シュツットガルト・バレエ エヴァン・マッキーの「オネーギン」/追記:「オルフェオとエウリディーチェ」キャスト
シュツットガルト・バレエ 12月25日のマチネ公演で「オネーギン」タイトルロールデビューするエヴァン・マッキー。彼の作成中のオフィシャルサイトに、「オネーギン」のリハーサル中の写真がアップされていました。
ちょっとまぢで素敵過ぎるんですが・・・。タチヤーナ役は、やはり役デビューのミリアム・サイモン。
シュツットガルト・バレエの次の来日は2011年かしら?その時にはまた「オネーギン」を持ってきてくれるのでしょうか。
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追記:シュツットガルト・バレエの12/22「オルフェオとエウリディーチェ」(クリスチャン・シュプック振付)キャストが発表されていました。
Tragédie Opéra in drei Akten von Christoph Willibald Gluck
Besetzung:(歌手)
Orphée Kenneth Tarver
Euridice Alla Kravchuk, Catriona Smith
L'Amour Yuko Kakuta
4 Solo-Paare:
Rachele Buriassi, Alicia Amatriain, Myriam Simon, Oihane Herrero
William Moore, Roland Havlica, Alexander Jones, Dimitri Magitov
Suite De L'Amour:
Brent Parolin, Arman Zazyan, Mikhail Soloviev, Laurent Guilbaud, Tomas Danhel
「オルフェウス」つながりで、ハンブルク・バレエの「オルフェウス」(ノイマイヤー振付)のレビューもご紹介します。
http://www.danceviewtimes.com/2009/12/neumeiers-new-orpheus.html
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マリインスキーのレポート、なかなか追いつかないのですが、ガラ1日目の感想は少し書き足しましたので、よろしかったらどうぞ。本当に遅筆ですみません。
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コメント
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「オルフェウス」のレビュー、「おー、同じ感想」と思って読みました。アンサンブルのシーンは確かに「長い」と感じる。でも、アンサンブルの中をオルフェウスとエウリーディケがさまようように縫って動く演出なので、何度も見たら、長く感じなくなると思う。このレビューのように、見終わったら結局、深く感動させられるのよね。ノイマイヤーの近年の作品の例にもれず、とても精神的。『かもめ』『ベニスに死す』に連なるもの、そして、もうひとつの『人魚姫』という側面もあります。行って、よかった。思い出して、いつまでも味わっていられる奥行きの深い珠玉の新作でした。
投稿: asuko | 2009/12/16 17:04
asukoさん、こんばんは。
「オルフェウス」初演をご覧になったasukoさんのお話が聴けて嬉しいです。「オルフェウスとエウリディーチェ」って話的には意外と絵になりにくいというか、今までも色々な人が舞台化を試みていると思うのですが、なかなか成功していないようで。でも、やはりノイマイヤーマジックは健在なのですね。きっと繰り返し見たら「人魚姫」のようにますます深く感動するんでしょうね~私もいつか観られたらいいなあ。
投稿: naomi | 2009/12/17 22:32