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« クロアチア、ボスニア他旅行記(その1)ミュンヘン、ザルツブルグ | トップページ | カルロス・アコスタが2015/16シーズンの終わりにクラシックダンサーを引退 »

2014/05/25

クロアチア、ボスニア他旅行記(その2)スロヴェニア、ブレット湖とポストイナ鍾乳洞

朝、起きたらリブノのホテルの部屋からは素晴らしいアルプスの眺め。空気が澄み切っていて、良く晴れている。ロッジ風のホテルはシャワールームは狭いけど、バルコニーがあり、テニスコートも敷設している。森に面したテラスで朝食を頂くこともできました。出発前に散歩したらとっても爽快でした。

すぐ近くの、アルプスに囲まれて非常に美しいブレット湖へ。ここは、スロベニア最大の湖で、エメラルドグリーンの湖の中に島があり、島にはバロック様式の聖母被昇天教会がある。非常に古い教会で5世紀に遡るとのこと。手漕ぎボートでこの島に渡ります。船を降りたところから教会までは99段の階段。この圧倒的に美しいロケーションの教会は、結婚式の名所でもあり、日本人のカップルでもここで挙式をする人がかなりいるとか。ところが、ここで結婚式を挙げるには、花婿は花嫁をお姫様抱っこしてこの100段の階段を登らなければならないという決まりがあるそう。そのため花嫁はダイエットをし、花婿は体を鍛えるのだそうです。あと、3回鳴らすと願いが叶うという教会の鐘があり、それを鳴らさせてもらいました。また、とても高い塔もあります。

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ブレット湖の聖母被昇天教会には、こんな言い伝えがあります。強盗に夫を殺されてしまった若い妻が鐘を鋳造して教会に寄贈しようとしました。船が鐘を運んでいた時に嵐にあい、鐘は船もろとも湖に沈んでしまいました。妻はその後、修道女となって一生を終えました。法王は彼女の死を悼み、鐘を鳴らす人が、その音で願いが叶えられるようにと願って、鐘を作って教会に贈ったそうです。

湖畔には、チトー大統領の別荘もあったそうで、湖畔を散歩するのもとても気持ち良くて、天国のようです。

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その後、湖畔を散歩したのち、断崖の上に立つブレット城へ。ここからは、また澄み切ったブレット湖と、湖にぽっかり浮かんだ教会の景色を望むことができます。城の中には古い鍛冶屋があり、そこで売っている製品がなかなか素敵だったのだけど、現金しか使えないので残念ながら買えませんでした。

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そこから移動して、今度はポストイナへ。ここは、ヨーロッパで1番目に、そして世界でも2番目に大きな鍾乳洞で、世界遺産となっている。1時間に1回、案内ツアーがあります。まずは2キロほどの区間をトロッコ列車に乗るのだけど、これが結構スピードが出て大変な迫力。まるでディズニーランドのアトラクションのよう。日本語の音声ガイドもついていて、解説が聞けます。ハプスブルグ家がとても気に入った場所だそうで、鍾乳洞内を照らす電気が灯されたのはかなり早く、ロンドンで家庭に電灯が入るよりも早かったそうだ。とにかく広い、でかい。歩く区間は1.7kmだそうだけど、アップダウンもかなりあります。気が遠くなるような年月をかけて、自然が作り出す神秘的な造形と変化する色彩に目を奪われました。キリストの誕生を再現する劇も行われていたなど、ドラマティックな場面が似合いそうなところもたくさんあります。コースの一番最後にある大きな空間はコンサートホールのように広がっており、実際、ミラノ・スカラ座の合唱団がコンサートを開いたこともあったそうです。日本の皇室の人たちも何人も訪れているとか。鍾乳洞の中は気温8度とかでかなりひんやりとするので、薄手のダウンジャケットを持参することを推奨します。

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そしてバスでいよいよクロアチア入り。クロアチアはEUに加盟していないので、一応国境がありパスポートを見せることになっていますが、日本人ツアーだとほぼパスポートも見ないでフリーパスです。まずはイストラ半島のロブランへ向かいます。クロアチアに入ると、入り組んだ海岸線にオレンジ色の屋根の家々が点在し、車窓からの眺めもいかにも海沿いのヨーロッパの村という感じになってきます。ホテルの窓の外も、アドリア海です。 コート・ダジュールのように美しく洗練された風景が広がっていました。


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