新国立劇場バレエ団2011/2012シーズンオープニングはビントレーの新作「パゴダの王子」David Bintley's New Work "Prince of the Pagodas" World Premiere for New National Theatre Tokyo
新国立劇場バレエ団の2010/2011シーズンが本日の「ペンギン・カフェ/火の鳥/シンフォニー・インC」で明けました。私は明日10/28と11/2に観に行く予定です。
その新国立劇場バレエ団の来シーズンのオープニング作品が早くも決定しました。デヴィッド・ビントレー芸術監督振付で世界初演となる「パゴダの王子」とのことです。本日「ペンギン・カフェ/火の鳥/シンフォニー・インC」が上演されているオペラパレスで告知されていたとのことですが、プレスリリースもオフィシャルサイトに掲載されていました。
http://www.nntt.jac.go.jp/release/updata/20001219.html
このプレスリリースにも書いてある通り、「パゴダの王子」といえばケネス・マクミランが振付けて英国ロイヤルバレエ団で上演された作品が有名です。が、今回、ビントレー監督がストーリーを練り直し、全く新たな振付で新国立劇場バレエ団が世界初演するとのことです。とても楽しみですね!
前回ビントレー監督が新国立劇場バレエ団に振り付け世界初演された「アラジン」は海外からの注目を集め、海外バレエ団での上演も計画中とのことだそうです。バーミンガム・ロイヤル・バレエでも一部が上演されましたね。
日本から世界に向けて新しい作品を発信することは素晴らしいことだと思います。まだ2010/2011シーズンが始まったばかりですが、新国立劇場バレエ団の2011/2012シーズンのラインアップがとても楽しみですね。
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