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2011/11/07

毎日新聞「質問なるほドリ」で「日本人は海外のバレエ団で活躍しているの?」

記事の紹介が遅れてしまいましたが、興味深い記事が、数日遅れで読んだ毎日新聞の紙面に紹介されていました。検索したらネット版にも掲載されていたのでご紹介します。

このような記事が一般紙に載ること自体、バレエについての話題って普通の人にも関心を持たれてきたのかしら、って思います。毎日新聞では、ボリショイ・バレエを退団する岩田守弘さんの連載もしていたため、そのような話題を載せやすくなっているのかもしれません。

質問なるほドリ:日本人は海外のバレエ団で活躍しているの?=回答・斉藤希史子(毎日新聞学芸部) (2011年11月2日掲載)

(詳しくは以下のリンク先で。以下は概要です)
http://mainichi.jp/select/wadai/naruhodori/news/20111102ddm003070073000c.html

 <NEWS NAVIGATOR>

◆日本人は海外のバレエ団で活躍しているの?

◇主演級、欧米に多数 踊りに専念できる環境求め

  岩田さん、堀内元さんをはじめ、吉田都さん、熊川哲也さん、そして現在も欧米で活躍している主演級のダンサーの紹介をしています。

Q たくさんいるんだね。日本はバレエ大国なんだ。

 A 正確には「ダンサーの輸出大国」でしょうか。背景には、三つの事情があります。

一つは、日本人の体格向上とバレエの普及。
二つ目は、冷戦終結後のグローバル化に伴い、海外の名門が外国人に門戸を開き始めたこと。

Q 事情の三つ目は?

 A 欧州に「公営」の縛りがあるのと対照的に、日本のバレエ団は大半が「民間」。運営は厳しく、ダンサーも生計を立てにくいのです。弟子をとって教えるか、アルバイトで暮らすケースも。踊りに専念できる環境を求めて、海外に「流出」せざるを得ないのが現状です。

 Q 外国での活躍を、喜んでばかりもいられないんだね。

 A それでも最近は、あえて国内で踊ることを選ぶ若手も増えてきました。ダンサーたちが生活の心配から解放された時、日本は真のバレエ大国になるのかもしれません。(学芸部)

―ということで、日本のバレエ界の現状の裏返しが、海外で日本人ダンサーが活躍している大きな理由であるということがこの記事で説明されています。ぜひリンク先の詳しい内容を読まれることをお勧めします。
毎日新聞は震災報道から書評欄、クラシック音楽評など良質な記事をたくさん載せているので我が家でも購読しているのですが、一つだけ注文をするとしたら舞踊評の掲載が少なく、それも必ず三浦雅士氏によるもののみということは、内容の公平性から言ってもあまりよくないのではないかと思います。NBSの公演に偏っているのです。

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