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« カール・パケットがオペラ座の新エトワールに Karl Paquette of POB nominated Etoile! | トップページ | 12/11 マリインスキー・バレエ「オールスター・ガラ」(まだ途中) »

2010/01/02

新年雑感/マリインスキーのジルベスター・コンサート/NBSのDM

P1040753s

改めて、新年明けましておめでとうございます。久しぶりに東京で迎えるお正月、たまには良いものですね。元旦は実家に行って甥っ子と遊び、ウィーンフィルのニューイヤーコンサートに間に合うように帰宅。夜はマリインスキーのジルベスターコンサートのアーカイヴを見ました。今日は昼過ぎまで箱根駅伝を見て、それから池上本門寺へ初詣。猿廻し芸なども見ることができて楽しかったです。夜はまたハイビジョンでウィーンフィルの再放送を見ていました。もうあさってから仕事始めだなんて、短いお正月休みですが・・・。

マリインスキー・バレエのジルベスターコンサートは、現時点でもアーカイヴで見ることができます。おそらく、あと6日間は大丈夫じゃないかと。回線の関係でたまに動きがスムーズじゃなくて、ん?と思うこともありますが、おおむね綺麗な画像で見られます。
http://liveweb.arte.tv/fr/video/Reveillon_a_Saint-Petersbourg___Marius_Petipa_et_le_ballet_imperial

当日のキャスト
http://www.mariinsky.ru/en/playbill/playbill/2009/12/31/1_1900
The Kingdom of Shades scene from the ballet La Bayadère
Nikia: Viktoria Tereshkina
Solor: Leonid Sarafanov
Trio: Yelizaveta Cheprasova, Yana Selina, Daria Vasnetsova

Grand pas from the ballet Paquita
Soloists: Alina Somova and Danila Korsuntsev
Variations: Yana Selina, Yekaterina Kondaurova, Valeria Martynyuk, Anastasia Matvienko

指揮は、世界バレエフェスティバルの指揮で今年人気者になった?ヴァレリー・オフジャニコフでした。

「ラ・バヤデール」は、テリョーシキナ、サラファーノフとも会心の踊りだったのではないでしょうか。テリョーシキナは以前はちょっと強い印象があるバレリーナでしたが、すっかりたおやかさを身につけ、この上なく正確なテクニック、長いバランスと美しいライン、叙情性のあるニキヤとなっていました。サラファーノフの、空中で静止するがごとくのふわりと舞い上がるジュッテも凄かったです。彼にとっては課題だったサポートも上手くなったし、絶好調でしたね。ソロルにしてはちょっと容姿が子供っぽいのが難ですが、これだけ凄いテクニックを魅せてくれるのだったら文句は言うまい、です。それから、何より、やはりマリインスキーによる「影の王国」のコール・ドの美しさは息を呑むようでした。大晦日の真夜中に「影の王国」を観ていると、本当に時が止まったような不思議な感覚になりました。

「パキータ」は、ソーモワがここでも一生懸命丁寧に踊ろうとしている努力の形跡が見られました。とはいっても、やっぱりアントルラッセのときの脚の蹴り上げ方がちょっと乱暴だったり、フェッテがあちこち移動しちゃって不安定だったりするといった欠点がまだ目に付くのですが。でも、このような大舞台において、真ん中で踊るだけの華を彼女は十分持ち合わせているし、もちろん舞台姿は愛らしくも美しいし、踊りも相当良くなってきているので、今後は期待できるのではないでしょうか。

この「パキータ」のグラン・パは、ワガノワ・アカデミーの生徒たちによるアントレ、それからパ・ド・トロワもついている豪華版。パ・ド・トロワは来日公演でも活躍したアレクセイ・チモチェーエフ、ヤナ・セーリナとナデジダ・ゴンチャル。ヤナ・セーリナは「影の王国」のヴァリエーション、トロワに加え、ヴァリエーションも踊っていて大活躍。彼女がいないと、劇場はとっても困るんじゃないでしょうか。闊達で小気味の良い踊りで、とても好感が持てます。

