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2014/04/21

竹島由美子さん、ラリッサ・レジュニナ、ルシンダ・ダン、ダリア・クリメントヴァの引退

今年は残念ながら引退されるバレリーナがたくさんいます。

レオタードブランドYumikoでおなじみ、ドレスデン・バレエのプリンシパル竹島由美子さん。振付家デヴィッド・ドーソンのミューズとして彼の多くの作品の初演キャストを務め、また衣装デザインの世界でも活躍している彼女。最後の舞台は、初演キャストを務めたドーソンの「ジゼル」です。4月22日が最後の舞台となります。サンフランシスコバレエスクールを卒業し、ユニバーサル・バレエ、アルバータ・バレエなどを経て13年間在籍したオランダ国立バレエではプリンシパルに。2002年にはYumikoブランドを創設して大成功を収めてきました。

http://www.semperoper.de/en/ballett/aktuell/abschiedsvorstellung-yumiko.html

こちらに、彼女のインタビューが載っています。
http://www.bellafigura.fr/2014/04/interview-yumiko-takeshima-dresden-ballet/

こちらは、The Ballet Bagの竹島さんのインタビュー。
http://www.theballetbag.com/2014/04/21/yumiko-interview-farewell-performance/

昨年長男を出産した竹島さん。Yumiko事業も順調でスペインの工場に30人の従業員を雇っており、NYに続きベルリンにも新しいショップを開店させたとのことです。また、ドーソン以外の振付家、フォーサイス、ラトマンスキー、ヨルマ・エロなどにも美しい衣装デザインを提供しており、衣装デザインの依頼は引きも切らないそうです。日本ではバレエコンクールの審査員の依頼などもあり、活躍の場はますます広がりそうです。

竹島さんの最後のジゼルのリハーサル映像
http://youtu.be/CdovmW_6L3c


マリインスキー・バレエを経てオランダ国立バレエで活躍しているラリッサ・レジュニナは、5月20日に「Ballerina」プログラムで引退します。1969年に生まれた彼女は、マリインスキー・バレエで頭角を顕し、1989年ルジマトフと共演した「眠れる森の美女」のDVDでは可憐なオーロラを演じています。1994年にオランダ国立バレエにプリンシパルとして移籍しました。2008年には新国立劇場バレエ団の「シンデレラ」にゲスト出演しましたが、1幕で怪我をしてしまい途中降板しました。

http://balletnews.co.uk/ballerina/

さよなら公演では、彼女は「ライモンダ」のパ・ド・ディスと、ハンス・ファン・マーネン振付「The Old Man and Me」を踊ります。

追記:レジュニナの映像を集めたオランダ国立バレエの動画。とても美しくまとまっています。
http://youtu.be/ayyOyNuWX8A

オーストラリア・バレエのプリンシパル、ルシンダ・ダンは4月23日の「マノン」で引退します。世界バレエフェスティバルにも2回出演し、オーストラリア・バレエの来日公演でも活躍して素晴らしい技術、そしてカリスマ性あふれる演技力で観客を魅了した彼女。ローザンヌ国際バレエコンクールには、熊川哲也さんと同じ年に出場しました。23年間の輝かしいキャリアが終わったことを惜しむファンは多かったようです。特に来日公演の「白鳥の湖」でのロットバルト男爵夫人役で見せた演技は圧倒的でした。

http://www.dailytelegraph.com.au/entertainment/arts/lucinda-dunn-bids-a-triumphant-farewell-in-manon/story-fniv7r7y-1226874955532

ちなみに、オーストラリア・バレエの「マノン」の4月19日と22日の公演には、アリーナ・コジョカルとヨハン・コボーがゲスト出演します。また、ABTが6月に上演する「マノン」では、当初予定されていたデニス・マトヴィエンコが怪我をしたため、オーストラリア・バレエのケヴィン・ジャクソンがゲスト出演します。

オーストラリア・バレエのブログにルシンダの写真がいくつか掲載されています。また、彼女の思い出について、ファンからの投稿を募集しているところが、さすがソーシャルメディアの使い方の上手いバレエ団です。
http://www.behindballet.com/lucindas-choice/


