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« 1/27 アクラム・カーン「DESH」 | トップページ | ナショナル・バレエ・オブ・カナダの2013/14シーズン »

2013/02/06

ベルリン国立バレエの新芸術監督、ナチョ・ドゥアトに決定/追記あり

ウラジーミル・マラーホフが2013/14シーズン終了後にベルリン国立バレエの芸術監督を退任する件について。次期芸術監督に、現ミハイロフスキー・バレエの芸術監督、ナチョ・ドゥアトが就任することになったと、ドイツおよびスペインのメディアが一斉に報じています。(ソースはロイターの模様)

http://www.nmz.de/kiz/nachrichten/choreograf-nacho-duato-soll-intendant-des-staatsballetts-werden (ドイツ語)

http://www.welt.de/newsticker/news3/article113403637/Choreograf-Nacho-Duato-soll-Intendant-des-Staatsballetts-werden.html
 (ドイツ語)

http://www.elconfidencial.com/ultima-hora-en-vivo/2013/02/nacho-duato-podria-suceder-malakhov-frente-20130206-92547.html(スペイン語)

http://entretenimiento.terra.es/cultura/nacho-duato-podria-suceder-a-malakhov-al-frente-del-saatsballet-de-berlin,d36c01f5f5bac310VgnCLD2000000dc6eb0aRCRD.html(スペイン語)

ベルリンの文化大臣シュミッツ氏が、振付家で自らのカンパニー「サシャ・ヴァルツ&ゲスツ」をベルリンで率いているサシャ・ヴァルツに、マラーホフの後任となることを打診したものの、彼女には断られてしまいました。また、十分な資金が得られないとのことで、ヴァルツ自身が20年間活動したベルリンを出て、他の都市での活動を探ることになることになったそうです。

サシャ・ヴァルツがベルリンを去ることについての記事(ドイツ語)
http://www.zeit.de/kultur/2013-02/sasha-waltz-berlin


さて、気になるのが、ナチョ・ドゥアトが現在芸術監督を務めているミハイロフスキー・バレエの行方。特に、ドゥアトの元で踊りたいとミハイロフスキー・バレエに移籍したレオニード・サラファーノフらは今後どうするのでしょうか。まだまだ波乱が続きそうです

追記;ミハイロフスキー・バレエのオフィシャルサイトで発表がありました。
http://mikhailovsky.ru/events/novyy_status_nacho_duato/

2014年8月にナチョ・ドゥアトはベルリン国立バレエの芸術監督に就任する。それに伴い、2014年2月1日にドゥアトはミハイロフスキー・バレエの芸術監督を退任し、以降は、常任振付家としてカンパニーに関わり続ける。今後は、ベルリン国立バレエとの共同制作、またダンサーの相互のカンパニーの行き来などのコラボレーションを考えている。現シーズンの終わりまでに、次期芸術監督を発表する。
5月には、ドゥアトの名作「ナ・フロレスタ」がミハイロフスキーで初演されるほか、12月には、ドゥアトは、チャイコフスキーの音楽を使った「くるみ割り人形」の新作を発表する。

さらに追記:
ベルリンでの、ドゥアト芸術監督就任にあたっての契約調印式の様子が報道されています。
http://www.bz-berlin.de/aktuell/berlin/nacho-duato-wird-malakhov-nachfolger-article1635796.html

契約任期は2019年まで。古典も上演しながら、新しい振付家の作品も上演するとのことです。また、ベルリンを去ったサシャ・ヴァルツの作品を上演することにも意欲を持っているそうです。毎年1作品、ドゥアトは新作を振り付けることが契約条項に入っているとのことです。

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バレエ(情報)」カテゴリの記事

コメント

ナオミさん、こんにちは。
ついに始まりましたね。ミハイロフスキーの崩壊…
っていうか、バブルの夢が終わって、監督&スターダンサーたちが去って、元の正統派ロシアバレエ団に戻るってだけの話かもしれません。(昔からのマールイファンは喜んでるかも)
サラファーノフ、オシ&ワッシー、ポリーナは、そう遠くないうちにまとめてABTに買収される…っていうのは、はい、単なる私の妄想です笑
それにしても、ドゥアドって、えげつない。監督がまっさきに逃げ出すか??って思いますが。

はい、喜んでます。ですが、ベルリンのダンサーの今後も心配です。ナチョはモダンダンス専門のカンパニーを率いればいいのに、と思うのですが。

ポチさん、こんにちは。

混乱に巻き込まれたベルリン国立バレエ、そしてミハイロフスキー・バレエ、両方のダンサーにとってとても大変な状況だと思います。ミハイロフスキーは元のクラシックのカンパニーに戻るのかもしれませんが…。ドゥアトと仕事をしたいために移籍したダンサーも気の毒ですし。

私は、ナチョ・ドゥアトの振り付け作品は好きなので、彼の作品が見られればいいと思います。正直、今回の状況はひとつにはケフマン氏がギャラを払えなくなった可能性がありますので、ドゥアトを批判はできないと思います。お金が払われない見通しとなったら、それはやめたいと思っても仕方ないでしょう。

マールイファンですさん、こんにちは。

マールイが元の古典中心のカンパニーに戻ってくれるといいですよね。ドゥアトの振付は好きなのですが、このカンパニーのカラーに合っていたとは思えないところもあったわけですし。次の芸術監督、いい人がなってくれますように。

ベルリン国立バレエの問題は、文化大臣が、今後の方針をきっちりと決めないで、マラーホフのやり方が気に食わないと追い出したことにあると思います。実際のところ、ベルリンでも古典の方が客の入りがよいので、そういう路線にしたら文句を言われてしまったわけで…。そういうわけで、こちらの方も混乱が続きますよね。そもそも、スペイン国立ダンスカンパニーからドゥアトを追い出してしまったスペイン政府が諸悪の根源だったのかもしれません。

私もナチョの振りつけは好きです。数年前のびわ湖ホールでのスペイン国立ダンスカンパニーの「ロミオとジュリエット」に感動し、幕間に見かけた生ナチョのかっこよさにほれぼれしたのがなつかしい。
でも、置き去りにされたようなダンサー達を思うと、ほんとに気の毒です。どちらのバレエ団もすばらしいダンサー揃い。彼らが納得できるような結果になるといいですね。とくに、私はサラファーノフが大好きなので、彼のすばらしいパフォーマンスが損なわれることのないよう祈ります。

ショコラ・ショーさん、こんにちは。

私も、彩の国さいたま芸術劇場でのスペイン国立ダンスカンパニーの「ロミオとジュリエット」で、幕間に思いがけずナチョ・ドゥアトを見かけたとき、そのかっこよさにびっくりしました。彼は「靴に恋して」という映画にも出ていますよね。
そう、スペイン国立ダンスカンパニーも、ミハイロフスキ-・バレエも、ベルリン国立バレエもそれぞれ素晴らしいバレエ団だと思います。政治的な思惑などで翻弄されるダンサーやスタッフは気の毒ですよね。サラファーノフも、ほんと素晴らしいダンサーです。バレエフェスでの彼は本当に正しいクラシックバレエで、良かった!(ドゥアト作品での彼も良かったけど)今後も活躍し続けて欲しいです!

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