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2011/02/12

シュツットガルト・バレエ50周年記念ガラのプログラム

取り急ぎ、当日まで伏せられていたプログラムが発表となっていましたのでご報告を。

今日観たクランコ、ファン=マーネン、ベジャールプログラムの感想はまた後ほど!

ガラには、ゲストとして、ウラジーミル・マラーホフ、ロバート・テューズリー、ロイヤル・バレエのフェデリコ・ボネッリとサラ・ラム、オーストラリア・バレエのアンバー・スコットとアダム・ブル、ナショナル・バレエ・オブ・カナダのヘザー・オグデンとギョーム・コテ、中国国立バレエのワン・チーミンらがゲストとして出演します。

追記:このプログラムから、おそらくはオフィシャルサイトの記載漏れで、フィリップ・バランキエビッチとローラ・オマリーが踊ったフォーサイス振り付けの「Ulricht」が抜けていました。実際にはこの二人はガラで踊っていますので、ファンの方、ご心配なく!

7時開演で終了が午前12時半という5時間半にわたったバレエマラソンでした。客席にはマニュエル・ルグリやノイマイヤー、ハイデ、キリアン、クラガン、モニカ・メイソン、それからほかにも他バレエ団の有名ダンサーが多数という目もくらむばかりの豪華さでした。

JUBILÄUMSGALA
Mit internationalen Gästen, Solisten des Stuttgarter Balletts und der John Cranko Schule

Opernhaus
Termine 12.02.2011 | 13.02.


Programm:

THIS IS THE MOMENT
Sänger Randy Diamond

ETÜDEN
Ch: Pädagogen der John Cranko Schule
Schülerinnen und Schüler der John Cranko Schule

DEFILEE
Ch: Tamas Detrich
Schülerinnen und Schüler der John Cranko Schule

JEUNEHOMME
Ch: Uwe Scholz
Blythe Newmann, Admill Kuyler
(Badisches Staatstheater Karlsruhe)

MY WAY
Ch: Stephan Thoss
Marijn Rademaker, Alexander Jones

Pas de deux aus MOLTO VIVACE
Ch: Stephen Baynes
Amber Scott, Adam Bull
(The Australian Ballet)

Pas de trois aus RÜCKKEHR INS FREMDE LAND
Ch: Jiří Kylián
Alicia Amatriain, Nikolay Godunov, Evan McKie

STÄNDCHEN
Ch: Christian Spuck
Roland Havlica, Damiano Pettenella, Alexander Zaitsev

FANFARE LX
Ch: Douglas Lee
Anna Osadcenko, Evan McKie

AWAKING FROM THE DREAM
(Pas de deux aus PEONY PAVILLION)
Wang Qimin, Li Jun
(Chinesisches Nationalballett)

AU'LEEN
Gesang: Philip Ens
Bridget Breiner

IN PERIL
(Uraufführung)
Ch: Sabrina Matthews
Heather Ogden, Guillaume Côté
(The National Ballet of Canada)

Pas de deux aus KAZIMIR'S COLOURS
Ch: Mauro Bigonzetti
Katja Wünsche, Alexander Zaitsev

FANCY GOODS
Ch: Ch: Marco Goecke
Friedemann Vogel
David Moore, Brent Parolin, Özkan Ayik, Matteo Crockard-Villa, Demis Volpi

Pas de deux aus MAYERLING
Ch: Sir Kenneth MacMillan
Irina Tsymbal (Wiener Staatsballett), Robert Tewsley

TWO PIECES FOR HET
(Stuttgarter Erstaufführung)
Ch: Hans van Manen
Alicia Amatriain, Marijn Rademaker

Pas de deux MÈDITATION aus THAIS
Ch: Sir Frederick Ashton
Sarah Lamb, Federico Bonelli
(The Royal Ballet, London)

Pas de deux aus CARMEN
Ch: Márcia Haydée
Natalia Berrios, Luis Ortgoza
(Ballet de Santiago de Chile)

DER STERBENDE SCHWAN
Ch: Mauro de Candia
Vladimir Malakhov
(Staatsballett Berlin)

