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2011/06/22

<マニュエル・ルグリの新しき世界II>キャスト・プログラム変更

<マニュエル・ルグリの新しき世界II>キャスト・プログラム変更について、NBSのサイトでお知らせがありました。

http://www.nbs.or.jp/blog/news/contents/topmenu/ii-1.html

<マニュエル・ルグリの新しき世界II>の出演者が下記のとおり変更となりなりました。東日本大震災および福島第一原子力発電所の事故の影響から、このような大幅な出演者、プログラム変更が生じましたことを心よりお詫び申し上げます。  一度はこの公演自体を中止せざるを得ないところまで追い込まれておりましたが、マニュエル・ルグリの粘り強い情熱が、この公演を実現に導きました。原発事故の影響を危惧し来日を断念したのは、オレリー・デュポン、イルゼ・リエパ、およびウィーン国立バレエ団のオルガ・エシナ、マリア・ヤコヴレワ、キリル・クルラーエフ、エノ・ペシ。また、ロマン・ラツックとウラジーミル・シショフは怪我のために来日できなくなりました。代わりまして新たに、マリア・アイシュヴァルト、バルボラ・コホウトコヴァ、ドミトリー・グダノフ、ウィーン国立バレエ団からは木本全優が出演いたします。この出演者の変更にともない、プログラムも変更となります。


マニュエル・ルグリからのメッセージ


日本の愛するファンの皆様へ

それぞれのダンサーが来日するか否かを自身で決定するという厳しい状況の中、予定していたプログラムと出演ダンサーを変更せざるを得なかったことを遺憾に思います。

しかし、私は日本の皆様への愛情と支援の気持ちを表すため、ぜひとも来日したいと願い、その気持ちを共にする仲間のダンサーたちが私と一緒に来日してくれることになりましました。
プログラムは当初私が思い描いていた《マニュエル・ルグリの新しき世界》ではなくなってしまいましたが、最高のパフォーマンスを披露しようというダンサーたちの熱い想いと団結力を証明するものに変わりはありません。

オレリー・デュポンの代役をマリア・アイシュヴァルトに依頼したことで、私がオネーギンとして最初に踊ったタチヤーナと、再び踊る機会を得ることになりました。
フリーデマン・フォーゲル、ドミトリー・グダノフ、パトリック・ド・バナが参加します。また、ウィーン国立バレエ団のソリストからリュドミラ・コノヴァロワ、ニーナ・ポラコワ、デニス・チェリェヴィチコ、ミハイル・ソスノフスキー、そして同バレエ団で最も才能あふれる日本人ダンサー、木本全優を皆様にご紹介いたします。
そして、魅力的な個性を持つバルボラ・コホウトコヴァも加わってくれることになりました。
吉岡美佳、上野水香をはじめとする東京バレエ団がプログラムに理想的な輝きを添えてくれるでしょう。

大きな悲劇に見舞われたにもかかわらず、皆様がこれまでと同じように公演にお運びくださることを信じております。
皆様にお目にかかれるのを楽しみにしています。

心からの賞賛と敬意を込めて

マニュエル・ルグリ


<マニュエル・ルグリの新しき世界II>

■出演者

マニュエル・ルグリ ウィーン国立バレエ団 芸術監督
☆マリア・アイシュヴァルト シュツットガルト・バレエ団 プリンシパル
☆バルボラ・コホウトコヴァ ウィーン国立バレエ団 ゲスト・ソリスト
フリーデマン・フォーゲル シュツットガルト・バレエ団 プリンシパル
☆ドミトリー・グダノフ ボリショイ・バレエ プリンシパル
パトリック・ド・バナ 振付家、ダンサー

リュドミラ・コノヴァロワ ウィーン国立バレエ団 ソリスト
ニーナ・ポラコワ ウィーン国立バレエ団 ソリスト
デニス・チェリェヴィチコ  ウィーン国立バレエ団 ソリスト
ミハイル・ソスノフスキー ウィーン国立バレエ団 ソリスト
☆木本全優 ウィーン国立バレエ団 準ソリスト

※☆が新しく加わったダンサー

変更後の演目はリンク先をご覧ください。

オーレリ・デュポンがパリ・オペラ座のウェイン・マクレガー振付作品「L'Anatomie de la sensation」に出演し、その日程がこのガラと重なっていることから、不参加だろうなと思ったらやはり今回は来日できないとのこと。しかしウィーン国立バレエのダンサーも震災の影響で来日しない人がいるのは予想外でした。

が、一方で、マリア・アイシュヴァルト、久しぶりのバルボラ・コホウトコヴァ、ドミトリー・グダノフ、そして木本全優さんが代わりに出演し、フリーデマン・フォーゲルが予定通り来日してくれるのはありがたいことです。木本さんはルグリに「ドン・キホーテ」のバジル役に抜擢されてドゥミ・ソリストに昇格している期待のダンサー。私が5月にウィーンで観た「ドン・キホーテ」ではコール・ドでしたが、プロポーションの良さと踊りの美しさでひときわ目立っていていました。その「ドン・キホーテ」でバジル役を好演したデニス・チェリェヴィチコが予定通り出演してくれるのも嬉しいです。

震災と原発事故の影響は、バレエ界にも大きな影を落としていますが、日本に来てくれるダンサーの皆さんには深く感謝したいですね。特に今回、代役探しに苦労されたであろうルグリさんにはありがとうと言いたいです。私は今回Aプロしか観られませんが、日本にいたらBプロも絶対に観に行きたかったです。ルグリはどんなことがあっても公演を実施してくれると信じていました。

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バレエ(国内公演情報)」カテゴリの記事

コメント

naomiさん
オーレリとの共演や久々のイルゼ・リエパは、楽しみにしていたので残念です。
でも多忙の中、出演者やプログラムの調整に最大限の努力をしてくれたに違いないルグリさん思えば、公演が実現する事だけでも素直に嬉しいです。この事態のなか是非来日したいと思ってくれているダンサーたちの情熱を、しっかり受け止めたいと思います。
きっと楽しい公演になると信じています!