ヴァリエーションは、ヤナ・セーリナ、エカテリーナ・コンダウーロワ、ヴァレリア・マルテュニク、そしてアナスタシア・マトヴィエンコでした。コンダウーロワは青いチュチュが似合っていてとても美しかったです。長身の彼女ですが、とても丁寧でたおやかに踊ることができる人ですね。アナスタシア・マトヴィエンコは、とっても美人だし、跳躍も高いのですが、パッセのときに巻き足というか、上げた方の足先が出すぎてちょっと乱暴で良くないと思います。

改めて言うまでもないことですが、ダニーラ・コルスンツェフのエレガントで素晴らしいこと!ヴァリエーションもダイナミックかつ優雅だし、上半身が美しくてアダージオでのパートナーの引き立て方が上手いです。サポートの丁寧さ、安定感も抜群だし、長身で見栄えがして、本当に素敵でした。新年にテリョーシキナ&サラファーノフ、そしてダニーラの見事な芸術を見ることができて、もう~大満足でした。終演後、カーテンコールのところに黒いドレスに着替えたテリョーシキナとスーツのサラファーノフ(華奢!)、そしてゲルギエフが登場してシャンパンで乾杯。2006年のジルベスターコンサートは、ロパートキナがゲルギエフと登場していたことを思い出して、寂しいけど世代交代しつつあるのかな、と思いました。


2日にNBSから恒例のDMが来ました。「2010年に活躍する顔たちです」というメンバーは、ロイヤル・オペラで来日するゲオルギュー、ネトレプコ、キーンリーサイドらの他、ギエム、ルグリ、デュポン、ルテステュ、ジル・ロマン、マラーホフ、コジョカル、ルシンダ・ダン、ジョン・クランコ、吉田都、ジュリアン・ファブロー、セミオノワ、ル=リッシュ、ガニオ、サラファーノフ、そしてシムキンでした。他のメンバーは来日の予定が発表されていますが、なぜシムキンの写真があるのかしら?オーレリー・デュポンとアニエス・ルテステュの間に虎の写真があるのがちょっと面白いです。NBSニュースは特に新しいニュースは載っていなかったのですが、ロイヤル・バレエの公演チラシが入っていました。

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バレエ(情報)」カテゴリの記事

コメント

naomiさん

新年明けましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

いや~、本当にnaomiさんの情報のおかげでどんなに私のバレエ・ライフが豊かになっているか、考えただけでもありがたいことです。

今年もまた色々新しいダンサーを教えてくださいね。そしてまたどちらかの劇場でご一緒できたら嬉しいです。

それにしてもインターネットのバレエ映像配信は最近ますます盛んになっていますね。今年も楽しみです!

amicaさん、あけましておめでとうございます!

私もamicaさんのロベルト情報で楽しい一年を過ごすことができました!私はもう単なる情報収集オタクが高じていつの間にかこんなことになっていただけなのです(笑)

そして今年もぜひ、amicaさんと世界のどこかの劇場でご一緒したいです。シュツットガルトもNYも、楽しかったですよね!

今回のマリインスキーの映像配信は本当に素晴らしかったです!オペラでは最近増えてきたみたいですけど、バレエも、リアルタイムだけでもいいから増やして欲しいですよね~。

naomiさん、おめでとうございます。昨年は大変お世話になり、ありがとうございました。今年もよろしくお願いします。新年早々。おかげさまで、マリインスキーの大晦日の様子なんていう貴重なものがみられました。

私もダイレクトメールにどうしてシムキンくんが?と思っていました。9月の東京バレエ団のジゼルのゲストに呼ぶのかな、なんて思いました。

naomiさん
あけましておめでとうございます。
昨年は大変お世話になりありがとうございました。今年もよろしくお願いします。
私も大晦日の中継を見逃してしまい残念に思っていたのですが、アーカイヴで見られると教えていただき見ることが出来ました。我家のネット環境が良くないのでコマ送り状態の映像でしたが、それでもこの舞台の素晴らしさは伝わってきました。是非、DVDにして欲しいところです。
1月にシュツットガルトに行かれるのですね♪レポ楽しみにしています。

