<マニュエル・ルグリの新しき世界>公演詳細決定!
NBSのサイトに、<マニュエル・ルグリの新しき世界> の詳細が発表されていました。
http://www.nbs.or.jp/blog/news/contents/renew/post-161.html
Aプロ
ルグリ×ド・バナ×東京バレエ団 スーパーコラボレーション[新作初演]
【公演日時】
2010年2月3日(水) 7:00p.m.
2010年2月4日(木) 7:00p.m.
【上演作品】
「ザ・ピクチャー・オブ...」
振付:パトリック・ド・バナ 音楽:ヘンリー・パーセル
出演:マニュエル・ルグリ
「クリアチュア」
振付:パトリック・ド・バナ
音楽:デム・トリオ(トルコの伝統音楽)、マジード・ハラジ、ダファー・ヨーゼフ
出演:オレリー・デュポン、フリーデマン・フォーゲル
ほか東京バレエ団
「ホワイト・シャドウ」(世界初演)
振付:パトリック・ド・バナ 音楽:アルマン・アマー
出演:マニュエル・ルグリ、パトリック・ド・バナ
吉岡美佳、上野水香、西村真由美、ほか東京バレエ団
西村真由美さんがルグリと踊るのが、とても嬉しいところです。
http://www.nbs.or.jp/blog/news/contents/topmenu/post-158.html
Bプロ
ルグリと輝ける世界のスターたち
【公演日】
2010年2月6日(土) 6:00 p.m.
2010年2月7日(日) 1:30 p.m.
2010年2月8日(月) 6:30 p.m.
2010年2月9日(火) 6:30 p.m.
【出演者】
マニュエル・ルグリ
シルヴィ・ギエム
アニエス・ルテステュ(パリ・オペラ座バレエ団エトワール)
オレリー・デュポン(パリ・オペラ座バレエ団エトワール)
ヘザー・オグデン(ナショナル・バレエ・オブ・カナダ)
上野水香(東京バレエ団)
ヘレナ・マーティン
パトリック・ド・バナ
フリーデマン・フォーゲル(シュツットガルト・バレエ団プリンシパル・ダンサー)
ギヨーム・コテ(ナショナル・バレエ・オブ・カナダ)
デヴィッド・ホールバーグ(アメリカン・バレエ・シアター)
【プログラム】
出演者 演目 振付・音楽
シルヴィ・ギエム
マニュエル・ルグリ
「優しい嘘」 Doux Mensonges
振付:イリ・キリアン
音楽:クラウディオ・モンテヴェルディ、
カルロ・ジェズアルド、グレゴリオ聖歌
シルヴィ・ギエム
マニュエル・ルグリ
「三人姉妹」Winter Dreams
振付:ケネス・マクミラン
音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー
アニエス・ルテステュ
パトリック・ド・バナ
「マリー・アントワネット」 Marie Antoinette
振付:パトリック・ド・バナ
音楽:アントニオ・ヴィヴァルディ
アニエス・ルテステュ
パトリック・ド・バナ
「スリンガーランド」 Slingerland
振付:ウィリアム・フォーサイス William Forsythe
音楽:ギャビン・ブライアーズ
ヘザー・オグデン
ギヨーム・コテ
「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」 Tchaikovsky Das de Duex
振付:ジョージ・バランシン
音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー
ギヨーム・コテ
デヴィッド・ホールバーグ
「失われた時を求めて」 Proust
振付:ローラン・プティ
音楽:カミーユ・サン=サーンス
上野水香
デヴィッド・ホールバーグ
「ドニゼッティ・パ・ド・ドゥ」 Donizetti Pas de Duex
振付:マニュエル・ルグリ
音楽:ガエターノ・ドニゼッティ
オレリー・デュポン
フリーデマン・フォーゲル
「アザー・ダンス」Other Dances
振付:ジェローム・ロビンズ
音楽:フレデリック・ショパン
フリーデマン・フォーゲル
「モペイ」
振付:マルコ・ゲッケ Marco Goecke
音楽:C.P.E.バッハ、クランプス
ヘレナ・マーティン
「ハロ」
振付:ヘレナ・マーティン
音楽:アラ・マリキアン、ホセ・ルイス・モントン
Bプロはデヴィッド・ホールバーグとギョーム・コテが出るんですね!しかし水香はいらない・・・。
デヴィッドとギョームの「プルースト」は、サン=ルーとモレルのパ・ド・ドゥなのでしょうか?こちらは楽しみです。
ギョーム・コテについては、日本では知らない方が多いようですが、ABTでは「シンデレラ」で、ミラノ・スカラ座では「白鳥の湖」で客演しており、またベルリン国立バレエや、ENBにも客演しています。さらに、ニコライ・ツィスカリーゼがプロデュースしている「Kings Of The Dance」の現メンバーでもあります。(他の現メンバーは、ボリショイのドミトリー・グダーノフ、ABTのホセ・カレーニョ、デヴィッド・ホールバーグ、マルセロ・ゴメス、NYCBのホアキン・デ・ルース)
それから、 Scapino Ballet Rotterdamの常任振付家マルコ・ゲッケMarco Goeckeの作品が日本で上演されるのが珍しいです。彼の作品はシュツットガルト・バレエのレパートリーに多数入っており、今年の4月には「Bravo Charlie」という作品を観ました(かなり奇抜な作品)。マリイン・ラドメーカーが踊る「Affi」などはYouTubeで観ることができます。
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コメント
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きゃーホールバーグが来日嬉しい!!と喜んだら、何?相手は水香!!喜びと悲しみが一緒に来ました。しかし他の人選はできないのでしょうか?
投稿: 隣のハミー | 2009/11/04 14:14
私もホールバーグが!と喜んだ一人です。
それから、ルグリさんがギエムと三人姉妹を踊ってくれるのがなんとも言えず嬉しいし、キリアンを二人でというのも嬉しいです。優しい嘘は、見たことがないんですが、二人には合いそうですか?
投稿: ショコラ | 2009/11/04 20:30
隣のハミーさん、こんばんは!
そうなんです、麗しのデヴィッドの名前を見て喜んだら、隣には水香の名前が・・・水香がまた失敗しても、水香ファンはデヴィッドのせいにしそうですよね。NBSのガラにはもれなくついてくる状態、何とかして欲しいものです。
投稿: naomi | 2009/11/04 23:11
ショコラさん、こんばんは。
デヴィッドくんも、いよいよ日本でのガラに呼ばれるくらい大物になってきて嬉しい限りです。
「三人姉妹」、多分ルグリが踊るのは初めてだからすごく楽しみですよね。そして「優しい嘘」は、ルグリが踊るのは見たことがあるんですが、ギエムはなくて。音楽が美しくとても素敵な作品だし、きっと合うと思いますよ!
投稿: naomi | 2009/11/04 23:20