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2010/12/18

ジョゼ・マルティネス、スペイン国立ダンスカンパニーの芸術監督に就任

そろそろ寝ようと思っていたら大きなニュースが飛び込んできました。Facebookでニュース記事を送ってくださった方がいて。スペインの新聞記事です。

Jose Carlos Martinez, nuevo director de la Compania Nacional de Danza
http://www.elpais.com/articulo/cultura/Jose/Carlos/Martinez/nuevo/director/Compania/Nacional/Danza/elpepucul/20101217elpepucul_3/Tes

今年の夏にナチョ・ドゥアト(現ミハイロフスキー・バレエ芸術監督)が芸術監督を退任して実質的に空席となっていたスペイン国立ダンスカンパニーの芸術監督に、ジョゼ・マルティネスが就任するとのことです。

上記記事では、細かいことは書いてありませんが、12月17日付でスペイン文化庁の長官に、ジョゼは同カンパニーの芸術監督として任命されたとあります。ナチョ・ドゥアトがカンパニーを古典中心のバレエ団へと路線変更するようにというスペイン文化庁の決定を不服として、来年まであった任期途中で退任して以来、次期芸術監督の人選が行われていました。
(ナチョ・ドゥアト退任のいきさつについての当ブログの記事

友達にもうひとつ記事を教えてもらいました。こちらも、ジョゼが同カンパニーの芸術監督に就任するということと、彼の経歴について述べられているだけで詳しいことはまだ書いてありません。
http://www.abc.es/20101217/cultura/sustituto-nacho-duato-201012171157.html

ジョゼ・マルティネスは現在、パリ・オペラ座の「白鳥の湖」のジークフリート王子役で出演中です。本国ダンソマニで彼の引退について噂が飛び交っていたのですが、まだこちらについてはどうなるかは現時点ではわかりません。今のパリ・オペラ座では貴重な頼れる正統派王子なので、まだ引退してほしくないと思うのですが。続報がありましたらまたお知らせします。

もうひとつ記事(教えてくださった方に感謝!)
http://noticias.terra.es/2010/genteycultura/1217/actualidad/jose-c-martinez-bailarin-estrella-de-la-opera-de-paris-dirigira-la-cnd.aspx

この記事によれば、ジョゼはパリ・オペラ座の定年である42歳で引退し、来年夏にスペイン国立ダンスカンパニーに就任するとのことです。


スペイン国立ダンスカンパニーのブログには、現芸術監督であるHervé Palito(元ベジャールのカンパニー所属)のインタビュー記事がたくさん紹介されているのですが、当面カンパニーはナチョ・ドゥアトの作品を引き続き踊ったりしていたのですよね。
http://prensacnd.blogspot.com/

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バレエ(情報)」カテゴリの記事

コメント

うわぁ、火中の栗を拾うというか何というか。。。断り切れなかったのかな。
でも就任する以上は、頑張って欲しいと思います。
5月にジョゼ(というかスペイン語ではきっとホセですよねw)のソロルを観ましたが、あの飄々とした感じが好きです。
6月の"Les Enfants du Paradis"はチケット確保大変かも。。。

junさん、こんばんは。

まさに火中の栗を拾うって感じで、スペイン政府もいろいろと口を出してくることが予想され、ジョゼも苦労しそうですが、その心意気は良し!ですよね。どうかうまくいくことを祈っています。スペイン出身のダンサーとしては、アンヘル、タマラとともに最大のスターですから、引き受けざるを得なかったのかもしれません。
彼のソロル、きっと素晴らしかったでしょうね。もう観ることが叶わないのかと思うと寂しいです。芸術監督になっても、世界バレエフェスティバルに出演してファニーガラで素晴らしいポアントワークを見せてほしいです。

まだどの作品でアデューとなるかは分かりませんが(天井桟敷の人々、なのか「コッペリア」なのか、はたまた「ベルナルダの家」なのか)、チケットの確保は大変でしょうね。オペラ座ナンバーワンのエトワールですし!本当にまだまだ踊り続けてほしい人です。

やはり当面は2足の草鞋などというわけには行かないのでしょうか。
若手エトワールはぐんぐん成長しているけれど、ベテランがこうやってまた一人いなくなっていくとパリのほうは寂しいですよね・・・いつか必ずやってくることとはいえ。
junさん、そうですね。Jose:ホセと呼ばれる世界に戻るわけですね・・・。

ClaraSchさん、こんばんは。

ジョゼ(やはりこの場合には、ホセ・カルロス・マルティネスと呼ぶべきなのでしょうかね!)はまだまだバリバリに踊れるし、彼以上にオペラ座でパートナーリングに優れたダンサーはいないわけですから、去ってしまうとしたら本当に寂しいですよね。オペラ座黄金期を支えたスターがまた一人いなくなってしまうとなると。若手にはがんばってほしいですね!!!

ジョゼの引退は、いろいろ噂には聞いていましたが・・・
おまけにスペイン国立の芸術監督・・・
スペイン国立ダンスカンパニーは、びわ湖での「ロミオとジュリエット」を観て
大好きになり、ナチョがやめて残念だったのですが、ジョゼはどんなスタンスでカンパニーをひきいていくのでしょうね。大変な苦労があるかと思いますが、広い芸術性を持つ彼ならきっと大丈夫に違いないと信じてます。
でも・・・オペラ座にとっては、ほんとに痛手だなあ。ルグリもいない、ジョゼもいないとなると、王子はだれが踊るんでしょう・・・。さびしいです。

すいません、上記のコメントはショコラ・ショーのほうです。

ショコラ・ショーさん、こんばんは。

スペイン国立ダンスカンパニーは、びわ湖でも公演をやったんですね!(私もびわ湖は2度ほど行ったことがありますが、本当に素敵なホールですよね)「ロミオとジュリエット」素晴らしい作品でした。

本当にジョゼは大任を引き受けて、しかもいろいろゴタゴタが続いていたり政府が口を出したり大変そうなのは目に見えていますが、きっと上手くいくと信じたいです。

ジョゼが引退年齢の42歳6ヶ月に近づいていたとはいえ、彼を超える現役エトワールはいないし、(ニコラももちろん素晴らしいけどジョゼとはキャラクターが違うし)オペラ座にとっては大きな損失となってしまうのは間違いありませんよね。期待の若手がたくさんいるとはいえ、まだ彼の穴は埋められないと思うし、寂しいと思う気持ちは私も同じです。

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