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2012/07/13

マルセロ・ゴメスのドキュメンタリー映画「Anatomy of a Male Ballet Dancer」募金プロジェクト

ABTのマルセロ・ゴメスを2年間追ったドキュメンタリー映画「Anatomy of a Male Ballet Dancer」が現在、製作されています。製作・監督を行っているのは、フィギュアスケーターのジョニー・ウィアのドキュメンタリー「氷上のポップスター」およびTVシリーズ「ジョニー・ビー・グッド」を製作した David Barba & James Pelleritoの二人。しかし、現在スポンサーが見つからず製作の資金が十分集まっていないため、キックスターターという米国のアーティスト基金サイトを通して制作費募金を募っています。

http://www.kickstarter.com/projects/293915341/marcelo-gomes-anatomy-of-a-male-allet-dancer
スクロールすると、日本語による説明もありますので、ぜひそちらもお読みください。

このKickstarterを使っている資金集めは最近ちょっとしたブームで、バレエ分野では、サンフランシスコ・バレエのマリア・コチェトコワのドキュメンタリー映画「Masha」が、このしくみを利用して製作資金を集め、このほど作品も完成して試写が行われたところです。
http://www.kickstarter.com/projects/bronwen/masha-a-portrait-of-ballerina-maria-kochetkova

Kickstarterは、一般の人からプロジェクトの募金を募り、期日までに目標金額が集まればプロジェクトが実際に進められて、出資者は募金金額に応じて、作品のクレジットに名前が表記される、出演者に会えるなどの特典が用意されています。支払いはアメリカのアマゾンの課金システムを使って行うことができ、万が一資金が集まらなくてプロジェクトが実現しなかった場合には支払いは発生しません。今回の募金の収益は、残りの撮影のための経費と、4回予定をしているマルセロとコリオグラファーらの野外舞台の設置のために使われます。どれほど小さな金額でも、製作者にとってはありがたいことだそうです。この作品を完成させるために、出来るだけ大勢の方々の善意が必要とのことです。

今回は、10ドルから募金を受け付け、25ドル募金すれば作品のデジタル・ダウンロードができます。100ドルで、最終編集前の試写に参加できます。(NYまでの旅費は自己負担)。250ドルで、マルセロのリハーサル見学の権利も得られます。支払方法も簡単だし、非常に良く考えられた仕組みです。

目標金額は3万ドル。8月3日が期日で、現在のところおよそ半分の金額が集まっていることのようです。

現役男性ダンサーのドキュメンタリー映像はほとんどなく、現在最高のパートナーとして世界中のバレリーナから引っ張りだこのマルセロの秘密、世界中でのゲスト出演、怪我への対応や今後のキャリアの方向性などに迫っているそうで、大変興味深い作品になることは請け合いです。

私もマルセロのファンであるので、ささやかながら募金の申し込みをしました。アマゾンのアカウントがあればとても簡単に参加できますので、ぜひとも彼のファンは募金に参加すると良いと思います。ファンがアーティストを支援するための素晴らしい試みだと思います。

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バレエ(情報)」カテゴリの記事

コメント

なおみさん、
私の知人である彼らのリンクを紹介してくださり、本当にありがとうございました。
彼らが制作したジョニー・ウイアーのドキュメンタリーは本当に面白かったので、ゴメスの作品も、絶対にすばらしいものになると確信しています。貴重な映像が、数多くあり、他のABTダンサーたちのインタビューも数多く盛り込まれるそうです。

そうそう、映画「ファーストポジション」のメインキャラクターの一人、アラン(マチュー・ガニオの父に指示している少年)も彼らのサポーターの一人です。
目標額まであと1万ドル、どうぞバレエファンの皆様、ご協力お願いいたします。

変換ミス、指示→師事でした。失礼いたしました。

Naomiさん、こんにちは!情報ありがとうございます。早速私も少しばかり寄付させてもらいました。素晴らしい映画になりそうですね。男性バレエダンサーのことを多面的に描くということでも、またマルセロの記録という意味でも、とても貴重だと思います。先日も彼の白鳥の湖の王子役をみましたが、とても感動的でした。彼の抑制のきいた独特の芸術性は、今のほかのダンサーにあまりみられない要素だと思うので、後世のためにもぜひたくさんの記録がほしいと思います。

はじめまして。バレエ情報いつも参考にしています。
ゴメスの記録映画製作を私も応援したいと思いました!
アマゾンのアカウントを持っていると参加できるとのこと。
日本のアマゾンのアカウントでも大丈夫なのでしょうか?
何度もパスワードを入れているのですが、認証されません。
教えていただけたら幸いです。

Akikoさん、こんにちは。

今回、この素晴らしいプロジェクトをご紹介いただき、ありがとうございます!本当に是非ともこれは実現して欲しいものです。私はジョニー・ウィアーのファンでもあるので、「氷上のポップスター」も観ていてすっごく面白かったので、このドキュメンタリーもすごく期待できると思います。現在活躍中の男性ダンサーのドキュメンタリーって全然ないですし、マルセロは最近はロシアなどでも活躍しているようなので。

このKickstarterのサイトのAkikoさんによる日本語の説明もとてもわかりやすくて良いですね。

映画「ファースト・ポジション」もとても評判がいいので、こちらも期待しています。

はなはなさん、こんにちは。

早速寄付してくださったのですね!募集期間もあと少しですが、日本からの寄付もかなり多いみたいなので、バレエファンの底力を見せたいですよね。

最近マルセロの白鳥の王子をご覧になったのですね!いいな~。彼は王子役もロットバルトのような悪役も演じられて、多面性のあるダンサーですよね。王子を演じさせればとてもノーブルですし。オネーギンも観たかったです。本当に後世のためにも彼の記録は出て欲しいところです。

GAGさん、こんばんは。

ぜひぜひ今回のマルセロのドキュメンタリーを実現させましょうね!

