけれども、くるみ割り人形についてはほとんど取り上げられていなかった。

それぞれのカンパニーは個性を様々な方法で表現し、特にボリショイは強い個性を見せた。

ボリショイの「じゃじゃ馬ならし」と「愛の伝説」は、元芸術監督のアレクセイ・ラトマンスキーや現芸術監督セルゲイ・フィーリンと、グリゴローヴィッチ時代のボリショイとのミスマッチを物語っていた。

それぞれの教師やピアニストは素晴らしい仕事を見せてくれた。特に、彼らは、自分たちのすべてのコメントやジェスチャーが世界中で観られているということを知っていたから。

エネルギー、前向きさ、良い心が見せられなくてはならず、ネガティブさは見せてはならなかった。


世界中のダンサーたちの多様性を見ることにより、彼らがどれほど自分たちの芸術に身をささげているかが認識でき、そしてより一層彼らに敬意を払うことになった。

World Ballet Dayは、2年前にロイヤル・バレエが「Royal Ballet Live」と称して丸一日の生中継を行ったところ、20万人の視聴者を集めることができたという成功を収めたことから、ロイヤルの芸術監督ケヴィン・オヘアが思い立ち、他のバレエ団にも声をかけたところから始まりました。目的は、オペラハウスにお客さんを呼ぶことではなく、映画館で中継を観たり、DVDを購入したり、テレビで放映されるときに視聴する観客を増やしてバレエのすそ野を広げることだそうです。

今回の試みは、グローバルなカンパニーに広げ、リレー形式で続けたというのも大変面白く、かなりの成功を収めることができたのではないかと思われます。ぜひ続けてほしいですね。そしていつか日本のバレエ団も参加できると良いと思います。

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