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« シュツットガルト・バレエ団2012年日本公演 公演概要決定 Stuttgart Ballet Japan Tour 2012/6 | トップページ | 吉田都さん講演会「夕学五十講 挑戦し続けるこころ」(その1) »

2012/01/25

セルゲイ・ポルーニンがロイヤル・バレエを電撃退団 Principal Sergei Polunin has resigned from The Royal Ballet

ロイヤル・バレエの最年少プリンシパルであるセルゲイ・ポルーニンが、突然同バレエ団を退団したことが発表されました。

これは、同バレエ団の芸術監督であるモニカ・メイソンが発表したものです。

しかし、このリリースを読んでも、退団の理由には一切触れられていません。

http://www.roh.org.uk/news/sergei-polunin-resigns

24 January 2012 at 6:14pm Via Press Release, a statement from The Royal Ballet:

Dame Monica Mason announced this afternoon that Principal Sergei Polunin has resigned from The Royal Ballet with immediate effect.

Born in the Ukraine, Sergei joined The Royal Ballet in 2007 from The Royal Ballet School. He rose rapidly through the ranks and was promoted to Principal at the end of the 2009/10 season aged just 19.

Speaking about the announcement, Monica Mason said:

“This has obviously come as a huge shock, Sergei is a wonderful dancer and I have enjoyed watching him tremendously, both on stage and in the studio, tremendously over the past few years. I wish him every success in the future.”


なお、現在ポルーニンは、1月27日~29日にサドラーズウェルズ劇場で行われる、元ロイヤルのイヴァン・プトロフが主催する公演「Ivan Putrov — Men in Motion」のリハーサル中です。
http://www.sadlerswells.com/show/Ivan-Putrov-Men-in-Motion

この公演には、プトロフ、ポルーニンの他、マリインスキー・バレエのイーゴリ・コールプ、ボリショイ・バレエのセミョ-ン・チュージン、アンドレイ・メルクーリエフなどが出演するという豪華なもの。「薔薇の精」、アシュトンのDance of the Blessed Spirits」、ナチョ・ドゥアトの「レマンゾ」などで構成されています。

この公演のプレビュー記事
http://www.guardian.co.uk/stage/2012/jan/15/ballet-men-step-out-shadows

いうまでもなく、ポルーニンは来月の東京での「アリーナ・コジョカル・ドリーム・プロジェクト」に出演する予定となっていますが、こちらの方の出演も大変心配です。

速報記事が出ており、この件が英国のバレエ会に大きな衝撃を与えたことを示しています。
http://www.theartsdesk.com/dance/royal-ballet-star-shock-resignation#node-24941

来週水曜日のロイヤル・バレエの「真夏の夜の夢」(パートナーはコジョカル)を始め、「不思議の国のアリス」「ロミオとジュリエット」などほとんどの作品で、若手トップスターであるポルーニンは主演する予定となっており、まずは代役探しからロイヤルは迫られることになります。何が一体原因なのか、他バレエ団による引き抜きか、不祥事が絡んでいるのかなどバレエ界は騒然となっています。

追記:このTelegraphの記事によれば、ポルーニンはバレエを続けていきたくないと同僚に語っていたということです。
ウクライナの貧しい家庭で育ち両親が出稼ぎをして学費を稼ぎ、ヌレエフ財団の奨学金でロイヤルバレエスクールに入学し、ローザンヌでゴールドメダルを受賞、19歳の若さでプリンシパルに登りつめた21歳の彼に何が起きたのでしょう。

http://www.telegraph.co.uk/culture/theatre/dance/9036796/Sergei-Polunin-in-shock-resignation-from-Royal-Ballet.html


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バレエ(情報)」カテゴリの記事

コメント

好きなバレリーナともたくさん共演していただけにショックを受けました。
そういえばプトロフの時も唐突だった印象があります。
ロイヤルは今後10年以上に渡る大きな柱を失ったような気がします。
近年、男性スターダンサーの去就はとても流動的ですね。