ENBのプリンシパルとして活躍してきたダリア・クリメントヴァは、今年6月22日の「ロミオとジュリエット」で引退します。プラハ国立バレエ時代を含めると25年間ものキャリアでした。もっと早く引退すると思われていた彼女は、ワディム・モンタギロフとの出会いによって素晴らしいパートナシップを発揮し、感動的な舞台をたくさん残しました。その様子は、ENBを取り上げたドキュメンタリー番組「Agony and Ecstasy」で描かれています。「アリーナ・コジョカル ドリームプロジェクト」でのムンタギロフとの「くるみ割り人形」、そして新国立劇場バレエ団「ジゼル」と日本での感動的な舞台も記憶に新しいところです。

ムンタギロフはロイヤル・バレエに移籍しますが、ダリア・クリメントヴァの引退公演のために「ロミオとジュリエット」にはゲスト出演します。

http://dancetabs.com/2014/02/daria-klimentova-to-retire/


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バレエ(情報)」カテゴリの記事

コメント

http://www.youtube.com/watch?v=JHZokYsB1pI

ご覧になったかもしれませんが、いつ消えるか分かりません
のでとりあえず貼っておきます。

竹島さんのブランコでの登場、パドドゥが綺麗な映像で見れます。
鹿鳴館の貴婦人のよう。こういうのを見ると、ドラジェではなくて、
まさにボンボニエールの中の金平糖ですね(笑)
アメリカ人がやるとシュガープラム・・・・

この版で思うことは、ドロッセルマイヤーがあまり怪しくないことです。
時計の上に出て来た時、好好爺でリンカーンかなって思いました(笑)

原作を引用していて中途半端だとして批判したいのは、
くるみ割り人形をドロッセルマイヤーが買うことだけではなく、
鼠の王様の王冠をドロッセルマイヤーがマリー(この版ではクララ
ではなく)に与えることです。現実の人が与えてはなりません。
かれは、マリーが両親に問い詰められた時、誕生日の贈り物だと
取り繕っただけです。
原作通り、王冠はくるみ割り人形がマリーに与えなければ
話にならないということです。王冠は夢と現実を繋ぐ切符の
ようなものだからです。
《銀河鉄道の夜》にも切符は出てきますね。

やすのぶさん、こんにちは。

竹島さんの出演している「くるみ割り人形」の映像のご紹介、ありがとうございます。
大変貴重なものですね。まだちゃんと全部見ていないので、時間があるときに拝見させていただければと思います。

一応バレーに関心ある者ですが、竹島さんは引退ですか、ドレースデンでは大活躍で人気もありました。レジニナの引退も驚きです。彼女の「くるみ割り」はDVDで何度見たかわかりませんが、ワイノーネン版、指揮がバレー音楽指揮の神様フェドートフで、画面も美しく、同じ振り付けでゲルギエフ指揮で
後日 再録されましたが(キャストは当然別)、絶対にレジニナとバラーノフのコンビの方が上です。これは確か1989年録画と思いますがHV収録なのでBRで出し直してほしいです。個人的には彼女の「白鳥の湖」をオランダで見ました。ダンチッヒ版で最後は天国に結ぶ恋で良かったですね。オランダは次シーズンからオペラ、バレエーが組織的に一つとなります。ボリショイはテレビ中継を始めますが、協力がフランスのBELAIRですからいずれBRが出るのではないかと期待しています。HPに載っています。グリゴロヴィッチの版の作品はNHKがソ連崩壊直前に数本採りましたが今ではいかんせんはっきりしない画面です。色々情報をありがとうございました。

神戸市在住さん、こんにちは。

竹島さんは、とても人気のあるバレリーナでしたよね。私は、以前スペインのマドリッドのガラ公演で踊る竹島さんを観たのですが、ものすごく存在感と華がありました。
レジュニナ主演のくるみ割り人形の映像があるのは知っていたのですが、残念ながらそちらは観ていないのです。(眠りの方は何回も観ました)ぜひ、これは入手して観たいと思います。

確かに、オランダ国立バレエは、ホームページの方でもオペラとバレエが一緒になっていました。
http://www.operaballet.nl/nl
ダンツィヒ版の白鳥の湖、ぜひ観てみたいです。

ボリショイは最近日本でも映画館で映像上映をしてくれていますが、映画館が場所が不便なところばかりでなかなか観に行けないのが残念です。昔のNHK収録の映像、画質は確かに昔なので今から観ると良くありませんが、NHKの方はバレエを熟知されていたので、撮影の仕方はとても手馴れていて良かったですよね。

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