<マラーホフの贈り物2010>公演日程・出演者決定!A Gift from Malakhov Gala 2010/5
NBS のサイトに来年五月のマラーホフの贈り物の日程と出演予定者が発表されていました。
http://www.nbs.or.jp/blog/news/contents/topmenu/2010-2.html
そもそも五月にやるとは、予想していなかったです。
それから、出演者のなかにマライン・ラドメイカーの名前が!これまたびっくりしました。マリア・アイシュヴァルトと出演するようです。
【公演日程】●Aプロ
2010年5月18日(火)6:30p.m.
2010年5月19日(水)6:30p.m.●Bプロ
2010年5月21日(金)6:30p.m.
2010年5月22日(土)3:00p.m.*NBSニュース1月号(vol.275)に掲載しております公演日程に変更が生じております。
【前売開始日】2010年2月20日(土)10:00a.m.~
入場料、プログラム、発売方法等の詳細につきましては、1月中旬に発表の予定【会場】東京文化会館
【予定される出演者】
ウラジーミル・マラーホフ (ベルリン国立バレエ団) Vladimir Malakhov (Staatsballett Berlin)
ポリーナ・セミオノワ (ベルリン国立バレエ団)Polina Semionova (Staatsballett Berlin)
マリア・アイシュヴァルト (シュツットガルト・バレエ団)Maria Eichwald (Stuttgarter Ballett)
ニーナ・カプツォーワ (ボリショイ・バレエ団) Nina Kaptsova (Bolshoi Ballet)
ヤーナ・サレンコ (ベルリン国立バレエ団) Iana Salenko (Staatsballett Berlin)
エリサ・カリーヨ・カブレラ (ベルリン国立バレエ団) Elisa Carrillo Cabrera (Staatsballett Berlin)
マリイン・ラドメイカー (シュツットガルト・バレエ団) Marijn Rademaker (Stuttgarter Ballett)
イワン・ワシーリエフ (ボリショイ・バレエ団) Ivan Vasiliev (Bolshoi Ballet)
ディヌ・タマズラカル (ベルリン国立バレエ団) Dinu Tamazlacaru (Staatsballett Berlin)
ミハイル・カニスキン (ベルリン国立バレエ団) Mikhail Kaniskin (Staatsballett Berlin)
東京バレエ団
<演目>
【Aプロ】 「四季」(G.ヴェルディ作曲「仮面舞踏会」より)/他
【Bプロ】 「ラ・バヤデール」〈影の王国〉/他
なお、NBSのサイトで表記されている
エリサ・カミーヨ・カブレラではなく、エリサ・カリーヨ・カブレラです。あと、マリイン・ラドメーカーではなくマラインと読むのだそうで。
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コメント
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こんにちは。
Marijnはカタカナ表記するなら確かにマラインですよね。
聞き取るのが難しい名前ですが、皆、そう呼んでいるように思います。Maの次がriだから安易にリ!にしてしまったのかしら?!
今からでも、表記の変更をしていただくことは出来ないのかしら?!
投稿: ゆいーちか | 2009/12/27 10:02
こんにちわ。
)、、なにを踊ってくれるのかと、今から半年あまり楽しめるのは嬉しいです。
歳の瀬になんとも心躍るニュースです!。’来年の事を言うと鬼が笑う’とは言うけれど、大王子、小王子^^;(naomiさんなら誰だかおわかりですよね。)(汗
投稿: マーキー | 2009/12/27 11:59
ゆいーちかさん、こんにちは。
マラインは本人に確認済&表記をそう直して欲しいと言っているので、間違いないと思います。エヴァンもマッカイが正しいんですよね。NBSもけっこう名前の表記がいい加減だったりするんですよね。外国人の名前は確かに難しいけど。
投稿: naomi | 2009/12/27 14:19
マーキーさん、こんにちは。
そう、大王子と小王子、すぐにわかりました!小王子のほうが背が高いですけど(笑)本人も日本で踊れることになってとっても喜んでいます。まだ半年先なんですけど、楽しみですよね。きっとあっという間ですね。私はその前にエヴァン&マラインのオネーギン&レンスキーが観られるかもしれません!
投稿: naomi | 2009/12/27 14:28
nanomi さん、早速取り上げてくださってありがとうございます。
外国人の名前はムズカシイですよね。だいたいマラーホフだって、マラコフと発音している外国の人が多いし(笑)
ところで、エリサ/ミハイルのペアは、ベルリンのオープニングガラで「Fanfare LX」と言う作品を踊っているのですが、これを振付けたのは、D. Leeとなっていますが、これはこちらで話題になっていたシュツットガルトの方ですか?エリサとミハエルの写真をみるとなかなかドラマチックで素敵そうな作品ですがシュツットガルトではよく踊られる演目なのでしょうか。もしかしたら観られるかなと期待しています。そろそろ、どこかへご出発の時期でしょうか。気をつけて行ってきてください!
