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« ロシア旅行記その2 (到着) | トップページ | ドイツのバレエ雑誌「Tanz」の批評家選出 »

2013/09/12

セルゲイ・フィーリンの近況/追記

8月12日のボリショイ・バレエ「ジュエルズ」のロンドン公演のカーテンコールに現れた芸術監督のセルゲイ・フィーリン。

最近の彼の様子が、ロシアのテレビで放映されていました。

http://youtu.be/OeSkB7NuF_s

付き添いなしでもドイツのアーヘンの街を歩いていて、元気そうです。ただし、右目は全く見えず、左目の状態もまだ不安定とのことです。この映像の中で、フィーリンは9月14日にモスクワに戻る予定だと語っています。後半は母親ナタリアさんも同席してのインタビュー。


こちらは日本語に翻訳されている記事です。

醜聞に揺れたボリショイ劇場
http://roshianow.jp/arts/2013/09/10/45001.html
「右目はまだ見えないけれど、左目は10%ぐらい機能している。左目がこの調子で回復してくれれば、仕事に復帰し、9月中旬に行われるモスクワの新シー ズンの開幕に参加できるかもしれない」。とのことです。

ボリショイ・バレエの新シーズンは、9月27日の「白鳥の湖」公演で始まります。初日の出演はスヴェトラーナ・ザハロワとデヴィッド・ホールバーグ。その前、9月21日からはパリ・オペラ座バレエのボリショイ公演「パキータ」が上演されます。


ボリショイ劇場は、毎日関連ニュースを英訳してPDFで配信するメールマガジンを送ってきてくれるのですが、その中の9月6日付号では、ウリン新総裁のインタビューの翻訳が載っていました。"Komsomolskaya Pravda"の記事です。

それによれば、ロンドン公演は全公演ソールドアウトで、あまりの人気ぶりに興行主のLilian Hochhausers は、追加公演を2、3公演行うことは可能かと打診してきたものの、それは実現しなかったとのこと。ロンドン公演で負傷したマリーヤ・アレクサンドロワは手術が無事終わり、まもなく舞台に戻ってきてくれると語っていたそうです。

また、今後(元芸術監督の)アレクセイ・ラトマンスキーを招聘して、彼の作品を踊るための新たなキャストに振り付け指導をしてもらうことになっていると約束をしたとのことです。また、ラトマンスキーに新作を振りつけてもらうための交渉も考えているそうです。

ウリンはフィーリンとドイツで会い、彼の左目については回復がみられるものの、まだ安定してはいないそうです。右目は何も見えていません。彼は9月に劇場に復帰するつもりでいるけど、すべては医師の判断することなのだそうです。フィーリンは現在代行を務めているガリーナ・ステパネンコと密接に連絡を取り合っているので、バレエ団の状況は逐一報告されているそうです。

ボリショイ・バレエのチケット代の高さは大きな問題になっていますが、それに対してどうするつもりかと聞かれたウリン。憶測を呼んでしまうので値段を下げるつもりはないけれども、恵まれない人たちのための特別な公演を行う予定があり、値段をずっと安くしてセーフティネット関連のセンターでのみチケットが販売されるとのことです。モスクワ市がパートナーとなり、今シーズン10~12公演を行うことで、2万人もの新たな観客がその恩恵に預かることができそうになるそうです。

追記:最新情報を追加します。

イツァール・タス通信によると、フィーリンは今月17日に療養先のドイツを離れ、ボリショイでの公演を鑑賞する(そして劇場の会議に参加する)と、劇場広報が発表したとのことです。また、劇場の面々と会って今後の計画を話し合うとのことです。フィーリンが、事件後、ボリショイ劇場を訪れるのは初めてになります。広報のカテリーナ・ノヴィコワによれば、ウリン総裁は、フィーリンが芸術監督の仕事に復帰することを強く望んでいるそうです。

http://www.itar-tass.com/c1/874799.html

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