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2011/04/12

SWAN MAGAZINE Vol.23(2011春号)

SWAN MAGAZINE Vol.23(2011春号) が発売されました。

巻頭カラー 「エトワールに夢中」 はレティシア・プジョル。ちょうど今は、オペラ座の「ロミオとジュリエット」のジュリエット役でマチュー・ガニオと共演している頃です。(ゲネプロの写真はこちら) 昨年出産して年末の「白鳥の湖」で本格的に復帰した彼女、オデット/オディール役には35歳の初挑戦だったとのこと。若いエトワールという印象があったけど、スジェに昇格するのに6年かかったそうで。2日前にキトリ役を踊るようにといわれ、その舞台でエトワール昇進というのはドラマティックです。少女らしいかわいらしさとママの優しげなところを併せ持っているのが素敵ですね。

特集は「ラ・バヤデール」。今年1月の新国立劇場、2月の谷桃子バレエ団の公演レポート、そして今週に迫った東京バレエ団の公演のプレビューなのですが、残念ながら写真のフリーデマン・フォーゲルは幻となってしまいましたね。また、オリジナルのプティパ版、そこから発展していったヌレエフ版、マカロワ版の演出の違いなども解説。

「冬のロンドン・パリ紀行」では、ロイヤル・バレエの「シンデレラ」、パリ・オペラ座の「白鳥の湖」と「春の祭典」を中心に。「シンデレラ」はローレン・カスバートソンのおっとりとしたシンデレラがかわいいです。「春の祭典」は写真が凄い迫力。

ロイヤルの「シンデレラ」で主演した崔由姫(チェ・ユフィ)さんのインタビューも掲載されています。彼女はニキヤ役で主演デビューをしているので、ニキヤの写真もたくさん載っていますが、ジュリエットやジゼル役など、まだ実際には舞台では踊ったことのない役も踊れるよう、アンダースタディを務めているそうです。先日は韓国国立バレエのゲストで、オデット/オディール役も初めて踊って自信をつけたので、再びの「シンデレラ」も落ち着いて踊れたとのこと。昨年のロイヤル・バレエの来日公演では残念ながら彼女の出番はありませんでしたが、次回の来日公演ではおそらくプリンシパルに昇格しているであろう彼女の活躍、期待できそうですね。

また、SHOKO(中村祥子)さんの出産前後の手記が掲載されているので、これからママになる人にも、また彼女のファンにとっても興味深い読み物となっています。ジョン・クランコ・スクール時代の思い出もアルバムと共に語っています。

ABTの来日特別企画として、ディヴィッド・ホールバーグとシオラマ・レイエス インタビューも掲載。デヴィッドは、「ロミオとジュリエット」で共演するナタリア・オーシポワとのパートナーシップについて、シオマラはキトリとジュリエットの二つの役について語っています。無事にABTが来日してくれますよう、祈っています。


そして「SWANモスクワ編」では、「春の祭典」の乙女役で成功を収めた真澄。セルゲイエフ先生への想いを封じ込め、レオンとこれからどうなっていく?という彼女のうつろいゆく心理を細やかに描いています。リリアナの儚い美しさも印象的ですね。こちらの物語の展開も、次が待ちきれません。


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コメント

やっと今日、入手できました。
バヤの特集は読み応えがありました。
ABTを含め、各公演が無事に行われますように、
そして行われたらお客さんがちゃんと入りますよう
祈ってます。

Fさん、こんばんは。

ユフィちゃんが出ているから、絶対Fさんはスワンマガジン買われると思っていました!
バヤデールの特集、読み応えがありましたね。考えてみたら、この間ロイヤルのバヤデールも放映されていたし、バヤデール流行のこの頃?
本当に、これからの来日公演が無事行われて、心穏やかにバレエを観ることができる日々が来ることを祈っています。お客さんがちゃんと入ることも!

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