BlogPeople


2017年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

ブログパーツ

  • HMV検索
    検索する
無料ブログはココログ

« ベルリン国立バレエの来日公演2011年1月 Staatsballett Berlin Japan Tour 2011/1 | トップページ | 7/28 & 8/1 エトワール・ガラAプロ Etoile Gala Program A »

2010/07/28

ミハイロフスキー・バレエの芸術監督にナチョ・ドゥアトが就任?/7.28追記(正式決定!)

ナチョ・ドゥアトが芸術監督を今月末に辞任するスペイン国立ダンスカンパニーの公式Facebookにリンクされていたスペイン語の記事がありました。

Nacho Duato dirigirá el Ballet del Teatro Mijáilovski de San Petersburgo
http://www.europapress.es/cultura/noticia-nacho-duato-dirigira-ballet-teatro-mijailovski-san-petersburgo-20100727105219.html

ほかにもいろいろとスペインで記事になっています。

Nacho Duato dirigirá el Ballet del Teatro Mijáilovski de San Petersburgo
http://www.diariosigloxxi.com/texto-ep/mostrar/20100727105217

Nacho Duato dirigirá el teatro Mijáilovski de San Petersburgo
http://www.abc.es/20100727/cultura-arte/nacho-duato-201007271200.html

私の非常に拙いスペイン語力(大学の第二外国語)と英語への自動翻訳などをかけてみると、ロシアの新聞Kommersant紙に、ナチョ・ドゥアトがミハイロフスキー・バレエの芸術監督に来年から就任するようだと報じられているようです。

ミハイロフスキー・バレエはファルフ・ルジマトフが芸術監督を退任し、ミハイル・メッセレルが芸術監督を務めていて、ロンドン公演を成功裏に終わらせたばかりです。

スペイン国立ダンスカンパニーをクラシック・バレエのカンパニーへと変貌させようとする政府側の圧力に抵抗してドゥアトが同カンパニーを退任したわけですから、本当にミハイロフスキー・バレエの芸術監督に就任するということがありえるのでしょうか。古典に優れた今のダンサーたちは、ナチョの作品も踊れるでしょうけれども、レパートリーが突然変化するということになってしまいますよね。

まだオフィシャルの発表はないようですが、このような記事が出回っているというお知らせでした。

******
7/28 追記

ナチョ・ドゥアトが2011年1月1日よりミハイロフスキー劇場の芸術監督に就任することが、劇場のオフィシャルサイトで発表されました。任期は5年とのことです。

Eminent Choreographer Nacho Duato to Head Mikhailovsky Ballet
http://www.mikhailovsky.ru/en/events/eminent-choreographer-nacho-duato-to-head-mikhailovsky-ballet

これはなんとコメントしていいのか、非常に難しい事態ですね・・・。

« ベルリン国立バレエの来日公演2011年1月 Staatsballett Berlin Japan Tour 2011/1 | トップページ | 7/28 & 8/1 エトワール・ガラAプロ Etoile Gala Program A »

バレエ(情報)」カテゴリの記事

コメント

こんにちは、naomiさん。

この間、教えていただいたバッドシェバ舞踏団と勅使川原三郎の舞台の放映をみていて、ドゥアトが
スペイン国立バレエ団を退くことが決定したと聞いて、とても驚いて、残念に思い、次はどこで活躍するのだろうかと
情報待ちをしていました。

でも、驚きです。ミハイロフスキーのロンドン公演(ポリーナちゃんとお兄さんも出演したのですよね)が成功した
ばかりでこのニュースを聞くとは。しかも、ばりばりの古典を踊るロシアのバレエ団に行って、1から
コンテ教育をするというのでしょうか。私もnaomiさんと同じ思いです。いや、全く驚きです。フォーサイスのように
自分のカンパニーを立ち上げるのかと想像していました。

ただ、ドゥアトが率いたこのバレエ団の新作をみてみたいです。それにスペイン国立バレエ団から
何人かダンサーが移籍したらいいのになと思います。特に男性ダンサー。まずは、ロミジュリから
お願いしたいです。

ショコラさん、こんばんは。
追記したように、このニュースは正式決定だったということのようですね。驚きです。ミハイロフスキー(というか、マールイという名前で親しまれていますよね)は古典の美しさを追求するカンパニーで、現代作品は今まで殆ど上演してこなかったと思うから、ダンサーたちはどうするのか、とても気になります。

ナチョの作品はABTや新国立劇場、パリ・オペラ座などクラシックのカンパニーでも上演されているので、もちろんマールイのダンサーたちも踊ることができるでしょう。しかし、レパートリーがナチョの作品一色になってしまうとしたら、違和感がありますよね。今までのスペイン国立ダンスカンパニーのダンサーたちも、元のカンパニーが古典カンパニーとなってしまった以上、ナチョについていくのではないかと思っていたので、そのあたりもどうなるんでしょうか。

正式決定の情報、ありがとうございます。さすが早いですね、naomiさん。

スペイン国立バレエ団のダンサーたちは気の毒だと思います。マールイに移籍すると言っても人数は限られるだろうし、ロシアへ移籍するのも難しそうだし、某王子の本の受け売りなのですが、古典の教育を受けているダンサーはコンテンポラリーも踊れるけれど
その逆はできないということなのでスペインのダンサーたちが移籍する気になるのかどうか。。。

ナチョだって、演目から古典を全部なくすことはできないだろうと思うのですが、古典演目について指導するナチョというのも想像しがたいですよね。

びっくりなのですが、記事で書かれているとおり、ナチョがロシアで活動するということは、
ロシア全体のバレエにとって良いと私も思うし、マールイなら毎年、日本でみられると思うと、とても嬉しいです。実質的には問題山積なのでしょうが、観客としてはそれよりも期待値が高くてワクワクします。