こんにちは

Avi(Divx)形式で保存しました。
http://firestorage.jp/download/ba1fe4145a268d4f5c9681f7969013055f0ee638

http://firestorage.jp/download/db21ea0c98f53b1b8fefa89b881c870cc3f4f807

岩田さん出演の新年の番組には、他にシプリーナとツィスカリーゼ、ロパートキナ(あと一組はわかりません^^;)
が出ていました。
http://firestorage.jp/download/e8fdc68d5c904399eaf5db83dcd900a97849ed17

http://firestorage.jp/download/da97e207fc81a2ed00faf98b1ebc25845c8278e2

ショコラさん、あけましておめでとうございます。

マリインスキーのジルベスターコンサート良かったですよね。ぜひDVD化して欲しいなって思います。

ダニールくんは何で来るんでしょうね。「ジゼル」はABTではべザントしか踊っていないはずだし、さすがにちょっとアルブレヒトは役として合わない気がしてしまうのです。

yunyuさん、あけましておめでとうございます。

インターネット配信だと、どうしても時々映像が滑らかではないところがありますよね。でも、リアルタイムで無料で見られたのは本当にラッキー!

シュツットガルト、12月のリベンジで行ってきます!実際のところキャストがどうなるのか、とってもドキドキで心臓に悪いのですが頑張ります。

rednalさん、こんにちは。

色々とアップありがとうございます。お正月の楽しみが増えました!ありがたく拝見いたします。

やっぱりダニールくんは、まだ、アルブレヒトを踊ったことがないのですね。東京バレエ団のレパートリーで彼を呼べるものは少ないですよね。本当はマラーホフのアルブレヒトを期待していましたが、ダニールくんかな、なんて思っていました。どちらが来ても嬉しいですけどね。それにしても、ダニールくんの写真は気になりますね。

マリインスキーの映像は是非DVD化して欲しいです。私の持っているVHSはマハリナとゼレンスキーのパキータですので(古っ)、是非両方そろえたいです。

naomiさん、
あけましておめでとうございます。
ARTEの情報、ありがとうございました。観させていただきました。
ヤナ・セーリナ、同感です。カーテンコールはまるで正統派の東欧系美女優のようです。
彼女は Firstのオスモールキナやゴールプより少し前の世代のようですが、未だ主役は踊っていないようですね? 名脇役に徹するのでしょうか? 
脇役を観に行きたくなるようなバレエ団! そういうガラが組めるマリインスキーって、凄いですね。

ショコラさん、こんばんは。

封筒に写真があるってことは、きっと何かには出るんでしょうね。何かガラをやるとか、また「ドン・キホーテ」を上演するとかでしょうかね。これだけの人気者をほっておかないでしょうから・・・

マハリナとゼレンスキーの「パキータ」ってことは、「キーロフ・クラシックス」ですね。これも名盤ですよね(もちろん私も持っています)。ARTEで中継されたものはDVD化されることが多いので、今回もきっとなると思います。

よしゅさん、こんばんは。

ヤナ・セーリナはNYで「レ・シルフィード」や、「薔薇の精」の少女役でちょっと注目したのですが、はっきりした顔立ちの美人さんなので覚えやすいですよね。確かに女優さんのような雰囲気があります。これだけ活躍しているのにまだセカンド・ソリストとはいかに。マリインスキーの来日公演でも、ほぼ毎日舞台で見かけたような気がします。今回、オスモルキナ、ゴールプ、ノーヴィコワ、コレゴワ、エフセエーワらが来なかったり出演できなくなったりしたのに、それでもこんなにマリインスキーが層が厚いのはすごいなあ、って思いました。

あけましておめでとうございます(遅い?)

naomiさん、rednalさんのおかげで、楽しいお正月を過ごすことができました。どうもありがとうございました。
ヤナ・セーリナ、私も同感です(コンダウーロワだって去年までセカンドだったわけだし、ここの階級制度はちょっと謎ですね)。彼女は去年、マリインスキー劇場で「ラ・シルフィード」主役デビューしたようですね。某サイトに動画もありました。これからも活躍して欲しいですね。

今年もよろしくお願いします。お風邪など召されぬように!