投稿: ショコラ | 2009/12/27 18:37
ショコラさん、こんばんは。
そうですね、確かに英語圏の人たちは、また別の読み方で読んだりしていて、ヴィシニョーワのこともダイアナって呼んでいたりしますよね。
そして、仰るとおり「Fanfare LX」の振付家はダグラス・リーです。多分このペアのために振付けた作品だと思いますが。音楽がマイケル・ナイマンだということにもそそられます。ダグラスはNYCBの振付家ワークショップに参加していて、NYCBにも作品を提供しているのです。
出発ですが、本当だったらシュツットガルトにクリスマスに行っていたはずだったのに、キャスト変更があり、出かけるのは年明けになりそうです。すっかり振り回されています。
投稿: naomi | 2009/12/28 02:58
ありがとうございます。さっそくマイケル・ナイマンをチェックしてみました。ピアノレッスンの人なんですね。あの曲はきれいでした。今でも思い出せます。それに、Leeさんはとても才能ある振付家なのですね。いろいろとありがとうございす、いつも。
シュツットガルトのキャスト変更、大変ですね^^;;でも、気をつけて行ってきてください。
投稿: ショコラ | 2009/12/28 12:36
こんにちは。
「Fanfare LX」は、2009年4月のリード・アンダーソンの誕生日ガラの際に、アリシマ・アマトリアン・ジェイソン・レイリーのためにダグラスが振り付けた作品です。その後、オープニング・ガラのためにベルリンでも上演されました。この一本のために、ダグラス・リーは
ベルリン入り、上演も見守ったそうです。ダグラスの作品はとても興味深く、身体能力のよほど高いダンサーでなくては踊れないのでは・・・?!と思わせます。
実際、シュツットガルトでさえも限られたメンバーしか踊っていません。
「Fanfare LX」の日本での上演を切に希望します。
投稿: ゆいーちか | 2009/12/28 13:26
こんにちは。またもや嬉しいお知らせ、ありがとうございます!
個人的には、まだ生イワンくんを観たことがないので、それも大きな楽しみのひとつです。最近、naomiさんのレビューを読んで、「グラン・ガラロシアバレエの輝けるスターたち」を観たのですが、「炎」と「ドン・キ」の間、口を開けっ放しでした。批判もいろいろありそうですが、正直、面白かったです。その後DVDで観たサラファーノフが、おとなしく思えてきました。
来年も楽しくなりそうですね。よいお年を!
投稿: エリー | 2009/12/28 15:54
ショコラさん、こんばんは。
下でゆいーちかさんが書かれていることが正解のようです。マイケル・ナイマンの曲はバレエでけっこう使われているような気がします。私も「ピアノ・レッスン」は映画も好きでCDを持っています。
ダグラス・リーについては、最近シュツットガルト・バレエもオフィシャルサイトで英語版ができたので以下のプロフィールをどうぞ
http://www.staatstheater.stuttgart.de/ballett/english/compagnie/compagnie.php?id=3020
というわけで、アリシアとジェイソンが初演ですね。
私も去年の4月に、Lifecastingという彼がNYCBに振付けた作品を観たのですが、とても素敵でしたよ。
投稿: naomi | 2009/12/28 22:37
ゆいーちかさん、こんばんは。
教えてくださってありがとうございます!やっぱりシュツットガルトのことはゆいーちかさんに聞かないと!もともとエリサとミハイルもシュツットガルトのダンサーでしたものね。彼の作品は生では一つしか見ていないのですが、とても印象的だったので、今度もぜひFanfare LXを踊って欲しいです。
投稿: naomi | 2009/12/28 22:48
エリーさん、こんにちは。
イワン君、凄いですよね~。ボリショイ・マリインスキー合同ガラで見たとき、多分彼は20歳にも成っていなかったと思うけど本当にびっくりしました!確かに生で見るとちょっと感動するかもしれませんね。最近はボリショイではスパルタクスを踊っているらしいので、ボリショイの次の来日公演はぜひスパルタクスを持ってきて欲しいのですが!
投稿: naomi | 2009/12/28 23:53
ゆいーちかさん、ありがとうございます。そういうエピソードがあったのですね。そういう作品であれば、マラーホフの贈り物で座長は条件がそろえば披露したいと考えていると思います。観てみたいです。
naomiさん、ダグラスさんのプロフィールを読みました。ありがとうございます。多彩な方なんですね。それに、こういう顔をした人だったのですね!確かに素敵。いつも名前を確認することがないので、映画音楽は、本当にBGM的にとらえています。ナイマン氏を認識したので、これからはバレエプログラムもよく気をつけてみます。
"D.Lee" って誰?マラーホフがオープニングガラでチョイスしているのだからきっと有名な人なんだろうな、という程度だったのですが、よく理解できました。
ありがとうございました!!!
投稿: ショコラ | 2009/12/29 09:17
ショコラさん、こんばんは。
はい、ぜひこの作品、マラーホフの贈り物で上演して欲しいですよね!
ダグラスは背も高いしハンサムで本当に素敵な方なんですよね。前回の来日の時には、カラボスを踊る予定だったのに怪我で降板してしまって本当に残念でした。彼の実演を観たことがある友達も、すごく美形だったと言っていたし。
私も、彼がその作品を作っているとは気がつかなくて、ショコラさんやゆいーちかさんに色々教えていただきありがとうございました。
投稿: naomi | 2009/12/30 02:55