パリ・オペラ座2009-2010シーズン発表 Ballet de l'Opéra de Paris: de grands chorégraphes pour la saison 2010-2011
まだオフィシャルには出ていませんが、3月10日に発表される予定のパリ・オペラ座2009-2010シーズンの中身が新聞記事に出ていました。
http://www.la-croix.com/afp.static/pages/100308102356.s0r90wnb.htm
"Le Lac des cygnes" et "Roméo et Juliette" de Rudolf Noureev ヌレエフ振付「白鳥の湖」、「ロミオとジュリエット」
"Paquita" de Pierre Lacotte ラコット振付「パキータ」
"Caligula" Nicolas Le Riche ル=リッシュ振付「カリギュラ」
"Les Enfants du paradis" José Martinez マルティネス振付「天井桟敷の人々」
soirée à Roland Petit ローラン・プティの夕べ
"Coppélia" Patrice Bart. パトリス・バール振付「コッペリア」
"L'anatomie de la sensation"Wayne McGregor ウェイン・マクレガー振付 新作「L'anatomie de la sensation」
"Rain" Anne Teresa De Keersmaeker アンヌ・テレサ・ド・ケースマイケル振付 新制作「Rain」
"La Maison de Bernarda" et "Une sorte de..." Mats Ek エック振付「ベルナルダの家」「Une sorte de...」
"Sacre du printemps" Pina Bausch ピナ・バウシュ振付「春の祭典」(バウシュに捧ぐ公演、バランシン、トリシャ・ブラウンの作品も上演)
Ballet de Hambourg, Bolchoï ゲストカンパニー ハンブルク・バレエ、ボリショイ・バレエ
古典は「白鳥の湖」「パキータ」「ロミオとジュリエット」「コッペリア」で、後はコンテンポラリー作品が例によって多いシーズンです。ル=リッシュとマルティネスの作品の再演をするとおは、やはり芸術監督ルフェーブルは、振付ができることをダンサーの条件にしているような傾向だとうがった見方をしてしまったりして。
ピナ・バウシュの「春の祭典」やマクレガーの新作はとても興味深いですが。
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