エリーさん、あけましておめでとうございます。

そうそう、去年までコンダウーロワがセカンド・ソリストだったのって、本当に信じられないことですよね。オデット/オディールデビューしたのもついこの間ですし。

ヤナ・セーリナのラ・シルフィードが某動画サイトにあるんですね!それは見に行かなくっちゃ!ありがとうございます。

最近寒いので、風邪を引かないように気をつけなくてはなりませんね~。エリーさんも良い一年の始まりになりますように。

エリーさん、

例の某サイト、Selina & Sylphideで検索してヒットしました。
ありがとうございました。
ということは、マリインスキーのHPって、全然更新されてないんですね?

ということは、naomiさん、彼女は昨年の来日公演時、トロアにナポリに4羽にと大活躍してた(と言うより、こき使われていた?)時には、ひょっとするとFirstに昇格していたのかも知れませんね。(ああ~、その公演は観ていません。残念。)

よしゅさん、こんばんは。

私も検索して見ますね~。

マリインスキーのHPの更新は遅いんですよね。辞めたはずのイワン・コズロフがまだいるし、最近まで、ミュンヘンに移籍したダリア・スホルコワまで残っていましたから。
ヤナ・セーリナ、そう、トロワにナポリに4羽でした。大晦日も影のヴァリエーションにトロワにヴァリエーションで、本当に働き者ですね・・

遅ればせながら、おめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします☆
バレエ情報本当にありがたいです。


今日やっとこの配信見ることができました。
うちのネット環境だかマックのせいだか分かりませんが自宅では見られないのです。。。

会社のランチタイムを利用してやっと見ました(^_^)v

影の王国本当に美しい☆
今夜の王国はどうなっているでしょうね〜

ずずさん、あけましておめでとうございます。

Macでは観られなかったのですね。うちは家人がMac嫌いで以前私はMacだったのを捨てられて新しいWindowsパソコンを与えられたことがあるんです(笑)やっぱり1台くらいはWindows持っていたほうが便利ですよ~。
金曜日のバヤデルカも楽しみですね!ちょっと仕事が大変で間に合うか心配ですが頑張ります!

naomiさん、

違うんです、うちのマック限定で見られないんです(゚ー゚;
会社のは見られますよ!
予算があればwinも欲しい!

では、明日happy01

ずずさん、こんばんは。

会社の方もMacなんですか?もう長年Macを触っていないのでわからなくて。
明日、仕事が終わるように頑張ります~。

naomiさんwrote:
>マリインスキーの来日公演でも、ほぼ毎日舞台で見かけたような気がします。

JAのバレエ・ブログ、ガラを含め13公演のキャスト表をチェックしてみました。
ヤナ・セーリナとエリザヴェータ・チェプラソワが皆勤賞でした。JAはこの二人に「ヒョウショウジョウ」を授与すべきですよ!
12月6日の兵庫の時にも「トロワにナポリに4羽」だったようですので、ヤナちゃんには加えて「敢闘賞」をあげなきゃ。
昨年の公演では、ロパ様は絶対で、実はイリーナ・ゴールプも観てみたかったのですが、海賊のオダリスクでヤナ・セーリナをしっかり観ることができて良かったです。

よしゅさん、こんばんは。

13公演のキャストを確認されたんですね!すごい!ヤナ・セーリナとエリザヴェータ・チェプラソワが皆勤賞というのはもっと凄いですね!「ヒョウショウジョウ」って書くと、昔大相撲の千秋楽に表彰状を読み上げていた外国人のおじさんの名調子を思い出します(年がばれますね)
イリーナ・ゴールプは来日はしていたみたいですが、残念ながら怪我して出られなかったのですよね。今年の合同ガラは、マリインスキーからは誰が出るのでしょうか?

アリャ! 年、バレちゃいましたかぁ?
10代半ばの我が生涯で一番感受性の高かった時に、初めてキーロフ&ボリショイ合同ガラを観たときの、キーロフの切り札がイリーナ・コルパコーワさんでした。(ますます、歳がばれてしまいました)
コルパコーワ in キーロフが私のバレエ原体験です。だから全体としても、特に主役には、アクロバティックなものより、静かでスマートそしてエレガントな曲線の舞を好んでしまいます。
10月の合同ガラには、見栄えの良いアクロバティックな演目より、これぞマリインスキー!と想わせるメンバーと演目にしてほしいですね、個人的には。

