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« 地震があった日の顛末 | トップページ | マリア・コング来日公演中止/震災と舞台芸術関連の動き、さまざまな思い »

2011/03/15

新国立劇場の3月公演はすべて中止

東日本大地震による影響の為、新国立劇場の3月の公演は、全て中止とのお知らせが出ています。

オペラ「マノン・レスコー」をはじめ、3/19~27の「ダイナミック ダンス」 全5公演、3/22(火)の公開舞台リハーサルも中止とのことです。

http://www.nntt.jac.go.jp/release/updata/20001398.html


なお、払い戻し手続きは、郵送のみ。 受付期間は、3/15(火)~30(水)必着。 詳細は公式サイトでご確認ください。 (末日=3月31日ではなく、30日必着ということに注意してくださいね)

http://www.nntt.jac.go.jp/release/updata/20001394.html

【お問い合わせ先】
  新国立劇場ボックスオフィス 03-5352-9999(10:00~18:00)


余震の心配や電力不足、交通機関の乱れなどもあり、安全を第一に考えると中止はやむをえないことです。この公演の準備に身をささげてきた出演者やスタッフのことを思うと心が痛いです。私も「ダイナミック・ダンス」と同公演の公開舞台リハーサルは行く予定でとても楽しみにしており、チケットを入手していたのですが払い戻します。(その分、5月の「アラジン」のチケットを追加で買おうと思っています)

また、3月16日に予定されているマリア・コングの来日公演は、アーティストの来日が不可能となったようですが、詳細が出ていないのでこの件についてはわかり次第お知らせします。(こちらも行く予定でした)

なお、チケットぴあのサイトには、公演中止・延期速報ページができています。
公演中止・延期情報【速報】
http://mc2.pia.jp/jsp/t/pcjishin_index.jsp

あまりにも辛すぎる震災のニュースの洪水に流されて胸が苦しいときに、芸術が心を癒してくれるものであるという思いがあります。しかし今の時点ではうまく言葉で表現できません。被災地等で昼夜を問わず命を張ってがんばっておられる方々への感謝、被災者の方々への思い、犠牲者の方々への鎮魂の思いをめぐらせつつ、一刻も早く事態が沈静化して平和な日々が戻ってくることを祈り、自分たちにできることをしていく(=被災地への寄付等の物心での支援と節電など)しかありません。

このような未曾有の危機の時には、必然的に芸術は後回しにされてしまいますが、芸術もまた、人間にとって生きる上で必要なものではないかと思います。もちろん、命あって、生活があった上で、芸術を楽しむことができるのであることは大前提です。ただ経済活動が停滞してしまうことは、私たち自身の首を絞めることにもなるとともに、芸術で食べている制作者やアーティストを苦しめることにもつながってしまうということは意識していかなければならないとも思います。

被災者への寄付を行い、節電に励みつつも、必要な経済活動、消費活動をしていくことが、私たちが行うべきことではないでしょうか。(言葉足らずの記述があればお詫びいたします)

いつか、今回のプログラムが新国立劇場で上演できる日が来ることを祈っています。


私がうまく言葉にできない部分を、こちらのブログ(大和雅美さんを応援しよう!masamiFCブログ)で語ってくださっているので、ご一読していただければと思います。
http://blog.livedoor.jp/masamifc/archives/1548722.html

またこちらも(内田樹の研究室「未曾有の災害のときに」)。
http://blog.tatsuru.com/2011/03/13_1020.php

この記事もぜひ読んでいただければと思います。
【自粛か決行か】上演可否の判断に揺れる東京演劇界
http://www.next-nevula.co.jp/news-headline/?p=1274




いろいろな寄付の手段があり、私はniftyの他、T-POINT、ギルトで小額ながら寄付しましたが、こちらが一番確実かもしれません。

日本赤十字社は14日、東日本大震災の災害義援金の募集を開始した。
義援金は郵便局・ゆうちょ銀行で受け付け、口座名義は「日本赤十字社 東北関東大震災義援金」、口座番号は「00140-8-507」。9月30日まで。

http://www.jrc.or.jp/contribution/l3/Vcms3_00002069.html

一人でも多くの方の命が救われますように!

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コメント

ウチも「ダイナミック ダンス」楽日のチケットを取っていたのですが残念です。
古典愛好者にしては珍しい選択をしたと自分でも楽しみにしていたのですが。
そう遠くない未来、初台で観られる日が来ますように。

私も「ダイナミックダンス」を楽しみにしていた一人です。

でも心配はしていません。日本で「白鳥の湖」の全幕が初演されたのは昭和21年8月9日、つまり終戦からわずか1年後のことです。この公演は大成功を収め、25日までの公演が30日まで延期されたそうです。
芸術は人間が存在する限り、必ず共にあるものです。

今はまず、一人でも多くの人が救助されること、避難生活を送られている方々の元に十分な物資が届くこと、命がけで救援活動を行い、あるいは原発の暴走を食い止めようと必死に作業されている方々の安全を祈りつつ、自分のすべきことを考え行動するしかありません。
そして同時に、ファンの一人として、今回大きな打撃を受けたであろう(そしてこれからも受けるであろう)アーティストや団体に精一杯の声援を送るつもりです。

Fさん、こんばんは。
Fさんも「ダイナミック・ダンス」をご覧になる予定だったのですね。古典と違ってやや売れ行きも苦戦していたようでしたが、とても意慾的なプログラムで楽しみにしていたので、本当に残念ですね。ビントレー体制を象徴するようなプログラム構成だと思うので、ぜひとも遠くない未来に上演を期待したいです!

peluさん、こんばんは。

日本で「白鳥の湖」が初演されたのは、そんな戦後間もないことだったんですね!それは驚きです。あれほどの大きな被害を出した阪神淡路大震災の後も、兵庫は見事に立ち直りましたよね。

芸術は人間が存在する限り、必ず共にあるものであるということには私も同意します。今は何よりも被害に遭われた方々、被害を食い止める努力をされている方々を支援し、自分のすべきことをするしかありませんよね。

そして公演が無事再開できる状況になったら、アーティストに声援を送りチケットを買う、そのことが必要ですよね。

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