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2011/04/11

続16・震災とパフォーミングアーツ界関連の動き

今日もまた大きな余震があり、原発の様子も予断を許さないという状況ですが、世界中で様々なチャリティイベントや支援の動きがあってありがたい限りです。

ダンソマニにこんなニュースが載っていました。ジョゼ・マルティネスが、各国のバレエ団からソリストたちが使ったサイン入りのポワントやバレエシューズを集め、日本の人々に義援金として提供できるように売り出すことを企画しているとのことです。提供できるバレエシューズを持っているダンサーは、8, rue Scribe, 75009 Parisのl'Opéra de Paris, José Martinez気付にて送ってくださいと書いてあります。また詳しいことがわかったらお知らせしますね。

José Martinez récupère des chaussons (pointes et demi-pointes) de solistes ou étoiles de grandes compagnies, usagés et surtout dédicacés. Une vente sera organisée au Japon afin de récolter des fonds.

Les chaussons sont à envoyer à l'Opéra de Paris, à l'attention de José Martinez (8, rue Scribe, 75009 Paris).

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ボリショイ・バレエの岩田守弘さんのブログでは、
http://ibashika.exblog.jp/16173663/

新しい芸術監督、セルゲイ・フィーリンと話をした時に
日本の震災に対して、ボリショイとして何かできる事が無いかと聞くと、
「大丈夫。その事ならもうやり始めているよ。」
という嬉しい返事。
ボリショイ劇場も震災をうけた皆様を応援しています。

ということで、こちらも続報を待ちましょう。

********
4月10日には、ズービン・メータ指揮のNHK交響楽団「ベートーヴェン第九」のチャリティ公演があり、満席の大盛況だったようです。NHKのニュースで、リハーサル動画を見ることができます。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110409/k10015195311000.html

この公演は、4月17日のNHK教育「N響アワー」にて第4楽章を中心にした抜粋、そして全編はBSプレミアムにて24日に放映されるとのことです。

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また、同じく4月10日にサントリーホールでリサイタルを開いたプラシド・ドミンゴは、被災地への思いを込めて、アンコールで日本の歌「ふるさと」を歌いました。

やはりNHKのニュース映像
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110411/k10015219601000.html

ドミンゴさん、被災者へ向け熱唱 日本語で「ふるさと」
http://www.47news.jp/CN/201104/CN2011041001000569.html

ドミンゴ「日本に行くな」振り切り「故郷」
http://www.asahi.com/showbiz/nikkan/NIK201104110026.html

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4月9日には、ニューヨークのジャパン・ソサエティ主催のチャリティ・イベント”Concert For Japan"が開催され、全12時間Ustreamされましたので、眠い目をこすってこの中継を見ていました。ルー・リード、ジョン・ゾーン、ローリー・アンダーソンという伝説のミュージシャンたちによるライヴは鳥肌が立つほど素晴らしかったです。
http://www.japansociety.org/event_detail?eid=10a81178

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ウィーンのフォルクスオパーでは、4月10日に「希望」Hoffnung Konzert für Japanと題した日本支援コンサートが行われました。スタッフに至るまで関係者は一切ギャラを受け取らずにすべて日本の赤十字に寄付したというものです。こちら「たまにはオーストリアちっく パート3」でレポートが掲載されています。
http://happawien.jugem.jp/?eid=901

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4月9日には、ヴェネチアのフェニーチェ歌劇場で東日本大震災の被災者に対する義援金集めのためのチャリティーコンサートが現地在住の日本人演奏家らが参加して開かれたそうです。

http://www.47news.jp/CN/201104/CN2011041001000014.html

当日のプログラム
http://bit.ly/eQgxRh
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スペインのバレンシア州立歌劇場で7日、被災者を支援しようと「頑張れ日本」コンサートが開かれました。
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2011/04/09/kiji/K20110409000593070.html

スペインで本格的な支援コンサートが開かれるのは初めて。同州立管弦楽団所属の日本人コントラバス奏者、中田延亮さん(36)らが発案した。一律30ユーロ(約3600円)の入場料や募金で計約2万7000ユーロの義援金が集まり、日本に送られる。