よしゅさん、こんばんは(というかもうおはようございますって時間ですが)

コルパコワさんの現役時代をご覧になっているんですね!私は10代はロック少女だったのでバレエは観ていなかったんですよ。コルパコワさんは、ABTを観に行ったときにミストレスとして客席にいる人というイメージが強くて(もちろん、映像では「ライモンダ」や「眠り」などは観ていて、素晴らしいと思いますが)

そうそう、コルパコワの踊りは典雅で、まさしく正しいキーロフの踊りという感じですよね。バレリーナはかくあるべしというのは私も思います。

合同ガラ、確かにこれぞマリインスキーというのが観たいです。やっぱりライモンダとか、バヤデールなどが観たいですね。あとは、1幕物の上演も期待したいです。一昨年NYでフォーキンプロを観た時、「ショピニアーナ」を観たわけですが、今までこの作品をあまり面白いと思わなかったのに、マリインスキーのショピニアーナは素晴らしかったです。その時は、ダニーラの詩人がエレガントで美しく、またヤナ・セーリナも活躍していたんですよね。ダイナミックな作品はボリショイに任せて、マリインスキーはエレガンスを見せてほしいというのは同感です。

naomiさん、

「眠り」などのDVDに残されている映像は、殆ど引退の時だったのでしょうか、躰が硬くなってしまっているように見えるのが少し残念です。
コルパコワの現役時代、例のサイトで言うと、ちょうど「ライモンダ」の69年(白黒、36歳)と76年(カラー、43歳)の間、恐らくピークかそれを過ぎようとしていた時の彼女を観ることができたのでしょう。美しかったです。そして気品と微笑みに参りました。それは今でも脳裏に残っています。
合同ガラ、興行的には派手なのが受けるのでしょうが、マリインスキーならではの記憶に残るようなものを観たいものです。

よしゅさん、こんにちは。

たしかに「眠り」のDVDのコルパコワは、40代後半で、年齢を考えると驚異的な踊りではあるけれども、全盛期のものが観たかったですね。彼女の全盛期の踊りは映像でも見ていないのですよ・・・でも、DVDの映像を見ても、やっぱり素晴らしいというかキーロフの伝統を感じます。

マリインスキーならではの演目、観たいですよね。最近「シュラレー」の復刻をやったようですし、定番ではなくてちょっと違うものが見たいなあ、って思います。
今週末に、ガリーナ・ウラノワに捧ぐ公演をボリショイでやっていて、一日ボリショイとマリインスキーの合同公演があるのですが、演目が「バフチサライの泉」1幕(マリインスキー)、「ショピニアーナ」(ボリショイ)「ロミオとジュリエット」1幕(マリインスキー)なのですよね。一つの幕ずつで見せたほうが、充実したものが見られる気がします。マリインスキーの「バフチサライの泉」など、超観たいですもの!

naomiさん、

例のサイトで Kolpakova Sylphides で検索すると、何と何と! 白黒ですが、25歳の時のコルパコワさんが第4バリエーションを踊っている映像がアップされていました。凄いです。(提供者の"russianballetvideos.com"の表示がちょっと玉にきずですが。この映像のDVDが欲しいと言ったら本当に販売してくれるんでしょうか?)
コルパコワさんはワガノワ最後の生徒。提供者のコメントによると、コール・ドのバレリーナ達も少なくとも1~2年は指導を受けたはずらしいので、ワガノワ直伝の、これぞ正しくキーロフ!なのだと思います。素晴らしいです。
ご帰国の後、時差ぼけ等ご解消なさいましたら、是非是非、観てみてください。
合同ガラ、こういう「ショピニアーナ」をボリショイではなく”進化した”マリンスキーのライブで観たいですね。

よしゅさん、こんばんは。お返事が遅くなりました。
なんと25歳のコルパコワさんのレ・シルフィードですか!うわ~びっくり!これは見てみないと。ワガノワ最後の生徒なんですね。それはまさしく正しいキーロフでしょうね!
今はコルパコワさんはABTでヴェロニカ・パルトや加治屋百合子さんも教えているみたいなんですよね。
ショピニアーナ、本当に合同ガラで観られたら良いですよね。