Pas de deux aus ONEGIN
Ch: John Cranko
Sue Jin Kang, Jason Reilly

Änderungen vorbehalten

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シュツットガルト・バレエ」カテゴリの記事

コメント

あっちもこっちもで失礼。しかしこちらもまたなんとも豪華!
満喫して来てくださいませ~

naomiさんは、頻繁に海外公演にお出かけされてうらやましいです。
素晴らしいキャストで、行った甲斐があります。

え~。マラーホフも瀕死の白鳥で参加なのですね。もう、いつも一早く教えてくださって
本当にありがとうございます。

マラインとエヴァンを堪能されていいな、と思っていたのですが、そればかりでなく、
ビゴンゼッティの作品でもあるのですね。そちらも羨ましいです。ビゴンゼッティの作品は
適度に垢抜けているけれど、スノッブでなくどこか温かい印象があるのです。今回は
どんなものだったのか知りたいので、お時間があれば、読ませてくださいね。

ほみさん、こんばんは。

出演者は豪華でしたが、特にゲストはみんなコンテンポラリー作品ばっかりで、もう少しバラエティに富んだプログラムで観たかったというのが正直なところでした。でも5.5時間x2回のバレエマラソンは、おかげさまで満喫できました!

キララさん、こんばんは。

こんなに頻繁に海外に行くようになったのはここ2,3年のことですが、いつ何時、観に行ける身分でなくなるかわかりませんからね。。。未来のことは誰にもわからないので。
実のところは、もっと豪華なキャストになるかな、と思っていたのですが、マニュエル・ルグリは来ていたけれども舞台のうえではなく客席にいました。

ショコラさん、こんばんは。

マラーホフの瀕死の白鳥、すばらしかったです。トリの前という順番も申し分のないものだったし、観客の多くは彼のシュツットガルト時代を覚えているようで、反響も大きかったです。やはり芸術性という面では、彼は今回の出演者の中ではピカイチだったのではないでしょうか。

ビゴンゼッティの振付がスノッブではなく温かみがあるものというご意見は的を得ていると思います。しばらくバレエ公演もないし忙しいわけではないのですが、ちょっと体調を崩し気味なので、元気になったら書いてみようと思います。

naomiさん、

マラーホフの様子嬉しいです。彼はそう言えば、シュツットガルトではゲストダンサーだったんですよね。
瀕死は私も大好きです。

ところで、ミーハーな質問なのですが、サイン会はシュツットガルトでは、幕間にあるようですが、
日本のように、出でやることはないのでしょうか?今回は大きなガラのようでしが、サイン会なるものは
やはり、なく、あれは、日本独特のものなのですか。ちなみに韓国ではサイン会はありませんでした。


ショコラさん、こんばんは。

今回のガラのために作られたパンフレットには、在籍したすべてのダンサーの在籍年月日のリストがあり、もちろんマラーホフの名前もあったし、彼の写真もかなり載っていました。

シュツットガルトの幕間のサイン会は押すな押すなの大盛況なのですが、楽屋口で待っている人はほとんどいないので(身内くらい)、サイン会というのは考えられませんね。私も幕間のサイン会でしかサインはもらったことがありません。

パンフレットの様子もありがとうございます。シュツットガルトは、名門ですから、
輝くような名簿なのでしょうね。

やっぱり出のサイン会は日本独特なんですね。幕間の方が寒い所で待たなくて
良いのでこちらも助かりますけど、時間が短いともらえないかもしれないですね。ありがとうございます^^

ショコラさん、こんばんは。

私は昔のダンサーについてはあまり詳しくないのですが、50年も過ぎていれば亡くなった方も多かったようです。ガラの初日には、元ダンサーの多くが集結して、その数は300人くらいいたとか?車椅子の方もいたり、年齢は高くてもやけに美男美女が多かったです。

幕間のサイン会ですが、人はいっぱい押し寄せていても、最後の一人まで毎回サインをしていますね。休憩が2回ある場合、2回目はけっこう大物がサインすることがあり、ミックスプロのときもマラインやエヴァン、オサチェンコがサインをしていました。

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