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« パリの東日本大震災チャリティ・ガラLes Etoiles pour le Japon | トップページ | ABT情報いろいろ »

2011/06/07

バーミンガム・ロイヤル・バレエの日本公演報告プレスリリース BIRMINGHAM ROYAL BALLET TRIUMPHS IN JAPAN

バーミンガム・ロイヤル・バレエの素敵な来日公演も記憶に新しいところですが、バレエ団から、日本公演の報告のプレスリリースが発信されました。

BIRMINGHAM ROYAL BALLET
TRIUMPHS IN JAPAN
http://www.ballet.co.uk/dcforum/news/5079.html

このリリースによれば、今回のバーミンガム・ロイヤル・バレエ日本ツアーでは10公演で延べ1万8千人の観客を動員したとのことです。NBSの高橋氏によると、このツアーは3月11日の大震災以降に日本を訪れた最初の引越し公演の一つだったとのこと。公演のたびに、多くの観客から、バレエ団が約束を守り今回の公演が実現したことへの感動と感謝の言葉が寄せられたそうです。

駐日英国大使のデヴィッド・ウォーレンは公演完了を受けて、3月11日の悲劇的なできごとにもかかわらずカンパニーがツアーを進めたことは喜ばしく、日本は安全な旅先であるというメッセージを広めたものであったと評価しています。また、英国のアーティストが日本ではとても温かく迎えられ、日本の観客は世界でも最も鑑賞眼が高く度量の広い観客であるということも示されたとも語っています。

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バーミンガム・ロイヤル・バレエの総監督であるクリストファー・バロンのコメントによれば、カンパニー、英国大使館とNBSの話し合いと熟慮の結果ツアーは実現したとのこと。今回のツアーは総勢110名によるものだったそうです。「カンパニーは日本の観客によって送られた温かい反響に圧倒され、特にこの時期に、カンパニーの3つの作品を応援してくれる人々に向けて上演できたことを嬉しく感じました。日本にとって困難なこの時期において、バーミンガム・ロイヤルバレエは全員、日本の人々に心からの支援と祈りを送り続けます」と結んでいます。

Resize0764

なお、このツアーにおいては5月17日にゆうぽうとホールで追加のチャリティ公演が行われました。チャリティ公演の結果、1万ポンド以上(約125万円)の義援金が日本赤十字社に贈られました。公演前と休憩時間、公演終了後にはダンサーたちとデヴィッド・ビントレー芸術監督も呼びかけての募金活動が行われました。マリオン・テイトがかつて着用した衣装がオークションにかけられ1400ポンドで落札されました。またサイン入りのバーミンガム・ロイヤル・バレエの20周年記念アニバーサリーブックや写真が義援金目的で販売されました。カンパニー系列学校のエルムハースト・ダンス・スクールの生徒たちもツアーに参加しました。チャリティガラ公演終演後の舞台上で、カンパニーやバレエ学校の生徒たちが日本を支援しているしるしにと、生徒たちはNBSの高橋氏に千羽鶴を贈りました。

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**********
このようにバーミンガム・ロイヤル・バレエが日本公演の成功とチャリティの成果をプレスリリースという形で世界に発信してくれたことにも、感謝したいですね。


素晴らしかった来日公演の感想をゆっくり書く余裕がなく追いついていないのですが、5月21日の「眠れる森の美女」だけ完了していますので、よろしかったらどうぞ。
http://dorianjesus.cocolog-nifty.com/pyon/2011/05/521-6a6f.html

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バレエ(情報)」カテゴリの記事

コメント

兵庫芸文センターでの公演に行ってきました。
「ダフニスとクロエ」「真夏の夜の夢」、どちらも素晴らしかったです。
私はとくにツァオ・チーに心惹かれました。
舞台に現れた瞬間から感じる威厳と気品。
映画は観そびれてしまったので、DVDが発売されたら、ぜひ観ようと思ってます。
それにしても、今回の公演、延期にも中止にもならず、それどころかチャリティ公演まで・・・。
その心意気にも感動しました。

naomiさん、いつも素晴らしい情報ありがとうございます。
そして、今回はとりわけ、BRBのプレスリリースを、とても美しい写真を交えてお伝えくださって、とても嬉しく心が温かくなりました。ありがとうございました。
BRBの今回の来日には、本当に勇気付けられました。予定をキャンセルするアーティストやカンパニーが多い中(今日もドレスデンフィルの来日中止が発表されていましたね・・)予定通り来日するだけでなく、追加でチャリティ公演、そして募金活動までしてくれ、そして何より、素晴らしい舞台、しかも予定されていたものとはいえ、とても心の安らぐ、幸せな気持ちになれる演目で楽しませてくれました。私たち、彼らにもらった友情を一生忘れないです。

こんばんは。
先日のバーミンガムの地元紙のインタビューも読ませていただきました。どちらも
素晴らしいメッセージですね。紹介をありがとうございました。

私はアシュトンプロだけだったのですが、ダフニスとクロエの幕が開いて、ダンサーたちが
踊りだしたときには、嬉しくて涙が出てきました。めったに見られない
リュスカラーのアシュトン作品をみられたことも合わせて一生忘れない公演の一つになりました。
心から感謝したいです。

ショコラ・ショーさん、こんにちは。

兵庫の公演に行かれたのですね。結局私はツァオ・チー&佐久間さんペアを真夏と眠りの両方で観ましたが、ツァオ・チーは良いダンサーでしたね。オベロンはとても威厳があって素敵でした。
映画のDVDは東京の公演では会場で先行発売されていたので、オーストラリア盤を持っているのに買っちゃいました。しかし特典映像はBlu-rayのみだったそうで、待てば良かった。。(一般発売は7月だそうです)

ショコラさん、こんばんは。

私もチャリティ公演の「ダフニス~」でダンサーたちが踊りだしたときに、やっぱりバレエの生の舞台っていいな~って感動しました。「ダフニス~」は「牧神の午後」を少し髣髴とさせて興味深い作品でしたよね。
本当に彼らの来日公演は、忘れられないものになりそうです。

ClaraTSchさん、こんばんは。

(コメントの順番が前後してしまってごめんなさい)

写真はきっとカメラがいいんです(笑)。バーミンガムの新聞に載ったビントレーのインタビューといい、今回のプレスリリースといい、バーミンガム・ロイヤル・バレエのみなさんの心遣いには涙が出ますよね。

来日の中止がたくさん伝えられると対こちらの気持ちも凹んでしまいますが、そんな私たちに彼らは元気と喜びを与えてくれて、本当の私たちの友人なんだって思いました。

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