Amazonのアカウントは、Amazon.comの方のアカウントになります。アカウント作成は日本のAmazonと同じ仕組みなので、ぜひこの機会に作ってしまいましょう。簡単に作れます。円高なので、Amazon.comで買ったほうが安いものもありますし。

こんばんわ☆ブログでは初めまして。筆者はもちろん、コメントする方の有識も高くて楽しみに読ませていただいてます。
 貴重な情報をありがとうございました。こんなプロジェクトがあったのか!とびっくりしました。もう目標金額に達したようですね。もっと資金が増えればもっとクオリティを上げられるだろうとFBPに書かれていたので私も僅かですが参加してみました。
 これからもっと暑さが厳しくなるようですから気をつけてお過ごしくださいませ。

ありがとうございます。
さっそくアカウント作成をしたいと思います。

完成したら、どこかの映画館で試写会でも開いていただけると嬉しいですね。

A子さん、こんばんは。

このブログ、ホントにコメントする方が素晴らしいので私も助かっています!

めでたく目標金額が達成されましたね。本当によかったです。やはりマルセロは人気がありますよね。そうそう、もっと増えればクオリティがあげられるということなので、もっと集まると良いですよね。

このサイトにある、マルセロの飼い犬の映像もすっごく可愛いですね~

今日は涼しかったですが、これからまた暑くなるでしょうからお互い体には気を付けましょう!

GAGさん、こんばんは。

はい、ぜひぜひアカウントをとって寄付してあげてくださいね。さらにクオリティの高い作品になることにつながりますし!25ドルで作品映像のダウンロードができるので、決して高くないかな、って思います。

おっしゃる通り、試写会とかあるといいですよね。せっかくなら大きなスクリーンで見たいなって思います。

こんにちは

ドイツのゲーテインスティチュートの日本オフィスでForsytheの作品を扱った教材映像とドキュメンタリーが上映されるみたいです。

http://www.goethe.de/ins/jp/tok/jaindex.htm?wt_sc=tokyo_

事前参加を申し込んでから行くみたいです。

そういえばオランダ国立バレエの「くるみ割り人形」の舞台写真絵本の王子はマルセロ・ゴメスなんですよね。オランダ語が読めないし、あまり王子の写真がないから気にしていなかったんですが、よくよく見たら、彼でした。

先日、当日券でグルジア国立バレエの「白鳥の湖」を見てきました。やはりどうしてもシュツットガルトの妖怪白塗り鳥女が納得いかなくて、生で違う版を見たいなと。こちらもだいぶ変わったバージョンでした。第一幕がバレエ団のリハーサルで(前回の来日公演のときにロミオ役で見たかった)ワシル・アフメテリが王子役のデニス・マトヴィエンコをいたぶる芸術監督。踊り疲れた王子役が気がつくといつの間にか第二幕の湖の場面にと続くのですが、当然ながら芸術監督がロットバルトとなるわけです。最後は稽古場に戻り、王子役がオデットの面影を追うものの、もはやその姿は見えなくなっていたと。第一幕はピアノ演奏のみにしてしまっても面白いかな。ニーナが出稼ぎに来ていることはわかるものの、チケット代の設定は高すぎです。
それにしてもジョン・クランコって45歳で亡くなったんですよね。あと10年、20年と生きていたら、もっともっと素晴らしい作品を作り出しただろうし、「白鳥の湖」もまた変わったものになっていっただろうなと思うと、本当に残念でなりません。

naomiさん

こんにちは。
こちらの記事でこのプロジェクトを知り、微力ながら寄付させていただきました!こういった情報もブログに取り上げてくださるので、乗り遅れがちな私には大変ありがたいです。

パリオペラ座のステファンのインタビューも取り入れられるようで、今から本当に楽しみです。素敵なドキュメンタリーになりそうですね。

これから暑い日が続きますが、お体にはお気を付けください。
そろそろバレフェスが始まりますし、夏バテしてられないですよね!!!

BAさん、こんにちは。

とても興味深いフォーサイスの映像の上映会のお知らせ、ありがとうございます!時間があればぜひ足を運んでみたいと思います。

24601さん、こんにちは。

オランダ国立バレエの「くるみ割り人形とねずみの王様」、ブルーレイは買ったのですがまだ観ていないんです。マルセロが舞台写真の絵本の王子になっているんですね。舞台写真を探してみます。

グルジア国立バレエの白鳥の湖、結局私は観に行きませんでした。ニーナは大好きなのですが、このファジェーチェフ版を以前に観ていて、あまりにも満足度が低かったので今回財政難もありパスしてしまったんです。でもニーナの最後の白鳥だったから観に行きたかったです。

クランコは本当に突然に不慮の事故で亡くなってしまったのですよね。彼がもう少し長生きしたらどんな名作を作っていただろうか、想像すると本当に残念なことです。先日のシュツットガルト行きでは、クランコのお墓にお墓参りしてきました。なかなかわかりにくいところにありますが、小さいけど素敵なお墓でした。

Maxさん、こんにちは。

このプロジェクト、本当に素晴らしいですね~。無事目標金額を達成し、世界バレエフェスティバルの「ラ・バヤデール」での撮影や、オペラ座学校の同級生だったステファン・ビュリヨンへのインタビューなどもあって、さらに内容が充実したものになりそうとのことですね。

私はすでにけっこう夏バテしていますが、バレエフェスは楽しめるように頑張って体力づくりに励みたいと思います!

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