マールイ公演が楽しみになりました。ちょっと能天気すぎますかね。

Naomi-san、お久しぶりです!!!!!
5月にDCにNacho(スペインから)団が公演に来てたんですけど、どうしてもスケジュールが合わず、見にいけなかったのが悔やまれます。 あ~~~、やっぱり行くべきだったな~と。。。
そのときに、彼が現在のカンパニーから退任することを知ったので、 次はどこへ?と思ってました。

彼の作品は、とっても好きです。 
NYCには、ほとんど公演に来ず、他の州へ行ってたので ほとんど見るチャンスが無かったんですよね~。あ~~~
さらに、ロシアに行くと もっと見るチャンスが無くなる?のではと思ってしまいます。

彼の作品、”ロミジュリ”が見てみたい!!!
アメリカだと、見るチャンスがなさそう(涙)

ショコラさん、こんばんは。

スペイン政府がスペイン国立ダンスカンパニーをむりやり古典のカンパニーに作り直させようとしたのが今回の混乱の原因でしょうね。ナチョの後任にジョゼ・マルティネスやタマラ・ロホにオファーを出したもののあっさりと断られたようで(それも当然でしょうね、政府の言うとおりのカンパニーにしなくちゃならないから)結局誰も幸せにならないという結果になりそうです。

今回の件に関しては、左側Blog Peopleからリンクを張っているおロシア人さんのブログに、ロシア側の報道についての記事が詳しく紹介されているので、そちらをご覧いただければと思います。ナチョのコメントも読めます。
http://blog.auone.jp/silkyearsmallout/

takakoさん、こんばんは。

ナチョ率いるスペイン国立ダンスカンパニーはDCで公演があったんですね!日本でも2,3年に1回くらい公演をやってくれていたんです。
私も彼の作品は大好きです。ABTで上演されていた「レマンゾ」をはじめ、新国立劇場のレパートリーになっている「ポル・ヴォス・ムエロ」とか「ジャルディ・タンカート」、それに彼のカンパニーでの「バッハへのオマージュ」なども面白かったし。
これを機会に、ミハイロフスキー・バレエがアメリカで公演をやるということもありえなくはないと思いますが・・・果たしてどうなるんでしょうね。彼の「ロミオとジュリエット」も良かった!

初めまして。いつも楽しく拝読しております。
マリインスキーの二番手として微妙な位置付けだったミハイロフスキーにとって、今回の決断は大きなものだったのではないかなあと思います。
ミハイロフスキーでコンテンポラリーが観られそうで、ちょっと楽しみ。
後の時代になって、21世紀のプティパと呼ばれるかもしれませんねw

おロシア人さんのブログを紹介してくださってありがとうございました。光と影の部分が
詳しく書かれていて、とても興味深くて、頷いてしまいました。どちらにしても、うまい形で
発展するといいなと思います。

ジョゼとロホが即効で断ったとのエピソード、面白かったです。

楽しく拝見しています。
びっくりしてあぜんとしてましたけど、そもそもスペイン政府が
強引にナチョたちに要求した「古典中心のカンパニー」とは
まさにマールイのようなカンパニーな訳で。
ナチョの作品は新国立の公演とロミジュリでしか見てませんが
あの濃密な空気感はだいすきです。しかし・・・
「古典も大事にするよ!」その言葉を忘れないで欲しい。

いままでずっとナチョの思うままだったのがいきなり古典も大事!と
言い出す政府も不思議だし、アンヘル・コレーラががんばってると思うのに
無視されてる?のも納得いきませんね。

junさん、はじめまして。
お返事が遅くなってしまってごめんなさい!
ロシアは今まではコンテンポラリーへの取り組みが遅れていたようで、エイフマンやラトマンスキーらはいたけれども、やっぱり古典中心でしたよね。特にミハイロフスキー=マールイは今まではほとんどコンテンポラリー作品を上演していなかったと思います。現代のコンテンポラリーの中でも特にリーダー的存在のナチョが芸術監督に就任することによって、どのような化学作用が起きるのか、不安は多いですが、楽しみな気はしますよね。

tokiwaさん、こんばんは。

本当に今回の件はびっくりというか唖然としましたよね。
マールイの素晴らしさはまさに正統派古典バレエの美しさを保っているところにあるわけなので、ナチョの作品がレパートリー入りするのは良いことだと思いますが、古典のレパートリーも続けてほしいものです。

今回の件での記事ですが、ウォールストリートジャーナル紙のインタビューが英語で読めて興味深いです。ナチョはコメントを拒否したようですが。
http://online.wsj.com/article/SB128043818372222339.html
この記事にはアンヘル・コレーラのコメントが載っていて、まさにご指摘の点、スペインで古典のカンパニーを作ろうと努力しているけど、カスティーリャ・レオン州政府からの援助はあるものの、スペイン政府からは援助を受けられていないということです。
そもそもは、やはりスペイン政府が突然スペイン国立ダンスカンパニーを古典のカンパニーに変えようとしたことが発端なんですよね・・・。

ショコラさん、こんばんは。

コメントが前後してしまってすみません。
本当に何とかうまい形で折り合いがつけば良いと祈っています。みんながハッピーとなるような形で。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« ベルリン国立バレエの来日公演2011年1月 Staatsballett Berlin Japan Tour 2011/1 | トップページ | 7/28 & 8/1 エトワール・ガラAプロ Etoile Gala Program A »