よしゅさん、コルパコワのショピ二アーナ、遅ればせながら私も観ました。

実は私はもともとクラシックファンなのですが、半世紀前くらいの演奏家たちは、何というか、エモーションが大きいというのか、こちらの心を打つ演奏で大好きなのです。それに比べてしまうと最近の方々は面白みがいまいちというか・・・、今の方が技術もあって、ミスもしないし、綺麗なのですけれどね。

バレエもひょっとしたらそうなのかなあ、何て考えてしまいました。
素晴らしかったです。ありがとうございました。

エリーさん、

私もクラシックがメインで、ご同様、昔懐かしのLP時代の演奏の方を好みます。
これは自論ですが、戦争で悲惨な体験や戦後の貧しさを経験した指揮者や演奏家、オケのメンバー達は、「音楽する」ことに飢えていたのではないでしょうか? だから一生懸命で、それでいて音楽することを愉しみ悦びを感じている。それが聴衆にも伝わってくるので、個性豊かで聴き甲斐のある演奏・録音になったのではないかと思ったりしています。
51年前のキーロフの映像にも、美や芸に対する直向きな一所懸命さとでも言いましょうか(コントロールされ過ぎ?なところも感じますが)、豊かな時代に育ったバレリーナ達には無い、「技術」だけではない何かがあるように感じました。それこそが「キーロフ/マリインスキー」の本質なのではないかと思い込んでいます。
このワガノワ直伝のキーロフの映像は、現在のマリインスキーの芸術を味わう上での貴重な記録ではないでしょうか?(販売可能か、問合せしてみたいと考えています)

エリーさん、naomiさん、
例のサイトで"russianballetvideos.com"が、ヤナちゃんのなかなか濃ゆい演技の小品(Romance)をアップしています。
また、なな何と!ロパ様のライモンダ、多分全幕(約10分×13parts + 2parts、計15parts)がアップされています。
両方とも素晴らしかったです。(やはり"russianballetvideos.com"の表示がちょっと玉にきずですが。)

よしゅさん、こんばんは。

やっとコルパコワのショピニアーナ観ました。若い!そして本当に空気のようにたおやかですね。みんなとても気品があります。おっしゃるとおり魂を感じる踊りですね。確かに昔の人は、踊ったり音楽をしたりすることに対する飢餓感のようなものがあったと思います。

そしてロパートキナ&ダニーラのライモンダ、素晴らしいですね~。ほんと文字が邪魔ですけど。2007年の映像だから割と最近ですね。このチャンネル、登録していたのですが最近チェックを怠っていました。観始めるときりがないですね~。

エリーさん、こんばんは。
お返事が前後してしまってごめんなさい。
私はそれほど音楽に詳しいわけではないのですが、おっしゃる意味はすごくよくわかります。技術を越えた何か訴えかけるものが伝わってくるんですよね。「オネーギン」の翌日にエヴァンが、かつてバレエが今よりも世界に影響力を持っていた時代のスターの演技や踊りを意識したと言っていましたが、そういうものを今の時代のダンサーも引き継いで欲しいですよね。

naomiさん、よしゅさん、こんばんは。
実は私も、よしゅさんの説と同じことを考えていました。逆にいえば、今はやっぱり、いい時代なのですね。
「Romance」も「ライモンダ」も、やっと観ました。ヤナちゃん、活躍していそうで何よりです。そして、ロパートキナ&ダニーラの全幕が観られたなんて、嬉しすぎます。「russianballetvideos」、いいもの揃えていますね。ありがとうございました。

エリーさん、こんばんは。

テクノロジーの進化でよくなったことと、逆にマイナスになってしまったところと両方がありますよね。YouTubeがあるおかげで、コルパコワの若い頃の貴重な映像を家にいながらにして見ることができるようになり、そこから色々と学ぶことができるわけだし、YouTubeをうまく使って自分を世界にアピールできたダンサーもいるわけです。

反面、たとえばロシアも資本主義的になって、バレエダンサーの地位が以前ほどの高いものではなくなってしまったところもあるようですし。その代わり、自由に世界中で舞台に立つことができるようになったわけですよね。

本当にこのrussianballetvideosはすごい映像ばかりで、これだけで当分観るものに事欠かないですよね;

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