Naomiさま
こんにちは!遅ればせながら今年も宜しくお願い致します。
豊富な情報と洞察力の深いレビューをいつも楽しみにしていますが
マイペースで無理をなさらずに・・・末永く続けてくださいね!
ポルーニン君の退団情報が朝一で友達から携帯にメールがあり、驚きましたが
移籍なのかなぁ~と思っていたので
「バレエを続けていきたくない」・・・に信じられない気持ちです。
才能豊かなダンサーだけにバレエは続けていって欲しいです。
コジョカルガラ・・・参加してほしいな・・・

ガーディアンか何かに書いてあった「入れ墨の店を開きたい」ってのは本当なんでしょうか?
事実だったら笑っちゃうんですが。

ビックリしました。どうしちゃったんでしょうね、ポルーニン。
“He just said he didn’t want to dance here any more.” ということは他では踊る気はあるのかなぁ・・・
予定通りコジョカル・ガラに出てほしいですよね。ポルーニンが欠けちゃうと他の人にも影響が出てしまったりしないかと気になります。。

まだまだとっても若いのに、びっくりですね。もしかして「オペラ座の怪人25周年記念公演」に出たことがきっかけで、ミュージカル関連の方から誘いがあったのかなとも思います。ちょうど日本ではそのDVD等が今日から発売なんですよね。イギリスではとっくに発売になっているけれど(それにとても安い)し、アメリカでは来月ですが。

Fさん、こんばんは。

ポルーニンといえばユフィちゃんとの共演も多かったですよね。「ラ・バヤデール」とか。もともとロイヤルは男性ダンサーが足りていなくて、スティーヴンは素晴らしいけど身長が低いのでパートナーが限られているし、フェデリコは怪我が多いし、マッカテリは干されてしまって今出ていないし、エドワードはコンテンポラリーとドラマティックバレエのみで古典は踊らないし、コボーはお年だし、キッシュはまだ馴染んでいないし、でポルーニンの出番が圧倒的に多くて疲れてしまったのではないかという気もします。

まあ、プトロフの場合はクビになった(女性ダンサーを落としてばかりいて誰も彼と踊りたがらなかった)わけですが、同じウクライナ出身のプトロフと同じ公演に出ているので、ちょっとそそのかされてしまった部分もあったかもしれません・・・。ポルーニンは生き急ぎすぎていたのかもしれませんね。まだ21歳ですし。

エミリーさん、こんばんは。今年もよろしくお願いいたします。

今回の件、真相は未だ藪の中なので、ほかのカンパニーに良い条件を提示されての移籍説(ワシーリエフとオシポワのように)とか、ウクライナに帰っちゃうんじゃないかとかいろいろな説はありますけど、ロイヤルでは踊りたくないということなので、古典バレエの厳しい世界からは離れたくなったのかもしれませんね。彼のTwitterとかを読んでいると、実際かなりやんちゃな人のようなので。

いずれにしても、コジョカル・ガラはどうなってしまうのでしょう。予定通り出演してくれると良いのですが、コジョカルもカスバートソンもいきなりパートナーの彼に来週の舞台をドタキャンされてしまったので、それどころではないかもしれません・・・。

ポチさん、こんばんは。

タトゥーの店を開いているという話は本当のようですよ。
http://www.thisislondon.co.uk/theatre/article-24030891-tattoos-tutus-and-tantrums-at-royal-ballet.do

21歳なんて、自分のことを考えればまだ学生だったわけで、悩んだり迷ったりする年頃ですからね。

プリマローズさん、こんにちは。

確かに、もう踊りたくないというよりは、ロイヤルでは踊りなくないという意味には取れるようですね。プトロフのサドラーズウェルズでの公演には確実にポルーニンは出演するということが発表されているそうです。

コジョカル・ガラに関しては来てくれない可能性が高いと思います。というのも、来週の「真夏~」でコジョカルと組む予定だったのにドタキャンしてしまったわけで、どうやらスティーヴンが代役を務める気配のようなのですが、パートナーが変わってしまうとリハーサルもその分大変だと思うし、迷惑をかけてしまったわけですから簡単には許されないことでしょう・・・。ほかのダンサーに影響が出ないといいですよね。