オレリー苦手なのですが、イルゼ・リエパは楽しみだったので残念です。でもマリア・アイシュヴァルトとの共演なた見たいので、行かない予定だったのをやめようかと検討中。録音きらいなのです。
でも、横浜から行くので計画停電の影響が心配です。会場までたどり着けなかったらと思うと、前売りではなく当日券かなと思っています。グダーノフはとってもうれしいです。

naomiさん初めまして。毎日拝読しております。いつも国内外の最新情報を教えていただいてありがとうございます。
私は来月、7/15にジョゼのアデュー公演、16、17日はシュツットガルトへ行く予定です。
シュツットガルトへ行くのは初めてで、チケット申込方法についてのnaomiさんの記事を熟読して、6月初めにチケットを申し込みました。
そうしたところ、なぜか公演日一か月前を過ぎても先方からメール連絡が来なかったため、メールで問い合わせた結果、無事にチケットがとれていたことがわかり、今日、郵便で届きました。
先方の対応はとても親切でした。以前にも増して現地入りがとても楽しみになりました。
初めての申込みでまごつきましたが、チケットがとれたのはnaomiさんがまとめてくださった記事のおかげです。本当にありがとうございます。
naomiさんもルグリさんのAプロの後は国外に行かれるようなので、やはり遠征されるのでしょうか。いずれか現地でお会いできたらうれしいです。
これからも記事を楽しみにしています。

クロードさん、こんばんは。

キャンセルしたダンサーがいて当初と公演内容が変わってしまったのは残念ですが、それでも素晴らしい代役を見つけてきて公演の実現にこぎつけたルグリさんには本当に感謝ですね!そしてこんな時期に日本に来てくれるダンサーの皆様にも。
変更後も魅力的なプログラムが並んでいるので、私はAプロだけですがとても楽しみにしています!

buminekoさん、こんばんは。

オーレリーはまだ乳児を抱えているはずですし、オペラ座でのシーズンもまだ行われているところなので、今回のキャンセルは致し方ないというか、そんな時に日本に来てもらうのは申し訳なさ過ぎますものね。イルゼ・リエパは私は生では観たことがなかったので観たかったです。

計画停電は、原子力発電を今もなお強硬に進めようとしている東京電力の陰謀だと私は思っているので、実際には夏場の電力不足は起きないんじゃないかと考えています。(もちろん、節電は大事なことですが)だから、きっと脅しているだけで実際には計画停電はないはず!こんなときにきてくれるダンサーの皆さんの暖かい心に応えたいな、って私は思います。(といいつつAプロしか観られないのですが)

norikoさん、はじめまして、そしてこんばんは。

ジョゼのアデュー公演とシュツットガルトの「椿姫」とは豪華ですね!オペラ座の方は最近特にチケットを取るのが大変みたいなので、無事取ることができて本当にラッキーですね。
シュツットガルトのチケットの取り方、お役に立てたようでよかったです。最近も日本へとチケットを送ってくれるんですね(去年だったか、それまで郵送してくれていたのに、郵送手数料を払ったのに日本までは送らないって言われて、だったら手数料を返してって言ったら送ってくれたのですが、担当者によって対応が違うんでしょうかね)。
ご推察の通り、私も椿姫3回分のチケットを取っています。本当はマイレージで行く予定だったのですが仕事が忙しい時期にぶつかってしまい、航空券を取り直し、休みを一日も取らないで2泊4日の弾丸旅行になってしまいました。3回目の椿姫もキャストが魅力的なのでどうにかして観たいのですけどね・・・。また近くになりましたら、よろしければ連絡をくださいね。(左側の一番下のプロフィールのリンクから、メールが送れるようになっています)

naomiさん、こんばんは。
お忙しい中、コメントへのお返事をいただきありがとうございます。
2泊4日とは本当に弾丸ですね。どうかお仕事の都合がついて、3回目もご覧になれますように祈っています。
はい、シュツットガルトからはチケットを郵送してくれないと伺っていましたので、郵送を申し込んだ覚えもなかったのですが、申込みのときにワケがわからないまま郵送希望に●をつけてしまったようです。
土曜日のほうは、事前申込みに対して「座席を用意できませんでした」とメール回答が来ました(その後、即時予約で無事ゲットできました)が、座席がとれた日曜日のほうは回答が来ませんでした。ですので現在は、座席がとれなかった場合はメール連絡あり、座席がとれて郵送の場合はメール連絡なし、というシステムになったのかな?と思いました。
ご参考までに。

norikoさん、こんばんは。

そういうわけで、やはり弾丸でシュツットガルトに行っていたので(笑)お返事が遅くなってごめんなさい。チケットについてお知らせしてくださってありがとうございます。7月の「椿姫」はずいぶんチケットが売れているみたいですね。公園でのライブビューイングもあるので、早々にキャストも発表されたし、きっと盛り上がることでしょう!私も去年の7月の「ロミオとジュリエット」はチケットが取れませんでしたというお知らせをもらい、その後、戻り席を確保しました(が、1回は舞台の半分以上が見えない席でかなりきつかったです)。
シュツットガルトは美しい街なので、ぜひ楽しまれてくださいね。

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