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2014/06/10

スヴェトラーナ・ルンキナがナショナル・バレエ・オブ・カナダのプリンシパルに

ボリショイ・バレエのプリンシパルであったスヴェトラーナ・ルンキナは、2012年から、夫のトラブルに関連して脅迫を受けたため、バレエ団を休職し、家族とともにカナダのトロント郊外へと移っていました。

そして今シーズンは、ナショナル・バレエ・オブ・カナダにゲスト・プリンシパルとして出演、「くるみ割り人形」、「白鳥の湖」、そしてカンパニーの若手振付家Robert Binetによる新作「Unearth」などに出演しました。

さらに、3月には、ロンドンでの「Kings of the Dance」ガラに出演し、「若者と死」でイワン・ワシーリエフ、ロベルト・ボッレと共演しています。

そのルンキナが、2014/15シーズンにナショナル・バレエ・オブ・カナダにプリンシパルとして入団することが発表されました。
http://national.ballet.ca/uploadedFiles/MediaReleases/2014-15%20Promotions.pdf

この公式発表前にも、ルンキナは自身の公式サイトで、来シーズン、カナダでの来シーズン、ほとんどの演目を踊ることを発表しています。(現在は消されています)
http://svetlanalunkina.com/coming-soon/

こちらは、ルンキナのサイトでの入団報告
http://svetlanalunkina.com/2014/06/09/1029/

ナショナル・バレエ・オブ・カナダに入団したということは、ルンキナは、ボリショイ・バレエは退団することになるのかもしれません。もともと、ルンキナは、フィーリンの襲撃事件に関連して、これはフィーリン自身が招いた事態であるとコメントしていたことがあり、また、脅迫を受けてカナダに移ったのちにバレエ団からは一切連絡がなかったことも明かすなど、バレエ団との関係がうまくいっていなかったようです。

なお、すでに発表されているように、シュツットガルト・バレエのエヴァン・マッキーも、ナショナル・バレエ・オブ・カナダに移籍します。ルンキナとマッキーが共演した「白鳥の湖」は非常に高い評価を得ました。


他に、アプレンティス(研修生)から数名入団があります。その中には、日本人のKota Satoさんの名前もあります。そして、シュツットガルト・バレエからは、デミ・ソリストのブレント・パロリンも移籍します。

また、プレスリリースによれば、コール・ド・バレエの森志乃さんがバレエ団のパトロンの団体から賞を受け、2000ドルの賞金を受賞したそうです。これは、コール・ド・バレエの優れたダンサー男女一人ずつに贈られるものです。このカンパニーでは、すでに主役を踊っている平野亮一さん、江部直哉さんなど日本人ダンサーの活躍も目立っています。


ナショナル・バレエ・オブ・カナダは、全体的なレベルは高いカンパニーですが、プリンシパルのレベルではスターが少なく、女性ではグレタ・ホジキンソン、そして男性ではギョーム・コテだけがスターと言える状況でした。スヴェトラーナ・ルンキナ、エヴァン・マッキーの加入でかなりカンパニーはパワーアップしたことになります。

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