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« 4/24 ウィーン国立バレエ団<ウィンナー・ガラ> Wiener Staatsoper "Wiener Gala" | トップページ | 「バレエとダンスの歴史 欧米劇場舞踊史」 »

2012/04/27

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン バレエ関連イベント

明日からゴールデンウィークですね。私は今年は基本家でおとなしくしていて、4月30日のウィーン国立バレエの「こうもり」を観に行くほか、クラオタの家人と共に、5月3日~5日のラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンでいくつかコンサートを聴きに行く予定です。

さて、このラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンですが、今年は「サクル・リュス(ロシアの祭典)」がテーマで、1870年代以降のロシア音楽界を代表する6人の巨匠、リムスキー=コルサコフ、チャイコフスキー、ラフマニノフ、ストラヴィンスキー、プロコフィエフ、ショスタコーヴィチの楽曲が中心です。バレエ音楽で知られる作曲家も多いので、おなじみの楽曲の公演もたくさんある他、バレエ関係の催しもいくつかあります。また、勅使川原三郎さんの公演が5月5日 20:00-20:45にあり、それは観に行く予定です。

音楽とバレエに夢中な中高生も楽しむプラン
http://www.lfj.jp/lfj_2012/enjoy/type_student.html

誰でも参加できる無料のイベントでは、まずこんなのがあります。

「チャイコフスキーとロシア音楽展」
http://event.yomiuri.co.jp/russia2012/
ロシア作曲家に焦点を当てた展覧会です。2012年4月27日(金)~5月5日(土・祝)に開催され、丸ビル7階 丸ビルホールなど丸の内地区5箇所で開催されます。バレエファンにとって見逃せないのは、個人が収集したコレクションとしては世界有数の規模を誇る、「薄井憲二バレエ・コレクション」より、チャイコフスキーとストラヴィンスキー、それぞれの“3大バレエ”と呼ばれる作品に関する貴重資料の展示が、丸ビルホールと新丸ビルアトリウムで行われることです。5箇所全部回ってスタンプを集めると、特製オリジナルエコバックが先着300名にもらえるとのことです。

1.チャイコフスキー (丸ビル7階 丸ビルホール)
2.ストラヴィンスキー、プロコフィエフ (新丸ビル3F)
3.グリンカと「ロシア5人組」 (TOKIA2,3F)
4.ラフマニノフ、スクリャービン(丸の内オアゾ 5,6F)
5.ショスタコーヴィチと現代作曲家 (丸ビル35F)

そして、5月5日には、東京シティバレエ団が踊るバレエが無料で観られる催しがあります。

2012年5月5日(日) 
15時、16時半
丸ビル1階「MARUCUBE」 【入場無料】
http://www.tokyocityballet.org/event/event52.html
高原守氏の指揮、丸の内交響楽団の演奏で、「くるみ割り人形」より“トレパック”“中国の踊り”“金平糖の踊り”、「白鳥の湖」より“四羽の白鳥”が踊られます。

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バレエ(情報)」カテゴリの記事

コメント

今更なコメントですみません。
実は、私もこのイベント行ったんですよ。5/2の前夜祭だけでしたけど。

ロシアのバレエ音楽特集でしたので、もう頭の中はいろんなシーンの数々が思い浮かんで、とても楽しいひと時でした。

雨なのに、大盛況でしたよ!

yukoさん、こんばんは。

ラ・フォル・ジュルネの前夜祭に行かれたのですね!3日間通った割に情報収集不足で、前夜祭に気がつかなかった間抜けな私です。バレエ音楽特集だったのですね!なんて素敵なんでしょう。前夜祭の日、初日とすごい雨でしたが、でもとっても楽しいイベントでしたよね。私は家人の趣味でほとんどコンサートはショスタコーヴィチばかりでしたが、チャイコフスキー展でバレエ気分を盛り上げました!

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