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2011/02/02

ディアギレフ時代のバレエ・リュスの映像が実存した!Found: Footage of the Original Ballets Russes

少し前から話題になっていて、ちょっと取り上げるのが遅くなってしまいましたが、驚くべき発見がありました。

以前このブログでも展覧会の様子をご紹介した、ヴィクトリア&アルバート・ミュージアムでの「Diaghilev and the Golden Age of Ballets Russes」展は先月終了しましたが、その展覧会のブログで発表されたことです。

http://www.vam.ac.uk/things-to-do/blogs/diaghilev-and-ballets-russes/i-eat-my-words

セルゲイ・ディアギレフは映像を舞台芸術の敵だとみなし、彼が率いていた時代のバレエ・リュスの舞台映像やリハーサル等は一切存在しないと信じられてきました。

ところが、この展覧会のキュレーターであるJane Pritchardが、バレエ・リュスの映像は実在したと1月31日に発表しました。映像製作会社Pathéのアーカイヴの中に、1928年にスイスのモントルーで開催されたFêtes des Narcissesという芸術祭で、セルジュ・リファールが踊る「レ・シルフィード」の映像が存在していたのです。Susan Eastwoodという人が、Pathéのカタログに掲載されていた舞台写真を手がかりに、これがバレエ・リュスのものであることを探り当てたとのことです。

そして、なんとこの映像はインターネットで観ることができるのです。すごい時代になったものです。(下の画像をクリックすると、再生されます)
http://www.britishpathe.com/record.php?id=79902

FESTIVAL OF NARCISSUS

バレエ・リュスの映像は実在しないと考えられていたので、これは歴史的な大発見と言えます。

New York Timesでも、早速このことが報道されています。
http://artsbeat.blogs.nytimes.com/2011/01/31/found-footage-of-the-original-ballets-russes/

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バレエ(情報)」カテゴリの記事

コメント

naomiさま
素晴らしい発見ですね、感動です。ニジンスキーの映像も発見されると世界遺産級でしょうか?期待したいです。

こんにちは。ご紹介の動画、観ました。
ふわっと軽やかな感じでいいですねぇ。これを観てから左頁にご紹介の本を開くと、生き生きとした感じがよりリアルに伝わってきました。

naomiさん

バレエ・リュスの貴重な映像情報ありがとうございます。
バレエ・リュス展、彩の劇場、ミキモト本店と行って来ました。
テレビでドキュメント映画も見ましたが、実際の映像を少しでも見られるのはうれしい事。
ピカソやシャネル等の後世に残る素晴らしい芸術家達も参加したなんて
本当に貴重な財産を持ったバレエ団だったんだと改めて思いました。

隣のハミーさん、こんばんは。

本当にこんな映像があったとは驚きですよね。どうやら、コッソリと撮影されていたもののようですが、本当にこんな調子でニジンスキーの映像も本当にあったらいいのに、って思いますよね。

junさん、こんばんは。

セルジュ・リファールの映像自体も多分少ないと思うので、本当に貴重ですよね。ディアギレフとバレエ・リュスの黄金時代の本も買われたのですね!私もそれやってみます!

キララさん、こんばんは。

私はさいたまでのバレエ・リュス展にはいけなかったのですが、ミキモトのは行きました。無料なのにかなり充実した内容で素敵でしたよね!映画「バレエ・リュス 踊る歓び、生きる歓び」も素晴らしい映画で大好きなのですが、ディアギレフが生きていた時代の映像を観られることになるとは思いませんでした。
V&Aのバレエ・リュス展に行くと、改めて、バレエ・リュスにかかわった芸術家って、マティスやキリコなどもいたりして、考えられないくらい凄い人たちばかりだったんだなって思いますよね。

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