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« シュツットガルト・バレエの2014/15シーズン、昇進情報 | トップページ | ラリッサ・レジュニナへのオマージュ動画 »

2014/05/21

フィールヤングに桜沢エリカさんのコミック「バレエ・リュス」不定期連載

コミック誌「フィールヤング」で、桜沢エリカさんがバレエ・リュスを描いたコミック「バレエ・リュス パリが煌く時」の不定期連載が始まりました。最新の6月号が第一回で、40ページにわたって繰り広げられています。

http://www.nadeshico.co.jp/blog/?p=11180

買って読んでみました。一回目は、ディアギレフのパトロネスとして名を残したミシア・セールと、衣装デザインでもバレエ・リュスにかかわったココ・シャネルから見たバレエ・リュスについてのストーリーです。バレエ・リュスの専門家として知られている芳賀直子さんが監修しているので、内容的にも非常にしっかりしています。ディアギレフの死と、ニジンスキーの「薔薇の精」の衝撃について描かれています。

ここで一部の内容を読むことができます。
http://www.shodensha.co.jp/chirayomi/FY6_sakurazawa/

次回は9月号の掲載ですが、この回はニジンスキーが中心となるそうなので、非常に楽しみです。

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バレエの本」カテゴリの記事

コメント

naomiさん、こんにちは。(前、mikenekoという名でコメントした者です。)
バレエ・リュスについては不勉強なので(というか、まだ全体的に不勉強でした)、読んでみたくなりました。

ちょうど6月18日から国立新美術館でバレエ・リュス展が開催されますね(。・w・。 )
貴重な衣裳の数々が見られるようなので、ありがたみが分かるように今から勉強しておきます(汗)


キャラウェイさん、こんばんは。

バレエ・リュス展、たぶんそんなに予習をしなくてもこれらの衣装は素晴らしいので楽しめると思いますが、確かに予備知識があるとさらに楽しめる、そんな気がします!芳賀直子さんの本「バレエ・リュス その魅力のすべて」や、映画「シャネルとストラヴィンスキー」などを観るといいかしら。ドキュメンタリー映画「バレエ・リュス 踊る歓び、生きる歓び」も素晴らしいのですが、DVDは国内版は絶版になってしまっているのが残念です。今回の展覧会で、この映画の上映会もあるので、もしご都合が合えばぜひ。
http://www.tbs.co.jp/balletsrusses2014/event/

naomiさん
色々教えて頂き、ありがとうございます!
「シャネルとストラヴィンスキー」良さそうですね!探してみます(^^)
上映会も・・・行けるといいなぁ。

キャラウェイさん、こんにちは。

「シャネルとストラヴィンスキー」はフィクションの部分も多く、バレエ・リュスの話はほぼ前半で終わりなのですが、私この作品は映画として好きなんですよね。当時の熱気というのは伝わってくると思います。あと、最近DVDで再発売された、ハーバート・ロス(愛と喝采の日々)監督の「ニジンスキー」という映画もあります。ABTのジョルジュ・デ・ラ・ペーニャがニジンスキー役で、ロモラがレスリー・ブラウン、カルサヴィナがカルラ・フラッチ、モニカ・メイスンが「春の祭典」の生贄など、なかなか豪華なキャストです。

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