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« ベネッシュ・インスティテュートのジョーン・ベネッシュが逝去 | トップページ | パリ・オペラ座バレエのバックステージを違った視点でとらえた写真展 »

2014/10/15

SWAN MAGAZINE 2014 秋号 (スワンマガジン)

SWAN MAGAZINE 2014 秋号が発売されています。発売日から少し経ってしまいましたが、大変充実した内容なのでご紹介しますね。

http://swanmagazine.heibonsha.co.jp/

巻頭カラーは、エトワールに夢中!特別篇ということで
ニコラ・ル・リッシュ アデュー公演を取り上げています。公演のレポートや写真、そして今までのベストショット。2010年のスワンマガジンの「エトワールに夢中」で楽屋でのリラックスしたニコラを紹介した時の写真なども掲載されています。

有吉京子さんの「SWAN ドイツ編」がスタートするということで、ハンブルグ・バレエのバレエ週間が特集されています。ノイマイヤーの新作「タチヤーナ」、そしてその「タチヤーナ」の元となったクランコの「オネーギン」のレポート、そして恒例の「ニジンスキー・ガラ」(今年はロシアがテーマなので、ボリショイのダンサーが多数出演)のレポートと盛りだくさんです。今年の「ニジンスキー・ガラ」は、引退するアンナ・ポリカルポヴァ、そしてNDTに移籍するティアゴ・ボアディンのさよなら公演ともなりました。

[特別企画]新国立劇場バレエ団「パゴダの王子」/ビントレー監督時代を振り返る
では、「パゴダの王子」のレビューと共に、ビントレー時代に上演された数々の作品を紹介しています。つい先日のことだったのに、すでにビントレー時代は過去のことになってしまったのだと思うと非常に寂しいです。写真を見ても、彼の時代にはユニークでバラエティに富んだ作品を上演してくれて、本当に楽しかったですよね。

インタビュー記事がとても充実しています。

スペイン国立ダンスカンパニーを率いて12月に来日するジョゼ・マルティネスの話は、とても興味深く、公演がとても楽しみになりました。前監督ナチョ・ドゥアトの時には彼の作品ばかりをカンパニーが踊っていましたが、マルティネスは、文化省から、クラシック、ネオクラシックからコンテンポラリーまで幅広いレパートリーを踊ることを求められました。したがって、女性ダンサーたちにはポワントで踊る訓練をしてもらうことになったとのことです。今回はダンサー28名を含む総勢40名での来日で、上演作品も人気のオハッド・ナハリン「マイナス16」、フォーサイス「ヘルマン・シュメルマン」、キリアン「堕ちた天使」、そしてガリり「Sub」、マルティネスの『天井桟敷の人々」と、20世紀、21世紀のすぐれた作品ばかりで、期待に胸が膨らみます。

ヴァルナ国際コンクールで銀賞に輝き、カルポー賞も受賞したオニール八菜さんのインタビューも。ヴァルナ国際コンクールなどについて語ってくれました。

2013年までスコティッシュ・バレエのプリンシパルを務めていた佐藤智美さんのインタビューも読みごたえがあります。154cmと非常に小柄であるにもかかわらず、幅広いレパートリーを持ち、数多くの作品で主演してきた彼女、並大抵の努力ではプリンシパルになれなかったでしょう。身長が足りないというだけで門戸を閉ざしている日本のバレエ団は、何か大事なものを見失っているのではないかと思ってしまいます。怪我をきっかけに退団し、バレエを続けながら新しい道を開いていこうとする彼女、ますますの活躍に期待したいですね。

そして「SWAN ドイツ編」が始まりました。シュツットガルトで行われたガラ公演をきっかけに、ノイマイヤーが「オテロ」に出演するダンサーのオーディションをするというところから始まります。去年舞台を観た「オテロ」がモチーフなので、私にとってはとても楽しめた回でした。役作りをするというのはどういうことなのか、バレエに情熱を持つというのはどういうことなのかが、精神性豊かに描かれています。まだ「オテロ」という作品が完成していない、という時代設定なのもとても興味深いです。有吉さんの作画も非常に美しいですね。この先の展開も待ちきれません。

SWAN MAGAZINE 2014 秋号 (スワンマガジン)SWAN MAGAZINE 2014 秋号 (スワンマガジン)
有吉京子ほか

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さて、有吉京子さんの「SWAN」の原画も展示されている、「わたしのマーガレット展」が現在、森アーツセンターギャラリーにて開催されています。

http://my-margaret.jp/

私はまだ観に行けていないのですが、観に行った友人の話では、とても充実していて素晴らしい展示だとのこと。さすがに凄く人気があって混雑しているそうですが…会期中に足を運ばなくては。

「エースをねらえ!」「ダンシング・ゼネレーション」「伊賀野カバ丸」「ホットロード」「愛してナイト」「ベルサイユのばら」「オルフェウスの窓」「花より男子」といった名作の数々の原画などが観られるようです。また、オスカルとアンドレの等身大立像が展示されていて、写真撮影もOKだとのことです。

開催日時 2014年9月20日(土)~ 10月19日(日)
※会期中無休
開館時間 午前10時 ~ 午後8時
最終入場 午後7時半
会  場 森アーツセンターギャラリー(東京・六本木ヒルズ)
〒106-6150 東京都港区六本木 6-10-1
六本木ヒルズ森タワー 52F
主  催 集英社、 東京新聞、 TBS、 ローソンチケット、 森アーツセンター
特別協賛 KDDI
お問い合わせ 0570-063-050(10:00 ~ 20:00 / ローソンチケット内)

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