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« SWAN MAGAZINE Vol.20(2010夏号) | トップページ | ABTの新作ラトマンスキー振付「くるみ割り人形」/「眠れる森の美女」「椿姫」スライドショー »

2010/07/16

ロイヤル・バレエ 蔵健太さんの連載「バレエの細道」

ロイヤル・バレエのソリスト、蔵健太さんは自身のブログを持っていらして、ロイヤル・バレエでの日々を生き生きと語っておられます。
http://kentakura.exblog.jp/

ロイヤル・バレエの日本公演の後、バルセロナでロイヤル・バレエの「眠れる森の美女」が上演されたのですが、ちょうどワールドカップでスペインが優勝した日にも公演があり、街中が大変盛り上がった様子を蔵さんは伝えてくれています。蔵さんはブルーバードを3日連続で踊られたのですね。

その蔵さんですが、「英国発ニュースダイジェスト」に「バレエの細道」という連載コラムを書いています。一番新しい第三回の記事が「「ロミオとジュリエット」の脳内イメージ(1)」というタイトル。

http://www.news-digest.co.uk/news/content/blogcategory/167/268/

6月28日の一日だけ、蔵さんがマキューシオを踊ったのですが、その際に芸術監督のモイカ・メイソンに「踊りのステップ、場所取りは教えるから、細かい演技は好きにしていい」と言われたそうです。そこで、中高時代からの親友二人をロミオとベンヴォーリオに見立てて演技のプランを作っていったとのことです。自分が過ごした10代の記憶と気持ちを大事にしていきながら役を作り上げていくという、そのプロセスが細かく書いてあって、大変面白く読むことができました。

感想が追いついていなくて書けていないのですが、蔵さんがマキューシオを踊った6月28日の「ロミオとジュリエット」を見ることができたので、ふむふむ、そういうことを考えて演技したのね、というのがよく判ったのです。蔵さんが伝えようとしていたマキューシオのイメージは、観客である私にも彼の意図どおり、よく伝わっていました。

蔵さんのマキューシオは、長身なのにすばしっこくて、お調子者で喧嘩っ早いけどちょっとかっこつけていて、舞台を見事にかき回していました。スピード感のあるテクニックも素晴らしく、他の日にマキューシオ役を踊ったダンサーたちよりも優れていました。今シーズン初めてこの役を演じたとのことですが、またいつか彼のマキューシオが観られるといいなって思います。蔵さんならロミオもいけるのでは、と思いました。

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バレエ(情報)」カテゴリの記事

コメント

私も読みました。
蔵さんの文章は上手くて、面白く、ロイヤルのマキューシオを身近に感じられるようでした。
踊りだけではなく、演技力もあり、来日公演では目を惹きました。
モニカ・メイスン芸術監督に好きなように踊ってよいと言われるのは、信頼されているのでしょうね。

夏は東京で踊る予定はないようなのが残念です。
小林ひかるさんの出演するスターダンサーズには行く予定です。
来日公演では全く見られなかったので、楽しみです。

くみさん、こんにちは。

蔵健太さんのブログ、文章も達者で内容も面白いですよね!前回来日の時のブルーバードも素晴らしかったのですが、今回は、ハンガリー将校役でも存在感があったし、ベンヴォーリオ、マキューシオと大活躍でしたね。テレビ収録があった吉田都さんの回ではマンドリン・ダンスの群舞だけだったのが残念。

そう、蔵さん、日本での講習会のご予定はあるようですが、踊る予定がないのが残念ですね。スターダンサーズのチャリティガラは出演者が本当に豪華でいいな~って思うのですが、先にエトワールガラのチケットを買ってしまっていたので残念でした。

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