 公演では、ソリストらがベルディ、プッチーニ、ロッシーニらのオペラ作品のアリアを次々と熱唱。岩手県出身の宮沢賢治の詩「雨ニモマケズ」が日本語とスペイン語で朗読された。

*********
チューリッヒ・オペラ劇場でも日本へのチャリティコンサートが4月12日に開催されます。
Konzert für Japan in der Tonhalle
http://www.opernhaus.ch/de/programm/detail.php?vorstellID=10339459

指揮はクリストフ・フォン・ドホナーニ、ユリア・フィッシャーをソリストに迎えてシベリウスのヴァイオリン・・コンチェルトとベートーヴェンの5番が演奏されます。

*********
最後にはやはり日本からのニュースを。

被災の仙台フィル、励まされ 励ます
http://www.asahi.com/showbiz/music/TKY201104110266.html

このブログでも何回かご紹介してきた仙台フィルの活動。その復興活動を支援する輪が各地で広がり始めたとの記事です。

 オーケストラ・アンサンブル金沢は18日午後7時、本拠地の石川県立音楽堂に仙台フィルの楽員約60人を招き「大震災からの復興支援コンサート」を開く。仙台フィルが正指揮者の山下一史とシベリウス「フィンランディア」などを演奏。後半はアンサンブル金沢のメンバーと合同で、井上道義の指揮でドボルザークの「新世界」を奏でる。入場料は5千円。収益は経費を除き、復興支援活動の資金として仙台フィルに渡される。

(中略)

指揮の山下は、仙台フィルの練習直前に地震に遭った。「このような状況下で一体音楽に何ができるのか、楽員たちと一緒に自問している。被災した方々と痛みを分かち合い、模索しながら真摯(しんし)に歩んでいくほかないのだと思う」

(中略)

仙台フィルは今や、被災地に行きたくともかなわない、すべての日本の楽団の代表だ。全国からの支援を励みに復興の響きの象徴となり、胸を張って新たな一歩を歩み出してほしい。(吉田純子)

********
日本フィルのメンバーは4月6日、福島県浪江町の町民の方々約1,500人が避難されている福島県二本松町東和地区を訪問し、演奏を行いました。
彼らの活動は、英国日本大使館、英国ジャパンソサエティによって支援されているPLAY FOR JAPANサイトに報告されています。
http://t.co/9FapnCS

日本人、非日本人にかかわらず、若者達が集まり、ソーシャルネットワークサービスと音楽、スポーツ、アートの融合を通して自ら支援コミュニティーを築き、ユニークな義援金調達の取り組みを行う、その運動を支援するポータル サイト、それがPlay for Japanです

Play for JapanはYouTubeにチャンネルを持っており、日本フィルのほか、吉田都さんや葉加瀬太郎さんの動画がアップされています。
http://www.youtube.com/user/PlayforJapan

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バレエ(情報)」カテゴリの記事

コメント

naomiさん、こんばんは。いつも迅速で幅広い情報ありがとうございます。
私はメータとN響の第九を上野で聴きました。指揮もオケも合唱団も全員が渾身の演奏でした。特にN響の低弦は胸に深く響き、合唱も「歓喜」ではなく、慟哭のように聞こえました。終演後は、観客のほとんど全員が立ち上がって、いつまでも拍手したのは、このような状況の中、日本まで来てくれたマエストロへの、純粋な感謝の気持ちだったと思います。日本人が、大好きな第九の「歓喜の歌」を、心底、歓喜の気持ちで聴くことの出来る日がいつか来ますように・・・。ひたすら願うばかりです。

ClaraSchさん、こんばんは。

メータ指揮の第九に行かれたんですね!行かれた方の感想を拝読しても、本当に感動的な演奏だったようですが、改めていただいたコメントで、いかに素晴らしい公演だったかがよく伝わってきました。本当にこのような状況の下来て下さったマエストロ(しかも、その日のうちに日本を発ったという強行スケジュールだったようですね)には深く感謝ですね。本当に、私たち日本人が歓喜の歌を心から喜んで聴くことができる日が早く来ますように、ひたすら願い祈るばかりです。

そうだ、13日朝の6時35分頃から、NHK総合「おはよう日本」でズービン・メータのインタビュー企画が放送されるそうです。

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