アリーナ・コジョカル・ドリーム・プロジェクト 2012年2月 Alina Cojocaru Dream Project
「アリーナ・コジョカル ドリーム・プロジェクト」の概要が発表されました。(HOPE JAPANガラの際に簡易チラシ配布あり)
http://www.nbs.or.jp/blog/news/contents/archivelist/post-368.html
●公演日時
<Aプロ>
2012年
2月17日(金) 6:30p.m.
2月18日(土) 3:00p.m.
2月19日(日) 3:00p.m.
<Bプロ>
2012年
2月21日(火) 6:30p.m.
2月22日(水) 6:30p.m.
2月23日(木) 6:30p.m.
●会場:ゆうぽうとホール
●入場料(税込)
S=¥14,000 A=¥12,000 B=¥9,000 C=¥6,000 D=¥4,000
●前売開始日:11月19日(土)10:00a.m.より
●出演
アリーナ・コジョカル (英国ロイヤル・バレエ団プリンシパル) Alina Cojocaru
ローレン・カスバートソン(英国ロイヤル・バレエ団プリンシパル) Lauren Cuthbartson
ダリア・クリメントヴァ(イングリッシュ・ナショナル・バレエ シニア・プリンシパル、Bプロのみ) Daria Klimentova
ヨハン・コボー (英国ロイヤル・バレエ団プリンシパル) Johan Kobborg
ロベルタ・マルケス(英国ロイヤル・バレエ団プリンシパル) Roberta Marquez
スティーヴン・マックレー (英国ロイヤル・バレエ団プリンシパル) Steven McRae
ワディム・ムンタギロフ(イングリッシュ・ナショナル・バレエ プリンシパル) Vadim Muntagirov
セルゲイ・ポルーニン (英国ロイヤル・バレエ団プリンシパル) Sergei Polunin
チャーリー・シエム(ヴァイオリニスト、Aプロのみ)Charlie Siem
東京バレエ団
●予定されるプログラム
<Aプロ>
ラリナ・ワルツ Larina Waltz
振付:リアム・スカーレット/音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー Liam Scarlett
全員
未定
ロベルタ・マルケス、ヨハン・コボー
「眠れる森の美女」よりローズ・アダージオ Rose Adagio from Sleeping Beauty
振付:マリウス・プティパ/音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー
アリーナ・コジョカル
ヨハン・コボー、スティーヴン・マックレー、ワディム・ムンタギロフ、セルゲイ・ポルーニン
チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ Tchaikovsky Pas De Deux
振付:ジョージ・バランシン/音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー
ローレン・カスバートソン、ワディム・ムンタギロフ
レ・リュタン Les Lutins
振付:ヨハン・コボー/音楽:ヴィェニャフスキ、バッジーニ Johan Kobborg
アリーナ・コジョカル、スティーヴン・マックレー、セルゲイ・ポルーニン、
チャーリー・シエム(ヴァイオリン)、ピアニスト
エチュード Etudes
振付:ハラルド・ランダー/音楽:カール・チェルニー Harald Lander
アリーナ・コジョカル、ヨハン・コボー、スティーヴン・マックレー、セルゲイ・ポルーニン
東京バレエ団
<Bプロ>
ラリナ・ワルツ Larina Waltz
振付:リアム・スカーレット/音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー Liam Scarlett
全員
タランテラ Tarantella
振付:ジョージ・バランシン/音楽:ルイ・モロー・ゴットシャルク George Balanchine
ロベルタ・マルケス、スティーヴン・マックレー
未定
ダリア・クリメントヴァ、ワディム・ムンタギロフ
ディアナとアクテオン Diana and Actaeon
振付:アグリッピーナ・ワガノワ/音楽:チェーザレ・プーニ Agrippina Vaganova
ローレン・カスバートソン、セルゲイ・ポルーニン
未定
アリーナ・コジョカル、相手役未定
ザ・レッスン The Lesson
振付:フレミング・フリント/音楽:ジョルジュ・ドルリュー Fleming Flint
ヨハン・コボー、アリーナ・コジョカル、ダリア・クリメントヴァ
「ドン・キホーテ」ディヴェルティスマン Don Quixote Divertissement
振付:マリウス・プティパ/音楽:レオン・ミンクス
アリーナ・コジョカル、ローレン・カスバートソン、ロベルタ・マルケス、ダリア・クリメントヴァ
ヨハン・コボー、セルゲイ・ポルーニン、スティーヴン・マックレー、ワディム・ムンタギロフ
東京バレエ団
******
出演者については、当初発表されていた4人に加え、ロベルタ・マルケス、ローレン・カスバートソンという二人のロイヤルの女性プリンシパルが加わり、さらに、ENBで「ヌレエフとフォンテーンの再来」とセンセーションを起こし、BBCのドキュメンタリーでもシリーズで取り上げられたダリア・クリメントヴァとワディム・ムンタギロフが出演して、とても豪華なものになりました。
また、演目については、ロイヤル・バレエのファースト・アーティストにして、振付家として頭角を現しているリアム・スカーレットの作品が初めて日本でお目見えするほか、フレミング・フリントの怪作「ザ・レッスン」、そしてBプロの「ドン・キホーテディヴェルティスマン」ととても興味深いものとなっています。ステーヴン・マックレーの「タランテラ」なんて凄そうですよね。未定の演目は何が入るんでしょうね。アシュトンやマクミラン作品だといいなって思います。
追記:ダリア・クリメントヴァとワディム・ムンタギロフをフィーチャーしたドキュメンタリー番組「Agony and Ecstasy」がYouTubeにアップされているので、ぜひご覧になることをお勧めします。とても面白い内容です。
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コメント
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こんにちは
確かに
なにげに豪華になってきておりますね。
私は
Aプロが土日中心、Bプロがセールとガチンコぶつかっているので
どうするかなあ、と思っております。
秋のセールの時は、ボローニャオペラが同じようにガチンコでぶつかっていて、全くあきらめましたが、
どうするかなあ、と思っております。
しかし、あのコジョカルが座長とはねえ。
ちょうどロンドンで、いま来日中のギエムと、セットで観た時には考えられないことです。彼女、プリンシパル一年目だったかなあ、というときです。
一応一日は抑えるでしょうが、安い券が出ても追加で買えない日程ですね、個人的に。
しかし一月から2月にかけて、バレエ異常に多くないですか?
エトワールとボリショイのガチのぶつかり合いと言い、熊川さんのところもありましたよね?
なんでこんなことをするのでしょうかねえ?ずらせば、この不景気でもチケット売れそうな公演が多いのですが。。。
投稿: zuikou | 2011/10/20 13:25
zuikouさん、こんにちは。
2月は公演が多いですよね、3月とかは少ないのに・・・興行主さんももう少しお互いに調整をすればいいのに、って私たち素人は考えてしまいますよね。特にボリショイとエトワール、新国立の「こうもり」が完璧にぶつかっているのには参りました。
私はセールとかはあまり行かないのではありますけど、Bプロは平日6時半開始が多いですよねえ。
でも、出演者も(個人的に予想していたより)豪華ですし、プログラムの内容はすごく面白そうなので、ぜひとも観に行きたい公演ではあります。
投稿: naomi | 2011/10/21 23:26