本当、まだ子供なんですよね。イギリスの各紙を読むと、バレエ自体を辞めたいって言ってるように読めるんですが。
私が思うに、彼にはワイルドなイギリス人BFがいるのでは?で、一緒に刺青の店をやろう!とそそのかされたとか(笑)
はい、ワイドショーっぽすぎですね。

彼はゲイじゃないよ、それとタトゥーパーラーは、すでに彼が経営者です。

メリッサではなく、ヘレン・クロウフォードだったかと・・・。

びっくりしました!
ついこないだのカスバートソンとの眠りの放送では、ロイヤルが大々的にゴールデンカップルみたいに売り出していたのに…
あっけなくゴールデンカップルなくなっちゃいましたね…
最近はまったくロイヤル見にいけてないので、アリスを楽しみにしていたところだったのに。(もう売り切れかも…)
今年はもうちょっと舞台を見たいと思います。

すみません、間違った内容をコメントしてしまったので削除しました。(ヘレン・クロフォードだったことは知っていたのですが、一昨年ロイヤルでオネーギンを上演した時にヘレンとメリッサの両方がオルガを演じていたので、同じファーストソリストということもあり、間違えて書いてしまいました)

あまり私生活上のことを書くのはここでは避けたいと思っているのですが、今回の件で新聞社がポルーニンのガールフレンドのヘレン・クロフォードにも取材をしてコメントを求めているので、マスコミにも出ている内容ということで。

24601さん、こんにちは。

真相は未だ藪の中ですが、ちょっと笑ってしまったのが、ミハイロフスキー劇場は、今回の件には一切タッチしていませんというコメントを出していたことです。

「オペラ座の怪人25周年記念公演」は私も映画館に観に行きました。Blu-Rayが欲しいと思いつつ今ちょっと金欠で買えないのですが、映画館に見に行った時にパンフレットが売っていなくて残念だなって思いました。過去にロイヤルのマーティン・ハーヴェイが、ミュージカル界に転身するためにロイヤルを退団しましたね。「ダーティ・ダンシング」、トワイラ・サープの「Come Fly Away」などで活躍しています。アダム・クーパーもすっかりミュージカルの人になってしまったし。

>真相は未だ藪の中ですが、ちょっと笑ってしまったのが、ミハイロフスキー劇場は、今回の件には一切タッチしていませんというコメントを出していたことです。

夜中に爆笑してしまいました。
正直退団のニュースを聞いたとき思いましたよ、「またバナナ王か!?」って。

madさん、こんにちは。

ブログ楽しみに拝読しています。
そうそう、ローレン・カスバートソンとは、「不思議の国のアリス」を始め、「眠れる森の美女」(YouTubeで観ました)、そしてこれからのロミオとジュリエットとペアとなっていたので、彼女はさぞ落胆しているのではないかと心配です。
またロンドンでの舞台鑑賞をたくさんされて、ご感想をお聞かせくださいね!

miさん、こんばんは。

この記事に書いてあって、読んだとき私も思わず笑ってしまいました。

http://www.theartsdesk.com/dance/door-left-ajar-royal-ballet-star-who-quit
However the Mikhailovsky Ballet are not involved with Polunin's departure, they confirmed.

最近は何かとお騒がせのバナナ王とArdaniでしたからね・・・。真相はいかに。

コジョカルAプロ見てきました。
ルーニン、電撃退団騒動なんて感じさせない踊りでした。

ポルーニンの少し翳りのある個性と、スティーブン・マックレーの対比が、「レ・リュタン」 振付:ヨハン・コボーではよく出ていて面白かったのに・・・。
こんどはいつ来日してくれるのかしら・・・。
またどこかでバレエも続けていてほしいです。

meiさん、こんばんは。

私も昨日、今日とコジョカルAプロを観てきましたが、ポルーニン、若干身体が前より重そうですが、踊り自体は素晴らしく、そして楽しそうに踊っていましたよね。「レ・リュタン」を踊るのは最後だとかTwitterでつぶやいていましたが、スティーヴンとの対比も面白かったし、またこの二人で見てみたいです。どうかバレエ界に居続けて欲しいなって思うところです。
ちなみに、レ・リュタンの動画があります。http://youtu.be/iiZq6AQpcAg

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